遊山通信 
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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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カテゴリ:東北の山( 79 )
2012 飯豊連峰縦走全山 福島・川入⇒新潟・大石ダム その2
GPSログを追記したその1は⇒こちら


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/22(水)0535梅花皮小屋⇒1230朳差岳避難小屋(泊)6時間55分
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、3日目。
今日は、朳差岳まで歩いて主稜線のエンディングを迎える予定。

梅花皮小屋内の気温、は18時で21℃、翌日4時で20℃。
う~ん、さすがに小屋ってあったかい。
小屋ではゆるりゆるりと刻んで歩いて行程を楽しむご夫婦や、本山あたりから
私と前後して歩いた九州のご夫婦、秋田から来てあちこちの山に遠征している
おじさんなどと楽しい時間を過ごしました。
初日の一ノ王子のテン場は一張だけだったので、誰とも話しませんでしたからね。


それにしても、自分でも意外?wだったのは、案外ちゃんと歩けていること。
まあ、3泊4日の縦走計画を立てておいて、ちゃんと歩けないと
ちょっと困りますけどね。

で、一日目の山と高原地図のコースタイムが9時間10分を+10分、
二日目は9時間30分を+20分とかで進んでいるわけです。休憩含めて。
飯豊の山と高原地図のコースタイムは甘いという評がありますし、
まあ、いつものようにたくさんの方に先へ行ってもらいましたけど。

いよいよ、主稜線のエンディング朳差岳に向かうにあたって、そんなこんなと
思いを巡らせておりましたが、胸を熱くするのにはまだ早い。
出発せねば!笑

ちなみに梅花皮小屋は1500円でした。
(本山、御西は2000円らしいです)



さて、前置きが長かったですけど、梅花皮小屋を出発し、北股岳へ登ります。

北股岳への登り途中から振り返ると壮観壮観。
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北股岳トップから、北方向にうっすら霞んで朳差岳。
ずっと手前には門内と門内の小屋が見えます。
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だいぶ遠く見える朳差岳ですが、コースタイム(梅花皮小屋⇒杁差)は7時間。
最終日を除けば、これまでで一番短いタイムですので、ちと気が楽と言えば楽。
(((でも、遠くに見えるな~w)

まあ、ずんずん歩きます。
ウメバチソウがキレイ。
ここまでもたくさん出てきましたが、なかなか陽が強すぎたりしてよく撮れずでした。
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門内小屋が近づいてきました。
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門内小屋に到着。
管理人さんと少し話をします。
昨日の泊まりは一人だったそうな。
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振り返れば、またまた壮観。
(一番奥のピークが本山、手前のピークが北股岳)
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去年の7月の初めに門内まで来て、北股に上がろうかどうか迷って上がらなかったので
北股岳を踏めて満足満足。

門内小屋、胎内山を過ぎて少し行ったところから振り返ってパノラマ。
ああ、うっとり。
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まあ、ワタクシ、もともと歩くのが遅いってのに花や景色にうっとりしすぎちゃって
ますます遅くなるわけですよ。まったく困ったもんです。

さて、振り返ってばかりいないで、前に目を向けます。
丸森尾根分岐となる地神北峰から北方向。
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去年の6月に足の松尾根から上がった朳差岳
あれが大石西ノ峰、あれが大石山、あれが鉾立峰と・・・まったく歩いても歩いても
なかなか着かない(気がする)杁差を思い出します。
(((この縦走もおおにょさんと来ることができればよかったのにね)

それはそうと、この時期、もう9時を過ぎるとガスが湧いてくるんですね。
9時20分に頼母木(たもぎ)小屋到着。
小屋番の方に朳差岳の水場の様子を伺うと、少なくとも15分は降りるし水も細いから
ここで汲んでいった方がいいとのことなので、頼母木小屋のドバドバ出ている引き水
を汲んでいきます。
小屋番の方が「半分はオレな」と一缶開けて半分をコップに分け与えていただいた
リンゴジュースがまさに甘露。
喉にもココロにもしみました。

それじゃ!と小屋番の方に別れを告げ、ずんずん歩きます。

そうだ、感激してたら補給を忘れた。笑
で、ハニーローストピーナツ。
これね~強烈な夏はお勧め。
甘くってしょっぱくってハイカロリー!!
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頼母木から先は、これが花花ロード。
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ここまで全く見なかったイワインチンやイブキジャコウソウもありました。
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そして、いよいよ鉾立峰目前。(奥が鉾立峰)
この鉾立峰ってのが、え~あれ登って、で、また下るの~~ってな感じで。笑
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さて、その鉾立峰を登って下ると、いよいよ朳差の小屋が見えてきました。
小屋の後ろのピークが朳差岳のトップです。
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で、ここから朳差岳トップまで、ものすごいタカネナデシコロード。
もちろん、マツムシソウやらアザミやらキオンやらミヤマアキノキリンソウやら
ハクサンシャジンやらハクサンフウロ、トリカブト、コゴメグサ、シラネニンジン
やらもたくさんありますけどね。
ワタシ、タカネナデシコとマツムシソウが好きなので、そりゃも~うきうき。
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避難小屋に到着すると、おや?外壁が化粧直しされています。
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ガスって山頂は見え隠れしているので、とりあえず一息。
で、小屋に入ってマットとシュラフをセット。
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さて、ガスが取れた隙を見計らって山頂に行ってみます。
まあ、明日山頂を越えて下るんで今日行かなくってもいいと言えばそうなのですが、
一応、主稜線のエンディングということで。

小屋から山頂までも花花花。
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ハイ!山頂!(((あっという間です)
山頂から伸びるこの権内尾根(東俣コース)を明日は下ります。
ちなみに西俣コース(大熊小屋がある方)は吊橋が壊れているため通行不能。
(あと、大嵓尾根の桧山沢 の吊り橋が壊れていて通行不能みたいですね)
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小屋に戻ってラジオを聴きながらゴロゴロしていると、梅花皮小屋で同泊だった
頼母木小屋2泊と言っていたご夫婦の旦那さんが、
「水、大丈夫?足りないようだったら置いていこうかと思って」などと顔を出して
下さったり。まったくありがたいことです。

さて、夕方になるとガスも取れて夕日がとてもキレイ。
海も夕日でキラキラしちゃって、もう。
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ちょいとアップでトワイライト。
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陽が暮れると新発田市の街灯りかな?きれいな夜景やら漁火まで見えました。
ああ、幸運。
頑張ったご褒美だ、と同泊の郡山の女の方と素晴らしい夕景を堪能しました。
この郡山の方、今日、丸森尾根を上がってきたそうで、明日はピストンで戻り。
や~皆さんまったくよく歩く。


この日、夜半に激しく雷雨。
一時は、小屋を揺るがす落雷。


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8/23(木)0530朳差岳⇒1035林道終点看板前 5時間5分
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、朝。
飯豊の主稜線の北端から縦走路を見て感慨にひたります。
ああ、いよいよ今日降りなくてはいけません。
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少し先に発った同泊の方を見送り、さあ!私も下ろう。
(((と言っても、いったん朳差岳に登るわけですがw)

で、登ってびっくり。
あらら~昨日の晩、小屋を揺るがした落雷は朳差岳の山頂標柱に落ちちゃったんだわ。
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朳差岳山頂からパノラマ。一番奥のトップが本山。
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で、歩きだします。
・・・歩きだして5分もしないうちにぼっしゃり。
笹が深いので、この後もっとぼっしゃり。パンツまで。Orz 
カッパを履けばよかったな、と思いましたが後の祭り。
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濡れたズボン(とパンツ)が気になりますが、前朳差岳が見えてきました。
左手は海が見えるんだけど、画像だと分かんないですね。
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ところで、「えぶりさし」のえぶりって「杁」だと思っていたんですけど、
どうも「朳」なようですね。
去年のハクサンイチゲの過去記事も修正しときました。
でも、「朳」って環境依存文字だからな~。

まあ、それはいいとして。

この権内尾根、前朳差岳あたりまでは緩やかですが、そこから割と急で
細いところや、登山道が少し崩れているところも出てきます。
特に不安なく歩けるレベルですが。

おおよそ樹林帯ですが、カンカンに照っている所もあり暑い~。
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道もはっきり、道標もしっかりしています。
いや~山と高原地図では点線ルートだから、もっとあやしげなのかと思った。ほっ。

このルートでは、地元っぽい高校生4人組に会いました。
そろいのズボンだったから山岳部なのかな?
「お一人ですか?」と声を掛けてもらいましたよ。
((((大丈夫?って思われたかなw)


