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雲取山
2011年 01月 24日
おそるべし雲取山。
山仲間のまるさんに声を掛けてもらって雲取山。 どうも私自身では足が伸びない山域なんで、これ幸いと 話にのっけてもらった。 キレンゲさんのブログでも積雪期の雲取山を見ていたので ほんとこれ幸い。 地形図やその他もろもろでルート確認はして行ったものの 帰ってからカシミールで見てみたら、 (雲取山荘までの片道のデータ) ・・・・。 累積標高+1737m、-467m・・・・・・。 道理で辛いハズだよorz こりゃ生涯初だ。 ((wwま、この前はじめたばかりだけどww) ■ルート概要■ 1/22 8:00鴨沢→七ッ石山トラバースルート→17:00雲取山荘 1/23 7:00雲取山荘→七ッ石山トラバースルート(前日の一本下)→13:30鴨沢 ●駐車場について R411から舗装林道的なのを上がった行った所に停めようと思ったが 国道から上がって左側すぐの公園の駐車場的な所に停めてしまった。 特におとがめはナシだったけど、ここでなく右側の舗装林道的な所を 上がって行った所に停めるが吉。14~5台停められる所がある。 ↓ここに停めるがよろし。 このポイントの上部にも広くなった路肩に2~3台ずつ位停められる所が 2カ所くらいあった。 ●登山道について とくに危険な所はナシ。ただただ歩けばいい。 1500m付近からところどころは途切れるが積雪あり。 一部凍結してるが、アイゼンなしでも歩ける程度だったが 状況によってはアイゼンをつけた方が確実。 ●水場について 堂所手前に一カ所。 奥多摩小屋の水場は南西に5分位下った所にある。 雲取山荘では外の水場は凍ってるということだけど、 宿泊者は無料で分けてもらえる。 ■ルート詳細■ 1/22 8:00鴨沢→七ッ石山トラバースルート→17:00雲取山荘 奥多摩なんか20代後半にオートバイ仲間のオフ会で来たきり だなぁ~なんて懐かしがりながらまる号で鴨沢へ。 つくばからまる家経由(川越付近)で片道150km程度だった。 案外近いんだな。 さて行きます。 杉林をしばらく行く。 明るい落葉樹の疎林になる。 堂所といわれる所。 七ッ石山のトラバースルート(2本あるうちの上)は積雪、やや凍結。 状態がよくわからない行きはアイゼンをつけたが、帰りはナシで歩いた。 石尾根あたりはきれいな積雪路。 ここらへんから眺望がすごくよくなる。 ようやく気分よく歩けるようになったw 時々雪が途切れる。 好きな一枚なので大きいサイズで。 奥多摩小屋(営業山小屋、食事なし)のお兄さんに聞いた水場で水を汲む。 これが積雪凍結路の激下りで、ひ~~~。笑 後ろから来た人に「や~下りますね~~」と何気なく言ったら 「ソウデスネ~」 ん?・・・外国の人だったww しかしながら、もうここら辺では「あ~も~まぁ~だぁ~?」的な感じピーク。 休憩もなが~くなっていたけど、日没の時間も気になりだす。 あ”~~も~や~だ~と歩を進めると、雲取山の避難小屋が見えた!! 後ろを振り返ると、なかなかに胸のすく光景。 雲取山避難小屋の登りで。 これも好きな一枚なので、サイズ大で。笑 いずれもモデルはまる嬢。 西側は夕暮れが迫って来た。 富士山が美しいシルエットで映る。 尾根道に出るとホントに展望がいい。 雲取山避難小屋の隣に「雲取山」の標があって、ここか~なんて 写真を撮ったけど、ここは山頂ではなくもう少し先だったorz く~、ニセ雲取山だよ。まったく残念な感じ。トホホ。 雲取山山頂ではもう夕暮れの時間が迫り、写真は明日!笑 でも、ここまでくれば、もうほとんど下るだけ。 雲取山荘が見えた! 日が暮れないでよかった。ほっ。 で、ご飯。 おいしゅうございました。(((もちろんごはんおかわりだ) 雲取山荘は200人収容という大きな営業山小屋。 建て替えたばかりらしくとてもきれい。 一泊二食付きで7500円也。 部屋の暖房は練炭コタツのみなのでコタツから出られなくなる。笑 (山荘自体は灯油ストーブが各箇所に燃えていマス) 1/23 7:00雲取山荘→七ッ石山トラバースルート(前日の一本下)→13:30鴨沢 さて、翌朝、朝陽が昇るのを山荘前で見て出発。 今度はホントの?雲取山山頂で。笑 山頂脇には、今の測量制度の前の古い三角点があった。萌。 く~それにしても美しい♪ 富士見に集う人々。 富士山チョイズーム。 とにかく尾根道は眺望がよくって富士山やら南アルプスやらいろいろ見える。 天気にも恵まれた。 七ッ石山のトラバースの2本あるうちの下のルートでは沢も凍っていた。 