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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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2014 会津三岩岳(三ッ岩岳)~窓明山 周回
さて、大博多山(だいはたやま)の翌日は、会津三岩岳~窓明山周回です。
三岩岳は避難小屋まで。
標高1300m程度からすばらしい紅葉でした。
やはり今年は紅葉が早い?
これもソロ。

【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます


■行程■
9/28(日)0540小豆温泉登山口P⇒0800旧道分岐⇒0940避難小屋1005
⇒1130窓明山1200⇒1450保太橋(ぼだはし)⇒1515小豆温泉登山口P

■駐車場について■ 
小豆温泉登山口Pは、小豆温泉窓明の湯の手前にあります。
スノーシェッドと伊南川の間のスペースです。
台数は20台位。
詳細画像は過去記事参照。

■携帯電波■(ドコモ)
可:小豆温泉登山口P、避難小屋前、窓明山山頂
その他未確認


【詳細】
朝に久川ふれあい広場(キャンプ場)から小豆温泉登山口Pに移動し、
登山口Pから出発です。
ささ、早速スノーシェッドに上がってさらにそこから鉄階段を。

クロバナヒキオコシ             カメバヒキオコシ
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巨木のブナやホオノキもありますが、この黒檜沢沿いの登山道の下部は
2011年7月の新潟福島集中豪雨でだいぶ崩落してしまいました。
登山道自体は崩落箇所に道をつけてあるので、歩くのに支障はありません。

いわゆるミズコブ。
コブといっても虫えいではなく、むかご。
ミズも通称でホントはウワバミソウ(別名ミズナ)。
さっと湯がいてめんつゆなどに浸しておくと、
しゃきしゃき感とぬめり感でいいかんじ。
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ブナの倒木の上のコケの胞子体まで美しくて思わずため息。
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アキノキリンソウ
こういう典型的なのはミヤマアキノキリンソウと区別がつきやすいですね。
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なんだかよくわからないアザミとクルマバハグマ
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その集中豪雨で流出崩壊したコンクリ橋の代わりの単管パイプ橋も健在。
谷筋には倒木がごっそり詰まっている箇所も。
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旧道分岐のだいぶ手前でちらりと山頂が見える場所が。
おお、こりゃ期待できそう。
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旧道分岐少し手前からもう灌木は色づいています。
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旧道分岐からさらに登れば、ヤマウルシは真っ赤。
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いや~とてもきれいです。
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アップで。
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マイヅルソウもすっかり秋の装い。
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ようやく三岩岳がこの高さで見えるようになりました。
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ダケカンバの黄葉はブナの黄葉ともまたちがった趣です。
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標高1600m半ばからオオシラビソが出てきて、そのうち池塘なども出てきます。
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あら、オニシオガマが残っていました。
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それとよく分からないセリ科のやつ。
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なんてやっているとようやく避難小屋到着。
あまりによい天気なのとまだ時間的に余裕があるので
小屋横のベンチで保温水筒の紅茶などをのんでくつろぎタイム。
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まったりした後、避難小屋近くの分岐から窓明山方向へ。
12~13分ほど下ると水を汲める所があります。
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窓明山はもうすばらしい色付き具合で一人でうっひゃ~とか言っちゃいます。
こういう時、ソロって寂しいOrz
(クリックすると大きくなります)
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三岩岳のこちら斜面のカンバの色付きのピークはもう少し先か。
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窓明山登り途中、左手には・・・
左から中ノ岳、荒沢岳、越後駒ヶ岳。
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窓明山に近くなるとますますすばらしい。
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湿原もすばらしくきれいです。
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そして振り返れば、これまたすばらしい稜線と三岩岳にうっとり。
三岩岳の右奥は中門岳です。
(クリックすると大きくなります)
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さらに登れば思わず足がとまる美しさです。
なんて鮮やかなんでしょう。
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窓明山山頂手前の湿原ごしの三岩岳。
あ~も~ほれぼれする風景です。
(クリックすると大きくなります)
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あんまりほれぼれしちゃって疲れたので、窓明山でまた
まったりお茶を飲んでのぼのぼと。

