遊山通信 
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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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弥彦山
弥彦山(やひこやま)は、新潟県の西蒲原郡弥彦村と
長岡市との境界にある標高634mの山で、北に位置する
多宝山との双耳峰であり、佐渡弥彦米山国定公園の一部。

去年はこの弥彦山脈の北に位置する角田山(かくだやま)に
行った。

で、次の日に弥彦山の予定だったのだけど、都合により帰路に。

今年も土日でオオミスミソウを見に、角田山、弥彦山を!と思い
計画したけれども、どうも日曜の天気予報が悪い様子。
では訪れたことのない弥彦山を土曜に、そして天気が悪くなければ
日曜に角田山として計画した。

今回の同行もbetty氏
betty氏はデジイチを持ち出す張り切りようw

それにしても期待以上の花の濃さで大興奮大満足だった。
すばらしいな、弥彦山!


【概要】
■行程■
3/29(土) 
0430つくば発⇒北関東道桜川筑西IC⇒関越道⇒北陸道三条燕IC⇒0900登山口駐車場

0930八枚沢登山口⇒雨乞尾根⇒1215弥彦山山頂1245⇒妻戸尾根⇒
1520八枚沢登山口⇒1524駐車場


■GPSログ■
下山で妻戸尾根の分岐をスルーしてしまい能戸見平まで
降りてしまったので登り返した。



■駐車場について■
本文を参照

■携帯電波■(ドコモ)
八枚沢登山口OK
山頂、および登山道の途中でOK

■登山道について■
残雪は頂上付近に一部残るのみ。
登山道は明瞭。


【詳細】
さて、ここのところbetty氏に車を出してもらっていたんで、
今回は私の車でgo~。

関越道は渋滞こそないものの湯沢ICまでは車も多かったな。

北陸道三条燕ICを降りて弥彦山に向かう。
左が弥彦山、右が多宝山。
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弥彦スカイラインの冬季閉鎖明けの正式開通は4/1。
だけど、通行止看板は簡易なものが片側車線は開けて
設置されているので通行。
(ただし全線通り抜けられるかは不明)

弥彦スカイライン入り口から約2kmほどで登山口へ向かう林道分岐。
グーグルマップのストリートビューで予習しておいたので余裕だわ。
(しかしながら便利な世の中になったものですね)


登山口2~300m位手前に6台位。
この手前にも2~3台のスペースがあったな。
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で、舗装林道の行き止まりの登山口に約9台。
地元の方の話ではピーク時はスカイラインまで駐車車両が出ちゃうそうだ。
で、この赤い車の右側にある案内板のところからIn.
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betty氏からの頂き画像。
登山口の案内板。
雨乞尾根に取り付くのには、正面に見える小滝の上を渡る。
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これが滝上。
向こう岸に渡る。
これも頂き画像。
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駐車位置から登山口に向かう林道脇にもたくさんのキクザキイチゲや
カタクリがあったけど、登山口に入ってもわんさか。
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オウレン(キクバオウレン)も早くも登場でヨロコビの舞。
私、オウレン大好き。
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私、ちょっと思い込みをしていた。
キクバオウレン、受粉すると花の真ん中のめしべが大きくなってくるのかと
思っていたのだけど、どうやら雌雄異株で両性花をつけるものもある、
ということらしい。
上の二株のキクバオウレンの画像、手前が雄花をつける雄株で後ろが両性花を
つけているものなようだ。


で、いくらもしないうちに・・・
おお。
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ああ。
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うう。
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とにかくたくさん。
もちろんカタクリもキクザキイチゲも。
あまりに花がありすぎて歩が進まないし、撮影するときに
息をこらえるから、もうハアハアしちゃて困った。


アブラチャン咲き始め。
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そして、ミチノクエンゴサクだ、おそらく、こりゃ。初見。
苞葉も櫛の歯状に切れ込み、ヤマエンゴサクに似るが、小さく、特に花は1cm程度。
分布は新潟県以北の日本海側。多雪地。
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そしてすぐ近くにエゾエンゴサク。
こちらは苞葉は切れ込まず全縁。
(ただし切れ込むものもあるという その際は不規則に切れ込む)
あ、苞葉ってのは花柄の基部にある葉っぱね。
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で・・・カタクリは・・・
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こんな感じの所が多々。
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この芽吹きはなんのだろう?
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コシノカンアオイの葉っぱはたくさんあったけど花は見つけられなかったな~。
ちなみにコシノカンアオイの葉っぱはギフチョウの食草。

