遊山通信 
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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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月山 肘折ルート
8/27(土)28(日)29(月)で月山に行ってきました。
クリックすると大きくなります
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初月山にして肘折からのロングルートというへそ曲がりぶり。笑
クリックすると大きくなります
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■概要■
8/26金 つくば発⇒常磐道⇒磐越道⇒東北道⇒山形道
      ⇒東北中央道 東根IC⇒R13⇒R458肘折⇒非舗装林道 肘折登山口
      (時間は失念しました20時ごろ出て25時頃着いたような)

8/27土 0715肘折登山口⇒1425念仏ヶ原避難小屋(泊)
8/28日 0525念仏ヶ原避難小屋⇒1050月山山頂直下1150⇒1550念仏ヶ原避難小屋(泊)
8/29月 0550念仏ヶ原避難小屋⇒1040肘折登山口

【登山口と駐車場について】
■肘折温泉を抜けて少ししてからは非舗装の林道となる。
水溝があったり車で走るにはフラットダートとは言い難いけど、
ゆっくり走れば普通の車でも十分通行可能だった。
ちなみに今回は85嬢のカローラフィールダー。
(林道は天候によって荒れることもあるので注意してください)

■駐車場は登山口前に4~5台、その先の林道脇にも2~3台。

【水場について】
■山と高原地図に記載のある、猫又沢、赤沢川、念仏ヶ原避難小屋裏は
十分水が取れる(いずれも沢水)が、山頂と千本桜の間にある水場は
涸れていた。

【その他】
■携帯の電波は肘折温泉OK、肘折登山口×、念仏ヶ原避難小屋×、
千本桜OK,月山山頂OKだった。
■もう虫はいないだろうと思ったらたくさん。虫よけスプレー必須。
モスキートネットがあった方がいいくらい。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

【詳細】
8/26の車でのアプローチルートについては、山形自動車道 西川ICで降りて
R458を北上というのが最短だけど、この国道は一部非舗装。
北上すると、非舗装で結構なくねくね道を行かねばならないので、夜走るには
リスクが高そう。で、ちょっと遠回りなルートを選択。

まあ、それでも肘折を抜けて登山口まで非舗装路を走ることになるんだけど。
夜走るにはちといやな非舗装路をラインを慎重にとりつつ登山口着。
登山口は虫が多いので、車からの出入りで虫が入る。
蚊取スプレーを持って行って良かったな。

■8/27土 0715肘折登山口⇒1425念仏ヶ原避難小屋(泊)■

登山口駐車場にはキツリフネ。
さて行くぞ~!今回の同行も85嬢。
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のっけから美しいブナ林。    そして、長い道中助けられた、いい匂いのリョウブ。
                    追記((いや、この画像はテンニンソウかも?)
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木漏れ日が美しい森の中を歩く。   
この日の行程はおおよそ緩い道。
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ヒメシャジン?ミヤマシャジン?      地元宝篋山にもたくさんあるキバナアキギリ
いや、ソバナだな。(2012/8月追記)
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ホツツジもたくさん。             カメバヒキオコシは何株か。
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ノギランもたくさん。              最初の水場、猫又沢。
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ウサギギクも出てきた。ミズギクか?    初めて見たオニシオガマ。
おそらくミズギク(←2012/8月追記)
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カケスの初列雨覆(小翼羽か?)を拾った。 ミヤマダイモンジソウも多く出てくる。
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と、まあ、なんだかんだ結構歩いて、ちと飽きてきた頃に・・・
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ぬぬ!登山道入り口ですと?!ヽ('A`)ノェェェ
じゃ、今まではなんだったのかとw

ここまで7kmも歩いたのに~。
まあ、ここからが国立公園ということらしい。
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まあ、あと2.3kmということで嬉しいような気もするけど、
飽きるくらい歩いてから登山道入り口とか言われるとがっかりしちゃうよね。

でも、ここからはようやく視界が開けてきた。
イワショウブやイワイチョウが出てくる。
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「小岳」の道標は小岳でない。この少し先。   
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ノリウツギもたくさん出てきた。        ちょっと細い所を歩くと・・・・
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葉山が見えた~。((雲かぶってるけど)
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アブラガヤもたくさん出てくる。     ここら辺はキンコウカがまだきれいに咲いている。
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オオバギボウシ。              開いてないけどツルニンジン。
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シロバナトウウチソウも。          所々気が早いのも。
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ここら辺は木道になっていて両脇に地溏があった。
地溏の向こうには月山。
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少し下って行くと念仏ヶ原避難小屋だ!着いた~。
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小屋の中もキレイ。
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2階に寝床を延べてちょっと散策。
月山が正面に見えるロケーションは素晴らしい。
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だんだん山ご飯も慣れてきたね。
青物は85嬢が担いできたオクラと国立公園手前で取ってたミズ(ウワバミソウ)。
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この日の泊まりは9人だか10人だか。
そのうちの5~6人は、麓の大蔵村企画の月山ツアーの方々だった。

