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奥久慈周回 佐中~湯沢源流~表縦走路~裏縦走路
2010年 11月 21日
奥久慈パノラマライン つつじヶ丘から見た山々。
(↓画像をクリックすると大きくなります) (画像をクリックすると大きくなります) や~や~、裏縦走路、迷った迷った。 キレンゲさんからGPSのログをいただき、さらにキレンゲさんの記事を プリントアウトして持って行かなければ、プチ遭難状態。 (てか、そうして行ってもプチ遭難状態でした 笑) ここに改めて感謝を申し上げます! ■概略■ キレンゲさんの歩いた通りを歩こうと思ったのだけど、裏縦走路で 思いのほかというか思った通り苦戦して、ルートをはしょった。 タイトルにあるように、奥久慈周回 佐中~湯沢源流~表縦走路~裏縦走路。 裏縦走路は途中で表の釜沢越に出て、釜沢越から佐中に降りた。 ●駐車場について 私はつづじヶ丘に停めたけど、佐中の一軒家周囲のパノラマ林道沿いに 何台か停められるようだった。 つづじヶ丘に約30台程度の駐車場。また、汲み取りだけどトイレがある。 つづじヶ丘から佐中の一軒宿までは徒歩10分位。 ●登山道について 湯沢源流については、基本沢を進めばいいんだけど、途中巻き道に上がったり。 マーキングがあるのできょろきょろすること。 表縦走路はメジャーコースなので、迷う所はなし。 裏縦走路については、表の隣(東側)の尾根を行くことになる。 小さなピークを繋いでいくこと。 マーキングが所々あるが、分岐に道標はないのでわかりにくい。 身体が隠れるほどの笹をかき分けるようにして行くところが結構ある。 北側から入ると、途中までは境界杭をなぞっていくことになる。 ■詳細■ 600つづじヶ丘駐車場出発→610佐中の登山道取りつき→800釜沢越 →850鷹取岩→1020裏縦走路北口→1325裏縦走路南口→?釜沢越 →1425パノラマ林道→1450つづじヶ丘 さて、奥久慈パノラマ林道のつづじヶ丘(つつじヶ丘かと思ったら 「つづじ」だった)から出発。 12/12追記:「つづじ」の表記は駐車場の一カ所のみで他は「つつじ」だった~。 画像は帰りに撮ったもの。 パノラマ林道を行き、「佐中の一軒家」の脇から入る。 10分程で不動滝。 不動滝の上に行き、湯沢源流を遡行する。 画像は巻き道から見た湯沢源流。 沢を遡行するが、巻き道に上がったりするところもある。 巻き道からまた沢に下る。 岩だらけの沢をマーキングを見つけながら行く。 しばらく行くと、抱き返しの滝に。 左側に鉄階段があるので上がります。 その後、ちょっと高巻き道をあるいたり、また沢に降りたり。 ここら辺はキレンゲさんの所に詳細があります。 源流をずっと行くハズだったんだけど、間違えて途中で上がっちゃった。 表縦走路に上がると、きれいな雲海が見えた! 釜沢越。鷹取岩方面へ向かう。 道標を一見すると?だけど、ここが釜沢越らしい。 道標の「釜沢越 入り湯沢→」の釜沢越の下に××、 立ち木に薄れたマジックで「釜沢越」とある。 北上する。きれいだ。 鷹取岩から。 さらに北上すると、男体山が迫力のある姿で迫る。 行きすぎて小草越まで来てしまった。戻る。 この倒木が目印。(南側から見たもの) 倒木から15m程で裏縦走路分岐。 境界杭があればアタリ!なのだけど、分岐がたくさんある。 これも今ではすでにどっちに行ったのかワカラン。(^^;; とにかく、小ピークを繋いで行くのが吉。つまり尾根道を行けと。 途中、「もみじ谷」(yamasanpoさん命名)の手前で反対側からご夫婦が やってきた! しばし、いろいろ情報をいただいて談笑。 後で分かったことだけど、なんとまあ、この方が筑波山マイナールートやら 奥久慈の山を参考にさせていただいているyamasanpoさんだった。 →「登山・花日記」yamasanpoさん や~びっくりだ。 バイク乗りでも、あれ?ブログやってます?やあやあやあ! なんてことはあるけれど、山でこんなことは初めて。 で、この後も、さんざん分岐で頭をひねり&迷いながらなんとか ここまでたどり着いた。 ここのピンクテープの方へ下ると釜沢越だ。 ホントは、ここから篭岩山→明山(あけやまと読むんだそうだ)と行く ハズだったのだけど、もう時間切れだし、GPSのバッテリーも心もとない ので釜沢越に下る。 沢筋を下る。穏やかな路にほっ。 途中の道標。 釜沢越から道標の「西金 湯沢」方面に向かい、佐中へ。 ムラサキシキブの紅葉は、やはり?紫?! 麓まで下ると足元にも赤が敷き詰められていた。 で、ここでまた下のパノラマ林道を歩いていたyamasanpoさん ご夫妻と遭遇。 てくてく歩きつづじヶ丘へ。 「つつじ」じゃないのね?なぜ「つづじ」? 14:50駐車場着。 約9時間。(迷ったから 笑) 湯沢源流を最後まで詰められなかったのが心残りだけど、 とても面白い山歩きでした。 ちょっと裏縦走路の分かりにくさと、笹藪には閉口したけどね。 裏縦走路はyamasanpoさんによると南側から行った方がわかりやすい ようです。(キレンゲさんにも後から聞いた~) 地図読みが出来ない私のような人はGPS必須。 本日の鳥:アオジ、ルリビタキ、カラ類(いずれも声のみ)
by 92robin
| 2010-11-21 22:50