半分を過ぎたカモス頭で休憩。
朳差の小屋で同泊だった方から頂いた自家製トマト、ウマシ!
ちなみにこのカモス頭の標識は逆向きです。
(反対側にあった木に打ち付けてあったらしいですが、その木が倒れて標識が移動)
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なんだか気が早いのは、赤くなってましたっけ。
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そうして、いつしかブナ林になり~、いつしかキタゴヨウに変わり~。
(((ものすごい立派なキタゴヨウが2本並んでいる所がありましたっけ)
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急坂をよれよれ歩くと、橋の欄干が片側数本折れている2号橋が出てきて、ほっ。
ここまでくればもう少しなハズ。
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緩やかな道をずんずん歩いて1号橋を渡ると、そこは林道終点。
川に降りて顔や腕をじゃぶじゃぶ洗いました。
うひ~降りてきた!
降りるときは、降りたくないと思うけれども、降りれば降りたでほっとするのは
いつものことか。

さて、ここからがある意味怒涛の戻りです。
なんせ、川入まで約140km~!
さ、行くゼ、XLR80R号!
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ちとエンジンがなかなかかからなくってアセりましたが。笑
キャブからガソリン抜いとくんだったかな。

このバイク、1987年に発売されて、ホンの何年かしか継続せず
3千数百台しか販売されなかったと言われる希少モデル。
いいバイクなんですけど、まあ排気量が80ccと半端で車体も小さいんで、
仕方ないといえば仕方ない。
私のもとに来たのは、1998年・・・14年前だ。
私の愛すべきバイクの内の一台。
(((てか、小さいバイク持っていてよかったよね~このクラスでないと
車に入らなかったよ~)

あ、バイクの話はどうでもいいですね。

で、R113 新潟関川⇒山形小国⇒そして県道を繋いで、R121で大峠を
越えて喜多方入り。
無事、川入に着くことが出来ました。
(((途中、イロケを出して近道しようと思ったらまんまと迷ったけどw)
ええと、11時15分に出て、確か14時半着くらいだったかな。

川入の登山指導所に出ていた案内。9月以降に行く人は注意。
川入キャンプ場手前のダートを舗装しているらしい。
(かなりフラットなんですがね~一昨年はインプレッサで不安なく走りましたよ)
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帰りは、川入登山口から少しの所にある「いいでの湯」でお風呂。
そうそう、8月中はここ温泉じゃないんですって。
汲み上げのポンプが壊れちゃって、普通の水を沸かしているということでした。
まあ、その分安くって350円。
何日か風呂に入ってない私には、普通の水だろうがなんだろうが
そんなことはどうでもいいことです。笑
じゃぶじゃぶお湯を使って3回も頭を洗っちゃった。


その1、その2とも長文になりましたが、これで、おしまいおしまい。

4日間素晴らしい天気に恵まれて、元気に歩きとおせてホントによかった。
また、飯豊の主稜線を歩きとおせたということは、まったくもって感慨深い
ものがありました。
本格的に山を歩き始めて、この9月で丸3年となりますが、よいチャレンジと
なりました。

飯豊と飯豊でお会いした皆さんに感謝。
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by 92robin | 2012-08-25 19:43 | 東北の山 | Comments(22)
2012 飯豊連峰全山縦走  福島・川入⇒新潟・大石ダム その1
思えば2011年初頭から計画を練っていた。
でも、その6月に飯豊の北の端、朳差岳に登って飯豊の大きさに
ビビって断念。ヽ('A`)ノェェェ
また、交通のアクセスの悪さもネックだった。

しかししかし、今回、やってみよう!という気がむくむくと湧き上がった。

そんな私の夏休み。

手段と日程の都合でソロ。
3泊4日の行程。

【概要】
■GPSログ■
画像をクリックすると別タブでルートラボに飛びます


■行程■
8/18(土)1915つくば発⇒東北道福島飯坂IC⇒23:50大石ダム彫刻の森ゲート前
8/19(日)移動日

8/20(月)0420福島・川入登山口⇒1340本山小屋手前一ノ王子(テント泊)9時間20分
8/21(火)0530一ノ王子⇒0915大日岳⇒1500梅花皮小屋(泊)9時間30分
8/22(水)0535梅花皮小屋⇒1230朳差岳避難小屋(泊)6時間55分
8/23(木)0530朳差岳⇒権内尾根⇒1035林道終点看板前 5時間5分

■登山口と駐車場について■
今回の登山口となる福島の川入は、80台位?大きな駐車場。
登山指導所の奥にもスペースがある。
下山口となる新潟の関川村にある大石ダムの先の駐車場は、
大石ダムから彫刻の森車止めのゲートまで約3km。
ゲート直前に3台位とその約30m手前の彫刻の森に6台位。
ちなみにゲートから林道(未舗装)終点まで約5km。

■水場■
利用した水場は以下
8/20 地蔵岳トラバース道の峰秀水、切合小屋の引水、一ノ王子
8/21 梅花皮小屋から30m程度の治二清水 
     (御西の水場は利用しなかったが小屋から約5分位)
8/22 頼母木小屋の引水(朳差の水場は15分位降りて水も細いということでパス)

■携帯電波■ docomo
8/20 川入キャンプ場 ×、一ノ王子○
8/21梅花皮小屋の外、もしくは窓際○
8/22杁差岳×、大石ダム○
今回は確認しなかったが、門内小屋でも入った(2011年7月)



【詳細】
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■8/18(土)1915つくば発⇒23:50大石ダム彫刻の森ゲート前■
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土曜出番から帰宅して、うりゃっと車にバイクを積み込みます。
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も~サイズ的にスレスレ。
こういう時は、バモスだったらな~と。
まあ、インプレッサじゃ自転車さえ載せるの苦労するけど。
((ワタクシ、車を買い替えてステーションワゴンタイプの車になりました)
しかしながら、そのままでは絶対載らないので、ハンドルを目一杯倒して、
さらにフロントフォークを目一杯縮めて押し込むわけです。ふぅぅぅ。

かなり急いだのですが、彫刻の森ゲート前に着いた時にはもう日付が変わる頃。
これからバイクを降ろして・・・・で、福島の喜多方市山都町の川入に着く頃には・・・。
ん~こりゃ、日曜に登るのはムリだ。Orz

や、素直に考えれば、北上して行ったわけだから、先に川入にバイクを置いて、
大石ダムから登ればいいと言えばいいのだけれども。

で~も~ね、私、どうしても川入から入りたかったのです。
2010年最初の飯豊、川入から入ってあまりの湿度と気温に気持ちが折れて
三国小屋泊まりになった(まだ昼の12時なのに!)ワタクシメ、どの位歩けるように
なったか試してみたいじゃないですか。

そんなこんなで、土曜は彫刻の森ゲート前で車中泊。
とても星のきれいな夜でした。

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■8/19(日)移動日■
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さて、一日ずらして今日は移動日と決め込んだので、バイクを林道終点まで
置いてきちゃいましょ。
ネットの記録をさらってみると、自転車を置く人もあるようですね。

朳差岳登山口(東俣林道終点)の看板。
この先がすぐ橋になってます。
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きれいな川だね。
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さて、バイクを置いて、てくてくと非舗装林道を5km歩いて、
彫刻の森に置いた車に戻ります。(1時間15分かかりました)

ちなみに彫刻の森には、トイレがあります。(矢印方向に約20m)
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さて、今日はただの移動日だから、観光がてらあまりなじみのない
新潟まわりで行ってみましょ。


大石ダム  重力コンクリート式  堤高87m
すっきりしてスタンダードな形ですね。ラジアルゲート2門。
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内の倉ダム 中空重力式コンクリートダム 堤高82.5m
内の倉ダム以降、このタイプのダムは一基も建設なし。
日本に13基位しかない貴重な中空重力式コンクリートダム。
(でも、外見は重力コンクリート式となんら変わりませんw)
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ちなみに、中空重力式コンクリートダムは、金山ダム(北海道)、蔵王ダム(山形)、
木地山ダム(山形)に来訪してます。このダムで4基目。
(木地山ダムは祝瓶山の登山口の手前ですね。今度は登山で訪れたいものです)

さて、今度は阿賀野川沿いのR459で
鹿瀬ダム(かのせ) 重力式コンクリートダム 堤高32.6m
阿賀野川本流のダムですから長い!ラジアルゲート20門は壮観。
流れを寄せて半分ずつ建設したそうな。
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で、この上流の豊実ダム(とよみ) 重力式コンクリートダム 堤高34.2m
これも鹿瀬ダムと同様に発電専用ダム。
こちらもゲート19門で数えるのも疲れちゃうw
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さて、その間に二王子温泉なるのもにも立ち寄ってみましたが、まあそれは割愛。


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8/20(月)0420福島・川入登山口⇒1340本山小屋手前一ノ王子(テント泊)9時間20分
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前置きが長かったですが、ようやく山の話。笑

2010年にあまりの湿度と気温でめげたので、暗いうちからヘッデン点けて出発~。
まあ、4時40分ごろには明るくなってきましたけど。
御沢の大きな杉の木の隣の祠に手を合わせて、安全祈願。
ずんずん登ります。
しかしながら、朝早いのに高湿度高気温。Orz