夜は満天の星空。もちろん天の川まではっきり見えた。
明け方の気温は16℃(小屋内)。



■8/28日 0525念仏ヶ原避難小屋⇒1050月山山頂直下1150⇒1550念仏ヶ原避難小屋(泊)■
さて、翌朝。
うっほ~!!
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コバギボウシ、ウメバチソウ。
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ふわ~きれいだなぁ~。
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サワギキョウが群生していた。朝日に照らされてキレイ。
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ちょいとガスってもいるけど、これまたいいよね~。
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さて、木道が終わると樹林帯の急降下。   タマガワホトトギスもぽつぽつ。
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で、ここからの樹林帯がものすごい虫。
目にまとわりつくわ、鼻に入るわ。
特に85嬢は虫に好かれるらしく、すごいまとわりつかれてた。


急坂を下り終えると沢に出る。清川橋って言うらしい。
清川橋を渡り終えた所にトリカブト。もう山は秋だね。
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オオカメノキの赤い実が目を惹く。   ぎらぎらに照らされた所は暑過ぎる。
ま、照らされなくっても暑いんだけど。
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お!目の前が開けてきたよ~!
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少し進めば、千本桜という場所のちょっとした急登が目前に。
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オヤマボクチがにょきっと。            エゾオヤマリンドウもたくさん出てくる。
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しばらく進むと、おお~いよいよ山頂が近くなってきた~。
もうここらへんから白装束の人の列とホラ貝を吹く音が聞こえた。
クリックで大デス。
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チングルマが多くなる。           ミヤマリンドウもたくさんだ。
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もう少しだよ~!
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でも、見えてるのになかなかつかない。笑
クリックで大デス。
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クロマメノキがたくさん。クロウスゴも混ざって生えていた。
最後の登りだ~!
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もうすこしなんだけど、なんだか疲れたよ。
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でも振り返ればこんな所を歩いて来たんだ~。
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山頂直下では、ハクサンイチゲ(残り花だけど)やハクサンフウロもたくさん。
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あれが山頂。人がたくさん。
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山頂には月山神社があって、神社内は撮影禁止。
手前で拝んでもらわないと入れないけど、どこにも山頂標はなかったな。
白装束の方もたくさんいた。

さて、他のルートはどうなってるの?とちょっと見に行く。
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見たことだし、戻ろう。
ぐんぐん下って行く。

あ~カンバがキレイだな。
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ずんずん進んで清川橋まで戻った。
あ~あと橋の先の急坂を登ってゆるゆる木道を歩けば小屋だ~。

この橋の前後が一番ひどい虫ポイント。
虫にまとわりつかれるのに疲れた85嬢を激写。
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いくらひっくり返っていても人は来ないからゆっくり沢の風で涼んだ。
(((一日目で出会った人0、二日目は小屋同泊で前後して歩いたおじさん一人、
三日目も0だった。山頂以外ではね)

急登をやっつけ、虫にやっつけられ、木道を進むと・・・
ああ、小屋が見えた~!
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■8/29月 0550念仏ヶ原避難小屋⇒1040肘折登山口■
さて、最終日。出発。
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しばらくはガスっていたね。
虫が多いので、85嬢は手ぬぐいで防備。
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アブラガヤがガスの中でも陽に輝き、キレイ。
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アカモノやツバメオモトも実になっている。
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だらだらと緩く長い道を行き、ようやくようやく駐車場が見えた~~。
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長いよっ!(((まあ、望んで行ったわけですがww)
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さて、山を降りてのお楽しみの肘折温泉。
いつか行きたいと思ってた肘折温泉だ。
肘折温泉は熊谷達也氏の『相剋の森』から始まり『氷結の森』で終わる
マタギ3部作の第2作『邂逅の森』の中の一つの舞台になっている。
その肘折温泉自体の風情にも触れてみたかったし、温泉としても
非常に魅力のあるお湯だ。

で、肘折温泉は上の湯。
肘折温泉に3つある共同浴場の一番歴史ある所。
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他の方もいたので、なかは撮れなかったけど、素晴らしいお湯だった。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩。
(追記:ここはいわゆる東北の公共浴場で、石鹸やシャンプーなどの
備品はありませんので持参するが吉)

温泉街をぶらぶらして、お腹もすいたので餅やに入る。
(実にこの肘折温泉には餅やが多い)
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もち屋に入ったけど、なんかみんなラーメン食べてる。
見れば、おいしそうなので、ラーメンを食すことにした。
<鳥モツ入りラーメン>
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これが、めちゃめちゃ当たり!素晴らしく私好み。

あまりにおいしいので、調子に乗ってくるみ餅も注文。
これも激ウマ。
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東北ってくるみ餡が当たり前にあって、これがまたおいしいんだ。
この『柿崎もち屋』のくるみ餅は、餅もくるみ餡もとてもよかった。
狭い温泉街なので少しうろうろすれば出てきます。
マップは⇒こちら


とまあ、大満足で終了~。
帰路に向かう。


や~月山を肘折から登れてよかったな~と思うと共に、今度は
違う所から、または花の季節に登ってみたいと思ってみたり。

天気にも恵まれとてもよい山行だった。
同行の85嬢に感謝。
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by 92robin | 2011-08-31 01:36 | 東北の山 | Comments(26)
V字谷
今日は来週末の作戦会議も兼ねて85嬢とV字谷へ。

V字谷というのは通称で、筑波山のマイナールート。
私は2度目、85嬢は初めて。

このルートは筑波山中腹のモミの林を通るルートでもあって、
道中にはモミタケが結構出てた。

で、さてずんずん歩いてV字谷という所以の部分。
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その奥のここが大変な所。
木に抱きついて登る。
今日は水がじゃばじゃば流れていた。
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まあ、引いて見るとたいしたことなさそうだけど・・・