でもやはり降りなくてはいけないのが山。
仕方ない、下りましょう。

で、これまた窓明山から家向山へ降りる斜面がきれいなのなんのって。
奥にぽっこりしてるのが家向山です。
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ツツジ類の赤が鮮やかな道を下ります。
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カンバもきれい。
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カエデもきれい。
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でも、窓明山側の方がブナなどの大きな木の色付きは遅いようでした。
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家向山の登り返しの途中から、三岩岳~窓明山。
よく歩きました。
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そこから家向山、巽沢山と下って終了。
ちょうど出た先がカラマツ林で覗いてみれば、うっしっし。

最後に小豆温泉窓明の湯に入って終了~。
窓明の湯は700円になってました。

思いのほか、すばらしく鮮やかな紅葉に恵まれた会津三岩岳~窓明山周回でした。
いや~よかったな~。


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by 92robin | 2014-09-30 22:49 | 東北の山 | Comments(10)
大博多山(だいはたやま)
さて、かねてから行ってみたかった大博多山(だいはたやま)と
尾白山(おじらやま)。
どちらも南会津の山です。
しかし、大博多山に登ってみたら山頂付近(1300m位)はもう紅葉。
紅葉にはまだ早いだろうと思っていのがうれしい誤算?で
二日目の尾白山の予定を変更して会津三岩岳に。
二日間ともソロです。


さて、まずは大博多山のレポから。


【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます



■行程■
9/27(土)0815林道終点P⇒1025山頂1120⇒1220林道終点P

■駐車場について■
以下の画像参照
その他、縦向沢と横向沢の出合いの部分の林道には6~7台の
スペースがありました

■携帯電波■(ドコモ)
不可:林道終点P
可:山頂
その他は未確認




【詳細】
大博多山(だいはだやま)は、南会津町の伊南と南郷の境界に位置する
標高1315mのブナに覆われた一等三角点の山です。
(登山口の標高は約740m)
登山口へは伊南川向いの青柳集落から林道に入ります。

県道351から林道青柳線に入ります。
ちなみにこの対岸の道を行くと「久川ふれあい広場」というキャンプ場。
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林道はまずまずのフラットダート。
でも、一か所水切りの溝が大きくって車のアゴを擦りました。
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伊南川の支流である久川はその上流で縦向沢、横向沢と別れますが、
その縦向沢沿いの林道終点が登山口です。

林道終点の駐車スペースうまく駐めても4台程度です。
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駐車スペースの奥を進みます。(上の画像の矢印方向)
入り口だけ草が覆いかぶさっていますが、そのまま進みます。

 ゴマナ                 メナモミ
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ジャコウソウ
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で、登山口。
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噂通りの急登。
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ヒイロガサがこれでもかって言う位ぽこぽこと出始めていました。
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キタゴヨウの巨木があったり
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ブナの巨木があったり
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の、とても美しく気持ちの良い道を登って行きます。
急登なのは最初だけです。
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林床にはアズマシャクナゲやイワウチワの葉っぱが。
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ずんずん登るとピークが見えますが、これは手前のピーク。
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おお?意外に色付いています。
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ヤマウルシは真っ赤。
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さて、ミズナラの葉っぱについているきれいな玉ころ。
ナラハヒラタマルタマバチの虫こぶ(虫えい)で
ナラハヒラタマルタマフシというそうな。
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長すぎて、もう文字の羅列にしか思えませんが、
ナラハ  ヒラタ  マルタマバチ  ね。



ツタウルシなんか真っ赤っか。
でも、ウルシの仲間じゃかぶれパワー最強なので皮膚の弱い人は要注意。
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なんてやってるうちに、あ、あれが山頂か?
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山頂だ。
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ちょっと人が写り込んでしまいましたが、
途中で先に行ってもらった埼玉からの二人組。
結局、この山で会ったのは他には下山時にもう一人と交差したのみ。
山頂でいろいろとお話をした埼玉からの方にナシを頂きました。
山でのフルーツはとてもおいしい。

