遊山通信 
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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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カテゴリ:東北の山( 79 )
速報 大朝日岳
10月4-5日で朝日連峰の大朝日岳に行ってまいりました。
小朝日、ちょ~キレイ。
詳細は後ほど。

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by 92robin | 2015-10-06 00:28 | 東北の山
裏岩手縦走路から乳頭温泉へ縦走
嶮岨森(けんそもり)手前から行く先の縦走路(右側奥)
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裏岩手縦走路というのは、岩手山の西側の深い山々の道。
八幡平から岩手山に繋げてもいいし、松川温泉や滝の上温泉、
網張温泉に降りてもいいし、繋いで繋いで乳頭山~秋田駒まで
行ってもいいしの考えただけでわくわくするような選択肢の多い縦走路です。

2011年に乳頭温泉から乳頭山⇒秋田駒を周回した時に、
繋げようと思えば八幡平から繋げられるんだと思ったのが発端。
そして、2013年に八幡平を歩いてから早池峰に向かう車道の
樹海ラインから裏岩手縦走路を見てますます歩いてみたい気持ちが強まりました。

今回のルートは、戻りの手段と日程の都合で八幡平起点で
裏岩手縦走路から乳頭温泉(蟹場温泉・ちなみに「かにば」ではなく
「がにば」と読みます)としました。

そんなわけで今回のテーマは懐の深い手つかずの樹海の一端を歩くことです。
同行はbetty氏。

■行程■
8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口


■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります

■駐車場について■
県道23(八幡平アスピーテライン)の八幡平山頂レストハウスのある駐車場は有料(500円)80台。
その岩手県側ちょい手前の無料駐車場70台に駐めました。

■その他■
★戻りの交通機関について
乳頭温泉蟹場から田沢湖駅のバス(羽後交通)と田沢湖駅から八幡平頂上へのバス(羽後交通・時間により秋北バス)を乗り継ぎ。
ただし、このルートならどちらも田沢湖畔バス停でリンクするので、実際は、乳頭蟹場⇒田沢湖畔(乗り継ぎ)=八幡平頂上で行けます。
料金はそれぞれ670円、1930円。
時刻表など詳細は羽後交通路線図(秋北バスの分まで載ってます)からどうぞ。
羽後交通路線図
田沢湖駅から八幡平頂上へのバスは3本/日しかないので注意。
また、2時間ちょっと乗るのでトイレに一回寄ってくれます。
田沢湖畔バス停は土産屋と食事処が立ち並ぶ場所なので、
乗り継ぎで時間が空いても大丈夫。

★登山道について
関東森分岐以降はかなり背の高い笹が登山道に覆いかぶさる状態が続きます。
ところどころ高層湿原だったり、笹がましな感じだったり。

★水場について
利用した水場は大深山荘から4~5分ほどの湿原の中にある水場
(小屋から大深岳に向かって15m位で左へ/案内表示あり)、
大白森山荘から歩いて2分くらいの水場(後に画像で場所を示します)
利用しませんでしたが、八瀬森小屋の水場は関東森側にある小沢っぽいところ。

★泊り装備
イスカ150X+シュラフカバー
一日目朝方の気温18℃、二日目14℃で夜中に暑くって起きました。

★登山届について
八幡平には登山届提出箱はありません。
事前に所轄の警察に出しておくか、八幡平のパークサービスセンターで受け取ってもらうか。
ただし、八幡平のパークサービスセンターは9時からなのと正式に受け付けるという形ではないようです。

★携帯電話の電波
可:八幡平駐車場、大深山荘、乳頭温泉
不可:大白森山荘 
その他は未確認


■詳細■
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、前夜発、県北に転居したbetty氏をピックアップし、
常磐道~仙台で東北道。
東北道西根ICで降りて八幡平に向かいます。
八幡平の無料駐車場にはトイレがないので頂上レストハウスのある
有料駐車場で車中泊&テント泊。
(有料駐車場の端っこにトイレがあります)
ちなみに夜間は無料開放しています。
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夜半は風雨がありましたが、朝は曇り。
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秋田側のアスピーテラインなどを眺めてから、車を下の無料駐車場に移動させます。
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もう一度上まで上がって樹海ラインで藤七温泉方面に下ります。
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車道脇にはリンドウやヤマハハコやミヤマアキノキリンソウ、モウセンゴケなんかがわんさとありました。
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さて、登山口と 畚岳(もっこだけ)見えてきました。
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いざ、縦走路へ。
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アカモノ(実)、オトギリソウ、ミヤマアキノキリンソウ、リンドウなどが出てきます。
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ツルリンドウに、ん~ハクサンボウフウかな。(相変わらず苦手なこの手のセリ科w)
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池塘があったり、背が高いオオシラビソ(アオモリトドマツ)の中を歩いたり。
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畚岳は登山道にザックを置いて往復。でも、カメラを持って上がらずで画像なし。
畚岳を降りて、ミネザクラが秋の支度をしていたりの道を歩いていくと諸桧岳。
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諸桧岳を降りて石沼を眺めつつ歩を進め…
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ミヤマアキノキリンソウを愛で「秋よのぅ」などとのたまい…
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前諸桧通過。
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ガスっていて展望がききませんが、あれが二日目に通過する曲崎山のようです。
頭が隠れちゃってるけど。
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ヨツバヒヨドリをつつきつつ歩を進め…
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ところどころ沼があるのを眺めつつ…
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おお、あれが嶮岨森(けんそもり)。
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ずんずん進み…
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嶮岨森と縦走路が見えました。
その奥深い森の中の縦走路を思い描きます。(クリックすると大きくなります)
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カシミールで。赤いラインは実際のログです。(クリックすると大きくなります)
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はぁ。それにしてもなんともすばらしい。
それに本日泊まる避難小屋の大深山荘も見えました。(赤丸)
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大深山荘も見えたのでうきうきしながら歩を進めます。
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で、嶮岨森の頂上。
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はて。なにアザミかな?(アザミも同定を投げてます。あと背の高いリンドウもねw)
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見えるものはなかなかつかないの法則wがありますが、割とさくっとつきました。
本日のお泊り避難小屋、大深山荘。
も~どうして岩手の避難小屋はこんなにステキなのでしょう。
2003年築で新しいからと言えばそうなのでしょうけど、
造りが一線を画していると思う岩手びいきのワタクシ。
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内部もとてもきれいです。
どこで靴をぬいだらいいのかしらん?と思うほど、床も掃き清められています。
トイレも洋式で男女別で2つもありました。
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感心ばかりしてないで、水を汲みに行きましょう。
あら。またステキな光景。
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ざぱざぱ出ています。
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一部なのかもしれないけど、岩手の山のあちこちにあるこのステンの柄杓。
いったい誰が作ってくれたのかといつも思います。
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シロバナトウウチソウが水場を飾ります。
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さて、小屋に戻って昼寝をしようかと思ったのですが、おなかが空いたので夕飯開始。
…やはり食べてから写してないことに気付いたOrz
betty氏鳥肉の焼き物今回は照焼き風とキュウリの漬物。
私はマカロニグラタンとナスとキュウリの甘酢漬け(ミョウガ入れ忘れ)。
それにbetty氏のデカザックからはプラボトルのワインが一本!
ありがたくご相伴にあずかりました。
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食べるも食べ、呑むも呑み、すっかりいい気分でうとうと。
ちょいと起きだして夕暮れ観賞。
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この日の泊りはほかに4人の計6人でした。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、翌朝。
昨日は嶮岨森あたりから晴れだしましたが、曇りスタートです。
大深山荘を掃き清めてから大深岳に向かって出発です。
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大深岳の登りから振り返れば、昨日歩いたルートが見えました。
しばし感嘆。赤丸が駐車場。
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ちょいとアップで。
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でも、間もなくガスが。前方が大深岳。
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大深岳着。
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秋の装いのミネザクラを眺めて…
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関東森分岐へ。
同泊だった盛岡の方が待っていてくれました。
氏は、昨日松川温泉から上がって関東森方向に行こうと思って
進んだそうですが、あまりの笹の繁り様に参って大深に戻ったそうな。
「ほうら、分岐からもうこんなよ?」と。
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まあ、事前に笹が藪ってるという話はネットで見ていましたので、
三ッ石山経由で松川温泉に戻るという氏に別れを告げてカッパを着込んで飛び込みます。
カッパは暑くってイヤだけど、朝露だか雨粒だかが笹に乗ってますものね。

