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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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裏岩手縦走路から乳頭温泉へ縦走
嶮岨森(けんそもり)手前から行く先の縦走路(右側奥)
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裏岩手縦走路というのは、岩手山の西側の深い山々の道。
八幡平から岩手山に繋げてもいいし、松川温泉や滝の上温泉、
網張温泉に降りてもいいし、繋いで繋いで乳頭山~秋田駒まで
行ってもいいしの考えただけでわくわくするような選択肢の多い縦走路です。

2011年に乳頭温泉から乳頭山⇒秋田駒を周回した時に、
繋げようと思えば八幡平から繋げられるんだと思ったのが発端。
そして、2013年に八幡平を歩いてから早池峰に向かう車道の
樹海ラインから裏岩手縦走路を見てますます歩いてみたい気持ちが強まりました。

今回のルートは、戻りの手段と日程の都合で八幡平起点で
裏岩手縦走路から乳頭温泉(蟹場温泉・ちなみに「かにば」ではなく
「がにば」と読みます)としました。

そんなわけで今回のテーマは懐の深い手つかずの樹海の一端を歩くことです。
同行はbetty氏。

■行程■
8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口


■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります

■駐車場について■
県道23(八幡平アスピーテライン)の八幡平山頂レストハウスのある駐車場は有料(500円)80台。
その岩手県側ちょい手前の無料駐車場70台に駐めました。

■その他■
★戻りの交通機関について
乳頭温泉蟹場から田沢湖駅のバス(羽後交通)と田沢湖駅から八幡平頂上へのバス(羽後交通・時間により秋北バス)を乗り継ぎ。
ただし、このルートならどちらも田沢湖畔バス停でリンクするので、実際は、乳頭蟹場⇒田沢湖畔(乗り継ぎ)=八幡平頂上で行けます。
料金はそれぞれ670円、1930円。
時刻表など詳細は羽後交通路線図(秋北バスの分まで載ってます)からどうぞ。
羽後交通路線図
田沢湖駅から八幡平頂上へのバスは3本/日しかないので注意。
また、2時間ちょっと乗るのでトイレに一回寄ってくれます。
田沢湖畔バス停は土産屋と食事処が立ち並ぶ場所なので、
乗り継ぎで時間が空いても大丈夫。

★登山道について
関東森分岐以降はかなり背の高い笹が登山道に覆いかぶさる状態が続きます。
ところどころ高層湿原だったり、笹がましな感じだったり。

★水場について
利用した水場は大深山荘から4~5分ほどの湿原の中にある水場
(小屋から大深岳に向かって15m位で左へ/案内表示あり)、
大白森山荘から歩いて2分くらいの水場(後に画像で場所を示します)
利用しませんでしたが、八瀬森小屋の水場は関東森側にある小沢っぽいところ。

★泊り装備
イスカ150X+シュラフカバー
一日目朝方の気温18℃、二日目14℃で夜中に暑くって起きました。

★登山届について
八幡平には登山届提出箱はありません。
事前に所轄の警察に出しておくか、八幡平のパークサービスセンターで受け取ってもらうか。
ただし、八幡平のパークサービスセンターは9時からなのと正式に受け付けるという形ではないようです。

