遊山通信 
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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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2012 残雪の会津駒⇒三岩岳縦走
去年は三岩岳から登って敗退
そして、その後に会津駒ヶ岳から、その稜線を未練の思いで眺めた。
さらに7月終わりの集中豪雨で崩れたという三岩岳の登山道をこの縦走のために
秋にチェックしに行くという入念ぶり。
そんなこんなで、今年こそは!と思って、成功率が高そうな会津駒から登ることにした。

【概要】
■行程■
4/28 2110つくば発→2440会津駒ヶ岳滝沢登山口手前のR352沿いの登山者駐車場
4/29 0800駐車場発→滝沢登山口→1210駒の小屋
4/30 0620駒の小屋→0633会津駒ヶ岳→0917会津三岩岳→1135旧道(国体コース)口
     小豆温泉窓明の湯の前のバス停(バス停名:小豆温泉)から
     滝沢登山口までは会津バスで戻り。

■GPSログ■
一日目が赤、二日目が青。
クリックすると大きくなります。
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ルートラボにもUpしてあります。

■登山道について■
滝沢登山口~会津駒までは、ほぼ夏道通り。
会津駒~三岩岳は大戸沢岳のピークを北西に巻くほかは、ピークを繋ぐ。
(駒~三岩岳間は夏道はなし。積雪期のみ歩けるルート)
三岩岳~旧道登山口までは、ほぼ夏道通り。

■装備について■
駒の小屋~三岩岳間は念のためアイゼンをつけたけど、つぼ足でも大丈夫そう。
その他行程つぼ足。

【詳細】
■4/28 つくば発
土曜出勤を終えて帰宅後、おおにょさんの車でgo!
あ、今回の同行も85嬢改め、おおにょさん。
矢板で運転を代わり、スキーで通いなれた道を快調に走り登山者駐車場へ。
(まだ国道から登山口までの道路は未除雪)


■4/29 0800駐車場発→滝沢登山口→1210駒の小屋
夜はポツポツだった車も、朝起きてみたら沢山。
今日は小屋は満員(30名)だそうな。
階段になっている登山口下の舗装路ショートカット道にはイワナシ咲き始め。
キビタキ、センダイムシクイ今季初見。(((長旅お疲れ様~!)


標高1200だか1300m(もうすでに忘却の彼方w)から積雪路になるけど、
そこまでが、も~暑いのなんのって~。
(((あ、今、ログと写真を合わせたら、おおよそ1240m付近から積雪路だった)
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ここら辺は、根開きも進んでいる。
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マンサクも咲き始め。でもまだまだだな~。
そして、ずいずい登ってようやく燧ケ岳が見えはじめた。
それにしても暑い。
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適宜休憩を入れ、さあて、もうひと登りで駒の小屋だ。
右のピークが会津駒ヶ岳山頂。
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登るよ登るよ。暑いよ暑いよ。
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小屋への最後の登り手前では、平ヶ岳やら越後三山やらを呆けて眺めた。
(((何度眺めても飽きることがない)
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や~それにしても、暑くって、一枚また一枚と脱いで1600m辺りからとうとう半袖に。

小屋についてしばらくすると、明るいうちから宴会に入れていただいた。
で、暗くなっても宴会。
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今回は縦走目的だったので、体力温存のため自分たちの分しか食料を
持たなかったから、皆さんのふるまいを頂くばかりで恐縮。
(((恐縮してた?って突っ込みはナシの方向でw)

曇ってきて、夕焼けはなし。
半分埋もれている駒の小屋のランプの灯りが漏れていい感じ。
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■4/30 0620駒の小屋→0633会津駒ヶ岳→0917会津三岩岳→1135旧道(国体コース)口
さて、翌朝、小屋前の雪のテーブルで朝ごはんを食べて出発~!
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小屋を後に会津駒ヶ岳山頂を目指す。
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ほどなく会津駒ヶ岳頂上。
去年の5月半ばに来た時よりも山頂標は雪に埋もれているね。
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さて、大戸沢岳に向かう。
(((ワタシ、奥のピークが三岩岳だと思い込んでいた。ずっと手前だった~~)
向かいかけたところで、昨日三岩岳から登って大戸沢岳付近で幕営した
という方と交差、いろいろ情報を頂く。感謝。


基本、ピークを繋いで行くので多少アップダウンはあるけど、
だいたいはこんな感じでなだらかに進む。
トレースがばっちりだったので、気が楽だ。
(((デイダラボッチさんたちが、前日に歩いたことは知っていたので、
益子方面に感謝をささげて歩きました。笑)
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そうは言っても、こんなところも出てくるので、樹林帯の中に逃げて進む
所もある。
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さあぁて!いよいよ三岩岳だ!
(((と書くと、ひょいっと着いたようですが、小屋から6キロ弱の行程)
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三岩岳ピークの手前で眺望を楽しむ。
越後の山々がきれい。
これが青空だったらもっとよかったのにね。
(((でも、一昨日は仕事だもの~く~)
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で、やったゼ!念願の縦走しての三岩岳山頂。
なんせ、一年越しのチャレンジだったから感慨無量。
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さて、ずいずい下って、目印となる避難小屋。
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すがすがしい尾根を下る。
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だいぶ下の方になって、咲き始めたマンサクがようやく出てきた。
タムシバはまだ蕾。
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ここらへんで、あれ?12時台のバスに乗れるかも?
(((私たちにしては、結構いい調子で歩けたものね)