天気は上々。
あまりの気持ちよさに、なんだかんだ小一時間も山頂にいました。
私にしては珍しいことです。
展望もよいのですが、山々が連なりすぎでいまひとつなんだか
分からないところが悩ましいw
南郷の街や伊南の街もよく見えました。

下りではカケスの雨覆を拾っていい気分。
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とことんとんと下り、あっという間に駐車スペースへ。


さて、本日は珍しく下界でキャンプ。
ちょうど、この大博多山の登山口に向かう林道の入り口の
反対側がキャンプ場になっているので、たまにはまあこんなのも
いいだろうと。
のんびりしたキャンプ場です。
いまどきの電源付きのオートキャンプ場みたいなのではありません。
(ワタシ的にはそういうのじゃない方が好ましいのでよかった)
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テント張って、少し休んでから伊南の街の古町温泉赤岩荘にお風呂。
(600円、何年か前までは350円だったのにな~惜しい)
山から泊まりまですべて旧伊南(いな)村で完結するという範囲の狭さが面白い。
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風呂後、またキャンプ場に戻るわけですが、まだその時点でも
尾白山と三岩岳、どっちにするか迷っていました。

だって・・・
尾白山と三岩岳じゃそれこそ行程が倍以上違うもの。
などと迷いつつ星空撮影。

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それにしても、やはり山の合間のキャンプには
普通のキャンプ場はいまひとつかも。
翌朝遅く起きて二日目の行程が短い山ならいいかもしれませんが、
早起きしなくてはならないとなると、やはりタイムテーブルが
他の方と違いすぎます。
私なぞ、すっかり山モードだったので明るいうちにご飯を終え、
暗くなる頃にはもう寝るぞの体制。
これはナイわな。

ちなみに翌朝の外気温は7℃。
この時期意外に寒いのね。

さて、すばらしい紅葉だった三岩岳はこの次の記事に。
ちょっとお待ちください。

⇒⇒⇒次の日の三岩岳はこちら

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by 92robin | 2014-09-30 00:10 | 東北の山 | Comments(8)
大博多山と会津三岩岳
27、28で大博多山と会津三岩岳に行ってきました。

今年の紅葉は早いという話でしたが、ホントに一週間以上早い印象。
そして色の鮮やかさは少なくとも三岩岳(~窓明山)に限って言えば、
私が歩いたこの数年の中で一番ではないかと思います。
いんや~すばらしかった!
詳細レポは後日。

以下2点
クリックすると大きくなります
窓明山
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窓明山登り途中から見た会津三岩岳
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by 92robin | 2014-09-29 00:15 | 東北の山
9月の宝篋山
ふぅ。
よかったよかった。
ひそかに始めた○月の宝篋山シリーズ、
9月も落ちずに済みそうです。


さて、コースは定番の極楽寺⇒常願寺。

歩きだしは道端の草から。

クサノオウ                    アカネ まだ蕾ですね
手折って出た汁で皮膚炎、注意
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センニンソウ
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宝篋山
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ヒガンバナも田んぼの畦にたくさん
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イヌホオズキ                   マルバルコウソウ
これも毒草、でも食べなけばヨシ
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ちょっとなんだか確信が持てないノギク       ナンテンハギ
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山に入ってキバナアキギリ              ゲンノショウコ
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ヤブマメ                      シラヤマギク
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山頂で保温水筒の紅茶でまったり。
日差しは強いけど、風は秋です。
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山頂には何萩だか?だけどハギの花。
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常願寺コース下部でミズヒキ             ツリフネソウ
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キクイモかイヌキクイモ
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そして常願寺コースから小田休憩所Pに戻る田んぼでミゾカクシ。
初見!見たかったのでとてもうれしい。
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秋でございますな、の2ショットで〆。
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by 92robin | 2014-09-21 23:15 | 筑波山系 | Comments(12)
吾妻連峰 浄土平から周回 西吾妻山ピストン その2
浄土平から稜線をたどる明月荘までのその1はこちら