がさがさ笹をかき分けてしばらく進むと、ふと開けたと思ったらきれいな湿原が出てきたり。
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きれいです。
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サワギキョウも出てきました。
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ツバメオモトのたわわな青い実をかすめながら進みます。
ところどころ笹が多い繁ってないところも出てきました。
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関東森を過ぎたあたりでは、ものすごい大木のカンバが立ち並ぶところも。
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そして、八瀬森(やせもり)山荘手前の大場谷地は素晴らしい湿原。
もうね、木道なんかないの。
湿原の中をそのまま歩くの。
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湿原の先には八瀬森山荘
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泊まりませんが内部チェック。
一階部分。
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ここは秋田県の管轄の避難小屋なようです。
この避難小屋は二階にトイレがあるという造り。
トイレが壊れていて使用不可という情報がネット上でありましたが、
靴を脱ぐのが面倒で確認せず。

さて、ここから本日泊まりの大白森山荘までは
コースタイム3時間50分ですが、ここまでも笹をかき分けながら
進んできたのでコースタイム通りではありませんでした。
しかも曲崎山は鞍部から約220mの急登。
ここまで緩やかなアップダウンだったのにすでにカッパの中は汗だくでぐっしょり。
まあ、ぐっしょりだろうがなんだろうがとにかく進まねば。

と、ユキザサの赤い実が繁るのを眺めつつ進み…
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曲崎山の急登です。
曲崎山の東斜面はほとんど終わっていたけれども、花がたくさんでした。
たくさんすぎて足元が見えませんw
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そして、上部ではものすごいリンドウの群生。
二日目三日目を通して、こんな感じのリンドウの群生がたくさんありましたっけ。
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そして、クマに破壊された曲崎山の標柱。
とにかく他の山頂標柱もクマの痕跡がもれなくついてます。
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道は相変わらず笹が生い繁っている&ところどころ笹藪が切れているところがあったり。
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あまり繁りすぎて足元が全く見えないところも多々あって、ずこっと嵌ったり滑ったり。
嵌った拍子にハリブキに手を着いちゃって、てててっ!となったりw

うへ~となった私をジャコウソウが慰めてくれました。
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そして、ようやくようやく大白森山荘着。
手前の木道が溝なしだったんでものすごく滑りましたっけ。
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さて、水場はどこかいな?
道に案内表示なし。
小屋に入れば書いてあるかな?とも思いましたが、それもなし。
へこたれて着いたので、探してさまようのかと悲壮感に包まれましたが、
小屋のノートに書き込みがありました。
いわきのなんとかさんありがとうありがとう。
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しかもすぐ近くでした。
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引いてみるとこんな感じ。
枯れた沢の途中から湧き出していました。
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さて、水も汲んでひと段落。
しかしながら、もうカッパの中はぐっしょり。
小屋の中だし、寒いという気温ではありませんが、とにかく濡れそぼって不快。

ともあれ着替えて夕食。
本日はbetty氏がナスのみそ炒め、私がウズラのチリソースという中華メニュー。
あ、それとアボカドとコンビーフのディップをクラッカーで。
でも、アボカドが若すぎてコンビーフとしっかり混ざらなかったのはご愛嬌w
昨日の鳥の照焼き風といい、ナスのみそ炒めといい、betty氏は実にお料理上手で
たいへんおいしゅうございました。
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あ、そうそう、小屋の内部。
一階部分
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二階部分
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隋想舎「東北の避難小屋」では収容人数12人となっているけど、
2階部分は4人も入ればいっぱいな感じ。
トイレは和式で一つ。

携帯の電波は入らず、ラジオの声がなんだかほっとしました。
なんせ、この日はこの行程で出会ったのは交差した男の人ひとりきり。
人の気配がとても薄かったから。
(クマの気配は濃かったけどねw)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、いよいよ最終日です。
できるだけ早く降りて、乳頭温泉を堪能したいところ。
大白森山荘に別れを告げて歩き出します。
霧雨っぽかったし、また笹をかき分けて進むのだからカッパ着用。

大白森の山頂は広い湿原です。
見通しがきけばその広さをもっと堪能できたのにな。
草紅葉が始まっていてきれいでした。
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キンコウカはもう実になっています。
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大白森の山頂標柱。
雨は途中からやみましたが、ガス。
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湿原が切れるとまた背の高い笹をかき分けて進みます。
もう~ワイルドすぎでしょ。
とにかく、betty氏さえも埋もれる位のところが二日目、三日目の
行程通してたくさんでしたから。
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小白森山も湿原の表記で木道もありましたが、それほど開けた感じではありません。
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進んで鶴の湯分岐です。
鶴の湯が月曜も外湯に入れればここで降りる選択もアリだったの
ですが、月曜は外来者は内湯のみということなので、スルー。
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なので、いくつかアップダウンを繰り返しながら蟹場分岐へ進みます。
サワヒヨドリとハンゴンソウの藪に飛び込んだりしながらね。
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そうはいっても、蟹場分岐から先は道は少しずつ笹の生い繁る区間が
少なくなり、ところどころ生い繁るという位になってきます。
そして、下部はかなり普通な登山道に。

それでようやく下山。
この画像の車の左が登山口です。
ちょうど、大釜温泉の前(というか左横)になります。
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そこから少し歩いて蟹場温泉へ。
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内湯は石風呂、木風呂とありますが、これは木風呂。
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そして女性専用露天風呂。
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風呂を堪能して表に出ると雨が降ってきましたが、蟹場が始発なので
待機していたバスに乗り込みます。
乳頭温泉⇒田沢湖駅のバスは一時間に一本。
乳頭蟹場発1045⇒田沢湖畔着1121乗り継ぎで発1231、
八幡平頂上着1436のタイムテーブル。

バスで田沢湖畔バス停まで運んでもらって、お土産を買ったり、
秋田犬を見たり、稲庭うどんを食べたり。
土産屋の一角に稲庭うどんの工場があって、生稲庭うどん50食限定/日なんだそうな。
確かに乾麺をゆでたのよりもちもちしていたな。
外国人観光客(白人が観光バスで来ていた)がいたのが驚き。

なんてやったらあっという間に八幡平行のバス時間になって乗車。
2時間ちょいのバス旅へ。
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玉川温泉経由だったんで、20年ぶり位に玉川温泉に行きました。
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入ってないですけど。
降りて入りたかったけど、このバスが本日最後の八幡平行なので降りるわけにはいきませんw

そして、蒸ノ湯や後生掛とこれまた温泉ファンならうきうき
するような温泉を経由して八幡平頂上バス停へ。

そして帰路へ。


二日目、三日目の笹が生い繁る道には参ったけれども、それもまた山。
懐深い山の中で遊んだ3日間でした。

同行のbetty氏に感謝いたします。

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by 92robin | 2015-09-01 17:38 | 東北の山 | Comments(16)
2015飯豊連峰 大石山 頼母木小屋
ハクサンイチゲを見に朳差岳へ・・・の予定だったのですが、
なんともはや身体が重くって予定変更で頼母木小屋泊となりました。
悲しいかなハクサンイチゲは終了。
ヒメサユリが咲き始めて初夏の様相の飯豊連峰でした。
ソロです。


【概要】
■行程■
6/13(土)1935つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒三川IC⇒県14⇒県202⇒広域農道⇒県53⇒2320奥胎内ヒュッテ手前P
6/14(日)0535奥胎内ヒュッテ手前P⇒0630足の松尾根登山口⇒1130大石山⇒1235頼母木小屋
6/15(月)0655頼母木小屋⇒1005足の松尾根登山口⇒1050奥胎内ヒュッテ手前P


■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります

■駐車場について■
奥胎内ヒュッテ手前の駐車場、40台位
トイレは奥胎内ヒュッテ手前の林の中にある 水洗・紙あり

■水場について■
頼母木小屋の水は今年は6/10から出ていた様子

■携帯電波・ドコモ■
不可:胎内ダム、奥胎内ヒュッテ、頼母木小屋
その他は未確認
山以外では県道53沿いの胎内スキー場あたりでは入った

■装備■
アイゼンはいらない
泊まり装備はイスカの150X+シュラフカバーで十分(カイロなし)
夜1時30分 12℃  翌朝11℃

■その他■
奥胎内ヒュッテから足の松尾根間は7/4から乗り合いタクシー(500円)あり
この時期はナシ


【詳細】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
6/13(土)1935つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒三川IC⇒県14⇒県202⇒広域農道⇒県53⇒2320奥胎内ヒュッテ手前P
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
当初、6/13-14の土日でイケちゃんと予定していましたが、イケちゃん体調不良でキャンセル。
ワタシ、15(月)を休養に充てようと休みを取っていたので、天気の都合で14-15に。
や、なんかね、先先週位から頭痛と腰痛で調子が悪かった。
おまけに先週はなぜか発熱続き。仕事は行ってましたけど。
だからね、イケちゃんがキャンセルになったときに取りやめようかな?とも思ったのですが、どうしてもハクサンイチゲと朳差岳からの飯豊の主稜線が見たかったのです。
前日は熱も下がったことから一人高速道路を走り一路奥胎内ヒュッテ手前Pを目指します。
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2013年に足の松尾根から登った記事のコメントでふわりさんが安田ICで降りて北上するといいのでは?と教えて頂いたので、それまでは中条ICまで乗っていたのですが、今年は安田ICのひとつ前の三川ICで降りて北上。
途中、内の倉ダムの表示を見て思い出したのですが、2012年の飯豊全山縦走の時に
登山口移動で南下した道でした。