1030m付近で、土の道となった。
この雪が無くなる境あたりがクセもので、雪解けの水が落ち葉の下に入って
滑るのなんの。
そして、オオルリ今季初見。何個体も飛び回っていた~。
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標高1000m付近はイワウチワはまだまだだったけど、約900mのNTTアンテナ下
を少し行くとイワナシ、イワウチワが咲き始めていた。
これこれ、これも見たかったんだよね~。
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白花も。
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そして、旧道登山口に着。
三岩岳山頂から約2時間15分で降りてきちゃうんだから、
やっぱり残雪の下りは速いね。
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小豆温泉窓明の湯のバス停裏の三岩岳登山者駐車場をうろうろして
フキノトウを摘んでバス待ちしてると・・・
バスが来た~♪
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バスで運んでもらって、滝沢登山口で降りると、昨日の宴会のメンバーが
ちょうど滝沢登山口に降りてきたところで、再びごちそうさまのご挨拶。

それから燧の湯に入って、開山で蕎麦を食べて帰路に向かった。
燧の湯露天風呂下の舟岐川でカワガラス。

念願の会津駒~三岩岳縦走が出来て、まったくもって大満足。
同行のおおにょさん、トレースをつけてくださった先達の方、そしてデイダラボッチさんに感謝!
(((デイダラボッチさんは、御池から入り、大杉岳~会津駒~三岩岳~窓明山って
凄すぎデス。@@)
そして、いつも楽しい時間をくださる駒の小屋の皆さんに感謝!

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by 92robin | 2012-04-30 23:58 | 東北の山 | Comments(24)
宝篋山
休日出勤を免れた4/22。

さて、猫の額畑の植え付けをしよう。

まずホームセンターに行って野菜苗を買いに行かねば。
・・・ん?でも時間があるな?
雨も18時からの予報だし。

てな訳で、そんな時は宝篋山だ!
なんせ、ウチから小田休憩所まで9km弱だしね。
苗は宝篋山の帰りに買ってくればイイや~と出発。
だってさ、ほら、ヤマザクラとコブシの開花状況を見なくてはなるまいよ。
(((なぜ義務感?)

小田休憩所の駐車場は、ほぼ満車状態。(@@)

そうそう、この前、気付いたんだけど、宝篋山のGPSログって取ったこと
ないんだよね。
宝篋山の登山道は、地形図には載ってないから、全コースを歩いて
ログを取ろうと思っていたんだっけ。

極楽寺コース→常願寺コース
(ただし、常願寺コースはやや変則道を歩いた)
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さあて、じゃ、まあ、のぼのぼいこうか。

まず、山道取り付きまでの田んぼの畦のタンポポ。
小田休憩所近くのタンポポはセイヨウタンポポなのだけど、しばらく歩くと、
ニホンタンポポだらけになるのだ。
ね~イマドキ、ニホンタンポポなんてある意味貴重だよね。
しかも2種類あるのだ。
総苞の部分がポイントで、総苞外片が反り返るのがセイヨウタンポポで、
ニホンタンポポは反り返らない。

エゾタンポポ                   カントウタンポポ
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山道に入ってすぐタニギキョウ。       オニタビラコ。
季節が進んだのを感じるね。(前回宝篋山は4/1)
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ニリンソウはもう終盤。             ジュウニヒトエが咲きだしていた。
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そしてそして!この前ネットを徘徊していて新たに分かったのだけど、
ナルコユリは、ミヤマナルコユリという花が2列に下がって見えるのがあるらしい。
葉もやや幅広らしい。
見つけてみるのが楽しみだったけど、さっそく発見。(゚∀゚)
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ずいずい登って、スミレスポットの一つの山頂手前の山桜の森周辺には・・・
(((まあ、もうこの時点で霧雨が降ってきた~)
アカネスミレ                     葉と距
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エイザンスミレ                   ニオイタチツボスミレ
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スミレを観察してから、頂上へは向かわずに常願寺コースへ。
ヤマザクラ満開でキレイ。
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ミヤマシキミも満開でいい匂い♪
ミヤマシキミは雌雄異株でこれは雄株。
雌株は花柱がにょきっと付き出てる。
(((マグマ大使のツノ?みたいにね。まあ、マグマ大使は2本だけど~)
   ↑↑↑ どうでもいいことですが、私の歳だとマグマ大使は再放送ですw
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やがて野鳥の森をすぎると、前から人がキタ。
キ・・・・・タ・・・・・・え?おおにょさん?!
(85嬢です。今度からハンドルが変わりました)

まさか会うとは~。

「花見が出来るいいポイント発見したんですよぉ~~いきましょ~」
となぜか引き返し始めるおおにょさん。

((((え?アナタ、今から上に登るんじゃなかったの?)