でも、まあ、一昨年の記憶をよみがえりさせながら進みます。
この季節、樹林帯に花はなし。

だいぶ高度を上げました! ノリウツギの白い花が青い山に映える~。
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ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)            オヤマリンドウ
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ちょっと険しい剣ヶ峰
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剣ヶ峰を越えて少し登れば三国小屋。9時10分着、いいぞいいぞ。
三国小屋にはセンジュガンピがたくさんあるので楽しみにしていましたが、ほぼ終盤?
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さて、三国小屋から先へ進もう。本山はガスが掛かっていて見えないね。
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ミヤマママコナ                     コゴメグサ
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タテヤマウツボグサ                  ミヤマキンポウゲ
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少し行って振り返ると、三国小屋までの稜線がよく見えました。
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オニシオガマ                   シロバナクモマニガナ?シロバナニガナ?
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カラマツソウ                    モミジカラマツ
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ミヤマコウゾリナ                   ウサギギク 
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ウサギギクは葉が対生、しかし上部の小さい葉はしばしば互生することもあるそうな。

オヤマボクチ                      ミヤマリンドウ
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イワショウブ                        エゾシオガマ
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お!切合小屋(きりあわせ)が見えてきました!
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キスゲもまだ残ってました                ヤマハハコもたくさん
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そして、ここらへんからマツムシソウがたくさん出てきます
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ようやく雪渓が消えたところには、ショウジョウバカマやハクサンコザクラも
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ヨツバシオガマもそこここに              ミヤマアキノキリンソウもたくさん
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ミヤマクルマバナ                     ヒメシャジン
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そうそう、画像がボツなのですが、ハクサンシャジンもそれはそれはたくさん。

マツムシソウ咲き誇る道をどんどこ歩きます。
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ハクサンフウロも残ってます。   そうかと思えばトリカブトも出てきて秋な感じ。
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いよいよ御前坂に。
一昨年は、ここにザックを放り出して空身で往復したな~。
山で初めての泊まりだったんで、エラくザックが重くなってしまって辛かったな~。
などと思いだしながら登ります。
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びっしりと実がついているガンコウラン          クロマメノキも
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御前坂を登りきって一ノ王子。
この右手に降りるのが水場。
で、この一ノ王子はテン場にもなっています。
(受け付けは本山小屋。500円)
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チシマギキョウ           もう終わりですが、ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)
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オンタデ?かな                      ミヤマシャジンもありました
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ミヤマシャジンは、ヒメシャジンの変種ですが、萼片が全縁。ヒメは萼片に細かな歯牙。

なんてやってるうちにガスに包まれ・・・・。
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/21(火)0530一ノ王子⇒0915大日岳⇒1500梅花皮小屋(泊)9時間30分
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、いきなり朝。笑
一ノ王子のテン場は私の一張だけでした。
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ホントはテントを持っていこうと思ったのですが、身の程を知る私ですからやめときました。
で、ツェルト。(((ツェルトならいつも持ってるしね)
しか~し!しかしですね、なんと夜11時~明け方の気温が8℃、テント内10℃。
そんなに寒いと思わなかったんで、持っていったシュラフはイスカの150X(8℃)。
も~寒いのなんのって。
で、天気が良すぎてまるで無風だったために、ツェルト内の結露が激しい。

ま、ともかく今日もよい天気。
昨日ガスってよく見えなかった、本山、御西、大日岳もテン場からよく見えます。
うう。感動。(2010年の初飯豊では全く見えなかった)
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朝日に染まる大日岳をズーム。ああ、すばらしい。
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さて、結露でビタビタのツェルトをなんとか袋に押し込み本山に向けて出発です。
しかしながら一ノ王子のテン場、ロケーションもよくっていいのだけれども、
トイレが本山小屋のトイレ(つまり歩いて5分程度)というのがちと大変かも。


本山に登る途中から御西~大日岳。
ああ、そこを歩いてみたかったのですよ。
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本山トップから左奥に大日岳、右は御西から北の主稜線をパノラマで。
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ちなみに、今回からカメラがニコンの防水コンデジCOOLPIX AW100に
なりました。
(今までのソニーのWX5は白峰三山の大門沢で水没しちゃいましたからね~)
このニコンのAW100 もソニーのようにスイングパノラマなのですが、
ソニーの方がパノラマ合成がよいような気がします。
ま、とにかく初ニコンです。


さて、進みます。
本山小屋から本山までもイイデリンドウはあったのですが、朝が早いため開いておらず。
で、ようやく御西手前で開いているのが出てきました。
右の画像は、タカネヨモギ。
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マツムシソウと御西。とにかくマツムシソウはたくさんたくさん。
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御西岳を過ぎると御西小屋が見えてきました。後ろに大日岳がど~ん。
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北に目をやれば、北股岳。その北股岳と手前の梅花皮岳の鞍部に
梅花皮(かいらぎ)小屋が見えます。
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さらに進んで、大日岳と文平ノ池。
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トモエシオガマ                     ノウゴウイチゴも赤い実をたわわに
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いよいよ大日岳へ
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大日岳とその南へ伸びるオンベ松尾根
実は、縦走でなくって、オンベ松尾根から大日岳~御西~北股岳の計画も
あったのです。
でも、オンベ松尾根、けっこうキツそう。
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大日岳の登りから振り返って御西、本山方向
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飯豊のザ・主稜線的なパノラマ
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9時チョイすぎに大日岳トップに立つとあっという間にガスが来ました。
やっぱり夏はガスが上がるのが早いな。
ガスが上がってきた山頂を去り降ります。
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さて、苦手なセリ科のこの手のやつ。
そろそろ手を付けてみようかと。
いつものことですが、同定間違いご指摘ください。
ミヤマセンキュウ                       シラネニンジン
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ハクサンボウフウ             ミヤマトウキの葉(コゴメグサは置いといてくだされ)
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ふぅぅ。これで大型のこの手のセリ科はさて置き、まずまず見分けられそうだ。
しかしながらあれだけあったミヤマトウキの画像がないってのは、ど~してだ。笑


御西の小屋前では、大日岳に登る前に干しといたツェルトやらマットやらを回収。
そしてのんびりご飯。

さて、御西を分岐として梅花皮小屋に向かう。
この区間(本山~御西~大日~北股)、歩いたことがないんだよね~。

イワイチョウ                 所によってはチングルマもまだ花なのもあったね
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さて、どんどこ歩いていきます。
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ミヤマツボスミレ                   イブキトラノオ
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オタカラコウ                      キオン
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ミヤマダイモンジソウ                タカネナデシコがたくさん出てきた!
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烏帽子岳、梅花皮岳の行程には、いくつものアップダウンがあって、
ちとうんざりしかけていると・・・、梅花皮小屋が見えた!
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梅花皮小屋手前に、ものすごいコゴメグサの群落があった。
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梅花皮小屋の周りにもテントを張れるが、今日は小屋泊まり。
だって寒かったんだもん。笑

小屋の水場で水汲み。水、ウマシ。
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梅花皮小屋から大日岳が見える。ちと違った形。
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石転びをちょっと偵察。来年こそは!
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夕暮れ。北股岳のシルエット。
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さて、その1はこれでお終いです。
その2はいよいよ3日目の主稜線北端の朳差岳へ、そして4日目の大石ダムに
降りる権内尾根(東俣コース)です。

その2は⇒こちら
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by 92robin | 2012-08-25 00:28 | 東北の山 | Comments(8)
2012 夏 会津駒ヶ岳
★本日のお献立★

+昼の部+
ナスの油いため
カボチャサラダ
ナスとキュウリの香の物
生ハムとマイタケのスープ
生ハムとチーズのバゲット

+夜の部+
駒の小屋特製サラダ
チーズキムチ鍋
牛タンブロック&薄切り
各種チーズ
カレーリゾット
チキンソテー2種(ハーブ、タンドリーチキン風)
ポテサラ
鳥燻製
穴子ちらしの手巻き寿司

+翌朝の部+
フルーツ白玉

(ええと、あまたのメニューだったため抜け落ちてるのがあるかもしれません)


はて、お料理ブログでしたっけ? ((笑)



++++++++++++++++++++++++

さて、8月4-5日と会津駒ヶ岳に行ってまいりました。

荷は軽く・・・が基本な私ですが、なぜか会津駒だけは別。
会津駒、これで4回目ですが、なぜかすべて泊まり。
そして、なぜか初回から「スキヤキやるぞ~」と思ってしまった会津駒ヶ岳。


で、今回はオフ会。
ハクサンコザクラの季節がいいんでない?と山助平さんに
声を掛けてもらって集まることになりました。

メンバーは、山助平さん、Kちゃん、ハニー隊長、ベッティさん、私の計5名。
Tobyさんとおおにょさんは残念ながら都合がつかず。

■行程■
8/3(金)2105つくば発→2425滝沢登山口 グランド脇駐車場(車中泊)
8/4(土)0630林道途中の駐車スペース→1015駒の小屋→山頂→中門岳往復→小屋泊
8/5(日)0725小屋発→1045キリンテ