★携帯電話の電波
可:八幡平駐車場、大深山荘、乳頭温泉
不可:大白森山荘 
その他は未確認


■詳細■
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8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、前夜発、県北に転居したbetty氏をピックアップし、
常磐道~仙台で東北道。
東北道西根ICで降りて八幡平に向かいます。
八幡平の無料駐車場にはトイレがないので頂上レストハウスのある
有料駐車場で車中泊&テント泊。
(有料駐車場の端っこにトイレがあります)
ちなみに夜間は無料開放しています。
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夜半は風雨がありましたが、朝は曇り。
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秋田側のアスピーテラインなどを眺めてから、車を下の無料駐車場に移動させます。
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もう一度上まで上がって樹海ラインで藤七温泉方面に下ります。
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車道脇にはリンドウやヤマハハコやミヤマアキノキリンソウ、モウセンゴケなんかがわんさとありました。
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さて、登山口と 畚岳(もっこだけ)見えてきました。
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いざ、縦走路へ。
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アカモノ(実)、オトギリソウ、ミヤマアキノキリンソウ、リンドウなどが出てきます。
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ツルリンドウに、ん~ハクサンボウフウかな。(相変わらず苦手なこの手のセリ科w)
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池塘があったり、背が高いオオシラビソ(アオモリトドマツ)の中を歩いたり。
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畚岳は登山道にザックを置いて往復。でも、カメラを持って上がらずで画像なし。
畚岳を降りて、ミネザクラが秋の支度をしていたりの道を歩いていくと諸桧岳。
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諸桧岳を降りて石沼を眺めつつ歩を進め…
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ミヤマアキノキリンソウを愛で「秋よのぅ」などとのたまい…
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前諸桧通過。
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ガスっていて展望がききませんが、あれが二日目に通過する曲崎山のようです。
頭が隠れちゃってるけど。
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ヨツバヒヨドリをつつきつつ歩を進め…
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ところどころ沼があるのを眺めつつ…
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おお、あれが嶮岨森(けんそもり)。
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ずんずん進み…
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嶮岨森と縦走路が見えました。
その奥深い森の中の縦走路を思い描きます。(クリックすると大きくなります)
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カシミールで。赤いラインは実際のログです。(クリックすると大きくなります)
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はぁ。それにしてもなんともすばらしい。
それに本日泊まる避難小屋の大深山荘も見えました。(赤丸)
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大深山荘も見えたのでうきうきしながら歩を進めます。
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で、嶮岨森の頂上。
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はて。なにアザミかな?(アザミも同定を投げてます。あと背の高いリンドウもねw)
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見えるものはなかなかつかないの法則wがありますが、割とさくっとつきました。
本日のお泊り避難小屋、大深山荘。
も~どうして岩手の避難小屋はこんなにステキなのでしょう。
2003年築で新しいからと言えばそうなのでしょうけど、
造りが一線を画していると思う岩手びいきのワタクシ。
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内部もとてもきれいです。
どこで靴をぬいだらいいのかしらん?と思うほど、床も掃き清められています。
トイレも洋式で男女別で2つもありました。
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感心ばかりしてないで、水を汲みに行きましょう。
あら。またステキな光景。
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ざぱざぱ出ています。
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一部なのかもしれないけど、岩手の山のあちこちにあるこのステンの柄杓。
いったい誰が作ってくれたのかといつも思います。
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シロバナトウウチソウが水場を飾ります。
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さて、小屋に戻って昼寝をしようかと思ったのですが、おなかが空いたので夕飯開始。
…やはり食べてから写してないことに気付いたOrz
betty氏鳥肉の焼き物今回は照焼き風とキュウリの漬物。
私はマカロニグラタンとナスとキュウリの甘酢漬け(ミョウガ入れ忘れ)。
それにbetty氏のデカザックからはプラボトルのワインが一本!
ありがたくご相伴にあずかりました。
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食べるも食べ、呑むも呑み、すっかりいい気分でうとうと。
ちょいと起きだして夕暮れ観賞。
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この日の泊りはほかに4人の計6人でした。
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8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
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さて、翌朝。
昨日は嶮岨森あたりから晴れだしましたが、曇りスタートです。
大深山荘を掃き清めてから大深岳に向かって出発です。
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大深岳の登りから振り返れば、昨日歩いたルートが見えました。
しばし感嘆。赤丸が駐車場。
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ちょいとアップで。
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でも、間もなくガスが。前方が大深岳。
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大深岳着。
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秋の装いのミネザクラを眺めて…
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関東森分岐へ。
同泊だった盛岡の方が待っていてくれました。
氏は、昨日松川温泉から上がって関東森方向に行こうと思って
進んだそうですが、あまりの笹の繁り様に参って大深に戻ったそうな。
「ほうら、分岐からもうこんなよ?」と。
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まあ、事前に笹が藪ってるという話はネットで見ていましたので、
三ッ石山経由で松川温泉に戻るという氏に別れを告げてカッパを着込んで飛び込みます。
カッパは暑くってイヤだけど、朝露だか雨粒だかが笹に乗ってますものね。