霧雨も降ってきたし、頂上には60名弱の団体さんがいるしってことで
下っちゃっていいらしい。

常願寺コースのバリエーションを案内してくれるってことで、一緒に歩きだす。
なんか連日会ってるね。笑
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おおにょさんが発見した花見ポイントは、たしかにとてもヤマザクラがきれいだった。
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さてそこから常願寺コースに合流し降りる。
降り口には・・・・んん~なんだろ?まったくよくわからないスミレが。

一瞬花色からニオイタチツボスミレかと思いきや・・・
側弁の基部に毛がたくさんで、花柱も円柱状じゃないし。
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距はぽってり短いし。花柄も毛なし。
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葉はタチツボスミレの株がちょっと伸びたような感じだし。
毛はなくってつるつるで、裏も緑。
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こりゃ、いったいナンダ??
【5/12追記】オオバタチツボスミレか?

霧雨の粒がだんだん大きくなるなか、だいぶ頭を悩ましたので、
すぐそばに群生していた分かりやすいニョイスミレでなごもう。
そこからしばらく歩くと休耕田にスミレが群生ですばらしい。
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田んぼの水路にはオオバタネツケバナ。畦には色の濃いクサボケ。
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休耕田のレンゲソウと菜の花。
もうすっかり春だね。
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【追記】
そうそう書き忘れていた。
今年はコブシの外れ年らしく、まったくと言っていいほど、花をつけてなかった
様に思う。
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by 92robin | 2012-04-23 00:23 | 筑波山系 | Comments(12)
古賀志山 御岳
はっきりしない天気でしたが、古賀志山へ。

職場のシステムの一部が大変革。
今週は帰りも遅くグロッキーで、山の予定も立たず終い。
さてどうしよう?と金曜の夜に、デイダラボッチさんのブログを覗いたら
古賀志山のヒカゲツツジとアカヤシオの記事が目に飛び込んできた!

をうをう!そうよ、今季はヒカゲツツジとアカヤシオが見たかったのだ。
まさにタイムリー!ということで、お初の古賀志山へ。

冬の間に85嬢改めおおにょさんが古賀志山に行ってみたいと
言っていたのだけど、なかなか具現しなかった。
ちょうどよいではないか♪

■概要■
【行程】4/21(土)
0545つくば発→R294→R121→県道3→県道70→0725宇都宮市森林公園
0740宇都宮市森林公園駐車場→1510宇都宮市森林公園駐車場

【GPSログ】クリックすると大きくなります。
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【駐車場について】
宇都宮森林公園に隣接する駐車場を利用。約20数台か。
宇都宮森林公園駐車場の駐車場も利用できるが、夏季は0730~。
冬期は0830~。(いずれも何時までかは失念)

【携帯電波】
駐車場OK。
その他山中でも電波は入ったけど、すべての行程で入るかどうかは?



■詳細■
さて、まず、赤川ダムに向かって舗装林道を歩く。
赤川ダムをやりすごし、その奥の細野ダム(こちらは砂防ダム)の先まで
舗装林道を歩き、東屋のところから西に入り中尾根に取りつく。
(後から分かったのだけど、細野ダム手前から入っても
中尾根に取りつくことができるようだ)

で、中尾根に取りつくまでの舗装林道の法面には・・・・

マルバスミレ!(初だ♪)ちょっと暗かったんで、ピンが合わなかったのが残念。
白いスミレ。唇弁の紫色のすじはごく少ない。花柄や萼片、葉や茎には毛が多い。
側弁の基部の毛は有毛と無毛のものがあり、有毛のものをヒゲマルバスミレというらしい。
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あ、そうそう、毎度のことですが、同定間違いがあったらご指摘くださいね。

そして、ヒナスミレ。
側弁の基部には、まばらに毛。(無毛のものもあるそうな)
右の画像は距の撮影のために、葉をよけたので葉が上を向いている。
ヒナスミレの葉は水平に広がるの。
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葉の裏は色が飛んだけど、うっすら紫。(しかし淡緑色のもあるそうな)
葉は鋸歯が鋭く、葉の先端はとがる。
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その他、タチツボスミレ、アカフタチツボスミレ、エイザンスミレもたくさんたくさん。
特にエイザンスミレの多さには感嘆した。