さて、詳細。
■8/4(土)0630林道途中の駐車スペース→1015駒の小屋→山頂→中門岳往復→小屋泊■
茨城組なベッティさんと私は別車で行き、朝に一台キリンテにデポ。
そして、R352からの舗装林道を上がるけど、一番上はもう4時台でもいっぱいだったとか。
まあ、途中のスペースに駐めた。

他メンバーは小屋で合流予定。

泊まりだから、もっとのんびりの出発でもよかったかと思うが、やはりこの時期、
気温が上がる前にある程度標高を稼いでおきたい。
なんせ、私、暑さに弱いのですよ。

さて、しばらく登ると、ミヤマコウゾリナ、クモマニガナ。
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そして、展望のひらける標高になった~。
うっひょ~ニクい位の青空~。
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イワナシの実、初めて見た!    アカモノ(イワハゼ)もかわいく。
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そうして、小屋と山頂がよく見える休憩ベンチのあたりからは、
ワタスゲとミヤマリンドウ※1が。
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※1 モウセンゴケと一緒にあったので、タテヤマリンドウ?とも思いましたが、
花の中の斑点がほとんどないこと、葉が開いていたことからミヤマリンドウとしました。

(((いつものことながらですが、同定間違えがありましたら教えてくださいね)


あ~いい眺めだね!とベンチでしばし呆ける。
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そこから少し歩くと、小屋への最後の登り。
この風景も大好き。
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左を見れば、燧に至仏に景鶴山。
言うことないね~!!
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さあて、小屋に着いて、小屋前のベンチで軽く食事をして、山頂~中門岳に向かう。

ハクサンフウロ。       チングルマは果穂となってるのも多いが咲いているのも。
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そしてそして、ハクサンコザクラの群生がみごと!
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山頂手前からの風景もいいよね~。
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そして、山頂。
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中門岳への道は実にすがすがしいものでした。
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や、中門岳へ向かうのは、初回2010年の秋に来た時と今回で2度目なのですが、
秋はガスガスでまったく様子が分からなかったから、この伸びやかな景色に感嘆。

もう一枚パノラマで。
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中門岳の右奥には飯豊連峰も見えました。
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イワイチョウ、コバイケイソウたくさん。
コバイケイソウは場所によってはだいぶ葉が展開しているものも多かったです。
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そして、ところどころにハクサンコザクラの群落が。
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なんとまだミツバオウレンが残っているところも。
右は、ちと自信がないけど、ミヤマツボスミレかと。
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そうそう、ミヤマキンポウゲの群落もあったな。

ツマトリソウにモミジカラマツ。
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そして、ワタスゲがたくさん!ワタスゲランドだ♪
右に見えるは三岩岳!
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今年の残雪時期に、この中門岳への稜線を見ながら会津駒ヶ岳→会津三岩岳の
稜線を歩いたけど、今度はこちら側から見る。
こちら側から見た三岩岳はとてもステキで惚れ直しました♪

そして、ワタスゲ揺れる中門岳~!
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キンコウカも咲き始め。       そして、(おそらく)ホソバキソチドリもたくさん。
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さて、中門岳から折り返し、小屋に戻ってみるとなんだかいい匂いが・・・
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小屋の自炊室には、おお!久しぶり!な山助平さんとKちゃんとハニー隊長が。
あれ?もう宴会始まってるの?と思ったら、昼ごはんだと。笑

勧められるままに目の前の料理をたいらげていく。
Kちゃんの、ナスの油いためやかぼちゃのサラダ、漬物など絶品!!
も~お箸が止まらない。
山助平さんの玉ねぎとニンニクを炒めるところからつくったスープもこれまたサイコ~。
や~ビールもおいしいし、たまりません。


で、おなかがふくれたところで((そりゃ2度も食べればふくれるw)、ひ・る・ね!笑



さて、夜の部。
も~語るととめどないので割愛しますが、画像に写ってるのは一部。
よく食べた~。
ベッティさんのハーブチキン&タンドリー風チキンソテーうまうま~!
ハニー隊長はオサレにチーズ各種、そしてゴージャスに牛タンシリーズ!
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私は、穴子ちらしを手巻きにしたよ~!おおむね好評でほっ。
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さて、そうしているうちに日は暮れて・・・。
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この日は、桧枝岐の「真夏の雪祭り」の雪上花火大会だそうで、
山の上から花火が見えるらしかったけど、少し下に降りるか、トイレの窓からみるか
ってなわけだったが、私はぐずぐずしていたら見そびれてしまった!



■8/5(日)0725小屋発→1045キリンテ■

さて、ぐっすり寝て、朝~。
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朝は、昨日の残りのちらし寿司(穴子抜きw)。
だいぶ残っていたので、ベッティ氏にも盛り盛りで片づけてもらう。
しかし、山で酢飯って美味しいもんだね。ちょっと気に入った~。
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そして、なにかをこねこねしているKちゃん。
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できたのは・・・フルーツ白玉!!
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しかも・・デカ鍋いっぱいにww

この白玉がもっちもちで、うっまうま~なのでした!
どんだけ食べるんだってくらい食べた~。笑

で、食べ終わる頃に、中門岳に行っていた山助平さんとハニー隊長が
帰ってきて、みんなで記念撮影~。
(((ええと、山ポーズなんだけど・・・どうみても・・なんちゃっておじさん・・だな・・)
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ちなみに「なんちゃっておじさん」は時代踏み絵。笑

さて、暑さに弱い私は、皆に別れを告げ一足お先にベッティ氏と下山。
今日は富士見林道を通って大津岐峠からキリンテに降りる。

この稜線いいよね~!
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稜線にも花はたくさんある。
アザミ。                    マルバタケブキ。
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ジョウシュウオニアザミなような気もするけど、私はアザミの同定は なげている。笑
他になげているのは、トリカブトとセリ科の高山植物。

そうそう、ミヤマコゴメグサ、オトギリソウ、ハクサンシャジンもあった。
それからハクサンコザクラもあったな~。


大津岐峠から稜線を降りてキリンテへ。
沢の音が聞こえる辺りになると、エゾアジサイ。
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最後の橋を渡ると・・・・
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キリンテだ。
そういや、なんでキリンテっていうんだろう?
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燧の湯で汗をながしてFin.

いやはや、密度の濃いぃぃ2日間でした!
笑って~食べて~笑って~よく寝た~。
皆さんお疲れさまそして、ありがとうございました!
小屋の三橋夫妻にも毎度暖かく迎えていただいて感謝感謝です。
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by 92robin | 2012-08-06 22:31 | 東北の山 | Comments(20)
焼石連峰
先週末、悪天でポシャった焼石連峰。
ハクサンイチゲの盛りはもう今週末がリミットだろうと一路奥州へ。

【概要】
■GPSログ■ クリックすると大きくなります
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ルートラボにもアップしてあります⇒こちら
■行程■
6/22(金)1930つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒東北道⇒平泉前沢IC⇒2445中沼登山口
6/23(土)0700中沼登山口⇒1020東焼石岳手前の分岐⇒1320中沼登山口

■駐車場について■
中沼登山口の駐車場は約40台程度。
国道からのアプローチは非舗装林道になるが、車高の高い車でなくても大丈夫。
実際、駐車場にある車の大半が普通のセダンとかそんな感じの車。
(ただし、非舗装林道の状況は変わりますのでご注意を)

■水場について■
中沼登山口から約2時間の銀明水避難小屋手前に銀明水

■携帯電話■(ドコモ)
登山口駐車場は圏外。その他は不明。



【詳細】
さて、今回はソロ。
おおにょさんは日帰りじゃきついからヤダってさ。
ソロで日帰り(まあ足かけ二日だけど)は、確かにちとキツイので、Tobyさん
アドバイス通り中沼登山口からとした。

東北道は2400前に出てしまいそうだったので、50%割引きにすべく手前のSAで
ちょっと時間待ちをした。20時出発でもよかったな。

さて、R397から登山口へ。
アプローチの林道は非舗装、約7㎞。
夜通行するには、どうか?とも思ったが、ちょっと荒れてるかな?と言う所は
一か所のみで他はほぼフラット。轍も深くない。

ぐっすり車中泊で翌朝。

・・・・・。

5時半に出られるように待機していたが、雨がざぱざぱ。

・・・あれ?こんな天気だったっけ?(゚д゚)

だんだん陽も差してきたのだけど、雨は小降りだけど降っている。
まあ仕方ないと7時まで待ってカッパを着て出発。

戻ってきた時は満車だったけど、出発時はまだまだ空きがある。
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駐車場奥の登山口。
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美しい森の林床には・・・
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ズダヤクシュやらユキザサやら(ユキザサも種類があるようですね)
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中沼に近くなるころには、シラネアオイもポツポツ出てくる。
画像は帰りに撮ったもの。朝は雨にうなだれていた。
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大変美しいコミヤマカタバミ。花弁の脈がピンク色でかわいいね~。
カラマツソウは蕾のものが多いけど、咲いているのもあった。
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ほどなく中沼。
天気が良ければ、中沼の奥に焼石連峰が見えるようだけど・・・見えないね~。
でも、中沼に虹が出ていたよ。
(((ええ、空は青空だけど、雨なんですw)
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中沼以降は湿性の植物がたくさん。
トクサの仲間なんだろうけど・・区別できないw 
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リュウキンカやらミズバショウがじゃかじゃか出てくる。
(でも、ここら辺のミズバショウは終わり)
きれいだね~。リュウキンカ初見♪
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なんだっけ?こういう天気雨って、狐の嫁入りとかいうんだっけ?
とか思いつつ歩を進める。
まあ小降りだし、陽も差しているので、緑がより一層キレイだったりするのは
カッパを着て歩いてる褒美だな。笑