がさがさ笹をかき分けてしばらく進むと、ふと開けたと思ったらきれいな湿原が出てきたり。
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きれいです。
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サワギキョウも出てきました。
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ツバメオモトのたわわな青い実をかすめながら進みます。
ところどころ笹が多い繁ってないところも出てきました。
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関東森を過ぎたあたりでは、ものすごい大木のカンバが立ち並ぶところも。
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そして、八瀬森(やせもり)山荘手前の大場谷地は素晴らしい湿原。
もうね、木道なんかないの。
湿原の中をそのまま歩くの。
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湿原の先には八瀬森山荘
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泊まりませんが内部チェック。
一階部分。
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ここは秋田県の管轄の避難小屋なようです。
この避難小屋は二階にトイレがあるという造り。
トイレが壊れていて使用不可という情報がネット上でありましたが、
靴を脱ぐのが面倒で確認せず。

さて、ここから本日泊まりの大白森山荘までは
コースタイム3時間50分ですが、ここまでも笹をかき分けながら
進んできたのでコースタイム通りではありませんでした。
しかも曲崎山は鞍部から約220mの急登。
ここまで緩やかなアップダウンだったのにすでにカッパの中は汗だくでぐっしょり。
まあ、ぐっしょりだろうがなんだろうがとにかく進まねば。

と、ユキザサの赤い実が繁るのを眺めつつ進み…
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曲崎山の急登です。
曲崎山の東斜面はほとんど終わっていたけれども、花がたくさんでした。
たくさんすぎて足元が見えませんw
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そして、上部ではものすごいリンドウの群生。
二日目三日目を通して、こんな感じのリンドウの群生がたくさんありましたっけ。
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そして、クマに破壊された曲崎山の標柱。
とにかく他の山頂標柱もクマの痕跡がもれなくついてます。
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道は相変わらず笹が生い繁っている&ところどころ笹藪が切れているところがあったり。
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あまり繁りすぎて足元が全く見えないところも多々あって、ずこっと嵌ったり滑ったり。
嵌った拍子にハリブキに手を着いちゃって、てててっ!となったりw

うへ~となった私をジャコウソウが慰めてくれました。
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そして、ようやくようやく大白森山荘着。
手前の木道が溝なしだったんでものすごく滑りましたっけ。
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さて、水場はどこかいな?
道に案内表示なし。
小屋に入れば書いてあるかな?とも思いましたが、それもなし。
へこたれて着いたので、探してさまようのかと悲壮感に包まれましたが、
小屋のノートに書き込みがありました。
いわきのなんとかさんありがとうありがとう。
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しかもすぐ近くでした。
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引いてみるとこんな感じ。
枯れた沢の途中から湧き出していました。
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さて、水も汲んでひと段落。
しかしながら、もうカッパの中はぐっしょり。
小屋の中だし、寒いという気温ではありませんが、とにかく濡れそぼって不快。

ともあれ着替えて夕食。
本日はbetty氏がナスのみそ炒め、私がウズラのチリソースという中華メニュー。
あ、それとアボカドとコンビーフのディップをクラッカーで。
でも、アボカドが若すぎてコンビーフとしっかり混ざらなかったのはご愛嬌w
昨日の鳥の照焼き風といい、ナスのみそ炒めといい、betty氏は実にお料理上手で
たいへんおいしゅうございました。
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あ、そうそう、小屋の内部。
一階部分
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二階部分
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隋想舎「東北の避難小屋」では収容人数12人となっているけど、
2階部分は4人も入ればいっぱいな感じ。
トイレは和式で一つ。