| 茨城の山
|
Comments(23)
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yamasanpo
at 2010-11-23 20:40
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こんなところで若い女性が一人でとビックリしたものです。
カミさんと「ただ者ではない女性だね」と話してました。 家に帰りブログを見させて頂き、まさしくただ者ではないと思いました。 マルチな才能を持っていますね。 今後とも情報交換をお願いします。
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92robin at 2010-11-23 21:13
yamasanpoさん
お褒めいただきありがとうございます♪♪ しか~し、(小声で言います)あまり若くはありません。笑 たくさんあちこちと歩いているyamasanpoさんと 情報交換とは全く恐縮で、こちらからいただくばかりかと 存じますが、どうかよろしくお願いいたします~♪
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takearaiso at 2010-11-23 22:26
プチ遭難恐ろしい~! ここの所落ち葉で道が埋まっていて分岐で間違えてとんでもない所に連れていかれました 引き返しましたけどね~(笑)
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くに
at 2010-11-23 22:37
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たけさん
GPSと地形図とコンパスを駆使して、迷いまくりってどうよ? ってな感じですが。笑 いや~もっと地図とコンパスをしっかり使えないといけませんね。 アップしてある地図の東側は一般ルートでないので、もちろん 心構えだけはしっかりしておきました。 ビバーク覚悟でツェルトとダウンの上下をもって。笑 しかしながら、もう一回行っても、すんなり行ける自信なし。笑
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キレンゲ
at 2010-11-23 22:47
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長時間のハイキング、お疲れ様でした~
「行き過ぎた~」とか「プチ遭難~」とか、 ブログ読んでる方が少しハラハラしちゃいました。 裏縦走路の分岐4の所なんて、ピークから下る 笹薮の道に、右に分かれる分岐を見つけねばならないところなので、 行き過ぎても仕方のないところかもしれません。 GPSがあれば、行き過ぎても途中で気付けるんだけど、 GPSが無いと、かなり下(奥竜神の方)まで行ってしまうかもしれない。 そんな風に、細かく見ていくと、ほんと怖くなってしまう。 ところで、「つづじヶ丘」の道標ってどこにあったの? これまで私が撮った写真をいくつか拡大してみたんだけど、 すべて「つつじヶ丘」となってるなだけどな~ 写真の道標って、かなり珍しいかもね? 今度、探してみよっと!
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くに
at 2010-11-23 23:00
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キレンゲさん
方向音痴にかけては数々の逸話を残すワタクシメですから、 ちょっとくらいヘンな方へ行こうが、なんてか、耐性が。笑笑 でも、裏縦走路はGPSなしではムリですね。 南から行くとまた違うかな? キレンゲさんのログを入れていったので、間違っても戻れば いいので気楽は気楽でした。 「つづじヶ丘」の道標、パノラマ林道の入り口にありましたよん。 しかし、なんで「づ」?? なまってるのかな?? 私の父は日立の山奥(里美村のちょっと手前)なんですけど、 なんかそういうのをそんな風に発音していたような記憶が あります。 今度は途中で上がっちゃった湯沢源流を詰めたいです♪
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くに
at 2010-11-23 23:10
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KAZさん
ホントに迷うと思います。笑 でも、面白かったですよ~。 まだまだこの山域で行ってみたい所はたくさん。 いつかKAZさんのいる四国の山も行きたいですね~。 今思えば、石槌山や剣山なんかの下も通ったんだから 行けばよかった~。 でも、その時は山登りなんか眼中にありませんでしたものね。
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かしゅーなつ
at 2010-11-23 23:35
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おお、男体山に裏縦走路があるとは!!!!