ほどなく、ミツガシワが畔りにたくさんの上沼。
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や~ミツガシワね、見たかったの。初見。 で、少し先からまだ苞があるミズバショウも。
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しかしね~さっきから道が水じゃぶじゃぶなんだけど。 ま、めげずミツバオウレン愛で。
 ↓宝篋山だったら七段の滝とか名前が付いちゃいそうな水の流れっぷりだよ?
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なるほどね~結構長靴の人が多いわけね。
(((なんてのは、もっと先にものすごく思うわけだけどw)

まあ、それにしても、ミズバショウやリュウキンカがたくさん。
こんな所が何箇所も出てくるんだから、や~いい気分。
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ミズバショウって白い苞がある時期のを見たことがなかったもんね~。
写真で見ている時はそれほどキレイだとも思わなかったけど、
こうしてみるととてもキレイ。

木道の滑り止めの模様。その山によって案外違って面白い。
ムラサキヤシオは下では終わっていたけど、ようやくきれいなのが。
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残雪も多くなってきた。
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銀明水、ものすごく冷たい。おいしゅうございました。
でも、この銀明水の辺りからガスガス&風も出てくる。
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何度か残雪の上を歩く。つぼ足でOK。
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焼石岳と東焼石岳の分岐手前が一番すごかった。
もう、ただの川。これってこの時期だけなのか?
((でもここらへんになるとだんだん慣れてきたw)
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で、こらへんからようやくハクサンイチゲやらミヤマシオガマが登場~。

今までなかったベニバナイチゴやオオバキスミレも。
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キバナノコマノツメもたくさん。    タカネシオガマもたくさんたくさん。
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ホゾバイワベンケイもたくさん。
てか、もう分岐手前から雨と風がびゅーびゅーに。((で、ぶれてる)
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ホントは焼石岳から時計回りで周回しようと思っていたんだけど、
や~も~こりゃいいや~と花が濃そうな東焼石岳方面に進む。

風雨でカメラのレンズに水滴が付いたり、ぶれたりで良くない画像だけど。
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しっかり堪能しました。
(((でもボウズになってるのもあったね。やっぱり先週位がよかったのでしょう)
で、東焼石岳手前で折り返す。
(((またどこのピークも踏んでないww)

ふい~さんざん吹かれたんで、避難小屋で休もう。
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と思ったけど、入ってみたら混み混み。
トイレだけ借りて進むことにする。
そして少し下にある銀明水をプラティパスに汲んでお土産~。

銀明水を過ぎてしばらくすると、風はあるものの雨は止んで晴れ間も。
リュウキンカとミズバショウを愛でつつ進む。
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リュウキンカ、ものすごくキレイ。
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残雪の脇にはショウジョウバカマ。   ブナ林もとてもキレイ。
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サンカヨウもいくつか。          中沼に着くころには穏やかに青空だよ。
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車が一杯になった駐車場に戻り、さてさて、ここからがまたお楽しみ♪
と、ダートの林道を抜け国道へ。

建設中の胆沢ダム(クリックすると大きくなります)
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天端(てんば)の手前側にダンプが走ってるわかります?
対比するとやっぱり大きいダムだ!
堤高132m 堤頂長723mの中央コア型ロックフィルダム。
ロックフィルの中では全国8位の堤高。
(ちなみに7位は南相木ダム。この前の八ヶ岳の帰りに寄っておくんだったな~)

しかしながら失策だったのは、行きにはその入り口までチェックしておいた
石淵ダムを見てこなかったこと。
石淵ダムは、胆沢ダムが完成したら水没しちゃうから見ておきたかったのに。
胆沢ダムの大きさにすっかりココロ奪われ、うっかりしちゃったよ。


帰りの広域農道から焼石連峰。
やっぱり上は雲の中だね。
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++++++++++++++++++++++++++++++++++++

天気図もそれほど悪くはないと思ったけど、ちょっと気圧の谷間になってしまっていたか?
それにしても、登山道はものすごい水じゃぶじゃぶでびっくりしけど、まあ、これがきっと
豊かにたくさんの花が咲くことにつながるのだろうか?なんて思うと、まあ、それほどイヤでもない。
噂に違わぬ花の素晴らしさはしっかり味わうことができた~。
((そういや、ユキワリコザクラ見なかったな・・・・)
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by 92robin | 2012-06-24 07:20 | 東北の山 | Comments(26)
2012 岩手山
さてはて、また今年もこの時期に岩手山。
だって、あのシラネアオイの大群生が忘れられないのだもの。

週末の天気予報はイマヒトツだったけど、土曜は前線の影響もそれほど
なさそうだし(少なくとも歩く時間帯は)、日曜も前線が東に抜けそう。
前線が発達する要素もなさそうだし、それほどひどくならないだろうと決行。

【概要】
■行程■
6/8(金)1840つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒東北道 滝沢IC⇒2420馬返し登山口
6/9(土)0700馬返し登山口⇒新道⇒1220不動平避難小屋
6/10(日)0800不動平避難小屋⇒旧道⇒1240馬返し登山口

■駐車場について■
馬返し登山口の駐車場はとても広い。
何台あるか数えられない位なので以下の画像を参照ください。

■水場について■
八合目避難小屋の前に水場。
駒鳥清水という水場が旧道5合目位にあるけれども、見に行かなかった。
登山口駐車場奥のキャンプ場にも水場。

■携帯電話■ ドコモ
馬返し登山口、可。八合目避難小屋前、可。不動平避難小屋、可。(ただし建物の外)
登山道は新道は所々、旧道はほとんど入るようだった。


【詳細】
今回の同行もおおにょさん。

■6/8(金)1840つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒東北道 滝沢IC⇒2420馬返し登山口
約520kmの行程を、闇を切り裂き進むこと5時間40分で登山口に到着。車中泊。

■6/9(土)0700馬返し登山口⇒新道⇒1220不動平避難小屋
カッコウやホトトギス鳴く、朝の馬返し登山口を出発~。
山頂が見えていたのは、この時だけ。
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駐車場から登山口看板があるすぐ先にトイレあり。(非水洗)
この奥がキャンプ場になっていて、水洗トイレと水場がある。
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キャンプ場を抜け、新緑美しい山道を上がる。
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レンゲツツジも美しく咲いている。
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タニギキョウも。                 地味だけど、コマユミも花を付けていた。
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おおにょさんが見つけたコケイラン。初見。もっとも、現地ではナニラン?だったがw
そして、ナガハシスミレも初見だ!(ナガハシスミレは、その後もたくさんあった)
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その他、マイヅルソウ、ムラサキヤシオ、オオバキスミレ、オオカメノキもたくさん。

ミネザクラが出てくる。
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ショウジョウバカマもたくさん。      サンカヨウも去年よりも多く見た。
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ツバメオモト、ハクサンチドリもぽつぽつと。
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サンカヨウとツバメオモトの花、大好き。いいよね~。

さて、肝心のシラネアオイだけど、2.5合目を過ぎたあたりから
ぽつぽつと出てくるけど、去年はたくさん咲いていた3合目~5合目あたりは
もう終わっているのが多いし、葉っぱはあれど花を付けた様子もないものも。
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ええ~こんなもんじゃないでしょ~。と落胆ぎみに登る。
(((いや、あるにはあるんだけど・・・なんせ、去年がすごかっただけに)

5合目位まで来るとカンバがきれい。
とともにだいぶガスが掛かってきた。
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去年はそれほど目立たなかったシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)も
たくさん出てくる。とてもきれい。
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3合目あたりからずいぶんあったミヤマスミレとフイリミヤマスミレ。
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さて、5合目をすぎてしばらくすると、ようやく望んでいた光景が飛び込んでくる。
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いいやっほぅ~♪ 6合目になるとさらに花色も濃く、花も大きいのがたくさん。
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いや~もうたまりません。来た甲斐があったというもの。
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オオバキスミレもずっとあった。
そして、これがよくわからないハタザオが。
岩手山だからイワテハタザオと言いたいところだけど、岩礫地じゃないし、
容姿も違う。エゾイワハタザオかな?確信なし。

