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尾瀬 その1 山ノ鼻 見本園
2014年 07月 30日
去年は7月の8日に行った至仏山。
ホソバヒナウスユキソウとクモイイカリソウは もう終わってるかな? でも、去年の至仏山、2度の早池峰山でも見ることが 出来なかったカトウハコベが見たい。 それと葉の裏が赤いウラベニダイモンジソウも確認したい。 カトウハコベは 高山帯の蛇紋岩地に生える多年草。 早池峰山、谷川山系、至仏山などに分布する。 夕張山地、アポイ岳にはやや葉の細い 変種アポイツメクサが分布、ということらしい。 ■行程■ 7/26(土)2050つくば発⇒R294⇒R408⇒R4⇒R119 ⇒R120(2320日光湯元分岐)⇒R401⇒2420尾瀬戸倉第二駐車場 7/27(日)0745戸倉駐車場⇒乗り合いタクシーで0815鳩待峠 0815鳩待峠⇒0910山ノ鼻⇒見本園一周⇒山ノ鼻テン泊 7/28(月)0550山ノ鼻⇒0600至仏山登山口⇒0920至仏山⇒1130鳩待峠 帰路は群馬周りで高速利用(関越沼田⇒北関東道太田桐生) で3h30m。 平日昼間の割引もなくなってしまったのがまたイタイ。 ■駐車場について■ 尾瀬戸倉は第一駐車場、第二駐車場があります。 前回と同じ第一に駐めようと思ったら花火大会のため28日の 出庫が出来ないということで第二駐車場利用となりました。 第二でも乗り合いタクシーやバスは出るので特に問題なし。 ■水場について■ 利用した水場は山ノ鼻と鳩待峠 ■携帯電話■ ドコモ 可:戸倉第一、第二駐車場、鳩待峠 不可:山ノ鼻のテン場、至仏山の高天ヶ原 ■泊まり装備■ アライテント トレックライズ0 イスカ 150X 温度:山ノ鼻で27日17時16℃、28日4時半13℃でした。 イスカ150X でほぼ過不足なし。 ■その他■ 戸倉の駐車場は24時間で1000円。 乗り合いタクシーまたはバスは片道930円。 【詳細】 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 7/27(日)0745戸倉駐車場⇒乗り合いタクシーで0815鳩待峠 0815鳩待峠⇒0910山ノ鼻⇒見本園一周⇒山ノ鼻テン泊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 一泊二日を一本にまとめようと思ったのですが、どうにも 画像の点数が多いので二本に分けました。 土曜出勤、日月休みの週、飯豊か朝日連峰に行きたかったのですが、 どうも天気がよろしくない。 それならば、どこにしようか迷ったけど、ゆっくりテント泊でくつろごうと尾瀬。 どうしたって前線が通るから雨になるだろうなとは 思っていましたが、まさかあんなに前線の動きが速いとは。 さて、鳩待峠からスタート。 でもなんだか去年の7月上旬に来た時とずいぶん客層が違います。 ふだんから山を歩いている人< そうでない人 で、いかにもそうでない人がたくさん。 (((まあ、去年の至仏山の記事に載せた過去写真の私みたいな感じ の人がいっぱい) わ~も~どきどきしちゃう。 (((なんでw) ささ、なんたって今日の行程はとりあえず山ノ鼻まで行ったら あとはテキトー。 歩き始めてすぐオニシモツケ、実となったサンカヨウ。 あ、そうそう、スマホで見てる方も出来ればスマホ版でなく、 PC版で見ていただくと横二つ並びの画像の配置そのままに なります。 なぜかスマホ版だと縦並びになっちゃう。 オオレイジンソウの花はもうほとんど終わって実になってるのが多い。 ケナツノタムラソウ、これ多分初見。 しかしながらアキノタムラソウってのはあるけども、 ナツノタムラソウってのもあるんですね。 どこがちがうかってと、ケナツノタムラソウは 雄しべが長く突き出していることが一つ。 それとアキノタムラソウの茎には腺毛と短毛があって触ると 粘るがケナツノタムラソウは無毛又は軟毛。 山ノ鼻に向かう木道から至仏、小至仏が見える。 なんだかかなりいい天気だな。 すごい重量であろう歩荷。 いやすごいね。 なんてやってたらあっという間に山ノ鼻に。 さっそく至仏山荘でテン場の受付をして張ります。 画像は午後に撮ったもの。 張った時点では撤収前のテントが5~6張ありました。 で、張り終えて10分もしないうちになんと雨。 いくらなんでもまだ9時半、テントでごろごろする前に少しは 歩こうかと思ったのですが、こりゃ~ムリだ。 