だらだらと緩い傾斜の路をひ~こら下って下って下って鴨沢へ。 帰りは、雲取山荘のおじさんに言われた奥多摩駅前の鈴木食堂で 腹ごしらえをしてもえぎの湯に入って終了~。 もえぎの湯はつる系のお湯でよかったな。 泉質はメタほう酸・ふっ素ということらしい。 ■反省■ ●事前にカシミールでルートを計測すること。 まさか累積標高差が生涯初なものとは思わなかった。 ●営業山小屋泊まりだというのに、帰ってザックを計測したら8.7kg(!) これじゃ、夏山テン泊の帰りの重量より重いよ。 防寒具を持ちすぎたかも。(てか冬だから仕方ない?) ●反省ってわけじゃないけど、奥多摩小屋周辺のテン場はロケーションが いい。テン泊したいな~と思った。冬のテン泊入門にはよさげ。 また、雲取山避難小屋もロケーション最高、小屋の中もキレイ。 小屋に泊まったお兄さんに聞いたら昨日の泊まりは6人だけ、シュラフは -12℃のものを使用したとのこと。 まあ、反省点はいくつかあるけど、これで今シーズンの白馬やら飯豊縦走やら もなんとなく出来るような気がしてきた。 ((あと、出来れば北海道の大雪山系縦走やりたいんだけどね) 雲取山ありがとう! そして同行のまるさん、くみさんに感謝。 最後に天気図 一日晴れだった。 15時くらいからは曇り。
by 92robin
| 2011-01-24 19:37
| その他関東の山
|
Comments(13)
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たけ
at 2011-01-24 21:10
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MIXIのつぶやきコメントありがとうございます こちらに飛んできました(笑)
雲取山よさげですね~ 私の自宅からも近いですし 東京の山はまだ 一つも登った事がありません 今度TRYしてみようと思います 駐車場情報は助かります いつも車止める場所がネックになっているので
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92robin at 2011-01-24 21:15
たけさん
冬山入門として良いかと思います。 ただし、累積標高がアレなんできっつかったですよ~~。 >駐車場情報 あんがい登山口と駐車場って良くわかんないですよね。 私も分かんなくって困ること多いんです。 クグっても案外上げてる人少ないんで、初心者による初心者の ための山行記録をテーマにしているこのブログが役に立てれば 何よりです。
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92robin at 2011-01-24 23:28
駐車場情報好評につき、地図表示してみました♪
バイク王の広告が入ってる所がアレですが。(T_T)
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charmy
at 2011-01-25 06:13
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雲取凄いなぁ~
東京の山ってだけでなんだかたいしたイメージ無いんですけど、標高差とかのスペックすごいんですよね。 ※私も以前カシミールで作ってビックリした。 しかし素敵なへ景色ですねぇ~寒いのを我慢する価値はありそう
> 92さん
お初の冬季雲取山登山、お疲れ様でした~。 無事の登頂おめでとうございます。 昨年末に大暴れした爆弾低気圧の余波で、奥多摩界隈も積雪がスゴいかな..。と思いましたが それほどヒドい状況ではなさそうなんで、安心しました。 雲取山へは東京在住の今は近場ということもあって、秋~春にかけては何度も足を運びましたが 直近だと、2008年の11月に林ヲタ衆の皆とテン泊で行ったのが最後でしたか..。 冬の空気が透き通った季節も良いですが、秋の紅葉シーズンは、それはそれは見事です。 むろん、その分観光登山のヒトもすごくて、何処の小屋も週末はスゴい事になってますが。(^^; 雲取山へはバリエーションルートの三条の湯経由で入るのもなかなかです。 今の時期でも四駆&スタッドレス車ならば、問題なく後山林道終点付近まで入れるので時短OK。 三条の湯に荷物置いて、雲取山をピストンしてきて夜は湯治なんてぇ~のもオツですよ。 ではでは、次回もステキな山行を続けて下さいませ♪
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yamasanpo