オオバキスミレ                   よくわからないハタザオの仲間。
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首をかしげつつ、八合目避難小屋到着。
ガスガスでまったく山頂は見えず。
小屋前の水場で喉をうるおしチョイ休憩。
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八合目避難小屋からのミネヤナギやハイマツ、ミヤマハンノキなどの低灌木の
下にもあるシラネアオイを愛でつつ歩を進め9合目の不動平避難小屋へ。
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ガスガスで、目の前に来るまで小屋がどこにあるか分からない位だったので、
当然山頂には足を向けず、避難小屋へ。
中もキレイだ。何の木で作ってあるんだろうか?とてもよい香りの小屋内。
トイレは小屋内に2基(洋式)あり、非水洗だけど、臭いもなくとてもきれいだった。
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結局、雨は7合目手前でぱらりと来てカッパを着たけど、すぐやんで、
また、9合目不動平避難小屋手前でぽつぽつと降ってきた位で済んだ。

小屋内でくつろぎまくり、うとうとしたりごろごろしたり。
小屋に入ってからは、雨は本降りとなり、時折強くって、周囲をうろうろする気も
起きず。
まあ、このヒマさ加減が泊まりのいいところ。
(((じっとしてられないおおにょさんはヒマを持て余していたけどw)

小屋内は10℃。
シュラフは、モンベルの♯3で明け方は少し寒そうなので、貼るカイロ使用で
ぬくぬく。


■6/10(日)0800不動平避難小屋⇒旧道⇒1240馬返し登山口
さて翌朝、旧道で下山だ。
小屋内は8℃、外気温6℃。
雨は止んでいたけど、ガスが濃いのでカッパ着用。
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小屋の後ろは雪がぎっしり詰まってた。
どなたかの記録で、この雪融けのあとにシラネアオイの群生が現れることを知った。
7月頭くらいみたいね。

濡れたサンカヨウの花が透けてキレイ。  タケシマラン、初見。
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赤いザレ道を下る。
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ミヤマハンショウヅル、ムシトリスミレがたくさん!
やはり去年よりも季節が進んでいる感じ。日付にしたら二日と違わないのにね。
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そうそう、シラネアオイも去年は旧道にはそれほどない印象だったのに、
こんなにあったの?という位たくさん咲いていた。

足を止めずにはいられない花色の濃さ。
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ミネザクラもたくさん。
ミネザクラとシラネアオイ、コラボ。
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やっぱりいいよね~~。
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濃い群生に会うたびに足を止めて呆けているので、さっぱり進みませんな。笑
恐るべし!花見登山w

旧道はガレガレ&ザレ。
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何合目あたりだったか、ふとガスが取れた!うおっ!と息をのむ光景。
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チングルマと下界。
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で、ここも季節がやはり去年よりも進んでいるのだろう。
去年はまったく分からなかった初見のエゾツツジが!(蕾だけど)
そして、イワヒゲも初見!
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終わってしまったミネズオウらしきものを眺めつつ歩を進めると・・・
やった~!!とうとうタカネスミレに会えた!!(初見)
右はアズマギク。
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タカネスミレは、東北の高山帯、岩手山、秋田駒ヶ岳あたりにしか見られないスミレ。
去年の秋田駒で葉っぱと実になったタカネスミレらしきものを見て、是非花期に!
と思っていた。
去年の岩手山では見なかったんだけどね~。や~よかったよかった。

旧道はしばらくこんな感じで割と急で歩きやすくはないけれど、花もたくさんで
まったく飽きない。
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去年は咲いてなかったヒロハヘビノボラズも咲いている。(蕾のものが大半だけど)
棘がすごいから蛇も登らないってことらしい。
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イワカガミもたくさんたくさん。
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樹林帯まで降りると、ムラサキヤシオが色鮮やかにたくさん出てくる。
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晴れ間も見える天気となってきたが、3合目あたりから通り雨的なものに3度位
当たるが、登山口に降りるころには止んだ。

馬返しキャンプ場の水場で2.5Lのプラティパスにたっぷり水を汲んでおみやげ。

下山後、滝沢村の相の沢温泉「お山の湯」(500円)でご飯を食べ入浴、帰路に着いた。



や~やっぱり山の季節の進みは読めないね。
去年とわずか2日位しか違わないのに、花はだいぶ進んでいた。
たっぷり花見登山、堪能いたしました!

同行のおおにょさんとたくさんの花たちに感謝。
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by 92robin | 2012-06-11 23:02 | 東北の山 | Comments(20)
速報 岩手山 シラネアオイ
6/9-10で岩手山に馬返し口(柳沢コース)で行ってきました。

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シラネアオイですが、去年は6/12に行って、新道3合目から咲いていて
5合目付近が一番の盛りでしたが、今年は下の方はもう終わっていて、
5合目からようやく。
で、6合目付近が一番の盛りで7合目から不動平が咲き始めでした。
旧道上部は、去年以上の花の多さでした。

詳細は後日。
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by 92robin | 2012-06-11 01:31 | 東北の山
2012 残雪の会津駒⇒三岩岳縦走
去年は三岩岳から登って敗退
そして、その後に会津駒ヶ岳から、その稜線を未練の思いで眺めた。
さらに7月終わりの集中豪雨で崩れたという三岩岳の登山道をこの縦走のために
秋にチェックしに行くという入念ぶり。
そんなこんなで、今年こそは!と思って、成功率が高そうな会津駒から登ることにした。

【概要】
■行程■
4/28 2110つくば発→2440会津駒ヶ岳滝沢登山口手前のR352沿いの登山者駐車場
4/29 0800駐車場発→滝沢登山口→1210駒の小屋
4/30 0620駒の小屋→0633会津駒ヶ岳→0917会津三岩岳→1135旧道(国体コース)口
     小豆温泉窓明の湯の前のバス停(バス停名:小豆温泉)から
     滝沢登山口までは会津バスで戻り。

■GPSログ■
一日目が赤、二日目が青。
クリックすると大きくなります。
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ルートラボにもUpしてあります。

■登山道について■
滝沢登山口~会津駒までは、ほぼ夏道通り。
会津駒~三岩岳は大戸沢岳のピークを北西に巻くほかは、ピークを繋ぐ。
(駒~三岩岳間は夏道はなし。積雪期のみ歩けるルート)
三岩岳~旧道登山口までは、ほぼ夏道通り。

■装備について■
駒の小屋~三岩岳間は念のためアイゼンをつけたけど、つぼ足でも大丈夫そう。
その他行程つぼ足。

【詳細】
■4/28 つくば発
土曜出勤を終えて帰宅後、おおにょさんの車でgo!
あ、今回の同行も85嬢改め、おおにょさん。
矢板で運転を代わり、スキーで通いなれた道を快調に走り登山者駐車場へ。
(まだ国道から登山口までの道路は未除雪)


■4/29 0800駐車場発→滝沢登山口→1210駒の小屋
夜はポツポツだった車も、朝起きてみたら沢山。
今日は小屋は満員(30名)だそうな。
階段になっている登山口下の舗装路ショートカット道にはイワナシ咲き始め。
キビタキ、センダイムシクイ今季初見。(((長旅お疲れ様~!)


標高1200だか1300m(もうすでに忘却の彼方w)から積雪路になるけど、
そこまでが、も~暑いのなんのって~。
(((あ、今、ログと写真を合わせたら、おおよそ1240m付近から積雪路だった)
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ここら辺は、根開きも進んでいる。
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マンサクも咲き始め。でもまだまだだな~。
そして、ずいずい登ってようやく燧ケ岳が見えはじめた。
それにしても暑い。
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適宜休憩を入れ、さあて、もうひと登りで駒の小屋だ。
右のピークが会津駒ヶ岳山頂。
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登るよ登るよ。暑いよ暑いよ。
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小屋への最後の登り手前では、平ヶ岳やら越後三山やらを呆けて眺めた。
(((何度眺めても飽きることがない)
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や~それにしても、暑くって、一枚また一枚と脱いで1600m辺りからとうとう半袖に。

小屋についてしばらくすると、明るいうちから宴会に入れていただいた。
で、暗くなっても宴会。
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今回は縦走目的だったので、体力温存のため自分たちの分しか食料を
持たなかったから、皆さんのふるまいを頂くばかりで恐縮。
(((恐縮してた?って突っ込みはナシの方向でw)

曇ってきて、夕焼けはなし。
半分埋もれている駒の小屋のランプの灯りが漏れていい感じ。
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■4/30 0620駒の小屋→0633会津駒ヶ岳→0917会津三岩岳→1135旧道(国体コース)口
さて、翌朝、小屋前の雪のテーブルで朝ごはんを食べて出発~!
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小屋を後に会津駒ヶ岳山頂を目指す。
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ほどなく会津駒ヶ岳頂上。
去年の5月半ばに来た時よりも山頂標は雪に埋もれているね。
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さて、大戸沢岳に向かう。
(((ワタシ、奥のピークが三岩岳だと思い込んでいた。ずっと手前だった~~)
向かいかけたところで、昨日三岩岳から登って大戸沢岳付近で幕営した
という方と交差、いろいろ情報を頂く。感謝。