アオイスミレだ。
新潟でアオイスミレを見るのは初めてだな。
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キバナノアマナもたくさんあるところがあった。
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そしてところどころあったナニワズ。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。
母種に当たるのがオニシバリ(ナツボウズ)。
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キクザキイチゲの群生が陽を受けてまことキレイ。
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キクザキイチゲはこの白と薄紫のがあったな。

登山道は海が見えるところも多い。
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頂上近くにはちょっと雪が残ってた。
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お参り。
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ヒオドシチョウの乱舞を眺めながら頂上でご飯。
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さて、今度は妻戸尾根で下ろうと思ったが、分岐をスルーしてしまって
能戸見平まで降りてしまった~。
登り返して妻戸尾根へ。

妻戸尾根上部はキクバオウレン天国。
実に美しく魅惑的。
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妻戸尾根はマンサクも多かった。
咲き始め。
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で、オオミスミソウ。
こちらは雨乞尾根よりももっと花色も豊富で株数も多かった~。

もう、なんデスか?コレww
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ほんと、ありえないようだよ この色ったら。
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淡い色もいいね。
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花弁に見えるのは萼片なんだけど、萼片の中心が白いのも結構あったね。
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はあはあ。
もう、つかれちゃった。
撮影しっぱなしで息が続かないわ。

右手は日本海、そして左手に蛇行している信濃川。
妻戸尾根を降りると目の前がスカッとこんな風に開けている所が多い。
春霞だけど爽快な風景。
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白いのもたくさんあるけれども、それ以上に色がついているのが多い。
陽を受けて輝いて・・・も~きれいすぎ。
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ブーケみたいなのも。
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は~も~何と申してよいのやら。
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微妙に花色が違うと撮らずにはおられない。
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本当に本当にいつまでもこの光景が残りますように。
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やっぱり白もいいな。
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いつしか沢の音が聞こえ出し、車もほとんどいなくなった駐車場へ。
や~ホントにものすごかった。
想像以上だったねとbetty氏とうなずき合う。


さあ、今日はキャンプナイトだゼ~。
弥彦文化会館の隣にあるキャンプ場。(無料だけど要予約)
とりあえず、テントを張って風呂へ。
風呂は道の駅国上併設のふれあいパーク てまりの湯(500円)に。
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betty氏の復刻版マナスルヒーター。
やっぱり火があるといいね。
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すばらしい光景に酔いしれた後のビールは格別においしかったな。

天気予報によると翌朝6時から雨ってことで、花は十分に堪能したので
角田山は取りやめて帰ることとし、雨に当たらぬよう4時半起きで撤収・・・

と思ったが、もう夜半過ぎから雨。
途中目を覚ますと「ごろっほほーほー」とフクロウが鳴いていてまあなんとも良い気分。

起床を遅らせていると6時前にいったん雨があがった。
その隙に撤収。

なんとですね、文化会館の駐車場わきにもオオミスミソウ。ヽ('A`)ノェェェ
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弥彦山が真正面に見える文化会館に別れを告げて帰路につく。
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や~も~贅沢すぎる遠征山行だった。
同行のbetty氏に感謝!
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by 92robin | 2014-03-30 23:54 | 越後の山 | Comments(18)
Commented by charmy at 2014-03-31 04:57 x
雪ほとんどないんですねぇ

しかしキャンプナイトが楽しそうだ!
Commented by デイダラボッチ at 2014-03-31 06:23 x
角田山ばかりがもてはやされるけど、
弥彦山も注目に値する花の山なんだね。
計画半分だったにもかかわらずくにさんの笑顔が見えてくるようです。
Commented by betty at 2014-03-31 12:23 x
お疲れさまでした~
久々の一眼、やっぱ難しかったッス(笑)
白のミスミソウ、綺麗に撮れてますね~
さすがハイエンドコンデジ!!
ちょいと午前中イラっとくることがありましたが、昼休みに弥彦の写真見てムフムフしてます(^^)
Commented by 和子&徹也 at 2014-03-31 18:45 x
くにさん 花の天国ですね。
くにさんは、植物学者ですか?
オオミスミソウ色のバリエーションが凄いですね。
キクバオウレンソは清楚なお嬢様という感じでしょうか?
Commented by 92robin at 2014-03-31 21:37
charmyさん
雪はほとんどなかったのですが、頂上付近の残雪が融けて
流れ一部泥ぬちゃでした。

キャンプ、楽しいですね~。
山をやる前はキャンプって撤収が面倒な気がしてやったこと
なかったのです。
キャンプの楽しさを知りました。
Commented by 92robin at 2014-03-31 21:41
デイダラボッチさん
角田山にまったく負けてないです。
ひょっとしたらそれよりもすごいかもしれません。
それもこれも、ハクサンイチゲの朳差で知り合った新潟の
やまさんのおかげなんです。
やまさんがブログで紹介してくれなかったらその存在を
知りませんでした。
去年、角田山・弥彦山の計画を立てるときも相談に
乗ってもらいました。

