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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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2011 残雪の会津三岩岳  5/4-5/5
ああ、やってもうた。
3時に起きて4時出発が、起きたら5時・・・・。

5時半出発。
この時間なら30分ちょいくらいしか変わんないけど、高速にのることに
しよう。
で、8時35分着の9時取り付き。

ふひ~やれやれ。

今回の計画は、積雪の状態がよければ会津三岩岳~大戸沢岳~会津駒縦走。
一泊での予定。
この縦走ルートは、夏道はなくって積雪期のみ可能なのだ。
((ま、藪を漕ぐ覚悟なら非積雪期も出来るのかもしれないけど)

この縦走、いつかはやりたい!と思っていたけど、今年は雪も豊富だということで
この連休は絶好のチャンスに思えた。(-_☆)
((なのに、寝坊・・・)


さて、出発。
いつもは黒檜沢のルートから行くのだけれども、この時期は尾根道の方が
よかろうと国体コース口(標高770m)から。
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入り口にはちょっと雪があったもののしばらく積雪なし。
a0157297_2212874.jpg


標高900m付近のNTTのアンテナを過ぎたあたりからイワウチワ。
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濃いの薄いの(白花もあった)取り混ぜながら登山道両脇にたくさん。
しかも、花が大きい~!
も~そりゃ~すんばらしい。
a0157297_22312653.jpg




秋に何度か来て、花期に見てみたいもんだ!と思っていたけど、
や~まさにまさに!
上の方はまだ咲いてない&雪に埋もれてるので、まだまだ見頃は続きそう。

そうかと思えば、今度はマンサクもところどころに。
実は自生のマンサク見るの初めて♪
あ~こりゃよいものだな~。
a0157297_2213726.jpg


イワナシも。
この花は造詣がかなり愛らしいのだ。
a0157297_221399.jpg


タムシバは蕾ばかりだったけど、咲いているのが2株位あったね。
ちなみにタムシバとコブシの違いは、花の下に葉っぱが一枚付いているか否か。
ないのがタムシバ。
a0157297_2214251.jpg


標高1000m位から完全な積雪路になる。
雪はざくざくだけど踏み抜きもないのでつぼ足。
花はなくなるし、ざくざくの雪に思いのほかエネルギーをとられ休憩。
ブナの芽吹きは、まだのよう。
a0157297_2214525.jpg


今回、ミニ三脚を忘れたけど、根性で自分撮り~。
ま、この後、斜度が大きい所が多くってそんな余裕もなくなるわけだが。笑
a0157297_2215147.jpg


ひ~こら登って行くと、お?あ?え?横にあるトレースは熊のだ~!(@@)
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てか、もうここら辺で、かな~りめげてきた。
それもそのハズ、今日はザックが14kg近くあるんだよね。
あのピークを過ぎたらもう今日はそこまででいいや。(弱っ)
a0157297_2215914.jpg


振り返って、ふい~~。
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ま、14時なんだけど、もういいのだ。
てか、この時点で、縦走は体力的にムリっぽいと想像がついたし。
こうなりゃ、明日三岩岳トップをゆっくり狙ってゆるりと降りるでいいや~。

てなわけで、1700m付近、お宿の設営にかかる。
今回のもう一つの目的がこれ。
積雪期のテン泊。(((ま、ツェルトだけどね)
a0157297_222772.jpg


ま~なんでツェルトかっていうと、テントは重いから。
この何日かは雨ってこともなさそうだし。
風はちょっと心配ではあったけど、この時期だからこそ、半掘り込み&
雪の壁でどうだ?
ようやく、この冬用意したスコップの出番が来たよ。

さて、ご飯を食べて20時ごろ就寝。
熊が来たらど~しよ~~なんても思ったけど、ぐーぐー寝た。
あれだけツェルトの周りを壁で囲ったけど、結構風もあったから
ツェルトがガバガバいっていた。でも、まあ、慣れた。

今回の就寝装備は、
【寝具】
シュラフ:モンベル#3、イスカ150X、モンベルのシュラフカバー。
モンベルは今期からゴアのラインナップがなくなったみたい。
よっぽどブリーズドライテック ってやつに自信があるのだろう。
今期買ったんで、ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグ
カバーのワイド。
マット:リッジレストのスモール+2mm銀マット(160mm×90mm)2枚
をずらして重ねた。
【衣類】
着ていたもの+ダウンジャケット、ユニクロの裏地フリースのシャカパン、
ハードシェルのパンツ、ヒートテックの厚地の靴下。
それと貼る使い捨てカイロ。4つ!