at 2011-01-25 11:58
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92robin at 2011-01-25 19:24
charmy さん
そうそう、なんか「東京の山」ってたいしたことないのかと。笑 でも、とんでもなかった~! 確かに険しい所はなかったけれども、いやはやこれほどの 累積標高とは。 まあ、車を下においてしまったってこともアレだけど。。 や~眺望がよくなると気分も上がっていいんだけど、長かったな~。
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92robin at 2011-01-25 19:27
Mr.mud さん
そうなんですよ~。 私たちにしてみれば、冬山訓練~な気分で行ったんですけど、 アイゼンなしでもいい位でした。 雲取山はいろいろとルートが取れるみたいですね。 今度は違うルートで行ってみたいです! >三条の湯経由 .....¢(..).....¢(..) でも、混んでいるのは苦手なんでテン泊にするか、やっぱり混んでない 季節にするか、ですね~。
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92robin at 2011-01-25 19:32
yamasanpo さん
ちょっと下調べ不足でした~。 まさかこんなに大変だなんて!笑 ガッツがあるなんて、とんでもない話で、あ~も~まぁだぁ?とか へこたれながら歩きました。笑 私もホントは地元の山をくまなく歩きたいのですが、 なんせ初心者、あちこちと行ってみたい気も出てきます。 この冬、あまり地元を歩けてないのでむずむずするんですが。
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coccomama818 at 2011-01-26 12:02
おつです!
なんか あたしかっこよく写ってる・・・ お見合い写真にしようかな。(顔が見えずちょうど良い!) 股関節だけではなく足首もやっちゃったみたい。ピアノのペダルが踏めず困ってます。 後遺症までこんなとは・・・ほんとに雲取山恐るべし!
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92robin at 2011-01-26 19:42
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キレンゲ
at 2011-01-27 21:20
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くにさん、お久しぶりです。
この所、ずいぶん活発に動かれてますね。 私は、種子骨障害という足の故障で、しばらく冬眠です。 山は寒いし、ちょうどいいや・・と、やせ我慢です。 年をとるといろいろ故障が出てきて、ホント情けないなぁ。 くにさんのブログ、 目の毒だと思いながら、ついつい見てしまいます。 今回の雲取山の記事では、 「キレンゲさんのブログでも・・」なんて、書いて頂き、 ありがとうございます。 最近、自分のブログを全く更新してないので、 「キレンゲさん、生きてますか~?」と、 問いかけられたような気がしました。 雲取山荘は行ったことがありませんが、 「皇太子も泊まるくらいだから、 フカフカの羽根布団を出してくれるよ・・・」 なんて話を聞いた事がありますが、本当でしたか? あ~、 くにさんのブログ読んでると、やっぱり山に行きたくなってしまう。 今度、蔵王の“雪上車-樹氷めぐり“でも行ってみようなかぁ~。
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92robin at 2011-01-28 06:32
キレンゲさん
お久しぶりです♪ いやいや、この雲取が今年の初山でした~。 先シーズンのキレンゲさんの雪の雲取山が印象に残って いたので、友達から声を掛けられた時に、行くっ!と。笑 や~もっと積雪があるのかと思ったらそうでもなかったんですけど。 どうやらキレンゲさんが行った3月辺りのほうが積雪量は あるそうですね。 雲取山荘はたしかに羽根布団でした~。 そういや~天皇家の人が来たときの記念の写真が かざってありましたっけ。 足の裏、まだ痛みますか? 私も気をつけねば。 お大事にしてくださいね。 キレンゲさんのブログ、たのしみにしてますよ♪ |