それにしても幸せな時間でした。
Commented by 92robin at 2014-03-31 21:46
betty さん
や~お疲れさまでした~。
花に埋もれるようなすばらしい世界でしたね。
bettyさんの撮った画像もやはり一眼!ですね~。
私も早く新しいコンデジにもっと慣れなくっては。
今度は裏筑波が花の季節ですね。
また撮影会しましょ~w
Commented by 92robin at 2014-03-31 21:52
和子&徹也さん
もうほんとに花の天国でした。
キクバオウレンもたくさんですばらしかったです。

植物についてはだいたい10%位の割合で間違ってるんじゃないかと
思いますので要注意です。笑
Commented by 石川@ at 2014-04-01 07:46 x
いいですね弥彦山。
私の新潟は、天気とスノーシューに翻弄され、ズタボロで届かずでした。ヤマレコならぬサケレコで終了です。
弥彦山スカイラインを先に行った、樋曽山や福井山も人は少なくスプリングエフェメラルは一杯ですよ。キクバオウレンもワンサカあります。
Commented by 92robin at 2014-04-01 21:54
石川@さん
先日は鍋足山情報ありがとうございました。

新潟もいろいろですね。
この弥彦山に連なるなかでは実は国上山が一番すごいなどという
いう話もあり、すこしずついろんな山に行けたらなあと思いました。
それにしても石川@さんは山事情通ですね。
Commented by 山旅 at 2014-04-03 05:27 x
新潟遠征、お疲れさまです。
くにさんの行動力には頭が下がりますm(__)m

弥彦山も角田山に劣らぬ花山なのですね!
一度は両方の山に行ってみたいと思っています。

それにしても
オオミスミソウの可憐な花にはうっとりしてしまいますね。

お聞きしたい事があるのでmixiにメッセしておきます。
Commented by 92robin at 2014-04-03 21:39
山旅さん
割合に遠出するのが好きなのでさして苦にはなりませんが
高速道路の休日割引が7月から3割になるのがイタいですね。

弥彦山、すばらしかったですよ。
もう一度どちらかに・・と言ったら花では弥彦山の方を選ぶと思います。
しかしながらオオミスミソウは本当に美しい花ですね~。

これからしばらくは地元で春の花を楽しみます。
Commented by テントミータカ at 2014-04-03 22:15 x
 こちらで弥彦の雪割草・春の花を楽しませてもらいました。ホントくにさんは花にお詳しい、前記事のスミレも勉強になります。
 弥彦・角田は何度も再訪していますが、弥彦文化会館の脇がキャンプ場でしたか!次の機会には私達も・・・。
 鍋足山のスハマソウ・・・見たことがないので、そちらも気になるな~~
Commented by 92robin at 2014-04-03 23:10
テントミータカさん
私、なんといっても40を超えてから山歩きを始めたので
本当にまだ知らないことだらけなのです。

弥彦文化会館のキャンプ場は正式には毎年4月オープンなんだそうです。
なので、トイレの水が出ませんと言うことでした。
いざという時は文化会館の下の駐車場のトイレでも使うつもり
だったのですが、一基使えるトイレがあって助かりました。
去年も同じ時期に張ったときは普通に使えたような?

鍋足山のスハマソウ、もういっぺん行ってみようかな~と
思っております。

Commented by 石川@ at 2014-04-04 07:38 x
気のせいかな?。
前に弥彦山や角田山へ行った時には、ピンクが多かったような気がするのですが。最近は、どなたのレポでもピンクは極端に少なくなっていますよね。
Commented by くに at 2014-04-04 21:09 x
石川@さん
ピンクのもありました。
確かにあったのですが、株数も少なく、また株も一輪しか花が
でてないものばかりでした。
そうですか。
以前はピンクが多かったのですね。
Commented by やまさん at 2014-04-07 21:34 x
お久しぶりです!
弥彦の雪割草見れて良かったですね。
私は1時間ほどしか時間がなかったのです。
その後、天気の良い日の角田山も登りました。
近くの野山でを楽しんでます。次第に高度をあげつつ、
飯豊を眺めに登ろうと思ってます。
Commented by 92robin at 2014-04-08 22:41
やまさんのレポを見て状況を確認してから行く算段をしました。
毎度本当にありがとうございます。
角田山も素晴らしいですが、弥彦山のオオミスミソウも
すばらしいですね。
天国のような場所でした。