→温度が?だけど、過不足なく暖かく眠れた。
温度測らなくっちゃな~。今後のためにも。



6時起床。
シュラフカバーとシュラフの間に結露。
マットのくぼみにも結露。
ツェルト内壁は結露なし。
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表に出ると、うっひ~快晴だ!
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下から見た時、ずっとぽこっとしている所がピークだと思ってたけど、
実は二つポコの右のちょっと奥にピークがあってだいぶ登らないと
見えないのね。

振り返れば、雲海がキレイ!左端は窓明山。
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さあて、まったり朝ごはんを食べて、まったり幕営撤収。
ザックは置いていこ~~。

しばらく登ると、避難小屋が頭を出していた。
あはは、どれだけ雪がつもってるんだっての~ww
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このちょい先で、ルリビタキ、ヒガラ、ホシガラスを見た~。

あとはそれほどキツイところはないハズ~。
身軽だからガツガツ行けるかと思ったら、そうでもない。
やはり、ザク雪は労力がいるらしい。
a0157297_22211961.jpg




振り返ってチョイズーム。
手前が高畑スキー場で奥の白い筋となって見えるのが
たかつえスキー場。
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ポコっとした所に向かって歩いて行ったけど、ある程度登ったら
右にホントのピークがあったので軌道修正。
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ピーク前でやっほほ。
a0157297_2274289.jpg


山頂標(2065m)がそこだけ雪が融けて顔を出してた。
さぁて、ちょっとだけこの先に行ってみようか。
積雪期しか脚を伸ばせないのだからと、画像右端のピークまで偵察。
ここではイワヒバリ?カヤクグリ?が。
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三岩岳の次のピークまで行くと、まあなんと越後の山々が雪を
かぶってキレイだ~~!!
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越後三山やら山々が。画像には入らなかったが、左には平ヶ岳も。
(クリックすると大きくなります)
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三岩岳の西南西にあるピークから、三岩岳山頂。
a0157297_2275565.jpg



ここでゆっくりと360°の展望を眺めた。
ここから動くのが惜しい位だったな。

帰りはデポしたザックを回収して、ゆるゆるゆると下って行った。
とはいえ、ザク雪の下りはガシガシ踏んでいけばいいので、登りに
比べれば随分楽だった。
13時35分国体コース登山口着。

温泉入って帰ろうかと思ったけれども、道が混むのがイヤなので
即、帰路に着いた。



縦走出来なかったのは残念だったけど、真っ白な会津三岩岳に
登れてホントによかった。
それと、雪山の標高差1300mは思いのほかキツかった。
約1000mでギブだったもんね。
それにしても、スノーシューとアイゼン、ピッケルは持って行ったけど、
出番なし。((重かったのになぁ~)


【追記】では、どうしたら縦走が可能になるか。
1、今回は水を2.5L+水筒500ml持って上がったのを
雪を融かして賄うことにして軽量化。-2.0kg
2、スノーシューを持っていかない。
アイゼンは安全にかかわるから持っていくけど、スノーシュー
を装備から外して-1.1kg
3、早起きして臨む。
(これが最重要か?笑)

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by 92robin | 2011-05-05 22:06 | 東北の山 | Comments(14)
Commented by charmy at 2011-05-06 05:39 x
sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

こんな事やったら寒くて死んでしまいます、私w

しかし良い景色ですなぁ~疲れが吹き飛ぶねぇ

頑張ったご褒美だね!
Commented by ぼんぼん at 2011-05-06 09:14 x
オツカレサマ~(^^)

残雪期もステキですなぁ~♪
天候が安定してるし、花もたくさん、雪も踏めちゃう~
うん、やっぱり良いシーズンですっ♪

腐った雪って、かなり疲れるんですよね、、
足の力が、あっちに逃げ、こっちに逃げ、まともに地面に力が伝わらないの(+o+) 尾瀬なんかではみんなスノーシュー、かんじき履いてたよ、、
あれってば、ブカブカの新雪深雪に使うもんだとばかり思っていたから、見た時は結構新鮮でした!

残雪期は装備悩みますよね、、
寒いんだか、暑いんだか~ 寒い時は厳冬レベルだし、歩けばオーバーヒートだし

さて、次はドコに?! 
Commented by 92robin at 2011-05-06 12:16
charmyさん
この時期、案外寒くなかったですよ~。
これが3000m級だとえらく寒いのかも知れませんが。

しかしながら雪をかぶると山自体の形がよくわかるんですね。
そんなことをしみじみ感じた!
Commented by 92robin at 2011-05-06 12:23
ぼんぼんさん
下の方はブナの芽吹きを期待したんですが、まだまだのようでした。

それにしても、この時期の雪ってつかれるんですね~。
まあ、ぶかぶかの新雪もしんどかったですけど。

スノーシューとかんじきのトレースはひとつづつありましたが、
ほとんどはつぼ足だったようです。
スノーシュー、かんじき並みに軽い子供用をかったんですけど、
やっぱり泊まり装備にプラスするとしんどいですね~。

そうそう、寒いんだか暑いんだか!
風が強ければ、そんなに天候が悪くなくっても寒いし、
そうかと思えば、登りがきつければ暑いし・・。
一応、天候が悪い時に備えてそれなりに着衣をもって
いかなければならないし。

それにしても雪の山って美しいですね。
おそろしく魅せられてしまってます。
困ったな~~笑
Commented by 85 at 2011-05-07 15:26 x
おおぉぉ~!!
雪山でツェルト泊、楽しそうですね~!