上から見るとやっぱり結構な高さがある。
さて、どうしてくれよう?な85嬢。笑
(((ちゃんと登れました)
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【85嬢から画像をもらったので追記】
すでに脚がいっぱいなワタクシ。笑         うりゃっと上がって。
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クリア
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前に来た時は氷柱が下がる冬だったので気が付かなかったけど、
なんとこの岩場はイワタバコだらけだったのだ。   なんと美しい!
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イワタバコなんてもう遅いと思っていただけに、これだけの群生に
会えて幸せな気分。

V字谷をクリアし、そのまま上がって行くと藪になってしまうので、
東方向へルートをとりV字谷の東尾根のコースと合流。
((20101208追記:藪のところは道がついてました)

合流するとまたイワタバコの群生が。
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コバギボウシもたくさんあった。    東尾根の岩場をぐりぐりと上がって行く。
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や、岩場じゃなくって立身岩に出る道もあるんだけど、85嬢が岩場がいいって。笑

で、男体山頂上。私は男体山頂上は初めてなのだ。
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頂上直下には、ボタンヅル、タマガワホトトギス。
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ガスってはいるけど、ちょっとだけ展望も。    ゲンノショウコもあった。
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ここで、地元の山仲間とバッタリ。
頂上直下のベンチでコーヒーを入れ、長々とだべった。

自然研究路を行き、あずまやでお昼。
85嬢にラーメンとコーヒーをごちそうになる。
(((やっぱり中華三昧はおいしいな~。私も今度から中華三昧にしよう~)

下山は峠コースをチョイス。
昨日降った雨でずるんずるん。
二人とも2回位ずつ尻もちをついたな~。笑

峠コースから林道沼田新田酒寄線に出て舗装路を歩く。

林道沼田新田酒寄線には、センニンソウ、クサギ(画像右)。
クサギはたくさんあってとてもよいにおい。
なんでクサギ(臭木)なんだか分かんないよね。
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梅林上部の駐車場まで戻った。
手や腕に擦り傷が。(((や、そんな見せなくってもいいよね)
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85嬢、お疲れさまでした!
v字谷もクリア出来たし、イワタバコも見ることが出来てよかったよかった!
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by 92robin | 2011-08-20 21:24 | 筑波山系 | Comments(30)
八ヶ岳 編笠山⇒権現岳⇒赤岳
さて、八ヶ岳。
去年の9月の連休に、観音平から入って編笠山⇒権現岳⇒赤岳⇒横岳
⇒硫黄岳⇒夏沢峠⇒天狗岳と2泊3日で縦走する計画があったけど、
天気がよくないので、天気のいい鳥海山に行ってしまった。

■概要■
今回は1泊2日しか日程がないので、観音平から編笠山⇒権現岳⇒赤岳
とした。キレット小屋でテン泊。
夏の八ヶ岳って見てみたかったし、久しぶりにテン泊もしたかった。
今回はソロ。


8/13(土)1730つくば発⇒北関東道桜川筑西IC⇒上信越道佐久小諸JCT
⇒中部横断道佐久南IC⇒2130観音平駐車場

8/14(日)0545観音平発⇒0840編笠山⇒1200権現岳⇒1400キレット小屋

8/15(月)0615キレット小屋⇒0810赤岳⇒地蔵尾根⇒0955行者小屋
⇒1200美濃戸⇒1235美濃戸口(美濃戸から途中で車に拾っていただいた)
⇒タクシーで観音平

カシミールデータ:
1日目                          2日目
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【登山口と駐車場について】
■観音平は50台位のスペース。仮設トイレ2基あり。

【水場について】
■青年小屋から西岳方面に5~6分程度で乙女の水。じゃばじゃば。
■キレット小屋の水場はちょろちょろの沢水。

【その他】
■携帯電話は、編笠山山頂、権現小屋、キレット小屋、赤岳山頂、美濃戸口が入った。
(その他は電源を入れなかったので不明)
2011/10追記:観音平駐車場、青年小屋でも入った。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

【詳細】
8月の13(土)の仕事をちょっと早上がりして出発。
14(日)は日曜で休み、15(月)は土曜の代休。
私の仕事に盆休みというものはナシ。
盆は道路が混むので動くのはちょっとイヤだったのだけど、北関東道
上信越道なら渋滞がないようなので、あえて中央道を避けてそちらにした。
ちょっと上信越道からの中部横断道路は無料区間。
佐久市街を通らなくって済む。
高速降りてから40数キロあって、遅い車が前にいると長く感じる。

観音平に着くと、駐車場は半分程度の台数だけど、昨日来て泊まりの人の
車と思われる路上駐車が10台位あった。
うわ~やっぱり混んでる?