で、中尾根の取りつきには、アカネスミレ。
花弁の基部が閉じぎみで花の内部が見えない咲き方をする。 距は細長い。
側弁の基部には毛が密集。
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葉はさじ形、長卵型、長三角形と変化が多いそうな。
これは一個体で、いろいろな形の葉がついてた。
全体的に毛が多い。葉にも微毛が生える。
葉の裏は緑だが、紫を帯びるものもあるそうな。(この個体はうっすら紫)
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や~、もう、山道に入る前からスミレが種類・数ともに豊富でクラクラ。


さて、中尾根の取りつきにイマヒトツ確信を持てず、少しうろうろするけど、
まあ、ここだろうと登っていく。

登っていくと・・・・

おほ。アケボノスミレ~!(お初)
見たかったんだよね~これ。
スミレサイシンの仲間なので、葉の展開が遅いのが特徴。
華やかな感じの花。    距が太くぽってりと短いのもスミレサイシンの仲間の特徴。
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側弁の基部は有毛。   しかし、無毛なのもあるということだ。右は無毛な個体。
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葉もひょろっと長くって先がとがるような感じ。
(((スミレサイシンの仲間はなんとなく葉が薄っぺらいような印象)
葉の裏には毛があり、色は紫を帯びる。
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山道に入ってもたくさんあったエイザンスミレ。
これはものすごく大きな株で目を引いた。
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そして、ヒゲネワチガイソウ。
これを見たら、この前筑波山の湯袋沢コースでみたのが、ヒナワチガイソウだと
ほぼ確信を持てた。
まず、葉の形状。ヒナワチガイソウのほうが細い。
そして、花弁の幅はヒナ>ヒゲネ。
で、これをヒゲネとしたのは、なんといっても花弁が6枚あるから。
(ヒナは5枚、ヒゲネは5枚~7枚)
あ~すっきりした。
ちなみに、ヒナのほうは自生地が茨城県,千葉県,東京都,三重県,愛媛県など
と限られているという。
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まあ、そんなこんなでさっぱり足が前に進まない。笑

カタクリも群生しているが、大方終わり。
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で、またスミレ。

フモトスミレ。
小さめの白い花。距は紅紅色。葉の裏は紫。
側弁の基部には毛が多い。
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あれ?メインディシュはどうしたっけ?
なんて思って登って行ったら、出てきた~!

ヒカゲツツジ!
ああ、見てみたかった!
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後ろのピンクはアカヤシオ。
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引いて撮るとこんな。
赤銅色を帯びたような葉と、薄緑黄色な花がお互いに引きたて合って素晴らしい。
まったくうっとりするような想像以上の美しさだった。
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デイダラボッチさんのブログの記事に二枚岩あたりにヒカゲツツジが多いと
あったのだけど、二枚岩はとうとう分からず終いで残念。

展望の開けるところからは、桜に囲まれるような赤川ダムが見えた。
霞んでるけどね。
赤川ダムはアスファルトフェイシングフィルダム。
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稜線歩きとなるころからは、アカヤシオが。
うふふ。うへへ。うほほ。
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どこからだったかな~アカヤシオと古賀志山を絡めて撮れるところがあった。
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まあ、濃いの薄いの、とにかく美しいわけで。
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559ピークで休憩。
(85嬢はお会いする方になんと読むの?なので、ハンドル改めで「おおにょ」
にするそうです)
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さて、559ピークから古賀志山山頂へ。
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山頂で、御岳のあたりのアカヤシオがきれいだよと教えていただいたので、
ちょっと足を延ばしてみることにした。

御岳に着くと、山頂表示の板には「御岳山」
ん~御岳?御岳山?どっち?
(宇都宮市森林公園HPからダウンロードできるハイキングマップには「御岳」)

しかし、きれいだよね。
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御岳山頂でまた休憩、で、どこから降りるか作戦タイム。
ダウンロードできるハイキングマップの言うところの「南コース」をチョイスしたけど、
でも、結局、南コース分岐の少し手前の御岳からの尾根を降りることにした。

まあ、地形図を見ると、岩マークがあってそこをどうやって降りることになるんだろ?
とちょっとびくびくしながら降りて行ったのだけども。( ゚-゚)。o
でも、展望が良くっていいな~。
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そこを歩いて行くとかなり急な岩場になって、とうとう「うわっ、この先下が見えないよ?」
てな具合な所をきょろきょろすると、左手に踏み跡があった。ほっ。

そこら辺からは、おや~?イワカガミ?!
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イワカガミってある程度の標高がないと無いのかと思っていたのだけど・・・。
でも、蕾がこんな風についているのはイワウチワじゃないよね??
と思えば、中尾根にもたくさんあったな~!
花が終わっちゃったイワウチワだと思っちゃったけど、あれってひょっとして
イワカガミだったのだろうか?(中尾根のは蕾は着いていなかった)