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/15(祝)0635明月荘⇒1020西吾妻山⇒1425明月荘⇒弥兵衛平散策
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、行程二日目。
この日は明月荘ベースに西吾妻山ピストンです。



bebeさんたちと別れた私は一人西吾妻山方向に歩いて行きます。
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藤十郎の右奥には、どど~んと目の前に飯豊の姿が。
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そして北方向には朝日連峰、月山、鳥海山、蔵王連峰。
すばらしすぎる風景にbebeさんたちを呼びに戻ろうかと思った位です。

基本、木道ですが、急な所などは木道がない箇所もあります。
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藤十郎手前では西吾妻の左裾に磐梯山が。
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藤十郎を過ぎて中大巓の人形石少し前から来し方を振り返ると
これまたすばらしい光景にうっとり。
奥が東大巓、手前が藤十郎。
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そして人形石と呼ばれる大きい岩のある場所に登り上げます。
ここはちょっとしたロックガーデン的でいい感じ。
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中大巓から降りればこんな。
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石畳の道も出てきます。正面が西吾妻。
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歩を進め、大凹(おおくぼ)の水場が出てきました。
水はぽたぽたで「汲む」のはムリ。
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そして安達太良山も見えました。
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真っ赤なウラシマツツジが出てきたり・・・
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クロマメノキにクロウスゴ。
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ヤマハハコもそこここに。
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紅葉しているのにまだ花が咲いているチングルマなんかも。
ミヤマリンドウも残っているのがちらほらと。
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ゴヨウイチゴもあちこちで見かけました。
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そして、西吾妻山手前の吾妻神社に立ち寄ります。
飯豊をバックにした祠がなんとも画になります。
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飯豊ズーム。
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吾妻神社を過ぎたら最後の登りです。
おお、西大巓も見えました。(右奥)
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そしてうわさ通り展望なしの西吾妻山山頂。
2012年3月の風景とは大違いです。
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2012年3月、山頂から東大巓方向を望む a0157297_21484390.jpg



さて、折り返します。
どうせ休むなら展望がいいところがいいものね。
ささ、行きましょう。

と、折り返してすぐに明月荘で同泊だったお母さんと娘さん親子と交差。
ああ、私も白布温泉に降りたいな~と、ちと思いますが詮無いことです。
お互いの行程の無事を言い交わし別れます。


吾妻神社近くの梵天岩付近から東大巓方面のすばらしい光景に
ココロ奪われます
(クリックすると大きくなります)
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そして、中大巓の人形石あたりで大大休止。
東大巓方向のすばらしい稜線を眺めながら一時間もまったり。
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ずっと眺めていたい気分でしたが、そうもいかないので戻ります。
今日の行程、アップダウンもそこそこあるし、結構長いのですが、
大半が木道だし、また展望がよいのでまったく苦になりません。
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東大巓近くになると朝はガスに埋もれていた米沢の街がよく見えました。
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奥には朝日連峰と月山と鳥海山も見えます。
この眺めの中を歩くのはすばらしいことでした。



ノギランの紅葉が色鮮やか。
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さて、また弥兵衛平に戻ってきました。
右奥に明月荘。
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どんどこ進み、さて、明月荘小屋前の分岐で湿原の散策に。
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せっかくだから明月湖まで足をのばしてみましょう。
平坦な木道をどんどんすすみます。
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ノギランの群生地はオレンジ色が濃いぃ。
(追記:ここのはノギランじゃなくってキンコウカかも)
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明月湖周辺は紅葉も素晴らしかったです。
奥は朝日連峰です。
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て、明月湖撮り忘れましたw(((ヲイ)


