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2022年 11月 18日
さて、久しぶりに奥久慈の紅葉を見に行きましょう。 2014、2015年に行った竜神ダム⇒竜神ダム北側の尾根⇒竜神ふるさと村⇒宝剣洞展望台⇒烏帽子岩(P340)⇒三葉峠⇒明山⇒亀ヶ淵⇒竜神ダムがいいかなと思ったのですが、竜神ダムから階段上がった所で通行止め表示が立ってるみたいなんですね。 どうも武生林道を武生城址に近い所に通すために工事やってるみたいです。 グーグルマップの航空写真で見ると武生林道の入り口も別な所になって狭い区間を通らなくてもいいような感じです。 でも、竜神川を渡ったところと三葉峠のモミジが見たいな~。 ということでこんな感じに。 軌跡上の緑色は以前に「こっちはどんなんだろ?」と気になっていたルート。 赤色の所はお目当てのモミジがきれいな所。 ■行程■ 11/17(木)0735下武生公民館⇒1045三葉峠⇒1105明山1115⇒1130三葉峠⇒1210亀ヶ淵⇒1315下武生公民館■GPSログ■ 今度はYAMAPに置いてみました。 ヤマレコってPCからでもプレミアムじゃないとログをダウンロードできないのね。(そうだった?) YAMAPならプレミアムじゃなくってもPCからならダウンロードできるみたいなので。 下武生公民館 画像左側がトイレ ■携帯電波■OCNモバイルone(ドコモ) 可:下武生公民館、三葉峠、明山手前の露岩 その他未確認 【詳細】 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 0735下武生公民館⇒1045三葉峠⇒1105明山1115⇒1130三葉峠⇒1210亀ヶ淵⇒1315下武生公民館 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 宝剣洞展望台からの明山。 武生林道から亀ヶ淵方面に向かいます。 あ~本当に久々な奥久慈。ココロ踊ります。 ちょっと画像を撮り忘れましたが、懸案だった「亀ヶ淵方向」の道標の裏の道を行きます。 ところどころ出てくるモミジがキレイ。 今回はSONYのRX100 Ⅲを持って行ったのですが、オリンパスTG-6と比べると描写力が違うわ~。 などと思いながら進み一つ目の川(これも竜神川?) を渡ります。 ちなみにこの懸案だった道は落ち葉のせいもあるけれど踏み跡が不明瞭な所や道が一足分くらいしかない狭い所もありました。 でも、このコースって奥久慈のトレランのコースらしいですってね? ここを走るなんてシンジラレナイ。てか私がトレースを外していたのか? ま、ともかく川を渡ります。 川を渡ってしばらく行くと期待のモミジの所。 ん~キレイだけど真っ赤でないです。 思えば過去2回行ったのは12月の頭。もう紅葉終わりでしょ?って頃。 なのでまだ緑緑しているモミジの木もたくさんでした。 それでも色づいている木もあってとてもキレイ。 モミジと明山(だったと思う) 緑のモミジが混ざっているのもまたをかし。 あれ?こんな所あったっけかな? そうなんです。ここまでもあれ?こんなんだったっけ?というところが多々。 ほぼ覚えていないというオソロシさ。 記憶ってなに?と思いながら尾根に出ます。 いつも昼を食べる露岩で休憩。 え?? 露岩の上に実の付いた枝が落ちている・・・これは! ひょっとしてあの「ぬばたま」!? 2~3日前にヒオウギという植物を知ってステキがっていたんですけどまさかここでぬばたまが。 ちょっと信じられないけれどぬばたま以外に見えない・・・。 てことは何?この周辺にヒオウギがあったってこと? いやいやそんなことってある? 誰かがぬばたまを持ってきてここに置いていった? いやいやそんなことってある? などと大変混乱しましたので、露岩の上でお茶を一服。 ぬばたまってのは、あれですよ。黒や夜の枕詞。 教科書なんかにも出てきますよね。 ぬばたまの夜の更けゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く(万葉集 山部赤人) ぬばたまの夜にならぬとするときに向ひの丘に雷ちかづきぬ(斎藤茂吉) 特に短歌は好きでもないのですが、子供心に「ぬばたま」という語感が面白く不思議な感じがしたのを覚えています。 そうして私の頭の中はぬばたまで一杯になってしまったわけですが、露岩からのパノラマ。 クリックすると大きくなります そうそう、明山に向かわなければ。 いや、明山は特に執着はなかったのですが、またどこのピークも踏まないってのもなと思って。 とりあえず見たいのは三葉峠のモミジ・・・ だからピークを踏めやと自分に突っ込みを入れつつ進みます。 緑だな。 ダンコウバイの黄葉はルート上もたくさんで美しかったです。 三葉峠手前。 まあまあ紅葉。 だけど三葉峠のモミジは緑。 明山到着。おにぎり食べてお茶を飲んで。 三葉峠に降りて亀ヶ淵方向へ。 