基本、ピークを繋いで行くので多少アップダウンはあるけど、
だいたいはこんな感じでなだらかに進む。
トレースがばっちりだったので、気が楽だ。
(((デイダラボッチさんたちが、前日に歩いたことは知っていたので、
益子方面に感謝をささげて歩きました。笑)
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そうは言っても、こんなところも出てくるので、樹林帯の中に逃げて進む
所もある。
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さあぁて!いよいよ三岩岳だ!
(((と書くと、ひょいっと着いたようですが、小屋から6キロ弱の行程)
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三岩岳ピークの手前で眺望を楽しむ。
越後の山々がきれい。
これが青空だったらもっとよかったのにね。
(((でも、一昨日は仕事だもの~く~)
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で、やったゼ!念願の縦走しての三岩岳山頂。
なんせ、一年越しのチャレンジだったから感慨無量。
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さて、ずいずい下って、目印となる避難小屋。
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すがすがしい尾根を下る。
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だいぶ下の方になって、咲き始めたマンサクがようやく出てきた。
タムシバはまだ蕾。
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ここらへんで、あれ?12時台のバスに乗れるかも?
(((私たちにしては、結構いい調子で歩けたものね)

1030m付近で、土の道となった。
この雪が無くなる境あたりがクセもので、雪解けの水が落ち葉の下に入って
滑るのなんの。
そして、オオルリ今季初見。何個体も飛び回っていた~。
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標高1000m付近はイワウチワはまだまだだったけど、約900mのNTTアンテナ下
を少し行くとイワナシ、イワウチワが咲き始めていた。
これこれ、これも見たかったんだよね~。
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白花も。
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そして、旧道登山口に着。
三岩岳山頂から約2時間15分で降りてきちゃうんだから、
やっぱり残雪の下りは速いね。
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小豆温泉窓明の湯のバス停裏の三岩岳登山者駐車場をうろうろして
フキノトウを摘んでバス待ちしてると・・・
バスが来た~♪
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バスで運んでもらって、滝沢登山口で降りると、昨日の宴会のメンバーが
ちょうど滝沢登山口に降りてきたところで、再びごちそうさまのご挨拶。

それから燧の湯に入って、開山で蕎麦を食べて帰路に向かった。
燧の湯露天風呂下の舟岐川でカワガラス。

念願の会津駒~三岩岳縦走が出来て、まったくもって大満足。
同行のおおにょさん、トレースをつけてくださった先達の方、そしてデイダラボッチさんに感謝!
(((デイダラボッチさんは、御池から入り、大杉岳~会津駒~三岩岳~窓明山って
凄すぎデス。@@)
そして、いつも楽しい時間をくださる駒の小屋の皆さんに感謝!

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by 92robin | 2012-04-30 23:58 | 東北の山 | Comments(24)
西大巓 西吾妻山
さて、天気を狙いすまして日曜日、グランデコスキー場から
西大巓~西吾妻山に行きました。

■概要■
【GPSログ】クリックすると少し大きくなります。
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ルートラボにもUPしてあります。

【行程】
3/4 0400つくば発 常磐道-磐越道経由グランデコスキー場着0700

0805ゴンドラ乗車→0825第4クワッドリフト乗車→0835第4クワッド上部から
取りつき→1010西大巓→1150西吾妻山→西吾小屋前で昼食→1320西大巓
→1355第4クワッドリフト上部→1415ゴンドラ山頂駅

【駐車場について】
グランデコスキー場に駐める。平日は無料、土日祝日は1000円

【携帯電話電波・ドコモ】
グランデコスキー場駐車場○、西吾妻小屋前○。
その他はチェックしなかったので不明だが、おそらく西大巓でも入りそう。

【登山道について】
西大巓まではおおよそ夏道でよい。
しかし、西大巓-西吾妻山は夏道ではなく県境のラインを行く。
全行程、トレースはばっちりあった。

【装備】
スキー場内の移動を除いて全行程スノーシュー。
アイゼンも持って行ったけど使わなかった。

【その他】
スキー場のゴンドラは上り下り共に乗車可能だけど、リフトは上りのみで
下りは乗せてくれないので注意。

■詳細■
さて、今回の同行も85嬢。

張り切ってゴンドラ運行開始時間(0800)に乗ったが、次のリフトの
運行時間が0830からなので、リフト乗り場でしばらく待つ。
もうこの時点で磐梯山がきれいに見えた。
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第4クワッドリフト上部から登り始める。
しばらくはこんな感じ。
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本日の先行者はスキーの人が一名。
(((まあ、その後、景色に感嘆しているうちにじゃんじゃん抜かれるわけですがw)
ふかふかの雪を踏みしめ標高をあげると・・・・
うっひょ~こりゃ~いい展望だ!磐梯山がとてもきれい。
ここらへんからオオシラビソがちゃんと樹氷になる。
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ピーク?と勘違いするようなぽこっとしたところを巻いて登ると、
いよいよ西大巓のピーク目前だ!
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西大巓山頂。後ろにそびえるのは飯豊連峰だ!
(((肉眼ではこんなに近いの?てな位、とても大きく見えてびっくり)
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朝日連峰、月山も見える!
(((登ってる途中では鳥海山も見えちゃった~)
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地図では近そうだった隣の西吾妻山がなんだか遠くに
見えるけど、行くぞ~。
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西大巓を西吾妻山に向かって降りていくと、美しく朝日連峰と月山。
とにかく360°の大展望なのだ。
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鞍部から西大巓を振り返る。
む、いい感じ♪
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鞍部から西吾妻山に登る。
こっちのほうがきれいな樹氷がたくさんあったな。
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樹氷の間から飯豊連峰。
もう、なにをどう見ても感嘆。
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西吾妻小屋が見えてきた。
小屋と西吾妻山。
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小屋は戻りの時に寄ることにして、先へ進む。
小屋を過ぎた所で振り返れば、西大巓(左)と飯豊連峰(右)
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素晴らしい樹氷と85嬢
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西吾妻山山頂目前。
磐梯山の後ろに猪苗代湖がはっきりと見えた!
(((どうも85嬢は磐梯山が好きらしく磐梯山コールが多かった)
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西吾妻山山頂は、どこが山頂だか分らない。
((((西大巓は一応三角点が頭を出していたけど)
ここらへんだろ?とパシャっと。
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西吾妻山山頂では、天元台から登ってきたという人がたくさん。
((まあ、たくさんといっても10名以下w)
しかも8割方スキーだよ。

そして、山頂から東方面。
おととしの夏の終わりに行った東大巓も見える。
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西吾妻山の山頂も360°の大展望。
いくら眺めていても飽きず、降りるのが惜しくって仕方がない。
そうは言っても降りないわけにはいかないので降りて行く。
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で、途中の西吾妻小屋の前でカップヌードルを食べて一休み後、
また西大巓に登って、名残惜しく展望を楽しみ、スキー場に下った。

登りに乗った第4クワッドリフトは下りは乗せないというので、ゴンドラ駅まで
スキー場内を歩いて下る。
((これがまた、かなり切ないww)


それにしても、快晴、風も山頂で少しあるくらいのグッドコンディション。
雪も真っ白ふかふか。
今シーズンは、ぜひ行きたいと思っていた西大巓がこんな快晴の下
歩けるなんてなんてステキ。
あ~なんてよい日だったのだろうと帰路についた。
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by 92robin | 2012-03-04 23:03 | 東北の山 | Comments(24)
安達太良山
連休の1/8-9で安達太良山に行ってきた。

安達太良山は去年の2/20-21に次いで2度目。
前回はソロだったけど、今回は85嬢が同行だ。

■概要■
【行程】
1/8 0510つくば発 0820安達太良高原スキー場着
    0910あだたら高原スキー場→勢至平→1110くろがね小屋(泊)
1/9 0820くろがね小屋→0930山頂→あだたら高原スキー場ゴンドラ駅
    ゴンドラ乗車下山

【携帯電波】
スキー場○、くろがね小屋×、山頂○

【駐車場】
あだたら高原スキー場 無料
台数はたくさん。この時期なら問題なく駐車できる。

【登山道について】
ほぼ夏道通り。
トレースばっちり。
今回は山頂付近も新雪状態で凍っているところはなく、つぼ足でもOKだけど、
アイゼンやスノーシューをつけた方が歩きやすい。
くろがね小屋→山頂→ゴンドラ駅はアイゼンをつけて歩いた。

■詳細■
【1/8 0910あだたら高原スキー場→勢至平→1110くろがね小屋(泊)】

さて、スキー場に着いてゴンドラに乗って上がろうかと思ったら、強風で
ゴンドラ運休とのこと。ヽ('A`)ノェェェ
でも、想定していたので、前回の逆回りで行くことにし、今日はくろがね小屋まで。

曇りから時々晴れだけど、風が強く、この先の勢至平からは風が吹き抜け寒~。
スノーシューを履く人、アイゼンをつけている人、つぼ足の人とさまざま。
私たちは、つぼ足。
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時々雪の吹き溜まり等では、ずぶずぶしながらくろがね小屋着。
ふひ~。
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またしても早く着いてしまったくろがね小屋。
前回は泊まりが私一人だったためかすぐに部屋に案内されたけど、
今回は(というかホントは)13時受付ということで、小屋の達磨ストーブで
暖まりながらくつろいだ。
(((山の雑誌のバックナンバーがたくさんで、あれこれ言いながらね)