なんて、あれこれ考えていると、トウゴクミツバツツジが咲いていた!
おお~今季は初見だわ~。
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雄しべが10本がトウゴクミツバ。ミツバツツジは5本。
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しばらく下ると、これも咲いているのは今季初めてのチゴユリが。
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やがて破線の登山道と合流し、ヤマザクラ咲く舗装林道に出た。
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舗装林道を歩き、また山道に入り、新緑と桜がきれいな赤川ダムの周回道に。
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その途中にはヤマブキ、ヒトリシズカ。
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周回道の桜はヤマザクラ6分咲き、その他の桜は散り始め。

ゆるゆる歩いて駐車場に。

その後、栃木県鹿沼市上永野の「たろっぺ茶屋」で蕎麦を堪能し帰路に着いた。
たろっぺ茶屋は県道199沿い。
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や~アカヤシオもよかったけれども、なんといってもヒカゲツツジの美しさったら。

タイムリーな情報をアップしていただいたデイダラボッチさん、いつまでも花の
前を動かない私に同行してくれた85嬢・・いや改めおおにょさんに感謝。
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by 92robin | 2012-04-21 23:55 | 栃木の山 | Comments(12)
筑波山 湯袋沢コース 日ハムの森
さて、いよいよ筑波山はカタクリ満開かといそいそと出かけた。

たぶんきっと、裏筑波の駐車場はどこもここも混んでるだろうと思って、
湯袋沢コースから上がることにした。

これまで、開花の様子見でがしがし歩いてきたから、今日は日ハムの森を
うろうろして、まったり花見の予定。
で、時間があったら、中央青年の家で桜とスミレを見てくるかなっと。


さて、湯袋の駐車場もなかなかの盛況ぶり。
真壁側の3台くらいのところは一杯。
じゃ、八郷側は?というと3台の先客で残りの2台のスペース。
(まあ、その前後にもそれぞれ1台、2台駐められるが)


気分うきうきで歩きだす。
が、どうも雲が取れなくって湯袋沢コースの花たちは花を開かない。
しかし、木々の芽吹きが始まりなかなかきれいだ。

アブラチャンは大方終わり。
クロモジは咲き始め~盛り。
ニリンソウは日当たりのよいところはかなり花がついていた。

この前、キバナノアマナが咲いていた沢のほとりには、
ヒゲネワチガイソウ?ヒナワチガイソウ?
花柄が前者は無毛、後者は有毛なのだけど、それをチェックするの忘れた~。
(((ちと白とびが残念。葯も落ちていた)
【2012.5.2追記:葉の形状からヒナワチガイソウかと】
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   85嬢に、「ワチガイソウだよ」と言ったら、
   「マチガイソウ?」 
              ((((((いや・・間違ってはいないと思うけど(^^;;
   「え?じゃ?バチガイソウ?!」
              ((((((場違いって~wwヽ('A`)ノェェェ


   という会話があったのはナイショ。笑
   まったく誰がおもしろいことを言えとww



沢を離れていくとミヤマシキミの甘い香り。
さすがミカン科だね。
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ほどなく仙郷林道に出て、まず筑波高原キャンプ場で花見。

なんと、筑波高原キャンプ場の駐車場は満車。
人もわらわらといる。
満開のカタクリ、キクザキイチゲを楽しむ。
(((満開のとはいえ、曇り空であまり開いてなかったけど)

その後、仙郷林道を引き返して日ハムの森へ。

そうそう、仙郷林道を歩いている時に、ブログを見てくださる方から
声を掛けていただいた。
(((や~なんだか照れますね。てか公開しといて照れるもないもんだけど。笑)


で、日ハムの森ももちろん満開♪
いくらか日が差してきたこともあって、カタクリもしっかり花をひろげていた。
まず、土俵場で昼ごはん。
先に花見宴会をしていたおじさんたちにいろいろといただいちゃった。
じゃ、こちらも・・・と持参の湯がいたコゴミを少しだけど分けて差し上げたり。
(((私のウチにコゴミを生やしてるのです)

ホントにゆっくりして、ようやく花見再開。笑

ヒナスミレ
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側弁は有毛、花柱はカマキリ頭形         葉の裏はうっすら赤紫だったね。
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ここのエイザンスミレは葉のみ展開。

土俵場から上がって、横断道的な所を通って日ハムの西側のコースへ。
筑波高原キャンプ場内もカタクリがたくさんだけど、日ハムの森も素晴らしい。
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仙郷林道に降りるのが惜しいくらいだったけど、そうもいかないよね。

仙郷林道から湯袋沢コースへ。
行きには気付かなかったけど、エイザンスミレの咲いたのが一株あった。
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ツクバキンモンソウも一株開花。
ツクバキンモンソウはニシキゴロモの変種。ニシキゴロモが主に日本海側。
これは太平洋側(関東地方以西の太平洋側)に多い。
葉脈がはっきりと濃い紫色になり、葉裏は全体に紫色になる。
筑波山で発見されたからツクバキンモンソウ。
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行きには、よく花が開いてなかったニリンソウも開いてた。
(((でも、日当たりのよいところ以外は蕾の状態だったね)
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さて、まだ日暮れまでには時間があるので、茨城県中央青年の家に車で移動。
青年の家周囲の桜は満開。山桜は咲き始めといったところ。