今回、磐越道の会津坂下~会津西ICは昼夜通行止。
一部R49を走りました。
そして、新潟県県道53沿いの胎内川ダム。
お約束の夜ダムです。
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
6/14(日)0535奥胎内ヒュッテ手前P⇒0630足の松尾根登山口⇒1130大石山⇒1235頼母木小屋
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、前置きが長いですね。
本編です。
ムクリと起き出し、奥胎内ヒュッテ手前の駐車場から出発。
奥胎内ヒュッテからは一般車は通行止めなので、小一時間舗装&非舗装林道を歩くのが悩ましいですが、足の松尾根登山口に到着。
登山口に登山届BOXが出来ていました。
(今までは奥胎内ヒュッテ玄関横のみ)
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そうそう、舗装林道ではミズキの花がきれいに咲いていましたっけ。
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登って行きます。
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2013年に体調不良で撤退した姫子の峰。
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キタゴヨウの根っこが張り出した急登を行きます。
画像はましなところ。
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2011年に来た時と比べ、崩落で一部登山道が付け替えられていました。
雪渓を登ります。
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雪渓脇にはユキツバキ
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タムシバ
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カタクリにイワウチワ
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キクザキイチゲも。
ここだけは季節が戻ったみたいな感じ。
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オオバキスミレの群落もあったりして気分が上がります。
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シラネアオイもありました。
白く見えるけど、色抜けしてるだけ。
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進むと、ブナ林も。
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ヒメモチみっけ。
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で、この手前だったか『少年・・・みたい・・・?』のちいさん夫妻と交差。
駐車場にそれらしい車はあったのでもしかしたら?と思っていましたが。
それにしても、ちいさん夫妻、先週も飯豊じゃなかった?
二週連続飯豊だなんてタフだな~。
て、ことじゃなく、ちいさん夫妻、朳差だったとのことですが、ハクサンイチゲは終わってヒメサユリが咲いていることと頼母木小屋の水が出ていることを教えていただきました。
ガ~ン。
なんとか持つと思ったのに。ハクサンイチゲ。

イチジ峰まで来ました。
ちいさんにハクサンイチゲは終わってる&頼母木の水が出ていることを聞いて気持ちがぐらぐらしていましたが、ここら辺で頼母木の小屋でいいかな?と思い始めます。
いや、だって、なんだかもうね、身体が重いの。
ここんとこ調子悪かったからからだよね~。
ちなみに見えているピークは大石山でなくって西ノ峰です。
最初に来た時にあれが大石山か?とだまされましたw
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ツバメオモトも何株か。
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ツクバネウツギ・・・だよね?飯豊で見たの初めてだ。
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と、おお!
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ヒメサユリが咲き始めています。
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ふひ~とヘロりながら西ノ峰到着。
情けのうございますなあ。
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朳差岳も見えるようになりました。
う~。(まだ少し迷っている)
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大石山に到着。
コースタイムは頼母木の小屋まで50分、朳差岳まで1時間50分。
このヘロっている状態での1時間は大きい・・・。
ハクサンイチゲも終わっているということなのでここで頼母木小屋泊を決断します。
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歩を進めると左手には鉾立峰と朳差岳。
うらめしや~。
なんせ、ワタシ、飯豊では朳差岳が一番好きなのです。
小屋と山頂のロケーションが素晴らしいし、杁差の小屋前から主稜線が一望できるのもいいですよね。
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まあ、頼母木までの登山道脇にもハクサンイチゲはイヤというほどあるのですが・・・。
・・・。坊主を通り越して金平糖状態になっています。
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それでは残念ぶりをご覧ください。
(これ、一応花が付いている所です。ほかは一面金平糖)
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ううう。
調子が今ひとつなのに頑張って登ってきたのに。
がっかり感ハンパないw

キバナノコマノツメは咲き誇っていました。
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ツマトリソウ        ウズラバハクサンチドリ
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未練たっぷりで少しでも咲き残っていると撮ってしまいます。
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この株だけ見栄えがする咲き残りっぷり。
ハクサンイチゲと二ッ峰
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ハクサンイチゲと大石山
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この株に救われた思いで歩を進めます。
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ヒメサユリも咲いています。
ヒメサユリだってそりゃ好きだけどさ。
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振り返ってまた朳差岳。だって好きなんだもの。
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あれ?これも飯豊では初めて見るよ?エゾノヨツバムグラだよね?
ナンブタカネアザミも咲きかかってました。
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サラサドウダンもそこここに。
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コケモモ     イワカガミもたくさん
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マイズルソウもよく見ればキレイだな。
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さて、頼母木小屋直前に・・・。
ん~これはミヤマアカバナなのかな?アシボソアカバナ?
ちょっとルーペがないと腺毛なのか曲がった毛なのか分からない。
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頼母木の水はどばどば。
うへ~やっぱり聞いた時点で霞ヶ浦の水を捨てるんだった。
でもね、一度頼母木の小屋に泊まった時に夕方まで出ていた水があくる朝ホースが詰まって出なくなっちゃったとこあったかからどうも捨てる勇気が出なかったのです。
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小屋は一番乗り。まあ、この時間だものね。
寝床を作って水を汲んで、休養ゴロゴロ。
夕方におじさん二人組が入って、計3名。
16時すぎ頃にはガスが出てあっという間に真っ白に。
ガスに包まれた頼母木小屋。
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6/15(月)0655頼母木小屋⇒1005足の松尾根登山口⇒1050奥胎内ヒュッテ手前P
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さて、朝。
早朝は曇っていてきれいな朝陽はなし。
お世話になった小屋に挨拶して出発します。
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歩きだすと、陽が差し始めます。右に目をやれば朳差岳。
クリックすると大きくなります。
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左に目をやれば二ッ峰に二王子岳。
これもクリックすると大きくなります。
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今年も飯豊の主稜線に立てた嬉しさがようやくこみ上げてきました。

振り返ってもういちど小屋にさよなら。
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ニッコウキスゲもスタンバってます。
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ヒメサユリ咲く道を進みます。
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ちと、ピンボケですがオオバスノキ。
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金平糖状態のハクサンイチゲに再びため息w
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二王子岳とハクサンイチゲ
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二ッ峰とハクサンイチゲ
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コケモモが鈴なり状態
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タカネナデシコ準備中
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ミツバオウレンも咲いていました
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大石山着。
主稜線から降ります。
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さあて、行こう。
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アカモノも咲いています。昨日は見逃したな。
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タニウツギもキレイ。
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ヒメサユリ、昨日より咲いているわ
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昨日、身体が重くっていっぱいいっぱいだったので写す余裕のなかったオオカメノキ
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下って下って下って雪渓の道ではムラサキヤシオも残っています。
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そこでは、まあなんたってマンサクが咲いてますからね。
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オオバキスミレの群落をもう一度観賞。
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足の松尾根ね、細くって、なにげに両側が切り立っているので、ここで間違えてでんぐり返ったら・・・と思うとちょっと怖い。
なんせ、足場がよくないところも多いし、急坂だし。

まあ、なんとか無事に下り、林道脇にアカソ。
アカソシリーズはクサアカソ、コアカソ、アカソとありますが、クサアカソは木質化する低木でコアカソは西南日本の太平洋よりの山地に多く、アカソはどちらかというと日本海側の山地に多くって葉の先が3裂。
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まあ、なんせエゾアジサイまで咲き始めているのだからもう夏ですわね。やれやれ。
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4km位ある林道、最後のカーブを曲がれば赤い屋根の奥胎内ヒュッテ。
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奥胎内ヒュッテでお風呂に入ります。(露天なし600円)
いや~高温多湿でもう汗ぐっしょり。

帰路は来た道をもどり三川ICから・・・とも思いましたが、会津西ICで高速に。
まあ、平日で割引なしだけど、たまには楽しましょ。

と無事帰着。

いや~残念なハクサンイチゲだったけど、まあ今年は仕方ないやね。
焼石の方が良かったかな?と、ちらと思いましたが、まあ詮無いことですね。


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by 92robin | 2015-06-15 23:57 | 東北の山 | Comments(14)
2015 岩手山 馬返しから
シラネアオイとタカネスミレ礼賛の旅vol.5