山ノ鼻のビジターセンターでも見物しようかとも思いましたが、 雨宿りの人がつぎつぎ来るので、もうテントに退散。 ごろごろしたり。 うとうとしたり。 本を読んだり。 茶をのんだり。 を、×3ほど。 15時過ぎには雨も上がったので、まあ少しは歩きましょう。 見晴の方へ・・・とも思いましたが、研究植物見本園をぐるっと。 イブキトラノオはぽつぽつ。 マルバタケブキは蕾~咲き始め。 コバギボウシ、アキカラマツ。 オオヤマサギソウ、コオニユリ。 ドクゼリにイボタノキ。 オオウバユリ、オトギリソウ オオウバユリは私の背丈よりも大きかったな。 トキソウ、タカネアオヤギソウ。 ナツトウダイ サワギキョウはまだ蕾の株ばかり。 ニッコウキスゲはポツポツあったけど終わりかけかな。 で、これがどちらも初見。 オオマルバノホロシとミズチドリ。 いや~ミズチドリは、はっとする美しさでした。 ミタケスゲ、コバノトンボソウ。 こちらも初見。 何だと思います、これ。 なんとモウセンゴケって花が咲くんですってね。 で、これ、モウセンゴケの花の蕾。 キンコウカ、ミズギク。 ミズギクはオゼミズギクなのかもしれませんが、葉の裏の腺点を 見ませんでしたのでなんとも ワレモコウにヒツジグサとオゼコウホネ。 実となったヒメシャクナゲ、それとこれはズミなのかな? キンコウカが見事な見本園を後に山ノ鼻のテン場へ戻ります。 さあ、もう日帰りの人はいない時間。 静かな山ノ鼻になりました。 それにしても、久しぶりにトレックライズを使ったな。 最近、モンベルのU.L.ドームシェルターばっかりでしたもの。 17時16℃、翌朝4時半13℃で イスカ150X でほぼ過不足なし、良眠。 至仏山のその2は⇒こちら
by 92robin
| 2014-07-30 23:48
| 群馬の山
|
Comments(6)
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charmy
at 2014-07-31 05:07
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やはり尾瀬は良いなぁ・・・テント担いで行きたくなっちゃう
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92robin at 2014-07-31 21:24
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デイダラボッチ
at 2014-07-31 21:31
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92robin at 2014-08-01 00:12
デイダラボッチさん
写真、コンデジなのでそれなりだと思います。 それはそうとして! なんと最近カメラの液晶が近視&乱視のメガネでは 見えづらくなってしまいました。 メガネをちょいと上によけるとよく見える・・・。 ひゃ~!こ、これってひょっとして・・ろ・・老眼? 思えば亡き父も存命の母も老眼になるの早かったんですよね~。 父も母も私の歳にはもう老眼鏡をかけてましたから。 やや~なんだかショックな今日この頃。笑 北海道は羅臼岳に登れなかったのはちょいと残念でしたが、 でも、すばらしい花の縦走路でした。 なんといってもシレトコスミレを見た時には涙が出ました。
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デイダラボッチ
at 2014-08-01 07:53
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老眼になりかけのうら若き女性(変な日本語!?)に涙を落とさせる
とは・・・。シレトコスミレ、「お主、やるの~!」
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くに
at 2014-08-02 23:57
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デイダラボッチさん
大雪の花に埋め尽くされた風衝地をみては涙を流し、 シレトコスミレをみては涙を流し、 液晶を見てピントが合ってるかどうかわからないと涙を流し・・・ まあたいへんな北海道でした。笑 |