さて、車中泊の夜は明けて出発。
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駐車場奥から登山道に入る。
登山届のボックスがあるけど、今回はネットで提出したのでスルー。
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ママコナがぽつぽつある。           ヤマホタルブクロも。
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知らなかったのだけど、ママコナは半寄生なんだそうだ。
イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するとされる一年草なんだそうだ。
へ~。

ホタルブクロとヤマホタルブクロの違いは萼片の間の付属体が反り返っている
のがホタルブクロでヤマホタルブクロは萼片の間は盛り上がっているだけ。
これもへ~。

コメツガの林の中を登る。
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そして初見のキバナノヤマオダマキ!
なんとも儚げな風情がいいわ~。
そしてイチヤクソウ。これも初見。
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初見な花に浮かれて歩く。
アキノキリンソウもちらほら。            ホソバヒメシャジンも。(初見)
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浮かれて歩いていたらだいぶ展望がよくなった。
後ろを振り返ると雲海と遠くに南アルプス。
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オトギリソウ、ヤマハハコもたくさん出てきた。
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おお?もう少しで山頂か?
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編笠山の山頂からの展望。おうおう壮観だねこりゃ。
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編笠山山頂でちょっと補給したあと青年小屋に向かって下る。
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お、青年小屋が見えた!
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青年小屋から下って来し方を見る。
写真ではたいして大きく見えない岩だけど、かなり大きい。
岩の上を渡って歩く。
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青年小屋でまたちょっと補給休憩と給水。
テン泊予定のキレット小屋の水場はあてにならないということなので、
青年小屋から西岳方面に5~6分程にある乙女の水という水場で汲んだ。
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青年小屋の周りにはオヤマリンドウがたくさん。ヤナギランも。
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何?アザミ?も。 
青年小屋からの登りの道にはヤマハハコとイワオトギリとオヤマリンドウがたくさん。
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そして、初見のセリバシオガマ!        カニコウモリはひと株だけ。
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はて、いったいアレ、どこ登るんだろ?笑
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キオン、ウメバチソウも出てくる。
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そして、ここからたくさんあった初見のミヤマオトコヨモギ。
トリカブト(何トリカブトだろ?)はいくつかあったけど、
花が咲いているのはこのひと株。
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そして、岩が多くなるとイブキジャコウソウ。これも初見。嬉しい。
ちょっとガンコウランのなかに埋もれちゃってるけど。
それとイワオウギ(画像右)。これも咲いてるのは初めてかも。
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ちょっとピンが来てないけど、コゴメグサ。
そして、初見のシコタンハコベ(画像右)。
で、あれほどあったタカネツメクサの画像を取り忘れていた。残念。
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そして、これもたくさんあったタカネヒゴダイ。  ぐっは~と登って行く。
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振り返るとこんもりした編笠山。(((あれ?違うかも?)
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ミヤマウイキョウ、イワベンケイもたくさん。
東北の山はたいていホソバイワベンケイだけど、
こちらの山は葉が細くない「イワベンケイ」
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そしてそして!見たい見たいと思っていたタカネナデシコが惜しげもなく!
うっは~きれいだな~~感激♪
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ミネウスユキソウもぽつぽつ。
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おお、権現岳と権現小屋が見えた!
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山の斜面には、もう上で挙げたような花がたくさんだ~。
こんなにたくさんの花があるとはね。((((しかも初見多し♪)
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さて、さらに近付いてきた。
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権現小屋到着。来し方を見る。
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さて、小休止後、権現岳ピークへ向かう。
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向かう・・・向かうと・・・ああ、トウヤクリンドウ。
(((ものすごく見たかった)
それと、おそらくミヤマイワニガナ。
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ピークちょい下の岩陰にミヤマダイモンジソウ。ちと風でブレた。
タカネナデシコが岩に映えるね。((好きなのでもう一度載せちゃう)
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チシマギキョウもたくさん。まあちょっと終わり気味ではあったけど。
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さて、権現岳からキレット小屋へ向かう。
この手前の小ピークを越えると・・・
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出た~!ゲンジー梯子!(((源治だか源爺だか?) ↓降りて下から見た梯子。
怖いってば(゚д゚)
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20mの61段だか60段だかで角度が50°とからしい。
次の日、赤岳に向かってさんざん鎖のついた岩場を通ったけど、
ここが一番緊張した。梯子は苦手。
でも、早池峰の濡れた垂直梯子よりずっとましかも。笑

あ~怖かったと歩を進める。
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振り返ると、ええ~あんなところに梯子がかかっていたんだ~。
改めて怖~!
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でも、前方には(右から)赤岳、中岳、阿弥陀岳の勇姿が。
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で、中岳の前に写っているのが確か旭岳のピークだったと思うけど、
この旭岳からの下りが石がごろごろした結構な急坂で、マイッタ。
なかなかキレット小屋に着かなかったよ。(・x・)
てかね~権現岳標高2715m⇒旭岳標高2672m⇒キレット小屋標高2450m、
で赤岳が2899mだから、も~下るは登るは~。ヽ('A`)ノェェェ

ま、でも、途中の所々の砂礫地にはコマクサがたくさんで慰められた。
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で、ようやくキレット小屋に着いてテントを張る。
((あ、ちょっとフライがイマヒトツよく張れてないな~)
キレット小屋のテン場は8張位?
林の中に点在している。
14時に着いたけど、トイレや小屋に近い方はもうすでに4~5張してあった。
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私の張った所は林の中の1区画で1張だけなので、とても静かで
よかったな。

水場は、テン場を通って少し降りたところの沢。
ちょろちょろだけど十分汲めた。
(涸れることもあるそうな)


明くる朝。
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ちなみに朝方のテント内気温は12℃、外気温は10℃だった。
シュラフはイスカ150X(8℃まで)で寝るときはちょっとだけ暑く、
夜半からはちょっと寒かったのでシュラフカバー併用。