駐車場の土手にはフデリンドウの太い株。
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そして、まだ早いかな?と思われた「スミレ」もいくつか咲いていた!
なんたらすみれではないただの「スミレ」
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ちょっと画像では分かりにくいけど、葉には翼。葉の裏は緑。
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近くには、ノジスミレ。【4/16訂正追記:ヒメスミレ】
スミレに比べると全体的に小さい。
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葉には翼がない。 裏は紫。
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側弁の基部は有毛。
全体的に小さいこと、葉に翼がないこと、葉の裏が紫。
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そして、今度は野営場の方をうろうろすると・・・。

ニオイタチツボスミレ!
これ、タチツボスミレの仲間なのに、花色が濃くっていいんだよね。
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タチツボスミレの葉は心形だけど、ニオイタチツボスミレは卵形。
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そして、初見のオトメニオイタチツボスミレ!
これは、距に紫色を残した白花品。おっほ~ラッキー♪
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距が紫。                 葉は、やはり、ニオイタチツボスミレ系で卵形。
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そして、アカネスミレも初見♪
アカネスミレの色は、茜色のものが標準だけど、濃紫色、紅紫色、淡紫色と
変化が多いそうな。
で、距が細長く先が細くなる。 全体的に毛が多い。
(しかし地域によっては側弁基部以外無毛のもあるそうな)
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葉は明るい緑色で、さじ形、長卵形、超三角形と変化が多いそうな。
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花柱はカマキリ頭形。
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  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
   距がかなり長いから、ナガハシスミレ?!と思ったら違った。
   ナガハシスミレはタチツボスミレの仲間なので、花柱が筒状でなくてはならない。
 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


さて、これがイマヒトツ確信を持てない。
おそらくフモトスミレなんじゃないかと思うのだけど。
でもな~顎片の色も緑だしなぁ・・・・。

唇弁が他の花弁よりも小さいのが多いということで、これはヨシ。
側弁は下向きになって、上弁は反り返る傾向があると。これもヨシ。
側弁の基部の毛が多いそうだけど・・・・・これはあんまり多くはない・・・・。
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花柄が緑・・・。フモトスミレは紫を帯びるハズだけど・・・。
葉は卵形で基部が心形のものが普通。これもヨシ。
葉の裏は、色が飛んじゃってるけど、淡い紫。これはヨシ。
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ん~~。
よくわかんないな~。
はてさて。
マルバスミレというのもアリか?
(((でも葉の裏はうっすら紫だったしな~)

まったく悩ましいスミレだけど、初見が2種。
(オトメニオイタチツボスミレ、アカネスミレ)
という嬉しい一日だった。

そうそう、アオイスミレはほぼ終わり。
ナガバノスミレサイシンはそろそろ終わりな感じだった。

ちょっと陽が陰ると少し寒かったけど、のんびり花見な山でとてもよかった。



【覚書】
平地の桜は、散り始め。(つくば市で4/11位が満開)
青年の家の桜は満開から散り始め。
山桜咲き始め。
山のコブシ咲き始め。
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by 92robin | 2012-04-15 23:39 | 筑波山系 | Comments(14)
湯袋尾根コース
さて、昨日とは打って変わって春の山。

この前は、湯袋から沢コースを行ったけど、今度は尾根コースを歩いてみた。
今回の同行も85嬢。

湯袋尾根コース→女の川→高原キャンプ場コース→日ハムの森
→湯袋沢コース


まず、前回と同じところに車を駐めて、八郷側に少し歩く。
フェンスとガードレールの間、凍結注意の電光掲示板の所が入り口。
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ずんずんと歩いて林道(土俵場林道)を一回またいで、梯子を登り少し歩くと
仙郷林道に出る。

土俵場林道に出たところにあったキブシ。
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仙郷林道に出たところ↓
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向かい側には東筑波ハイキングコースへの入り口。
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仙郷林道脇にはカタクリが咲いていた。

さらに歩いて女の川。
カタクリはまだ蕾。
アズマイチゲがちらほらと今咲くぞ体制。
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ユキザサも出始め。(画像はmaxに葉が展開しているもの)
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で、キャンプ場コースを下り、途中から日ハムの森へ。
さすがに日ハムの森は半分弱位の株が開花していた。
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密標(ガイドマーク)を花の裏から撮ってみた。
85嬢はカタクリを見るのは初めてだそうで、この密標をたいそう気に入っていた。
曰く、「花の中に花がある~~」 ・・・・なるほどw
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土俵場のベンチでのんびりして、さて、花の多い湯袋沢コースを降りよう。

ユリワサビ、満開。
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そしてそして!キタぞ、スミレの第2弾。
(((スミレは種類によって早咲き遅咲きがある)