携帯の電波は入らず、ラジオの声がなんだかほっとしました。
なんせ、この日はこの行程で出会ったのは交差した男の人ひとりきり。
人の気配がとても薄かったから。
(クマの気配は濃かったけどねw)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、いよいよ最終日です。
できるだけ早く降りて、乳頭温泉を堪能したいところ。
大白森山荘に別れを告げて歩き出します。
霧雨っぽかったし、また笹をかき分けて進むのだからカッパ着用。

大白森の山頂は広い湿原です。
見通しがきけばその広さをもっと堪能できたのにな。
草紅葉が始まっていてきれいでした。
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キンコウカはもう実になっています。
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大白森の山頂標柱。
雨は途中からやみましたが、ガス。
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湿原が切れるとまた背の高い笹をかき分けて進みます。
もう~ワイルドすぎでしょ。
とにかく、betty氏さえも埋もれる位のところが二日目、三日目の
行程通してたくさんでしたから。
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小白森山も湿原の表記で木道もありましたが、それほど開けた感じではありません。
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進んで鶴の湯分岐です。
鶴の湯が月曜も外湯に入れればここで降りる選択もアリだったの
ですが、月曜は外来者は内湯のみということなので、スルー。
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なので、いくつかアップダウンを繰り返しながら蟹場分岐へ進みます。
サワヒヨドリとハンゴンソウの藪に飛び込んだりしながらね。
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そうはいっても、蟹場分岐から先は道は少しずつ笹の生い繁る区間が
少なくなり、ところどころ生い繁るという位になってきます。
そして、下部はかなり普通な登山道に。

それでようやく下山。
この画像の車の左が登山口です。
ちょうど、大釜温泉の前(というか左横)になります。
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そこから少し歩いて蟹場温泉へ。
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内湯は石風呂、木風呂とありますが、これは木風呂。
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そして女性専用露天風呂。
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風呂を堪能して表に出ると雨が降ってきましたが、蟹場が始発なので
待機していたバスに乗り込みます。
乳頭温泉⇒田沢湖駅のバスは一時間に一本。
乳頭蟹場発1045⇒田沢湖畔着1121乗り継ぎで発1231、
八幡平頂上着1436のタイムテーブル。

バスで田沢湖畔バス停まで運んでもらって、お土産を買ったり、
秋田犬を見たり、稲庭うどんを食べたり。
土産屋の一角に稲庭うどんの工場があって、生稲庭うどん50食限定/日なんだそうな。
確かに乾麺をゆでたのよりもちもちしていたな。
外国人観光客(白人が観光バスで来ていた)がいたのが驚き。

なんてやったらあっという間に八幡平行のバス時間になって乗車。
2時間ちょいのバス旅へ。
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玉川温泉経由だったんで、20年ぶり位に玉川温泉に行きました。
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入ってないですけど。
降りて入りたかったけど、このバスが本日最後の八幡平行なので降りるわけにはいきませんw

そして、蒸ノ湯や後生掛とこれまた温泉ファンならうきうき
するような温泉を経由して八幡平頂上バス停へ。

そして帰路へ。


二日目、三日目の笹が生い繁る道には参ったけれども、それもまた山。
懐深い山の中で遊んだ3日間でした。

同行のbetty氏に感謝いたします。

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by 92robin | 2015-09-01 17:38 | 東北の山 | Comments(16)
Commented by リンゴ at 2015-09-01 21:06 x
裏岩手縦走路、凄くワイルドなルートですね。
私のレベルではとても太刀打ちできませんが、臨場感溢れるレポートで楽しませて頂きました。
きれいな大深山荘にも驚いた~(@_@)
Commented by 92robin at 2015-09-02 00:47
リンゴさん
関東森分岐までは歩きやすい道だったのです。
でも、笹や草が生い茂っていますが道はちゃんとあるのです。
天気が良くって笹が濡れていなければもう少し余裕があったかも。笑
実は二泊三日で秋田駒まで行くプランもあったのですが、軽めの設定にしておいてホントよかったです。

大深山荘とてもステキでしょ?
今回は泊まらなかった三ッ石山荘もとてもステキなのです。
今度は松川温泉から周回で三ッ石山荘に泊まってみたい~。
Commented by charmy at 2015-09-02 05:07 x
ロングコースで歩き応えありそうですね!