シラネアオイとタカネスミレが好きすぎてまた行ってきました。
事前情報によると、やはり岩手でも花が早いようで6/1の時点で5合目上部から7合目近くまで広い範囲で見頃とのこと。
えええ~それじゃ~いつもより一週間以上早い感じ。

結果から言いますと5合目上部はやや終わりかけで6合目から9合目までが見ごろでした。
咲きたての濃いぃ色のも今年はぼちぼちな感じでしたが、そのぶんタカネスミレは例年の同時期よりたくさんの株が出ていたり、例年よくっても蕾だったエゾツツジが開花していました。

【概要】
■行程■
6/4(木)1930つくば発⇒常磐道⇒仙台経由⇒東北道 滝沢IC⇒2420馬返し登山口P
6/5(金)0730馬返し登山口⇒新道⇒1330不動平避難小屋1345⇒1417山頂1420⇒1435不動平避難小屋(泊)
6/6(土)0635不動平避難小屋⇒旧道⇒1035馬返し登山口

■GPSログ■ルートラボにアップしてあります

■駐車場について■
馬返し登山口の駐車場は公称150台のキャパ
雰囲気は過去記事画像を参照ください

■水場について■
利用した水場は、登山口駐車場奥のキャンプ場の鬼又清水と
八合目避難小屋の前の御成清水

■携帯電話■ ドコモ
可:馬返し登山口P、八合目避難小屋前、
不動平避難小屋(ただし建物の外もしくは窓際)
登山道では未確認

■泊まり装備■
不動平避難小屋内 19時 6℃ 翌6時00分 6℃
モンベル U.L.スーパーストレッチダウンハガー#3


【詳細】
今回、日曜日が出勤だったので、金土の行程。
そんな行程に付き合ってくれたのが『bebeDECO』のbebeさんと奥さんのケーコちゃん。
とはいえ、住まいが離れているので現地集合。
betty氏は慶事でそれどこじゃないので、一人闇夜を切り裂いて馬返し登山口へ。
今回は3月終わりに仙台までつながった常磐道で。
でも、いわきのどこからだったかしらん対面通行制限速度70km/hでちと閉口。
距離的には磐越経由や北関東道経由-東北道よりも随分短い。

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6/5(金)0730馬返し登山口⇒新道⇒1330不動平避難小屋1345⇒1417山頂1420⇒1435不動平避難小屋(泊)
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さて、晴れてはいるものの中腹から上はガスがかぶる岩手山におはようさん。
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登山口のタニウツギはなんだかもう終盤。
あら~ほんとこんなこと初めてだわ。
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いつもは蕾も小さいヤマオダマキも咲きかけ~咲いている。
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ヤマツツジやらレンゲツツジが咲く登山道をゆるゆる進みます。
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2合目手前まで歩を進めれば、おや?ガスが取れてるよ?
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いつもの年ならば3合目上部から姿を現すシラネアオイもとっくに花弁(正確には萼片)を落としているし、オオバキスミレやナガハシスミレもほとんどないな~。

4合目位までじっと我慢の子。
(((じっと我慢の子、も時代踏み絵だなw)

四合目あたりからポツポツと・・・
ミヤマスミレやナガハシスミレ、オオバキスミレが出てきました。
フイリミヤマスミレ       ナガハシスミレ
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オオバキスミレ
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そして、5合目になると咲いているシラネアオイが出てきますが、終わりかけ。
5合目上部から良い状態のものが混じり始めます。

出~て~き~た~よ~。
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おお、これは北海道のニセイカウシュッペ山でも見たエゾノヨツバムグラ!
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カンバの美しい道を進みます。
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シラネアオイ、やはり美しい。
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雪融けの遅かった所ではまだ蕾の株もありました。
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や~やはりいいわ~。
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斑の入ってないミヤマスミレもたくさんあります。
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白花のシラネアオイもポツポツと。これまたステキ。
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ミネカエデの花はとてもかわいい造形ですね。
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ミヤマカラマツ咲き始め。ん?カラマツソウかな?
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そして6合目位になるとミヤマスミレも終わりかけのが多いながらたくさんの株を見ることができました。
岩手山の馬返しからのミヤマスミレは斑入りのものが多くってたいへん美しいでのす。
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旧道が見えますが、平日なので人影はなし。
谷間のミネザクラがよいアクセントでとても美しいです。
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エゾノイワハタザオの朔果が出来ているのも初めて見たわ~。
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ひゃっほぅ。
やはりシラネアオイの群落が出てくると歓声が上がります。
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少しかすんではいるものの下界もよく見えます。
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これまでのは終わりかけでしたが、うっとり観賞できるミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)もようやく出てきました。
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やや花色は薄いですが、シラネアオイの群落が続きます。
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サンカヨウもたくさん出てきます。
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花束のようなシラネアオイと後ろにサンカヨウ。
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やはり美しいシラネアオイにデュフフ。
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ミヤマメシダもそこここに萌え出ておりました。
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7合目近くになると、サンカヨウの唐傘小僧もにょきにょき。
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ちょいとピン甘ですが、タケシマランもたくさんありました。
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花色の濃いのが出てくるとやはりうっとり。
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ミネザクラも華を添えて・・・もうあっちにカメラを向け、こっちにカメラを向け。
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そして、7合目。
うわ~7合目から山頂が見えたのは最初に岩手山を訪れた2011年以来だわ。
bebeさん夫妻は晴れ男晴れ女らしいですw
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8合目避難小屋前の御成清水でたっぷり水を汲んで9合目の不動平避難小屋に向かいます。
晴れ男bebeさんは風景、晴れ女ケーコちゃんは花担当。
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そうこうしているうちに不動平避難小屋が見えてきました。
bebeさんから画像を頂いたので以下頂き画像が混じります。
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で、山頂も見えていることだし、時間もあるので今日のうちに山頂に足を運ぶこととします。
避難小屋で荷物を降ろして空身で山頂に。
あら~あんなところに沼があったんだ~。
いや、こんなガスが掛かってないなんて初めてなもんで。
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山頂目前。
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いわゆるお釜ってやつ?
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少し風の強い山頂をさっさと引き上げ、9合目避難小屋に戻ります。
いや~寒かった。
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冬期出入り口をチェック。(((なんでww)
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さて、小屋に入りさっそく、暖かいものがいいだろな~とミネストローネを作ってみました。
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bebeさんの所はサーディンとトマトのブルスケッタ。
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ミネストローネやらブルスケッタでや~もう岩手県イタリア市の様相ですわよ、奥様。(((誰w)
その他、キュウリとエシャロットの金山寺味噌ディップ(おお、日本だ)、キュウリの甘酢漬け(ピクルスと言っても差し支えなくってよ)、カボチャのサラダ(江戸崎カボチャは高かったのでメキシコカボチャですわよ)などなどが持ち寄られ、主食なぞ食べてるお腹の隙間は無いぜ!だったのですが、bebeさんはさらにカレーたべてましたよww
※江戸崎カボチャは茨城県では有名なたいへんおいしく高価なカボチャ。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
6/6(土)0635不動平避難小屋⇒旧道⇒1035馬返し登山口
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
そうして午後の3時から就寝の8時過ぎまで食べ&呑み続けた翌朝。
曇り空で出発。

雲海に飛び込んで行くような気分になりますね。
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ミネザクラと岩手山。
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もういっちょ。
シラネアオイと岩手山。
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などを撮りつつ8合目避難小屋まで来ると青空が見え始め・・・。
あら、ステキ。(クリックすると大きくなります)
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いや~こんな青空バックの岩手山なんてこの時期考えもしませんでした。
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ミネザクラと岩手山をもう一つ。
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きれいな雲海を眺めたり。
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そんなこんなしているとまた曇り空になりましたが、七合目から旧道へ入ります。
キバナノコマノツメ
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礫帯に入ると、すんばらしいタカネスミレの大株にひゃっほう。
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いや~ここは春の進みが早いのが幸いして、まあ、タカネスミレの多いこと!
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ミヤマキンバイもそこここに。
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いつもの大岩のイワウメもしっかり咲いています。
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シラネアオイもいい感じで、んふんふ。
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ヒロハヘビノボラズもたくさん咲いています。
開花株を探すのが大変な年もあったのにね。
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タカネスミレももういっちょ。
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タカネスミレ、Y字型の柱頭の脇に突起毛があるのが特徴です。
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ナナカマドもたくさん咲いていました。
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ミヤマハンショウヅルも咲いています。
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チングルマはもう終わり。
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そしてそして!
岩手山では咲いているのを初めて見たエゾツツジ。
去年の北海道でも山の上は蕾ばかりで硫黄山の下部で終わりかけのを一輪見たっきり。
こんなステキな株は初めて~。
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アップで。
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イワヒゲも咲いていました。
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そうかと思えば、タカネスミレのフォトジェニックな株に んふんふ。
ステキなのでクリックすると大きくなります。
是非大きな画像で んふんふ&デュフフしてください。
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ムシトリスミレも例年以上にたくさん見ることができました。
ケーコちゃんは、ムシトリスミレに んふんふ&デュフフしてました。
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イワカガミも少し残っていたり。
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旧道4合目を少し過ぎると樹林帯に入ります。
去年見たスズランが見たかったけど見つからず。
ムラサキヤシオはすべて花が落ちていました。