出発。
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シャクナゲ、ハイマツの道を抜けると、岩岩。
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岩の草付きには、イブキジャコウソウやらタカネツメクサやらタカネナデシコやら。
オンタデもきれいだったね。
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鎖もたくさん出てくる。
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振り返ればおお!
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さて、もう一息だ!
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足元にはたくさんのヤツガタケキスミレが。
ああ、花期に来たかった。
来年はツクモグサとヤツガタケキスミレが咲くころ行きたいな。
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富士山も見える。それと別方向だけど、北アルプス、槍・穂高も見えた。
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さあ、山頂が見えたぞ~。
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は~着いた着いた!
山頂からこれまで歩いた山をバックに。
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山頂の隣にある赤岳頂上山荘を通りすぎ、赤岳展望荘に向かって降りる。
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や~ホントはね、中岳、阿弥陀岳の御小屋尾根を下ろうと思っていたんだけど、
もうお腹いっぱいなので、地蔵尾根で下ることにした。

タカネシオガマ。      ウルップソウ、見たかったけど、終わってた(T_T)
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赤岳展望荘を過ぎると地蔵尾根分岐。
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地蔵尾根も鎖や階段があったけど、ここの階段は工事現場の足場の
単管パイプが組まれていて、階段も下が見えない鉄板にパンチが打ってある
ものだったので、楽ちん。

わさわさ下って行者小屋。
ここのテン場は広いね。
青年小屋のテン場も広かったけど。
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行者小屋から赤岳。
急に人がたくさんになった。
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南沢コースを下って美濃戸へ。
去年の11月の終わりにも見た光景。
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シモツケとキベリタテハ。いろんなチョウがいたな。
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さて、面白くもなんともない林道を行く。
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美濃戸までは車で入れるので、下山した人の車が走る。
む~誰か乗せてってくれないかしらん。

と思ったら、声を掛けていただきました♪
で、美濃戸口に到着。
おじさん、ありがとう!
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予定では美濃戸口から諏訪バスで茅野駅(900円)⇒茅野駅から電車で
小淵沢(400円)⇒小淵沢から観音平までタクシー(3300円)。

だけど、すごく乗り継ぎが悪いんだよね。
テン場で過ごす夜に思案したけど、いっそのこと美濃戸口から観音平まで
タクシーってどうだろう?すごい贅沢だけど。疲れたし。

タクシー会社に問い合わせると6500円位だという。
ん~差額1900円也。

差額分は高速代だ~とタクシーで観音平まで。
(((結局6600円でした。こういうときソロは辛いな~)

で、R141 ⇒R299 ⇒R462と下道を繋いで、高速は混みようのない
北関東道 南前橋から乗った。
(((でもね~R299 は酷道だった。20代の時にバイクで下道で茅野まで
行った時使ったはずなんだけど、こんなだっけ?って感じ。まったく
記憶が飛んでいた)

たっぷり6時間かかって無事帰着。
よかったよかった。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
おわりに
八ヶ岳ってこんなに花が豊富だとは思わなかった。
しかも初見な花が多くってウキウキ。

岩場や鎖はまったく怖いとは思わなかったけど、あのゲンジー梯子は
怖かったな~。
やはり人工物の高所が苦手っぽい。

コースはとてもいいチョイスなような気がする。
変化があって面白かった。
周回にならず、下山口と駐車場の移動に苦慮することは別にして。笑
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by 92robin | 2011-08-17 00:15 | 八ヶ岳 | Comments(20)
八ヶ岳 編笠山⇒権現岳⇒赤岳
南八ヶ岳の編笠山→権現岳→赤岳を縦走して来ました。
キレット小屋でテン泊。

レポは鋭意作成中。
思いがけず、さまざまな花が見られとてもよかった!
(((しかも初めて見る花が多かった~)

で~も~~、ええと、権現岳から下りすぎだと思いマス。(・x・)
権現からの下りにすっかりやられましたw
a0157297_20104060.jpg(赤岳山頂から縦走路をバックに)


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by 92robin | 2011-08-15 23:30 | 八ヶ岳
筑波高原キャンプ場
さて、今回は85嬢のテント試し張り&泊で筑波高原キャンプ場。
先週、白馬で初張りのハズだったのに、乳頭山~秋田駒で
避難小屋泊だったからね~。

今回は山登りはナシ。

筑波高原キャンプ場は旧真壁町(現桜川市)の公営施設で、
標高約500m、筑波山の登山口にもなっている所。

今、流行りのオートキャンプ場のようにテントサイトまで車の
乗り入れはできないけど、公営だけあって利用しやすい料金。
【参考】
キャビン 15000円(追記:8000円位のもあるみたい)
バンガロー 3090円
キャンプサイト(テント持込) 310円
デイキャンプ 大人310円、小人210円

キャンプサイトは区画なしで、キャンプ場の一番上。
で、3段に分かれている。
1段目と2段目にはファミリーテントも張れる大きなウッドデッキあり。
見晴らしがいいのは2段目と3段目。

今回2段目にはファミリーが入っていたので、3段目に陣取った。

さて、張ります。
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85嬢のオレンジフライは山岳テント鉄板のアライテントのエアライズ。
私の山岳テントはアライテントのトレックライズだけど、それは使ったことが
あるので、今回はQuechua(ケシュア)2SECONDS I という、パッと開く
瞬間設営のワンタッチテント。