これまでもぽつぽつあったリュウノウギク。 これは・・・シロヨメナでいいんだろうかね? 山肌の風景。葉を落とした木のなかに紅葉黄葉。なんと美しいことか。 振り返って明山と紅葉。 亀ヶ淵に着きました。 さて、ここからまた登ると。 ぐ~なんでこんなルート設定しちゃったのだろう。下って登って下って登る。やれやれ。 でもお目当ての(軌跡の赤い所)を見るのには東側から行っても西側からいっても下って登るしかないし。 竜神ダムから亀ヶ淵へ行っても亀ヶ淵をへつるわけにもいかなし。 竜神ダムから亀ヶ淵山(烏帽子岩)に登って北側に下ってというのもあるけれども烏帽子岩の北側の下りはちょっと一人ではリスキーだし。 まあ運動と思えばいいやねなどと思いつつ下武生公民館に戻りました。 行きも通ったこの道、細くってなにげに両側が切れ落ちているところなんかがあったりしておーコワ。 でもそれが奥久慈だやねなどと思い出しひとりごちました。 そうそう、月居温泉滝見の湯白木荘で風呂に入ってきたのですが、500円になってた〜。 どんとはらい。 #
by 92robin
| 2022-11-18 13:00
| その他茨城の山
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Comments(4)
2022年 10月 22日
さて、県外ホームの三岩岳。 しばらくこの標高差の山には行ってないですけど大丈夫かしらん。 しかし、秋の三岩岳はすばらしいので行く行くとき行けば行け! ■行程■ 10/20(木)0650小豆温泉登山口P⇒旧道⇒0930旧道分岐0950⇒1145避難小屋1215⇒1305三岩岳1340⇒1415避難小屋(泊)10/21(金)0840避難小屋⇒1005窓明山1035⇒1415保太橋⇒1435小豆温泉登山口P ■駐車場について■ 小豆温泉登山口Pは、旧小豆温泉窓明の湯の手前にあります。 スノーシェッドと伊南川の間のスペースです。 台数は20台位ですが、今回はスノーシェッドの補修工事の車両や資材置き場になっていたので10台位。 詳細画像は過去記事参照。 ■携帯電波■OCNモバイルone(ドコモ回線です) 今年の5月からmineo(ドコモ回線)からOCNモバイルoneに変えました。 いや、だってmineoだって5GB契約で1500円と安かったんだけどOCNだと3GB契約で990円ですからね。 3GBと言っても月終わりに契約してその分の繰り越しで次月から繰り越しで6GBで運用できるんで十分。 裏技的な契約は初月無料なんで最初の契約を10GBにして次の月からコース変更(アプリで簡単に無料でコース変更できる)するというのもアリだそうな。 まあ、どちらもドコモ回線なんだから入りはスマホのバンドのカバー次第なんだろうけど、スマホもASUS zenfone Max Pro M2 からXiaomi Mi 11 Lite に替えたのでさて違いはあるかな?と。 Xiaomi Mi 11 Liteは5G運用できますが、山で使えることが第一なので5G運用はしていません。 山でも4Gでつながる所も多くなっていると思いますが、まだまだ3Gも大事。 band1,6,19が対応しているんでイケると思います。 で、以下のように前機種と同様の入り具合でした。 可:小豆温泉登山口P、旧道の1570m辺りのちょっと開けた休憩場所、避難小屋前、避難小屋内の窓付近、三岩岳山頂、窓明山山頂、家向山、巽沢山 不可:旧道分岐 その他未確認■泊り装備■ 朝方小屋内5℃ モンベル#3+シュラフカバーで寒くってその上からツェルトを巻き巻き。それと背中と太ももに使い捨てカイロ貼ってぬくぬく。 いや~予報でも2~3℃位だったんで、その温度帯だと私的にはモンベル#3+イスカ150X+シュラフカバーなんですけど、なんたって久々の泊り山行なんでなるべく軽くと思ってイスカ150Xは置いてきたんですよね。 ツェルトを巻き巻きしてあんなに暖かいならまた組み合わせが増えたな。 プラティパスをもう一つ持って行って湯たんぽを作れれば完璧だったのですけど、プラティパスは一つだけしか持って行かなかったのが残念。 【詳細】 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 10/20(木)0650小豆温泉登山口P⇒旧道⇒0930旧道分岐0950⇒1145避難小屋1215⇒1305三岩岳1340⇒1415避難小屋(泊) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 前夜登山口着。 天の川まで見える満点の星空。 オリンパスTG-6なんで天の川は写りませんけどね。 プレアデス星団(すばる)写りました。 さて、朝、出発。 ここのところそんなに大雨も降っていなかったから久しぶりに新道からとも思いましたが、なんかスノーシェッドの工事もしているし素直に旧道へ。 いつもの標高970m付近で三岩岳トップが見える所。 