下って下ってギンラン、コケイラン。
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馬返しのキャンプ場の鬼又清水で水を汲んで駐車場に戻ります。
あ~終わってしまった。

さて、そこから休暇村岩手網張温泉の日帰り温泉施設薬師の湯で湯浴み。
でもって、〆は盛岡冷麺。盛岡IC近くのぴょんぴょん舎。
たいへんおいしゅうございました。
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そこで解散。
一路茨城へ。
帰りも仙台経由常磐道で。
高速道路上に「ここから帰宅困難区域」「ここまで帰宅困難区域」などの看板があってたいへん切ない気持になりました。

車中から筑波山と宝篋山。
地元の山を見ると帰ってきたなと思います。
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今年のシラネアオイの岩手山も終わりました。
出来れば他の季節、他のコースから登ってみたいのココロ。

同行のbebeさん夫妻に感謝いたします。
おかげさまでボッチ花見にならずにすみました。


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by 92robin | 2015-06-07 02:50 | 東北の山 | Comments(8)
2015残雪の会津三岩岳⇒会津駒ヶ岳縦走
さて、毎年恒例の残雪の会津三岩岳~会津駒ヶ岳縦走です。
まあ、恒例って言っても昨年は夜の荒天にめげて縦走しないで降りちゃったりしたこともあるけれども。

足跡をたどると、
一回目は2011年でこれも三岩岳だけで撤退、ソロ。
避難小屋手前1700m付近でテン泊で、翌朝空身で三岩岳に登りそのまま降りました。
まあなんせ残雪期で大きい山は初めてでテン泊装備を持ちすぎました。
二回目は2012年で今度は縦走遂行、85嬢と。
ただし、成功させたかったので、駒の小屋泊まりで会津駒⇒三岩岳でした。
三回目は2013年で、なんとかなる自信も付いたのでテン泊で三岩岳⇒会津駒縦走遂行、betty氏と。
四回目は2014年、三岩岳⇒会津駒縦走予定でしたが、三岩岳避難小屋付近でテン泊し翌朝降りると。これもbetty氏と。

で、今回は五回目。
五回中縦走出来たのは三回となりました。
過去二回ともパートナーがいましたが、今回はソロ。
好天に助けられてソロ縦走。

【概要】
■行程■
5/2 0710小豆温泉駐車場→旧道→1030新道分岐付近→1215避難小屋→1300三岩岳(5h50m)→1345テン泊地(P2060とP2057の間位)
5/3 0655テン泊地→0820大戸沢岳→0930会津駒ヶ岳→0940駒の小屋→1050階段登山口→1105滝沢登山口バス停==会津バスで小豆温泉まで戻り・440円

■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります。⇒こちら

■登山道について■
三岩岳旧道登山口~三岩岳は、ほぼ夏道通り。
標高1070mから積雪路となる。
会津駒~三岩岳は基本ピークを繋ぐが、大戸沢岳と会津駒の間のP2098はピークを北側に巻く。
崩れかけた雪庇がある箇所もあるので注意。
会津駒~滝沢登山口は、ほぼ夏道通り。
(三岩岳~駒間は夏道はなし。積雪期のみ歩けるルート)
全行程トレースあり。

■装備について■
一日目はつぼ足。
二日目の朝は雪面が硬かったので軽アイゼン使用。
そのまま会津駒下山途中まで軽アイゼン。
全行程ストック。

泊まり装備はイスカ150Xとモンベルのシュラフカバー(ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー ワイド)
テントはモンベル U.L.ドームシェルター 1型

夕方3℃、夜間0℃、朝2℃
イスカ150X(最低使用温度8℃)は失敗w


【詳細】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
5/2 0710小豆温泉駐車場→旧道→1030新道分岐付近→1215避難小屋→1300三岩岳(5h50m)→1345テン泊地(P2060とP2057の間位)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


さて、小豆温泉窓明の湯手前の駐車場から出発です。
毎年楽しみなオオヤマザクラ、まさに満開でした。
オオヤマザクラ、色が濃くって本当にきれいです。
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ブナの新葉も美しいです。
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また登山口手前から道草。はよ歩けw
と自分に突っ込みつつ旧道登山口へ。
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しばらく登るとイワナシ。
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そして、P899のNTTアンテナ付近からイワウチワが出てきますが、もう今年はそこらへんのはお終いで花を落としていました。
970m位からきれいに咲いているイワウチワが出てきます。
白花あり~の。
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わっさーと咲いてるところあり~の。
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まあ、とにかくきれいです。
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マンサクも今年は花付が良いみたいです。
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タムシバも咲いていました。
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1000m付近で樹木の間から三岩岳が顔を出すところ。
いつもとおいな~と思うポイントです。
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1070m位から雪がつながります。

ブナの芽吹きはとてもきれいですよね。
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残雪期のお休みポイントP1308で補給。
そしてお茶を二杯飲んで長々と三岩岳と窓明山を眺めます。
(クリックすると大きくなります)
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さあて、ここから1700m付近まで急登です。

1400m付近から来し方を振り返れば、高畑スキー場と高畑山が見えます。
かなりな頻度で高畑スキー場に通っていたので、三岩岳は山登りをする前から愛着がありました。
ど~んとね、正面にみえるんですよ、三岩岳が。
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はへはへと急登にあえぎ、1600m付近から三岩岳。
誰も撮ってくれないので自撮りですw
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窓明山です。
今回、残雪期ではやったことのない三岩岳⇒窓明山周回もいいかな?と思いましたが、ちょっと雪が切れている所があって悪そう。
登山届も三岩岳⇒会津駒で出しちゃったし、予定通りということにしよう。
ちなみに三岩岳の登山届BOXは駐車場の道路側にあります。
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1840m付近の避難小屋。
まあ、なんと一階の窓が出ています。(出入り可)
あらあら、こんなことは2011年以降初めて。
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この時期出入りする二階の小窓はもう積雪が低すぎてムリ。
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避難小屋のあたりで一休みしようかと思いましたが、脚が自動推進モードに入っているみたいだったので、もう少し行ってみます。
(そういう時ありません?なんてか惰性で歩くと言うか、結構しんどいんだけど足が進むと言うか)
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西側には越後の山が見え始めてテンションアップ。
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山頂手前で振り返れば、ん?あれが三つの岩?
なんだか初めて認識した気がするわ。
いままでどれが三岩だかよく分からなかったw
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三岩岳山頂。
2~3人いました。
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はて、残雪期はいつも山頂をそのまま突っ切って進むのですが、今年は雪消えが早いらしく、シャクナゲの藪に阻まれたので、少し廻り込んで回避します。
で、山頂に着いたら休もう・・・と思っていたのですが、まだ自動推進モードは切れませんので進みます。

ひゃほぅ~ばしっと未丈ヶ岳だぜ~。
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さあて、幕営地はどこにしようかな~。
残雪期に初めて三岩岳に登った時に三岩岳の次のピークまで歩いたのですが、その時、越後の山々が素晴らしくきれいで、いつか越後の山々が見える所でテント泊したいと思っていたのです。
たしか大戸沢岳まで行ってしまうと西側の展望がさえぎられるのでその手前で選ぼうと少し進んで、三岩岳から二つ目(P2060)と三つ目(P2057)のピークの間に決定。
だって、こうよ?
(クリックすると大きくなります)
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P2060 から見た縦走路です。
水色の丸あたりが幕営地。
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まあ幕営地で14時前だからもう少し進んでもよかったんですけど、はっきりどこまでが良い展望が得られるのか記憶が定かでないので、決定。
オオシラビソ林の中に入ってしまったので、上記画像ほど展望に広がりはないですけど、中ノ岳、荒沢岳、越後駒ヶ岳、未丈ヶ岳はばっちり。
早速設営です。
天気も安定してるみたいだから雪壁は作らなくってもいいだろうね、と整地と掘り込み式のテーブルとトイレ穴だけ作りました。
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テントのドアからは会津駒ヶ岳で完璧なロケーションw
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願いどおりに雪をかぶった越後の山を堪能し、夕暮れ劇場。
2013年残雪期に未丈ヶ岳に行こうとして日向倉山さえも届かなかったのですが、その日向倉山と未丈ヶ岳が夕陽のシルエットで浮かびます。
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夕暮れ刻々。