展望も上々。
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フライパンでスモーク。
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チーズがめちゃウマ。
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日本酒とワインでいい感じに酔っぱらいつつ夜景を楽しみ、
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キャンドルナイトは更けていく。
(((遠くで花火も上がっていたね)
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つまみとお酒でお腹いっぱいになってしまったので、
ハッシュドビーフが朝食になってしまった。
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や~蚊がぶんぶんしているんじゃないか?と思ったけど、
吸血昆虫は全くと言っていいほどいなくって快適。
夕方はちと冷えてウインドブレーカーを着たけど、
ちょうどいい避暑地的な感じだった。
しかしながら3段目に陣取ると、トイレが1段目なのでやや遠く
行くのが大変。笑
トイレは非水洗だけど、とてもキレイで臭いも大丈夫。
そうそう、キャンプサイト3段目奥には水道も引いてあってありがたかった。

当たり前だけど、山のテント場とは違って、圧倒的な物資と水が
あるのは快適だね~。

しかしながら、とてものんびりしていて静かで居心地のいいキャンプ場だった。
景観が昼も夜も楽しめちゃうし。

その後、家で私を降ろして85嬢は一人宝篋山に向かった。
好きだね~~。笑
(((100回位一緒に行こうと言われますたorz)
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by 92robin | 2011-08-07 12:55 | その他茨城の山 | Comments(14)
乳頭山⇒秋田駒 乳頭温泉から周回
週末、白馬岳の予定だった。
でも、どうも白馬は天気が悪そうなので、少しでも天気が良さそうな
東北、乳頭山→秋田駒ヶ岳とした。

ホントは、白馬で85嬢、テント泊デビューだったんだけどね。

乳頭山(にゅうとうさん)は、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に
またがる山で、十和田八幡平国立公園の中に位置する。

秋田駒ヶ岳は、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山で、
十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。
全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られる。
本峰の男岳(おだけ、1,623m)や火口丘の女岳(めだけ、1,512m)、
寄生火山の男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く、1,637m)からなる

のだそうだ。

■概要■
乳頭温泉郷孫六温泉から乳頭山に上がり、笊森山→湯森山→横岳
→阿弥陀池→八合目避難小屋→笹森山→乳頭温泉郷に降りる
周回ルート。

GPSログ クリックで大です
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7/29 金 1950つくば発→常磐道→磐越道→東北道盛岡IC
        2715 休暇村乳頭温泉郷駐車場着
7/30 土 0900駐車場発→0950孫六温泉1005→1240田代岱山荘着
7/31 日 0625田代岱山荘発→1420阿弥陀池避難小屋着
8/01 月 0615阿弥陀池避難小屋発→1040休暇村乳頭温泉郷駐車場着    

【登山口と駐車場について】
■今回は孫六温泉から田代平を経て乳頭山に登るルートとしたが、蟹場温泉
(がにばおんせん)や黒湯、鶴の湯から登るルートもある。
■駐車場は、山と高原地図では、妙乃湯(たえのゆ)と大釜温泉(おおがま)の
間に駐車場表記があるが、実際に見るとどう見ても妙の湯の駐車場としか
思えない。
なので、国民休暇村乳頭温泉郷の駐車場に置いた。
しかし、これもちょっと注意。
国民休暇村の建物横の駐車場は第一駐車場で、登山者はその一段下の
第二駐車場に置く。30台程度。
また、第二駐車場手前の乳頭スキー場(廃業)の向かいにも70台程度の
駐車場があり利用出来る。ここにはトイレもあるが0800~1700以外
施錠と張り紙があった。

【水場について】
■今回のルートの水場は山と高原地図によると千沼ヶ原、湯森山と横岳の鞍部、
八合目小屋だが、千沼ヶ原は降りずで未確認、湯森山と横岳鞍部は未発見、
八合目小屋はOK。
■記載外のものについては、大釜温泉前、孫六温泉登山口、阿弥陀池避難小屋前
が使用可能だった。ただし、阿弥陀池小屋前は枯れることもあるとのこと。

【その他】
■携帯電話:休暇村乳頭温泉郷駐車場はドコモ通話可、田代岱山荘もOK、
阿弥陀池避難小屋は不可。
(その他の区間については、電源を入れなかったので不明)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

【詳細】
■7/29 金 1950つくば発→常磐道→磐越道→東北道盛岡IC
        2715 田沢湖国民休暇村駐車場着
東北道ではところどころ前が見えずらい程の雨が降っていたが、
ひたすら走る。
盛岡ICを降りてからは約一時間半程度で到着する。

■7/30 土 0900駐車場発→0950孫六温泉1005→1240田代岱山荘着
駐車場からしばらく乳頭温泉郷の舗装路を歩く。          (↑たしろたい)
車道脇にヒヨドリソウやらノリウツギ、エゾアジサイもたくさんだ。
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大釜温泉の奥から未舗装路となり、車両通行止。
孫六温泉を目指して行く。
今回の同行も85嬢だ。
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30分ほどで孫六温泉手前の登山口に到着。
水がどばどば出ている。田代岱山荘裏の水場はあてにならないということで
今回はここで汲んで上がった。
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すぐ先には孫六温泉。
乳頭温泉郷で唯一入ったことのない孫六。
((だって歩いてしか行けないんだものw)
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さて、山道に入る。美しいブナ林。
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木の階段も所々出てくる。
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気温はそうでもないけど、湿度が高くってイヤン。
それとこの樹林帯は、この時期、ゴマフアブらしき吸血アブがたくさんで
虫よけスプレー必須。
花を撮ろうと思ったりすると、アブ攻撃にあうので落ち着いて撮れない。