笹が辛そうですが、楽しい行程だった様で羨ましいです

しかし八幡平から乳頭まであるけるんだねぇ・・・・・
Commented by はたけん at 2015-09-02 18:49 x
笹薮の森歩き、お疲れ様でした。
大白森にも泊まったんですね。
ちっさい小屋なのに天井の梁がすごかったでしょ。
あれを見上げて寝るのは少しコワイです。
Commented by 92robin at 2015-09-02 23:21
charmyさん
そうなんですよ~!
八幡平から乳頭温泉までつながってるんですよ~。
しかも行こうと思えば秋田駒まで繋がるなんて、
山を歩かない頃には想像もつきませんでした。

それにしてもアップダウンがあまりない割には大変でした。
笹が濡れてなければもう少し楽だったと思います。
Commented by 92robin at 2015-09-02 23:26
はたけんさん
二階に上がって最初に目に入ったのがあの大きな丸太の梁でした。
びっくらこいたw

笹がなければアップダウンも少ないし下り基調だから楽なんでしょうけど。
笹をかき分けるのも大変でしたが、あまりに笹がすごいところでは足元が見えなかったのが難儀しました。

はたけんさんに声をかけて久しぶりにお会いしたかったけれども、
天気予報がよくないので声を掛けずでした。
またのちの機会にでも。
Commented by chikoやん at 2015-09-03 00:02 x
くにさん おかえりなさい~。(^^)

あぁ、それにしても、雄大です。
北アルプスの雄大さもいいけれど、山懐に抱かれる。
そんな感じ。東北のお山の暖かさですね。(^^)
色づき始めた湿原。青い林道と、真っ赤な紅葉。
どれもステキすぎっ!!

そして、外見ペンションのような避難小屋。
もぉ、避難小屋泊に興味津々の私。
ん~、来年こそは!
なんてったって「無鉄砲なチャレンジャー」うう女♪(笑)
Commented by イケちゃん at 2015-09-03 06:49 x
くにさんもう山はすっかり秋ですね。
東北の避難小屋ってホントきれいですね!
近ければペンション代わりに泊まりに行きたい(^○^)
天気もずっと秋雨前線が居座っているし最近宝篋山にもあまり登ってないし‥日曜日時間が取れれば光徳牧場で梅花藻見てみたいけどいけるかなぁ‥
Commented by betty at 2015-09-03 23:06 x
3日間お疲れさまでした~
久々の縦走で体力的に不安でしたが、体力よりも精神的に疲れがどっと出た山行でした。
終わってみればワイルドだろ~なんてセリフも言えますが、やはり人の気配がない自然の中に身を置くと神聖、神妙、畏怖、普段の生活や人気スポットの山行では感じることのできない感覚に包まれます!!
もっと近ければ大深山荘の常連になりたいぐらいでしたねぇ
あの後、緑の笹藪と大量のリンドウの波に覆われる夢をみましたよ(笑)
Commented by 92robin at 2015-09-04 20:12
chikoやん
なんと!うう女!
ちなみに私はささ女。

北アルプスもいいけれども、やっぱり私は青い峰々が連なる
東北の山が好きです。
東北の山のほうが溶け込める気がします。

岩手の避難小屋はとてもきれい。
今回泊まった大深山荘はもう高原のコテージか?と
言った具合でした。
高原のコテージ風でなくとも、避難小屋はほんとにほっとする
存在。
是非、避難小屋泊やってみてください。

Commented by 92robin at 2015-09-04 20:15
イケちゃん
ほんと毎週でも泊りに行きたい感じでしたよ。
こんなところが近くにあったらよいのにと思います。

宝篋山、私のマンスリー宝篋山も7月8月と飛んでしまいました。
そろそろ行かねば。笑

バイカモ、光徳にもあるんだ。
きれいですよね。
でも日曜の予報がよくないですね~。
私は今週末の土曜は出番。
月曜が代休だけど、日月ともによくない。
む~。
Commented by 92robin at 2015-09-04 20:23
bettyさん
お疲れ様でした~!