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東側には月が。
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そしてよ~る~。
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で、ね。
シュラフの選択が完全に失敗。
いや~だってさ、天気予報では2000m付近の夜の気温が10℃とか11℃とか。
え~いままでそんな気温だったことないよ?と思いつつもたまたま暖かいのかしらん?と。
でも、前夜の駐車場で外気温が7℃だったから、こりゃ~と思って履いていたユニクロの裏フリースの防寒パンツをザックに突っ込んできておいてよかった。
+貼る使い捨てカイロ5個でなんとかしのぎましたけど、それでも何度も目が覚めました。
でも、0℃でもイスカ150Xとシュラフカバーでなんとかしのげるもんだなとちょっとびっくり。まあ、ほぼ無風の状態が幸いしたのだと思いますけれども。

本当に、穏やかで静かな夜でした。

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5/3 0655テン泊地→0820大戸沢岳→0930会津駒ヶ岳→0940駒の小屋→1050階段登山口→1105滝沢登山口バス停==会津バスで小豆温泉まで戻り・440円
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さて、翌朝。
まずはP2057に向かって歩きだします。
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P2057と大戸沢岳の鞍部辺りは悪いところもあるので、樹林の中を通ります。
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大戸沢岳への登りから来し方を振り返ればこんな。
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どこがピークかよく分からない大戸沢岳を過ぎると燧ケ岳が。
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会津駒ヶ岳手前で、なんだか急にこの稜線から降りるのが惜しくなってお湯を沸かしてお茶を入れます。
今回は本当に暑かったせいもあって、調理を含む水の消費は3L !
それでもちょっと足りなくって雪を融かして500ml位別に作りました。

さあ、駒ヶ岳への最後の登りです。
右のピークが会津駒ヶ岳、左が燧ケ岳、その間の奥が至仏山です。
この光景も残雪期ならではですね。
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会津駒ヶ岳山頂。
あら~山頂標柱が下まで出てるわ・・・。
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で、ここで、バス時間にイロケが出ます。
1332のバスでいいかな?と思っていたのですが、あれ?ひょっとして1127のに間に合うか?スレスレかもしれないけど?
山頂での時計は0930。
う~ん、ホントにスレスレ。
しかし、残雪期の下りだけは人並みの時間で歩けるワタシ。
どうだやってみるか?
と、駒の小屋への挨拶もすっとばして下ることにします。
いや、だってさ、1127のに乗れれば渋滞にあわずに帰れるよ?

階段登山口手前でオオカメノキ。
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下の沢の激流におののきつつ・・・
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死ぬほど急いだら余裕でバスの時間に間に合いました。

で、小豆温泉窓明の湯に入って帰ろうと思ったら、なんだか道路の入り口がクローズ。
ネットでみたらなんと3/22で休業!!
えええええ~。
確か、2年くらい前に高畑スキー場と一緒に民間に買われた窓明の湯。
うわ~こういう結果か。

駒の湯まで行って入ろうかと思いましたが、この時点で1150。
13時に塩原だったら渋滞スルーの算段で帰路に着くことにしました。
いや、実は日焼けが痛くって熱いお湯に入りたくなかったのもありますけど。

まあ、なんにせよ、好天のソロ縦走の満足感とこの時期の南会津の新緑とオオヤマザクラの美しさを満喫してFin.
いや~よかったよかった。

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by 92robin | 2015-05-03 22:42 | 東北の山 | Comments(8)
2014会津三岩岳(三ッ岩岳)
さて、よく晴れた週末。
残念なことに日曜は出勤。
土曜日帰りでどこかに・・・と、ちょいと迷いましたが、
会津三岩岳に。
(((また?)
まあ、もう紅葉は上の方は終わってるだろうけど、
下の方のブナの黄葉を愛でるのも悪くないではないですか。
ソレト、キノコモナー。
ソレニ、サイキンフトッタシナー。

ホントは三岩岳は避難小屋までで窓明山周回のいつものパターンに
しようと思ったのですが、窓明山の紅葉が歴然と終了。
で、行く気を削がれ、たまには三岩岳の山頂を踏んで、大戸沢岳、会津駒の
稜線を眺めるのもいいなと予定変更。



【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます


■行程■
10/18(土)0605小豆温泉登山口P⇒0800旧道分岐⇒0950避難小屋1010
⇒1055三岩岳山頂1145⇒1325旧道分岐⇒1430小豆温泉登山口P

■駐車場について■ 
小豆温泉登山口Pは、小豆温泉窓明の湯の手前にあります。
スノーシェッドと伊南川の間のスペースです。
台数は20数台位。
詳細画像は過去記事参照。

■携帯電波■(ドコモ)
可:小豆温泉登山口P、避難小屋前、三岩岳山頂
その他未確認



【詳細】
さて、前夜発で深夜着。
いや~星空がきれいで早く寝なくてはと思いつつ30分位星空撮影。
寒かったけどその分きれいでした。(車の外気温表示は3℃)
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さて、5時半に出発しようと思って4時45分に起きたら真っ暗。
5時40分過ぎでようやく歩ける位には明るくなりました。
暗いな~とかぐずぐずしていたら結局6時発に。

標高850mでは、紅葉はまだです。
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標高1000mになるとブナの黄葉ピークに。
朝陽も差してきて実にきれいです。
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標高1200mになるとちょっとブナの葉が落ちてきています。
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前回(9/28)ではこの1200m付近では山頂付近しか
見えなかった三岩岳ですが、葉が落ちてよく見えるようになりました。
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いやはや、陽に透けるとこれまたいいですね~。
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むむ、これはこの前の那須の中の大倉尾根でもみたヒメモチでは。
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コシアブラの黄葉もきれいです。
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そうかと思えば、狂い咲き?のイワウチワが一輪。
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1400mではもうブナは葉をすっかり葉を落としています。
む・・・ということは、
この前行きそびれた尾白山(おじらやま)は1398mだから
今が好機だったのか。
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なんとなくのんびりしちゃって、1460m地点でコーヒーなぞを
入れて長々と秋の陽をあびてなごんでみたり。
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で、1840m付近の避難小屋に着いてまたコーヒータイム。
避難小屋までの登り途中で窓明山を見て予定変更で三岩岳のみ
なので時間はたっぷり。

避難小屋前の水場が出てるの初めて見ました。ちょろちょろだけど。
前日は積雪があったそうですからその融雪水が流れているのかな?
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そうそう、私にとっての初雪が踏めるかな?と、ちょっと期待していたのです。
ツイッターで駒の小屋さんが積雪情報を流していましたから。

避難小屋から少し登ると、あら、ほんと雪降ったんだわ。
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積雪も今朝の冷え込みで氷化している所があって
登りなのに結構滑りますが、ずずずいっと登って
2020m付近から窓明山、坪入山、その向こうに会津朝日岳。
窓明山の後ろには飯豊連峰まで見えました。
むーん、とてもきれい。
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山頂直前からパノラマで。
クリックすると大きくなります。
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さて、そこからひと登りで三岩岳山頂です。
おお。久しぶり。
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まあ、とにかく今日は遠望が利きます。
南会津の山、日光の山々、そして越後の山々、
あんまり山がありすぎて分からない~と
思っていたら山頂に居合わせた方が教えてくれました。

いろいろ撮ったけど、おお!と思ったのが高原山。
そうだよね、確かに高原山からも見えるものね。
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山頂から大戸沢岳、会津駒ヶ岳の稜線。
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会津駒ヶ岳から中門岳をちょっとズームで。
駒の後ろに燧の耳が出てますね。
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そして、わすれちゃいけない未丈ヶ岳。
来春こそは。
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さて、だいぶゆっくりしましたが、降りることにしましょう。
途中から、先ほど山頂でいろいろと山座同定を
していただいたKさんと一緒に下ります。

と、およ?
あっれ~?!
なんと山助平さんと交差。
ゆかいですな。
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さて、来る時は新道、黒檜沢(くろびさわ)のコースだったから
下りは旧道としますか。

こちらは1200m程が黄葉ピークでした。
新道よりやや遅めかな。
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Kさんはベテランなのでいろいろお話を伺いながら降りました。
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いや~上部の紅葉は終わっていましたが、ブナ林の黄葉をたっぷり味わいました。
遠景も利いてすばらしかったな。
ただ、きのこがまったく・・・だったのが残念。




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by 92robin | 2014-10-19 19:52 | 福島の山 | Comments(10)
2014 会津三岩岳(三ッ岩岳)~窓明山 周回
さて、大博多山(だいはたやま)の翌日は、会津三岩岳~窓明山周回です。
三岩岳は避難小屋まで。
標高1300m程度からすばらしい紅葉でした。
やはり今年は紅葉が早い?
これもソロ。