ツルリンドウ                   アリドオシラン 初見だ。
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ハリブキも実をつけ出している。その他、ツルアリドオシ等もあった。
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樹林帯を抜けるとオオシラビソがまばらにある木道になる。
乳頭山が見えた!
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乳頭山とキンコウカ                 開花直前のウサギギク、ミズギク
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【覚書】ウサギギクは葉が対生、ミズギクは互生

ギボウシもたくさん                 イワショウブも
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ヤマハハコ、ちょうどいい感じに咲いていた  クルマユリもたくさん
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田代岱(たしろたい)山荘に向けて歩いて行く。
後ろには雲をかぶった秋田駒と田沢湖も見えていい気分だ♪
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もう少しで小屋なのだけど、あまりに空腹なため稜線分岐で補給。

イワイチョウもぼちぼちある。       そして避難小屋に到着。
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きれいな小屋だ。でもトイレは非水洗。小屋内にあるので、いささか臭気が。
15時前後に雨がざばっと降って、団体が雨宿りでまさに避難小屋。
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団体も去った夕暮れ前に宿泊者が1人来て、計3名での宿泊となった。
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宵は酔い。笑
同泊の方は私よりいくつか上でオートバイ乗り。
私の年代~少し上というのは、まさにオートバイの黄金期。
私もバイク乗りだけど、85嬢も一時乗っていたのだ。
バイク乗り3人の宵は盛り上がらないわけがない。

■7/31 日 0625田代岱山荘発→1420阿弥陀池避難小屋着
さて、翌朝、同泊の方は乳頭山だけということで、ガス晴れ待ち。
別れを告げて出発。

トンボソウ!初めて見た!            アカモノはもう実になってた
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ずんずん歩いて振り返ると小さく小屋が見えたよ。
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なにアザミ?                    ミヤマホツツジ
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ミヤマホツツジとホツツジの一番の違いは雌しべが反るか反らないか。
ミヤマホツツジは大きく反る。

エゾシオガマやオトギリソウもたくさん
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ハクサンシャジン、シロバナトウウチソウもたくさん
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さて、ガスの先に乳頭山が見えてきた。
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ちょいガレになった道を登る。
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ホソバイワベンケイ              ミヤマリンドウはガスってるので開かないね
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うぉ~向こう側はずいぶん切り立ってるんだ。
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そして、山頂へ。
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さて、下って笊森山を目指す。

乳頭山山頂直下には、ミネウスユキソウ、タテヤマウツボグサ。
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しばらく歩いて振り向くとガスが一瞬晴れて乳頭山が見えた。
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ずっとガスっているけど、たまにガスが晴れるときもある。
ようやく行く先が見える。緩やかな緩やかな縦走路。
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ハクサンフウロ。    そして、なんだろ?だったタカネアオヤギソウ。たくさんあった。
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笊森山へ向かってどんどこ歩く。奥にガスってるのが笊森山(ざるもりやま)。
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ふと眼下を見れば地溏が美しく。
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コメツツジもちらほら。             所々草が生い茂るなかを行く。
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笊森山手前で振り返れば、なだらかに広がる尾根の道。
この広がりのある縦走路を歩いてみたかったのだ。
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そして笊森山到着。
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山頂南西の砂礫に、ん~これはタカネスミレでいいのかな?
((もう実となっているけど)
葉だけ見ると、クモマスミレっぽいけど、分布が違う。
ああ、花期に見たい。
チングルマも果穂となったのがたくさんあった。
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さて、笊森山を降りると、熊見平という、これまた緩い緩い道になる。

キンコウカとヨツバシオガマ等が咲き誇る木道を行く。
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本当に緩やかな道。笹と灌木の道。
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そして湯森山へ。
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湯森山山頂直下の斜面は、ニッコウキスゲの饗宴だ。見事!
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湯森山を越えると、西の笹森山との道を分ける。
焼森、横岳方面に向かって行く。
 
ゴマナがぼちぼち。                  ハクサンシャクナゲはたくさん。
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湯森山分岐のちょい先から。
まあなんせガスってる。
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ヨツバヒヨドリ、ミヤマコウゾリナ、ヨツバシオガマたくさん。
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ちょっとガスが切れると、おお!もう少しだ!
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ここらでミヤマハンショウヅルが多く出てくる。
見たかったので嬉しいな。
やがて、焼森へのザレ道となる。この先が焼森山頂。
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そして、焼森ではコマクサが。
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焼森を下ってまた少し登って行く。
ここら辺は人が結構いる。
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横岳辺りから南西の展望。おおお。
((山座間違っていたらご指摘くださいね)
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そして、横岳から阿弥陀池方面に下って行くと、男女岳(おなめだけ)と
避難小屋が見えてきた~!
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着いた着いた~!
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小屋の中はすごくキレイ。トイレは別棟で、水洗。ちょ~快適小屋デス。
この日の泊まりは私たちだけだった。
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基本ガスっていて時々ガスが切れるコンディション。
男女岳に登ろうかどうか迷ったけど、熊見平辺りの緩い道に飽きちゃって
気持ちが折れていたので、登らず。