ナガバノスミレサイシン。 距はぽってりと短い。      花柱はカマキリの頭形。
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葉は柀針形。  葉裏は紫色を帯びる。(画像はちょっと色が飛んじゃってます)
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そして、ミヤマカタバミもたくさんあったな~。 ニリンソウは少しだけ咲いていた。
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画像がぼけて未記載だけど、ヤマエンゴサクも。そしてアオイスミレもまだあった。

蕾だったハルトラノオも咲いている。      初見のキバナノアマナに嬉。
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そして、トウゴクサバノオも。          沢コース口にあったアブラチャン。
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県道150に出ると、なんとアオイスミレの白花が!
や~一瞬、ウスバスミレかと思っちゃったよ~。
(((でもこの標高であるわけないよね)
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初だった湯袋尾根コースは、花もなく、とくにおもしろくなかった。Orz
でも、沢コースには、これでもかってほど、ナガバノスミレサイシンをはじめ、
花が豊富でよかったな~。
今週暖かくなるというから、カタクリは今週半ばが見ごろかな?
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by 92robin | 2012-04-09 21:00 | 茨城の山 | Comments(6)
前白根山 外山鞍部で撤退
さあて、やってみたいな~と思いつつも天気に振られっぱなしだった前白根。
4/7(土)に行ってきました。
でも途中敗退。笑

週後半の天気予報では良かったのだけど、前日になって曇りの予報。
でも、雨雲の動きなどの予報を見てみると、さほど悪くはならないだろうと決行。

【概要】
■行程■
4/7(土)0440つくば発 一般道→0720湯元温泉無料駐車場
0745湯元温泉無料駐車場→0755日光湯元スキー場→0845登山口
→1130外山分岐~(休憩)~1215外山分岐→1255登山口
→1335湯元温泉無料駐車場

■GPSログ■
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■駐車場について■
湯元温泉の無料駐車場。
何箇所かあるけど、観光案内所前のトイレのある駐車場を利用した。

■携帯電波■
山中は未確認。でも、湯元温泉では入った。

■登山届について■
駐車場から湯元スキー場に向かう駐在所とスキー場ベース部分に提出箱がある。

■登山道について■
おおよそ夏道通り。稜線の気温-6℃。

■装備について■
アイゼン、スノーシュー。
ピッケルは持たず、ストックのみ。
(((でも、ものすごい急登でピッケルがあってもよかったかも)



【詳細】
さて、湯元スキー場の営業は3/31でおしまい。
なので、スキー場を歩いて登る。

前の白い山はたぶん五色山。
今回の同行も85嬢。
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スキー場トップが登山口。
標識がある。その後もこの標識と赤布や赤テープがしっかりとあった。
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登山口に入って少ししてからスノーシュー装着。
雪面はクラストしているところとしてないところがあって、歩きづらい。
踏みぬくところも多く、しかもかなり急登で、スノーシューではちと苦戦。
標高差30mくらい登ってアイゼンに変えた。

先行は、埋もれ気味だったけどワカンのトレースが2つあり、ほぼ同じ場所で
ワカン(我々はスノーシューだけど)からアイゼンに変えた模様。

とにもかくにも急登ww
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天候は曇りから少し晴れ間が見えてきた。
風は所々びゅ~だけど、そんなにつらくないレベル。

もがきながらようやく稜線の外山鞍部に到着。
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ええと~こっちが前白根だよね?
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まあ、ここからはそんなに急な登りはほとんどないのだけど、気力折れ。笑
なんせ、私は前日に新人歓迎会で帰宅が遅くなり、85嬢は洗濯をしていたら
夜中の2時になったという。(((てかそんな時間に洗濯するかね?w)

そんなに体調が悪かったわけではないけど、なんせ、急登で歩きづらい雪面
でもがいたので、まあ今日はここまでということにした。

稜線はさすがに風が吹き抜けていたので、ツェルトを風除けにして休憩。
((張り方が雑なのは愛嬌w)
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さて、ゆるゆると休憩して、下山。
登りは登山口から2時間45分もかかったけれども、下りは40分とは~。笑
(((ちなみに夏道の山と高原地図のコースタイムは登り1時間30分)

そうそう、後から風が強くなったので、登りにつけたトレースは消えていた。
でも、途中で外国人2人と交差、トレース復活。
この方々は、本日は避難小屋まで、明日奥白根だそうだ。
大きなザックでヒ~ヘ~してた~。
(((でも、すごいよね~)


下山後、いつも立ち寄る湯元温泉奥日光高原ホテルでお風呂。
露天風呂が改修されて湯量がふえたからということで600円から800円に
値上げになってた。
(((む~ん、600円だからよかったのにな~)
ヒガラが高い声で鳴きながら露天風呂の隣の屋根に遊びに来ているのを
眺めつつ入湯。

例幣使街道で帰宅。

前白根までは到達しなかったけど、久々に挑む山登り的な感じで燃えましたw
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by 92robin | 2012-04-07 21:25 | 栃木の山 | Comments(8)
筑波山  宝篋山
さて、先週に続き開花状況チェック。

それと、筑波山北側のYH跡までの町道(いや、現在は市道か)が
工事で通行止めという情報もあり、そこもどんな状況かチェック。
→鬼ヶ作林道起点から薬王院方面は通行止め看板あり。
→分水神石標前後約数百メートルはアスファルト張替え中。
  しかし、工事はしておらず車両通行可。(日曜だから?)