笹とリンドウに覆われる夢www
見たいような見たくないような。

笹はすごかったけれども、いいルートでしたよね。
最後に乳頭に降りて温泉に入るというのもまたよかったですよね。
そして最後のバスも山旅のフィニッシュとして面白かったですね。
いろんな要素が詰まった3日間でした。

それにしても当たり前と言えば当たり前ですが、クマの痕跡の濃いこと。
クマはペンキのにおいが好きなんて話も聞きますが、あの標柱は
ペンキじゃないですからね~。
なんであんなにかじり倒すのか。
それに、湿原でもクマがゴロゴロした後がずいぶんありましたが、
ミズバショウの穂があるわけでなし、何を食べていたのかも
気になるところですね。

また、緑深い峰々の連なる東北の山へ出かけましょう!
Commented by hutatuyanosiki at 2015-09-05 06:31 x
おはようございます!
いや~
まさに玄人好みの渋いコース、まさにくにさん好みのコースですね。
山小屋も簡素で清潔な感じがいいですね。そして随所にマニア垂涎の温泉がいっぱいあって、私も行ってみたくなりました。
地図を見ながらくにさんの歩いたコースをたどってみました。
なかなかのロングコースですね。
しかし、八幡平まで片道何キロですか?
いや~
凄いな~!
Commented by 92robin at 2015-09-05 20:52
hutatuyanosikiさん
まあなんたって関東平野の茨城県南部住まいですから
こういった深い山々にあこがれちゃうわけです。笑
このコース、ロングですが、それほど大きなアップダウンが
ないのでそういう意味では楽です。

戻りのバスは、もう「湯煙温泉号」といった感じで
名だたる温泉がバス停になっていました。
私、温泉も好きで、山歩きの前は温泉巡りなどもしていました
からそりゃもう降りて入りたい気持ちでいっぱいでした。

八幡平まではウチから…そうですね~500kmちょい位だと
思います。
今回はbetty氏と一緒だったんで運転交代できたので
まあ楽なもんでした。
でも、帰りは月曜日だったのでETC割引が利かずちょっと
高速代がイタかったですけど。

日程が取れれば、八幡平から秋田駒までがゴールドプランですね。
Commented by KA at 2015-09-08 23:44 x
おお、裏岩手縦走路、行きましたね!ちょっと、ブナの樹林帯が長すぎますが、私が行った時は、10月中旬で、紅葉を存分に楽しむことができました。

個人的には、三ツ石山の展望の稜線歩きが圧巻でしたね。滝ノ上温泉から周回できるのも、素晴らしいです。

滝ノ上温泉の滝峡荘は、ひなびた温泉で、「倒壊する前に」一度行ってみることをお勧めします。

それから、後生掛温泉から焼山は圧巻です。感動しました(笑)一度、行ってみることをお勧めします。

Commented by 92robin at 2015-09-09 21:37
KAさん
ちょうど夏と秋の境で静かな静かな裏縦走路でした。
ホントは秋がいいんでしょうね。

三ッ石のあたりや後生掛~焼山は行ったことがありません。
そう聞いたら行きたくなっちゃいましたよ。
近ければ毎週でも足を運びたい山域ですね。
滝ノ上温泉もまだ未湯です。
行きたい温泉はたくさん。
でも、山に行くようになってからお手軽なところばっかりに
なっちゃいました。