夜、小屋内は13℃位だった。


■8/01 月 0615阿弥陀池避難小屋発→1040田沢湖国民休暇村駐車場着  

さて、いよいよ縦走も最後の日。
天気がよかったら男女岳に登ろうかと思ったのだけど、視界20mのガス。
目の前が男女岳なんだけどな・・・。阿弥陀池すら全部見えないのでパス。
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それでも、阿弥陀池の周りにはたくさんの花々。
トウゲブキ                       オヤマソバ
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トウゲブキ、現地ではずっとオタカラコウだと思ってた~orz

シロバナトウウチソウもたくさん。         少し下ってマルバシモツケ。
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その他、ハクサンシャジンやらヨツバシオガマやらたくさんたくさんあった。

さて、八合目小屋を目指して進む。
晴れていれば、田沢湖が見えるそうだけど、ムリだね~。
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ウメバチソウがかわいく。この花好き。    赤い道を行く。
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火山の岩石の登山道をずいずい下って、八合目避難小屋。
ここまで車道が来ているのだ。
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夏期の土日は車両規制だが、平日はかからないのかな?
広い駐車場に車がぽつぽつあった。
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ここからバスに乗って下りって国民休暇村まで帰るってのももちろんアリ
だけど、今回は周回ルートを!と思ったので、スルーして笹森山に向かう。

笹森山へ向かうルートでは、さっそくキスゲのお迎えが。
で、沢を渡る。
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火山の岩石がゴロゴロの道もある。
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笹森山に登る道。キスゲがたくさん。
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トリアシショウマもたくさんあった。【訂正追記】ヤマブキショウマのような
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このピークが笹森山。
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笹森山の山頂を巻く道にはキスゲ。
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笹森山を過ぎるとすぐに湯森山との分岐になる。
国民休暇村方面へ。

なんか里山ちっくな道。
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どんどこ下るとやがてブナ林に。
なんと美しいことだろう~!
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だがだが、このブナ林、またしてもゴマフアブがぶんぶん。ひ~~。


最後は乳頭スキー場跡を下ってFin.
下に乳頭スキー場の駐車場が見えるね。
この駐車場にトイレがある。(8時~17時)
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ぐお~!帰ってきた!
(((すみません。今度は女子力の高いポーズを考えますww)
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さて、コーヒーなどを入れてくつろいじゃった後は、温泉だ~!

乳頭温泉郷 大釜温泉
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内湯
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露天    
ノリウツギが植えてあってチョウやアブ(吸血アブじゃない)がたくさん来てた。
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2時間位出たり入ったり。
(((入りすぎww)


さて、じゃ、初秋田県な85嬢だから田沢湖でも見て行こうか。

山降りて国道から秋田駒遠景。
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田沢湖湖畔に降りてみる。水辺の85嬢。
85嬢、実はサーファーだから水辺が絵になるね。
(((今年は震災で海がアレなんで山らしい)
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で、今日は月曜日なわけだ。
て、ことは盛岡行って白龍(パイロン)でじゃじゃ麺だ~!
((ちなみにお店に行ってみたら、今年の1月から日曜もやることに
なったそうな)

盛岡市街に入ったら、なんと今日からさんさ踊りだった!
さんさ踊りは18時からということだけど、装束をまとった人が行きかう
繁華街をてくてくと向かう。
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白龍(パイロン)、いったい何年ぶりなことか。
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10年くらい前に行った時は日曜だったんで白龍は休みで、向かいのパイカル
でじゃじゃ麺食べた。
つまり、前回の白龍は、学生時代の21年位前になる。ひゃ~20年前だって!

20年前とは、ちょいとお作法も変わってた。
昔は肉味噌を後のスープのためにちょいとよけておいたものだけど、
なんと別に肉味噌の小壷があったり、スープを作る時に味噌を足してくれたり
する。つまりよけておかなくてもいいのだ。
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じゃじゃ麺を食べ終わった後の皿にテーブルに置いてある生玉子を割り入れ、
店の人に「チータン!」と差しだすと、麺の煮汁を入れてくれる。
で、スープの完成。
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ちなみにじゃじゃ麺はジャージャー麺とは別物で、非常に勢いのある食べ物だ。
大・中・小とあって、写真は小。
中は500円、小は400円。スープが+50円。

さらにどうでもいいけど、盛岡3大麺は、わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺ね。

ぶらぶらと駐車場に向かって歩き、元祖盛岡冷麺の食道園を見学。

あと1時間ほど待てば、さんさ踊りを見られたのだけど、さすがに明日は仕事。
帰路に着く。
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や~ガスってはいたけど、時々ガスが切れてチラ見せでニクい秋田駒。笑
で、秋田駒のどこのピークも踏んでないという、これまたニクい秋田駒。

乳頭温泉も堪能したし、じゃじゃ麺も食べたし、満足満足。
でも、初乳頭な85嬢だから鶴の湯にしたかったんだけど、月曜は外来者は
露天入れないってことだったのが残念。

今度はタカネスミレが咲くころに行ってみたいものだ。

同行の85嬢に感謝。
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by 92robin | 2011-08-03 00:59 | 東北の山 | Comments(20)