まず女の川から。
今回の同行も85嬢。

カタクリは葉っぱが出たところ。
キクザキイチゲ、アズマイチゲはほとんど出てない。
下の画像は、葉っぱだけ載せてもツマンナイので蕾がついてるものを掲載。
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葉が展開してないけど、アズマイチゲかな? ツクバネソウもようやくって感じ。
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ハルトラノオもまだ蕾。            フデリンドウも出てた。
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今度は護摩壇。
女の川もそうだったけど、まだ氷柱が下がっているんだから
まあ、花も遅いわけだね。
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護摩壇のニリンソウもカタクリもキクザキイチゲもまだまだって感じ。
女の川よりは幾分進んでいるけど、開花にはまだまだ。


さあて、それでは日当たりのいい日ハムはどうだろ?
カタクリは一週間前の3/25よりも花が多くでていたけど、まだまだ蕾。
キクザキイチゲは・・・っと・・・・
おお!ぼちぼち開花しているのがあった!
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うっほ~♪とうきうきしてたらカタクリの咲きかけが一輪。(でもこれだけ)
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土俵場のベンチ周囲にはアオイスミレ開花。
しかし、ここのは色が薄いな。

林道に出て、ユリワサビ開花、クロモジ蕾。
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とまあ、ここまで来て案外時間も早かったので、色の濃いアオイスミレを
見るべく宝篋山へ。
(((もちろんこの時にはアオイスミレだけ見て降りようと思ってた)

極楽寺コースへ。

登り始めには、マルバコンロンソウとジロボウエンゴサク。
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沢にはヨゴレネコノメ。【追記:なんかニッコウネコノメソウという気もしてきた】
イワボタンに似る(てかイワボタンの変種)が、葯が暗紅紫色なのが区別点。
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少し登ると、さあ~出てきた出てきた♪ アオイスミレ!
花弁がちとフリルっぽいのが特徴。葉は円形~円心形。  距は太め。     
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花柱はカギ型で側弁の基部は無毛のものと有毛のものが
あるらしいけど、宝篋山のは無毛。
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ニリンソウもぼちぼち咲きだしているが、まだ咲いている方が圧倒的に少ない。
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アオイスミレを見て帰ろうと思っていたのだけど、なんだか
上まで上がろうかという気になっちゃった。
や、だって、思いのほか暖かい(筑波山はエラく寒かった)ので
上のスミレも咲いてるかなと。

純平歩道に出て、シュンラン。
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這いつくばって撮った後、「ひょっとして、くにさんですか?」
と交差した方に声を掛けていただいた。
(((ありがとうございます)

ブログ掲載の顔は目伏せをしてをしてあるのに、分かるもんなんだな?
てか85嬢と一緒だからだよね~。
凸凹だし。笑

さて、ずんずん登って山桜の森でエイザンスミレ(の葉)。
エイザンスミレはまだまだだね。
去年は4月の3日の時点で咲いてたんだけど。
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で、エイザンスミレを撮ったところで、また声を掛けてもらった。
85嬢がちょうど一年前宝篋山にほぼ毎日(!)通っていた時に
お会いした方ということだけど、なんと私のブログも読んでくださってると。
しかも、私と一緒に歩いているのは、きっとあの時会った85嬢であろうと
までお分かりだったらしい。
「よいお仲間が出来てよかったわね~って思って見ていたのよ~」って。

す・・すごい・・なんで分かっちゃうんだろう。
((((それは凸凹(以下略)))
いろいろと山情報を教えていただいてお別れした。


そして~~去年は確信が今一つ持てなかったけど、
20%自信上乗せで、たぶんきっとやっぱりコスミレだと思う。
側弁の基部は東日本は無毛のものが多いらしい。
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葉の裏が紫色を帯びるものが多いというなかで、ここのは緑。
だけど、緑のもあるらしい。
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(((コスミレじゃなかったら教えてくださいね。もちろんその他もこれは
違うんじゃ?てのがあったらコメントください~)


で、山頂でまったりしてスタコラと降りてきた。

や~よく歩いたな!(((私にしては)
さすがに一日で筑波山と宝篋山に登ったのは初めてだ~。

【追記:覚書】
真壁酒寄あたりでツバメ初認。
女の川でミソサザイ。
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by 92robin | 2012-04-01 22:23 | 筑波山系 | Comments(12)