いってみたいですな。 どちらかというと、表より裏好きな人間です。 そのまえに、近いうち生瀬富士に行こうかと思います。 そちらは、2回目いったんでしたっけ?
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くに
at 2010-11-24 00:36
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かしゅさん
裏、があるんですね~。 私も「表」ならば「裏」がいいので、かなり惹かれていました。 でも、ちょっと笹藪がうるさいところが多いです。 生瀬富士は、まだ一回きりです。 この前行こうと思ったけど、早起き出来なかった~。
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charmy
at 2010-11-24 06:12
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92robin at 2010-11-24 20:48
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かしゅーなっつ
at 2010-12-01 08:11
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どもです。
結局、週末は、生瀬富士にはいきませんでした。 代わりに、自転車で、キノコ山+加波山にいきました。 たぶん、標高600mぐらいのぼったことでしょう、 加波山の最後のところは、押しましたよ。 (かなり体力ないのです。ふー)
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くに
at 2010-12-01 23:30
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かしゅ
at 2010-12-02 00:25
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そうそう、その北筑波稜線林道です。
真壁側から登りました。 一本杉峠までは、なんとかいったのですが、 風力発電の手前300mで、ちからつきました。 ちなみに、ここは、ツールドさくらがわのコースです。 5月の時は、押さずに登れたんですけどね、 今回は、足がつって、だめでした。
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92robin at 2010-12-03 23:05
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みかん
at 2013-06-06 21:25
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92robinさん
初めてお邪魔します。(といっても2年前の記事にコメントしても気づかないかな?) この記事に触発されて、先日このコースいってきました。私、平塚さんの地図読みの本で地図読み大好きになった者ですが、このコース最高です。ほんと堪能しました。ご紹介ありがとうございました。感謝感謝です。
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くに
at 2013-06-06 21:34
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みかんさん
どうも、はじめまして! 大丈夫ですよ、どんなに前の記事のことだろうと、コメントは左カラムに 出るようになってますからわかります。 あ、私も平塚氏の「入門講座 2万5000分の1地図の読み方」読みました~。 みかんさんは、裏縦走路は北上しましたか?南下しましたか? 今、この記事を読み返してみると、ちょっとはずかしいですね。 この記事から毎年のようにこのコースを歩いていますが、 さすがにもう迷わなくなりました。 それと、入る人も多くなったのか割と道が分かりやすくなったような 気もします。 このブログがみかんさんのなにかしらのお役にたてたのなら嬉しい限りです。
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みかん
at 2013-06-06 22:41
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くにさん
早速の返信どうもありがとうございます。早くてびっくりです。 湯沢源流コースではいって、南下して 裏縦走路、篭岩、明山です。 普通の登山で踏み後をなるべく外さないような歩き方からは 邪道かもしれないんですが、地図読みフリークとしては地形からコースを把握します。robinさんのblogはきちんと地図とGPS?のトラックがのっていてコースが把握できるのでとても参考になります。 このコース脇道がいっぱい出て ついそっちへさそわれちゃうところが数か所あって、まちがって行くと自分が予想していた地形とずれてきて わかるんですけど、その罠ぐあいてがとっても素敵です。(w 。 (つづく)
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みかん
at 2013-06-06 22:42
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それからそれから、 「湯袋沢コースから443.8三角点ピークへ」の記事も ありがとうございます。ここも おもしろい地図読みコースがつくれそうな予感が。 さすがにもう暑いので、冬までおあずけですが。 さらにさらに、諸般の事情によるとおもいますが(w はっきり書いてありませんが、筑波山のバ(w コースの情報も。 とっても嬉しいです。 また、植物や鳥の造詣も深くて とても興味深く拝見させていただいております。 どこか茨城の低山でお会いすることがあるかもしれません。 またよろしくお願いします。 PS.平塚さんの本は (実践上達講座編)が最高です(て、ほかよんだことないんですけど)
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くに
at 2013-06-07 09:03
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なるほど、南下したのですね。
そうそう 枝道がたくさんあって ちょっと罠っぽいですよね~。筑波山の非公式ルートも詳細を載せられるといいですけどねえ。 お会い出来たら是非声をかけてくださいね。 今日は帰るなり遠征なのでしっかりしたコメントができなくってすみません。 どうもスマホからだとしっかり書き込めないわ…。
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みかん
at 2013-06-07 22:44
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92robin at 2013-06-09 22:03
みかんさん
失礼しました~。 遠征から帰ってまいりました。 モンベルのバランスライトの30ですね。 しかと、インプットしました。 私はだいたいドイターの20Lのオレンジ色のザックです。 で、ちっさいおばさんな感じ。 あ~なんかそんな人たくさんいそうかも?笑 |