東北の山々は、まだ白くて、きれいだな~と思っていたら、そこを登って、泊まっていたなんてすごすぎる!
(まだまだ、スノーシューで平原歩いて楽しんでるレベルなんで(汗))
Commented by y at 2011-05-07 21:02 x
雪洞を経験したいと 思っています. 先にやってください。ここは できますね。
Commented by 92robin at 2011-05-07 21:10
85さん
テントの方が快適なんですけどね、今回は装備も重かったので。
あと、ツェルトの守備範囲を試すって意味合いも。

雪のお山は、厳冬期でなければ&天候さえよければ、そんなに非積雪
と変わんないですよ。
夏みたいに暑くないから登りやすいかも。
今週末か来週の日-月あたりで会津駒でもいかがですか?
会津駒なら布団つきの山小屋に泊まれるし(食事は自前)。
アイゼンはいらないと思うけど、念のため持っていく程度。
軽アイゼンならお貸しできるのがありますよ。
ああ、でもストックはあった方がいいかも。
スキーのストックでもこの際OKですけど。
Commented by 92robin at 2011-05-07 21:33
yさん
雪洞って3m位ないとダメなんでしたっけ?

今回、ツェルトを30cm位の半埋め込みにしてみましたが、
雪洞は一人で掘るんじゃ大変そうですね~。笑
Commented by 85 at 2011-05-07 22:02 x
会津方面の山、考えたことなかった!

けど、会津駒は、体力的に無理そうです。。
一緒に行けたら、楽しかっただうな~(T▽T)

仕事帰りに、宝篋山でも歩かなきゃかな。
Commented by 92robin at 2011-05-07 23:03
85さん
南会津の山はいいですよ~。
何度も宝篋山に登った85さんなら大丈夫!
会津駒は結構楽です。(^^)
Commented by キレンゲ at 2011-05-08 10:42 x
熊のトレースにしびれました~。 
しかも、雪山で1人露営とはすごい。

怖がりで寒がりの私には到底無理。
車の中でシェラフ(モンベルだと#1相当かな)に入って寝ても、
明け方に寒くて目が覚めるくらいだから・・。

でも、もう少し暖かくなったら、
安心して寝られる山でテント泊するつもりです。
Commented by yamasanpo at 2011-05-08 19:24 x
良いですね。
会津三岩岳~大戸沢岳~会津駒縦走、秘かに思いを巡らせています。
その身体に14Kgですか。凄いですね。
私達には真似できません。
くにさんの行動力に拍手です。
Commented by 92robin at 2011-05-08 22:47
キレンゲさん
編笠山、権現岳、仙丈ヶ岳、蝶ヶ岳とすごいですね!
私もいつか!と思って読ませていただいてます。

でも、不思議となじみのある東北方面に目が向いちゃうんですよね・・。


そそそ!怖いですよね~クマ。
一人だからなおのことちょっと心細かったです。
((というわりには、グーグー寝ましたけど。笑)

寒さは、たまたまあんまり寒くない日だったのかも
知れませんが、カイロ4つが効きました。
自分でもちょっと実験的な意味合いもありました。

でも、夏はツェルトでなく、テントを持って行こうと
思います。
夏時期はやっぱりツェルトは暑そうなのと、虫が
入りそう。
Commented by 92robin at 2011-05-08 23:00
yamasanpoさん
会津三岩岳~大戸沢岳~会津駒縦走、やってみたいですよね!
秋に三岩岳で出会ったおじさんによると逆からの方が分かりやすく
っていいかも?という話でした。

ザックの重量、どこかの登山会のサイトでは楽に担げるのは
体重の1/5までで、1/3になると長距離歩行の限界ということでした。
でも、夏のテン泊装備となるとどうしても11kg代になってしまいます。
今回の14弱はやはりちょっと重すぎですね。
((それじゃなくっても体力ないのに。笑)
しかし、日帰りできる所まで泊まってしまう私自身にも問題が。笑
そう、いつも思うのです。
日帰り装備でさっさと歩くのがいいのか、多少重くってもゆっくりと
(でれでれ?)歩くのがいいのか?
悩みどころですが、やはり山で迎える夕~夜と朝というのは、
なんというか格別に感じますので、やっぱり一泊かな~。