小屋の温泉に長々と入って、ご飯。
今回も自炊。
ちなみにくろがね小屋では、ガスバーナーを使う時はテーブルの上でなくって
床に置いて使うのが掟。
ちなみにくろがね小屋の夕ご飯はカレーライスでいい匂いがしてた。
(((対抗してカレーうどんだ♪)
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この日の小屋泊まりは16名前後。
ご飯後ももう一度お風呂♪
お風呂からあがったら、お酒を呑んで調子良くヨッパ~♪で小屋のヘルプの
お兄さんやら同泊の方とこれまた調子良く盛り上がり、あっという間に
消灯時間(21時)。


【1/9 0820くろがね小屋→0930山頂→あだたら高原スキー場ゴンドラ駅
    ゴンドラ乗車下山】

さて、翌朝。
おおお!晴れている!風もない!
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ま、起床時は晴れていたんだけど、出発時には曇り。
でも、風はない。ラッキー♪

85嬢は、今回携行するために10本爪アイゼンとスノーシューを購入したので、
つぼ足でも行けるなとは思ったけど、練習のためにアイゼンをつけることにした。
まあ、アイゼン着けた方が、ずるずるしないで歩けるし。

気分をよくして歩きだす。
しかし、今年は雪が少ないんだそうだ。
結構岩が出ている所もあった。
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どんどこ歩くと山頂が見えた!
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下界もキレイに見えて、うっほ~!
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いよいよ山頂目前。
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山頂標の前で。
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で、そこから少し登って山頂。
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後は下るだけだ。
座り込んでカメラの構図を思案する85嬢。
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真っ白でキレイだよね~!
今回のベストショットかな!
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下って下ってゴンドラ山頂駅からゴンドラで下山。

85嬢、冬山デビューの安達太良山は天候にも恵まれ良い山行だった。

安達太良山は、高速道路を使うとアプローチも楽(しかも高速降りてからも近い)で、
温泉山小屋もあるし、いいな~と再認。
(((しかも今年の3月一杯までは、高速道路も水戸までの料金。
さらに休日なら水戸までの料金も半額♪)

最後に天気図。
今回からは高層天気図も。
この前の赤岳から風が重要と高層天気図も見るようになった。
850hPaは上空約1500mの高さの天気図。
風の記号は一つの棒が10ノット(1ノットは0.514 m/s)で
その半分の棒は5ノット。
黒い三角のは50ノット。
網かけ部分は湿潤域で下層の雲と対応が良いのだそうだ。

まずは普通の天気図。
8日 9時  曇り時々晴れ 風はやや強い      9日 9時 高曇り的な曇り 無風~弱風
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高層天気図 850hPa
クリックすると大きくなります
8日9時                             
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9日 9時
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(UTC は協定世界時 Universal Time, Coordinated で、日本は+9時間)
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by 92robin | 2012-01-09 16:53 | 東北の山 | Comments(33)
2011 会津三岩岳 窓明山
10/20(木)、21(金)と一泊で会津三岩岳~窓明山に行ってきました。

会津三岩岳は、7月終わりの新潟福島集中豪雨により、登山道下部が
崩落し、「登山を遠慮ください」となっている。

そうはいっても、私にとっては恒例の秋の三岩岳だし、今年の春に三岩岳
までしか届かなくって果たせなかった残雪期三岩岳~会津駒を、
来春は是非と思っているので、どの程度崩れているんだか下見を兼ねての山行。

【GPSログ】
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10/20 旧道⇒避難小屋⇒窓明山方面水場⇒山頂直下(テント泊)
10/21 山頂直下⇒避難小屋⇒窓明山⇒巽沢山⇒保太橋

細かいデータは以前の会津三岩岳の記事を参照してください。


さて、前日入りして、翌朝小豆温泉窓明の湯手前の登山者用駐車場から
出発。
黒檜沢のコースはだいぶ崩落しているらしいので、旧道から登ることにした。

国道から見える黒檜沢は荒れていて、当時あふれた土石流が伺える。
今回の同行ももちろん?85嬢。
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そうはいっても、旧道の方は登山道下部5m程が少し土砂に洗われた程度で
特に支障はない。

登り始めは、まだブナ林も緑。

登って行くうちに三岩岳。
今年はあまり色がさえないように思う。
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しかし、ブナ林も黄葉。
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先週、誤嚥して、まだ呼吸が苦しいままの厳しいコンディションだったけど、
なんとか歩を進めた。
まったく、誤嚥なんてお年寄りじゃあるまいしねぇ。((苦笑)

樹林帯はオオシラビソへ。
85嬢は三岩岳初めて。
私も単独じゃない三岩岳は初めて。
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息もゼハゼハと避難小屋までたどり着き、ザックを置いて窓明山方面の
水場に水を汲みに行く。
(この時期、避難小屋前の水場は涸れている)
で、ここで事件ww
水を汲んで帰ってきてみると、なんとなんと私のザックから荷物が出ている。
まあ、確かにザックの上を半分開けたままにしておいたのだけど。
まさかクマ?とも思ったけど、カラス。
夕食にと思ったモツ煮と行動食の菓子パンを食べられてしまった!
そういや、避難小屋に着いて休んでいるときにカラスが偵察に来たいたんだよね。
で、荒らされた後片付けをしていると、そのカラス、なんと仲間を連れて
再度やってキタ!
(((かえせ~モツ煮とパン!モツ煮重かったんだから~~!苦笑)

そういや、水汲みに行く前、85嬢が偵察に来たカラスを見て、
「なんか太ったカラスですね?」なんて。
「鳥が太ったら飛べないでしょ~でも、なんか艶がいいね」とか返答したんだけど、
なるほどあの艶加減&太り加減はヤツめ、常習犯だな~。

ま、クマじゃなくってヨカッタよね。
く~今度からザックはしっかり閉めておこう。

で、山頂直下でテント&ツェルト泊。

本日の夕飯はホタテご飯とクリームスープ。
(((ここにモツ煮があるハズだったのだけどww)
初めて山でご飯を炊いたけど、まあ炊けた。
ホタテご飯は、何のことはない家に買い置きしてあった無印良品の
ホタテご飯の素を混ぜて炊くだけ。
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夜はまるで無風というグッドコンディション。
でも、マイナス2℃まで冷えた。
就寝装備は、ダウンジャケット&ウインドブレーカー
+登山ズボン&ユニクロ裏フリースシャカパン、
モンベルの#3シュラフ&シュラフカバー、+貼るカイロ3つ。
ちょっと寒かったな。

朝見たら、ツェルトの中に置いたプラティパスの水も少し凍っていた。
85嬢のテント前室に置いた1Lのプラティパスは、ほとんど凍っていたね。
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朝はホタテご飯の残りを雑炊にしたのとフリーズドライのトン汁。
暖かいものがおいしいな。

さて、撤収して避難小屋まで降りよう。

冷え込んだだけあって、素晴らしい遠景。
まさか飯豊?と思ったけど、帰ってカシミールで見てみたらホントに
飯豊だった。
ここから見えたの初めてかも。
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避難小屋分岐から、窓明山に向かう。

稜線の道は細いので、集中豪雨でどうだろう?と思ったけど、特に
変わりはない。
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葉を落としたカンバがキレイ。
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稜線から三岩岳を振り返る。
あ~やっぱりイイね。
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窓明山山頂で補給し、下る。
家向山への登り返しがイヤン。
家向山のトラロープの前で、休憩。
85嬢持参の柿を食べ、ガスを出してあったかコーヒーでのんびり。

しかしながら、今回はキノコが少ない。
ナメコ、ムキタケがちょっととブナハリタケのみ。
なんとナメコは「コレなんですか?」と85嬢が見つけた。
85嬢の目のよさには感心するね。

まあ、そんなこんなで巽沢山まで降りてくる。
なにも表示がないと、今の今まで思っていたけど、立ち木の裏に
表示があった~。
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激下りの登山道を降りて保太橋口へ。
保太橋口手前の標高差にして20~30m位の所から登山道が崩落、寸断。
で、少し逸れて降りた。
それほど苦労することなく逸れて降りられる。

保太橋口。
国道から40~50mで登山道が崩落している。
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崩落個所を国道から見る。(画像奥)
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小豆温泉スノーシェッド前。
土石流の痕があり、国道が一部車線が絞られている。
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てくてくと小豆温泉まで戻り、窓明の湯に入って終了~。


窓明山から保田橋に降りる方は崩落しているけれども、旧道登山口は
ほとんど荒れていないし、そこから上部も荒れていなかった。
すべての登山口に「ご遠慮ください」の看板があるけど、旧道なら看板を
下げてもいいんじゃないだろか?

なにはともあれ、秋の三岩岳に行けてよかったよかった。
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by 92robin | 2011-10-23 00:35 | 東北の山 | Comments(18)