【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます


■行程■
9/28(日)0540小豆温泉登山口P⇒0800旧道分岐⇒0940避難小屋1005
⇒1130窓明山1200⇒1450保太橋(ぼだはし)⇒1515小豆温泉登山口P

■駐車場について■ 
小豆温泉登山口Pは、小豆温泉窓明の湯の手前にあります。
スノーシェッドと伊南川の間のスペースです。
台数は20台位。
詳細画像は過去記事参照。

■携帯電波■(ドコモ)
可:小豆温泉登山口P、避難小屋前、窓明山山頂
その他未確認


【詳細】
朝に久川ふれあい広場(キャンプ場)から小豆温泉登山口Pに移動し、
登山口Pから出発です。
ささ、早速スノーシェッドに上がってさらにそこから鉄階段を。

クロバナヒキオコシ             カメバヒキオコシ
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巨木のブナやホオノキもありますが、この黒檜沢沿いの登山道の下部は
2011年7月の新潟福島集中豪雨でだいぶ崩落してしまいました。
登山道自体は崩落箇所に道をつけてあるので、歩くのに支障はありません。

いわゆるミズコブ。
コブといっても虫えいではなく、むかご。
ミズも通称でホントはウワバミソウ(別名ミズナ)。
さっと湯がいてめんつゆなどに浸しておくと、
しゃきしゃき感とぬめり感でいいかんじ。
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ブナの倒木の上のコケの胞子体まで美しくて思わずため息。
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アキノキリンソウ
こういう典型的なのはミヤマアキノキリンソウと区別がつきやすいですね。
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なんだかよくわからないアザミとクルマバハグマ
a0157297_21285952.jpga0157297_21285504.jpg


その集中豪雨で流出崩壊したコンクリ橋の代わりの単管パイプ橋も健在。
谷筋には倒木がごっそり詰まっている箇所も。
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旧道分岐のだいぶ手前でちらりと山頂が見える場所が。
おお、こりゃ期待できそう。
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旧道分岐少し手前からもう灌木は色づいています。
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旧道分岐からさらに登れば、ヤマウルシは真っ赤。
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いや~とてもきれいです。
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アップで。
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マイヅルソウもすっかり秋の装い。
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ようやく三岩岳がこの高さで見えるようになりました。
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ダケカンバの黄葉はブナの黄葉ともまたちがった趣です。
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標高1600m半ばからオオシラビソが出てきて、そのうち池塘なども出てきます。
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あら、オニシオガマが残っていました。
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それとよく分からないセリ科のやつ。
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なんてやっているとようやく避難小屋到着。
あまりによい天気なのとまだ時間的に余裕があるので
小屋横のベンチで保温水筒の紅茶などをのんでくつろぎタイム。
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まったりした後、避難小屋近くの分岐から窓明山方向へ。
12~13分ほど下ると水を汲める所があります。
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窓明山はもうすばらしい色付き具合で一人でうっひゃ~とか言っちゃいます。
こういう時、ソロって寂しいOrz
(クリックすると大きくなります)
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三岩岳のこちら斜面のカンバの色付きのピークはもう少し先か。
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窓明山登り途中、左手には・・・
左から中ノ岳、荒沢岳、越後駒ヶ岳。
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窓明山に近くなるとますますすばらしい。
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湿原もすばらしくきれいです。
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そして振り返れば、これまたすばらしい稜線と三岩岳にうっとり。
三岩岳の右奥は中門岳です。
(クリックすると大きくなります)
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さらに登れば思わず足がとまる美しさです。
なんて鮮やかなんでしょう。
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窓明山山頂手前の湿原ごしの三岩岳。
あ~も~ほれぼれする風景です。
(クリックすると大きくなります)
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あんまりほれぼれしちゃって疲れたので、窓明山でまた
まったりお茶を飲んでのぼのぼと。

でもやはり降りなくてはいけないのが山。
仕方ない、下りましょう。

で、これまた窓明山から家向山へ降りる斜面がきれいなのなんのって。
奥にぽっこりしてるのが家向山です。
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ツツジ類の赤が鮮やかな道を下ります。
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カンバもきれい。
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カエデもきれい。
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でも、窓明山側の方がブナなどの大きな木の色付きは遅いようでした。
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家向山の登り返しの途中から、三岩岳~窓明山。
よく歩きました。
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そこから家向山、巽沢山と下って終了。
ちょうど出た先がカラマツ林で覗いてみれば、うっしっし。

最後に小豆温泉窓明の湯に入って終了~。
窓明の湯は700円になってました。

思いのほか、すばらしく鮮やかな紅葉に恵まれた会津三岩岳~窓明山周回でした。
いや~よかったな~。


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by 92robin | 2014-09-30 22:49 | 福島の山 | Comments(10)
大博多山(だいはたやま)
さて、かねてから行ってみたかった大博多山(だいはたやま)と
尾白山(おじらやま)。
どちらも南会津の山です。
しかし、大博多山に登ってみたら山頂付近(1300m位)はもう紅葉。
紅葉にはまだ早いだろうと思っていのがうれしい誤算?で
二日目の尾白山の予定を変更して会津三岩岳に。
二日間ともソロです。


さて、まずは大博多山のレポから。


【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます



■行程■
9/27(土)0815林道終点P⇒1025山頂1120⇒1220林道終点P

■駐車場について■
以下の画像参照
その他、縦向沢と横向沢の出合いの部分の林道には6~7台の
スペースがありました

■携帯電波■(ドコモ)
不可:林道終点P
可:山頂
その他は未確認




【詳細】
大博多山(だいはだやま)は、南会津町の伊南と南郷の境界に位置する
標高1315mのブナに覆われた一等三角点の山です。
(登山口の標高は約740m)
登山口へは伊南川向いの青柳集落から林道に入ります。

県道351から林道青柳線に入ります。
ちなみにこの対岸の道を行くと「久川ふれあい広場」というキャンプ場。
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林道はまずまずのフラットダート。
でも、一か所水切りの溝が大きくって車のアゴを擦りました。
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伊南川の支流である久川はその上流で縦向沢、横向沢と別れますが、
その縦向沢沿いの林道終点が登山口です。

林道終点の駐車スペースうまく駐めても4台程度です。
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駐車スペースの奥を進みます。(上の画像の矢印方向)
入り口だけ草が覆いかぶさっていますが、そのまま進みます。

 ゴマナ                 メナモミ
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ジャコウソウ
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で、登山口。
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噂通りの急登。
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ヒイロガサがこれでもかって言う位ぽこぽこと出始めていました。
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キタゴヨウの巨木があったり
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ブナの巨木があったり
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の、とても美しく気持ちの良い道を登って行きます。
急登なのは最初だけです。
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林床にはアズマシャクナゲやイワウチワの葉っぱが。
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ずんずん登るとピークが見えますが、これは手前のピーク。
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おお?意外に色付いています。
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ヤマウルシは真っ赤。
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さて、ミズナラの葉っぱについているきれいな玉ころ。
ナラハヒラタマルタマバチの虫こぶ(虫えい)で
ナラハヒラタマルタマフシというそうな。
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長すぎて、もう文字の羅列にしか思えませんが、
ナラハ  ヒラタ  マルタマバチ  ね。



ツタウルシなんか真っ赤っか。
でも、ウルシの仲間じゃかぶれパワー最強なので皮膚の弱い人は要注意。
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なんてやってるうちに、あ、あれが山頂か?
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山頂だ。
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ちょっと人が写り込んでしまいましたが、
途中で先に行ってもらった埼玉からの二人組。
結局、この山で会ったのは他には下山時にもう一人と交差したのみ。
山頂でいろいろとお話をした埼玉からの方にナシを頂きました。
山でのフルーツはとてもおいしい。

天気は上々。
あまりの気持ちよさに、なんだかんだ小一時間も山頂にいました。
私にしては珍しいことです。
展望もよいのですが、山々が連なりすぎでいまひとつなんだか
分からないところが悩ましいw
南郷の街や伊南の街もよく見えました。

下りではカケスの雨覆を拾っていい気分。
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とことんとんと下り、あっという間に駐車スペースへ。


さて、本日は珍しく下界でキャンプ。
ちょうど、この大博多山の登山口に向かう林道の入り口の
反対側がキャンプ場になっているので、たまにはまあこんなのも
いいだろうと。
のんびりしたキャンプ場です。
いまどきの電源付きのオートキャンプ場みたいなのではありません。
(ワタシ的にはそういうのじゃない方が好ましいのでよかった)
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テント張って、少し休んでから伊南の街の古町温泉赤岩荘にお風呂。
(600円、何年か前までは350円だったのにな~惜しい)
山から泊まりまですべて旧伊南(いな)村で完結するという範囲の狭さが面白い。
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風呂後、またキャンプ場に戻るわけですが、まだその時点でも
尾白山と三岩岳、どっちにするか迷っていました。