あら結構いいんじゃない? ナラハヒラタマルタマバチの虫瘤(ちゅうえい)をのせたミズナラの葉っぱがたくさんありました。 まん丸でつやつやしていてとてもきれいです。 じりじり登って行くと、おお、久しぶりだね。和美。(1150m付近) ブナの黄葉は1300m位までがきれいでした。 いや~このブナの黄葉が見たかったのです。 1400mを過ぎるとブナはもう茶色の葉っぱですが灌木はとてもきれい。 昨夜、車中で私にしては珍しく寝付けなかったのですが、案外調子は悪くなく身体がわりと軽く感じます。 とはいえ、ゆっくりですが避難小屋到着。 一息入れて、珍しく山頂に向かいました。 窓明山。 18日の夜に雪が降ったそうでオオシラビソに少し残っていました。 ああ、山頂だ。久しぶりに見たわ。 山頂から大戸沢岳、会津駒。 ああ、春に雪をかぶったこの稜線をまた見たいものです。 小屋に戻り窓明山方面に5分ほど下った水場で水を汲んできます。 落差がないのでコップを持って行った方がよいです。 浄水器はKATADYN BeFree。 小屋は私の他にはもう一人。 初めて二階に泊まったな。 夜は星空だったんですけど、寒いは風が吹くはでじっくり撮れず撃沈。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 10/21(金)0840避難小屋⇒1005窓明山1035⇒1415保太橋⇒1435小豆温泉登山口P +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ さて、朝。 おお、もう陽が登っている。 小屋を出て駆け上がり・・・ほう~。 (クリックすると大きくなります) 刻々と変わる表情に寒さも忘れそうだけど忘れません。 ずっと見ていたいけどそうもいかないので小屋に戻って朝ごはん食べて出発だ~。 意気込みはよかったんだけど、なんだか遅くなっちゃったな。 やっぱり泊りの山は良いやね~。テン泊だともっといいんだけど。 ダケカンバに陽が当たってキレイ。 遅くなった分、いつもとちょっと陽の当たり具合が違うのがまたいいわ~。 窓明山は・・・まあ10月も下旬じゃ上部の紅葉は終わってますよね~。 それでもまずまずの美しさ。 振り返って三岩岳。 ここから見る三岩岳は男前だ。 (男前なのでクリックすると大きくなります) 振り返りすぎなので進みます。 湿原へりの低灌木もすがすがしく葉を落としています。 窓明山直前になってみるとやっぱり茶色だな~。 窓明山山頂でコーヒー淹れてゆっくりして、さあ、いよいよ下りますか。 樹形のキレイなダケカンバ。 明るい黄色になるコシアブラ。 標高を下げていくと美しい黄葉のブナ。 いやはや、やっぱり秋の山はいいですね~。 下山後、久しぶりに旧伊南町の古町温泉赤岩荘で入浴。 それにしてもカラカラでキノコはさっぱり。 土産がないな~と思って氏家の正嗣で冷凍餃子でも買って帰るか~と思ったらなんと休み。 え~金曜休みってある? なんて思いながら帰路へ。 この標高差、かつ泊り道具担いでの山、久しぶり過ぎて若干不安でしたけど、やっぱり泊りの山はいいな~。 #
by 92robin
| 2022-10-22 23:33
| 東北の山
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Comments(8)
2022年 07月 11日
6月の27日に関東甲信は梅雨明け。
統計がある1951年以降、最も早く、6月の梅雨明けは2例目だそうですね。 梅雨明け以降、猛烈に暑かったわけですが、7月のこの日は最高気温が31℃だかそこらで過ごしやすくも感じました。 7月8日の宝篋山です。 東城寺から宝篋山-尖浅間の鞍部に出て宝篋山山頂、山頂下林道から東城寺と周回。 東城寺から取り付きまで林道わきにハナハマセンブリ。おそらくベニバナセンブリではないと思います。 でも初見なんでちょっと自信がないですけど。 ヨーロッパ原産の帰化植物です。 オカトラノオが咲く季節なんだなあ~としみじみ。 ヤマアジサイも。 宝篋山山頂にはオオバギボウシ。 チダケザシ 花序を展開中のアキカラマツ 夏の空ですね。 霞ケ浦側。 山頂下の林道に出てタカトウダイ。 つやつやのナワシロイチゴ ムラサキシキブ ノリウツギ チダケザシとセセリチョウ。オオチャバネセセリかな。 この山頂下の林道から東城寺に降りるルートはいくつかありますがそのうちの最も北側のルートで東城寺へ。 さわさわっときれいにウラジロが群生してました。葉も痛んでなくってステキ。 沢沿いの道にはムラサキニガナが咲き始め。 たくさんの花を見ることが出来てよかったです。 #
by 92robin
| 2022-07-11 15:37
| 筑波山系
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Comments(2)
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