だって・・・
尾白山と三岩岳じゃそれこそ行程が倍以上違うもの。
などと迷いつつ星空撮影。

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それにしても、やはり山の合間のキャンプには
普通のキャンプ場はいまひとつかも。
翌朝遅く起きて二日目の行程が短い山ならいいかもしれませんが、
早起きしなくてはならないとなると、やはりタイムテーブルが
他の方と違いすぎます。
私なぞ、すっかり山モードだったので明るいうちにご飯を終え、
暗くなる頃にはもう寝るぞの体制。
これはナイわな。

ちなみに翌朝の外気温は7℃。
この時期意外に寒いのね。

さて、すばらしい紅葉だった三岩岳はこの次の記事に。
ちょっとお待ちください。

⇒⇒⇒次の日の三岩岳はこちら

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by 92robin | 2014-09-30 00:10 | 東北の山 | Comments(8)
大博多山と会津三岩岳
27、28で大博多山と会津三岩岳に行ってきました。

今年の紅葉は早いという話でしたが、ホントに一週間以上早い印象。
そして色の鮮やかさは少なくとも三岩岳(~窓明山)に限って言えば、
私が歩いたこの数年の中で一番ではないかと思います。
いんや~すばらしかった!
詳細レポは後日。

以下2点
クリックすると大きくなります
窓明山
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窓明山登り途中から見た会津三岩岳
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by 92robin | 2014-09-29 00:15 | 福島の山
吾妻連峰 浄土平から周回 西吾妻山ピストン その2
浄土平から稜線をたどる明月荘までのその1はこちら

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9/15(祝)0635明月荘⇒1020西吾妻山⇒1425明月荘⇒弥兵衛平散策
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さて、行程二日目。
この日は明月荘ベースに西吾妻山ピストンです。



bebeさんたちと別れた私は一人西吾妻山方向に歩いて行きます。
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藤十郎の右奥には、どど~んと目の前に飯豊の姿が。
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そして北方向には朝日連峰、月山、鳥海山、蔵王連峰。
すばらしすぎる風景にbebeさんたちを呼びに戻ろうかと思った位です。

基本、木道ですが、急な所などは木道がない箇所もあります。
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藤十郎手前では西吾妻の左裾に磐梯山が。
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藤十郎を過ぎて中大巓の人形石少し前から来し方を振り返ると
これまたすばらしい光景にうっとり。
奥が東大巓、手前が藤十郎。
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そして人形石と呼ばれる大きい岩のある場所に登り上げます。
ここはちょっとしたロックガーデン的でいい感じ。
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中大巓から降りればこんな。
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石畳の道も出てきます。正面が西吾妻。
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歩を進め、大凹(おおくぼ)の水場が出てきました。
水はぽたぽたで「汲む」のはムリ。
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そして安達太良山も見えました。
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真っ赤なウラシマツツジが出てきたり・・・
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クロマメノキにクロウスゴ。
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ヤマハハコもそこここに。
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紅葉しているのにまだ花が咲いているチングルマなんかも。
ミヤマリンドウも残っているのがちらほらと。
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ゴヨウイチゴもあちこちで見かけました。
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そして、西吾妻山手前の吾妻神社に立ち寄ります。
飯豊をバックにした祠がなんとも画になります。
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飯豊ズーム。
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吾妻神社を過ぎたら最後の登りです。
おお、西大巓も見えました。(右奥)
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そしてうわさ通り展望なしの西吾妻山山頂。
2012年3月の風景とは大違いです。
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2012年3月、山頂から東大巓方向を望む a0157297_21484390.jpg



さて、折り返します。
どうせ休むなら展望がいいところがいいものね。
ささ、行きましょう。

と、折り返してすぐに明月荘で同泊だったお母さんと娘さん親子と交差。
ああ、私も白布温泉に降りたいな~と、ちと思いますが詮無いことです。
お互いの行程の無事を言い交わし別れます。


吾妻神社近くの梵天岩付近から東大巓方面のすばらしい光景に
ココロ奪われます
(クリックすると大きくなります)
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そして、中大巓の人形石あたりで大大休止。
東大巓方向のすばらしい稜線を眺めながら一時間もまったり。
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ずっと眺めていたい気分でしたが、そうもいかないので戻ります。
今日の行程、アップダウンもそこそこあるし、結構長いのですが、
大半が木道だし、また展望がよいのでまったく苦になりません。
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東大巓近くになると朝はガスに埋もれていた米沢の街がよく見えました。
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奥には朝日連峰と月山と鳥海山も見えます。
この眺めの中を歩くのはすばらしいことでした。



ノギランの紅葉が色鮮やか。
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さて、また弥兵衛平に戻ってきました。
右奥に明月荘。
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どんどこ進み、さて、明月荘小屋前の分岐で湿原の散策に。
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せっかくだから明月湖まで足をのばしてみましょう。
平坦な木道をどんどんすすみます。
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ノギランの群生地はオレンジ色が濃いぃ。
(追記:ここのはノギランじゃなくってキンコウカかも)
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明月湖周辺は紅葉も素晴らしかったです。
奥は朝日連峰です。
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て、明月湖撮り忘れましたw(((ヲイ)


さて、小屋に戻って寝床を作ってご飯。
一人なので袋ラーメンです。

で、夕暮れ時に小屋近くの湿原へ。
しばらく夕暮れ劇場にお付き合いください。
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そうそう、この日の泊まりは私一人。
しぃぃんとして、ラジオだけがお友達。

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9/16(火)0605明月荘⇒0925谷地平避難小屋⇒1150浄土平P
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、最終日の朝。
さあ、出発しますか。
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この日のスタートは重めの雲が。
うっすらですが光芒が美しい。
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蔵王の右裾はガスが立ち込めすばらしく美しかったです。
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さあ、昭元山方向に向かって歩いて行きます。
縦走路がよく見えてすばらしい。
(クリックすると大きくなります) a0157297_22580701.jpg

そして、東大巓を降りたところから大倉新道で谷地平へ。
木道か?と思われた道はあっという間に終わりこんな感じに。
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水の流れる箇所や岩ゴロの急坂など、あまり歩きやすいとは
いえない道を進みます。
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途中、リンドウでなごんでみたり。
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ひたすらに降りて、なんどかの渡渉。
山と高原地図に表示してある以上に渡渉箇所があります。
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ようやく降りて平らなところに。ほっ。
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まだ渡渉。
渡ってからどっち?っていう箇所が多かったです。
赤リボンがありますからきょろきょろするが吉。
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谷地平へ。
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ミネザクラの葉っぱがきれいです。
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ズミも赤い実をつけていました。
この中裂する葉がエゾノコリンゴとの違い。
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そうこうしているうちに谷地平避難小屋。
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トイレはないようですが、きれいな小屋です。
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小屋近くの沢。
イワナが泳いでいました。
でもここもこの箇所ではないものの渡渉。
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小屋の周りにはトリカブトやミズギクも。
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そして最後の登り。
これが針葉樹の暗い森でホント堪えたわ~。
でもどんなにイヤになっても歩かなければ戻れないわけでw
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さて、うが~っとなりながら最後の登りをこなし、姥ヶ原まできました。
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朝のラジオの天気予報では昼から所により雨、
ということだったので、鎌沼には寄らずに最短距離で
浄土平に戻ることにします。

や~姥ヶ原の紅葉のきれいなこと!
でも、ここから雨が落ちてきました。
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先を急ぎますが最後の下りで本降りに。
そして浄土平駐車場着でFin.


帰路はちょいと北上して高湯温泉の日帰り入浴施設の
「あったか湯」で風呂。
しか~し、ここ、250円と安いものの、シャンプーとボディソープが
備え付けられてませんでした。
前もそうだったかしらん。記憶にないけれども。
山の帰りに寄る方は要注意。(受付で買えますけどね)

さて、この日は平日。
頑張ってALL下道で帰ってみましょう。
須賀川までは県道を繋いで、須賀川からはR118で南下、
そしてR118からビーフラインで。
なんだかんだ5時間半位で帰ることが出来ました。


それにしても、二日目の行程のすばらしかったことよ。
でもな~一日目と三日目の行程はちとたいへん。
するっていうと天元台かグランデコあたりからリフトで
上がって明月荘一泊で戻るなんていうのがいいとこ取りでいいかも。
なんて思いながら帰路の車の中で思いを巡らせました。


最後に、途中まででしたが同行のbebeさんとケーコさんに感謝。
実に楽しい山行になりました。


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by 92robin | 2014-09-18 23:24 | 福島の山 | Comments(16)