さて、小屋に戻って寝床を作ってご飯。
一人なので袋ラーメンです。

で、夕暮れ時に小屋近くの湿原へ。
しばらく夕暮れ劇場にお付き合いください。
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そうそう、この日の泊まりは私一人。
しぃぃんとして、ラジオだけがお友達。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/16(火)0605明月荘⇒0925谷地平避難小屋⇒1150浄土平P
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、最終日の朝。
さあ、出発しますか。
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この日のスタートは重めの雲が。
うっすらですが光芒が美しい。
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蔵王の右裾はガスが立ち込めすばらしく美しかったです。
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さあ、昭元山方向に向かって歩いて行きます。
縦走路がよく見えてすばらしい。
(クリックすると大きくなります) a0157297_22580701.jpg

そして、東大巓を降りたところから大倉新道で谷地平へ。
木道か?と思われた道はあっという間に終わりこんな感じに。
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水の流れる箇所や岩ゴロの急坂など、あまり歩きやすいとは
いえない道を進みます。
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途中、リンドウでなごんでみたり。
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ひたすらに降りて、なんどかの渡渉。
山と高原地図に表示してある以上に渡渉箇所があります。
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ようやく降りて平らなところに。ほっ。
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まだ渡渉。
渡ってからどっち?っていう箇所が多かったです。
赤リボンがありますからきょろきょろするが吉。
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谷地平へ。
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ミネザクラの葉っぱがきれいです。
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ズミも赤い実をつけていました。
この中裂する葉がエゾノコリンゴとの違い。
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そうこうしているうちに谷地平避難小屋。
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トイレはないようですが、きれいな小屋です。
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小屋近くの沢。
イワナが泳いでいました。
でもここもこの箇所ではないものの渡渉。
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小屋の周りにはトリカブトやミズギクも。
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そして最後の登り。
これが針葉樹の暗い森でホント堪えたわ~。
でもどんなにイヤになっても歩かなければ戻れないわけでw
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さて、うが~っとなりながら最後の登りをこなし、姥ヶ原まできました。
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朝のラジオの天気予報では昼から所により雨、
ということだったので、鎌沼には寄らずに最短距離で
浄土平に戻ることにします。

や~姥ヶ原の紅葉のきれいなこと!
でも、ここから雨が落ちてきました。
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先を急ぎますが最後の下りで本降りに。
そして浄土平駐車場着でFin.


帰路はちょいと北上して高湯温泉の日帰り入浴施設の
「あったか湯」で風呂。
しか~し、ここ、250円と安いものの、シャンプーとボディソープが
備え付けられてませんでした。
前もそうだったかしらん。記憶にないけれども。
山の帰りに寄る方は要注意。(受付で買えますけどね)

さて、この日は平日。
頑張ってALL下道で帰ってみましょう。
須賀川までは県道を繋いで、須賀川からはR118で南下、
そしてR118からビーフラインで。
なんだかんだ5時間半位で帰ることが出来ました。


それにしても、二日目の行程のすばらしかったことよ。
でもな~一日目と三日目の行程はちとたいへん。
するっていうと天元台かグランデコあたりからリフトで
上がって明月荘一泊で戻るなんていうのがいいとこ取りでいいかも。
なんて思いながら帰路の車の中で思いを巡らせました。


最後に、途中まででしたが同行のbebeさんとケーコさんに感謝。
実に楽しい山行になりました。


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by 92robin | 2014-09-18 23:24 | 東北の山 | Comments(16)
吾妻連峰 浄土平から周回 西吾妻山ピストン その1
9/14(日)~9/16(火)で吾妻連峰を歩いてきました。

吾妻連峰は、2010年に滑川温泉から明月荘まで
2012年3月にグランデコスキー場から西大巓-西吾妻山
そして、今年4月に浄土平から烏帽子山まで

2010年のは、予定では明月荘ベースに西吾妻山ピストンを
目論んでいましたが、天候があやしくなってきたので一泊して
そのまま下りました。

今年4月の浄土平から烏帽子山までは、東大巓まで行って明月荘に
一泊の予定が踏みぬきがひどくって烏帽子で一泊で戻りました。
積雪期の見通しが効かない樹林帯の緩い地形のルート維持が
あんなに難しいものだとも思い知りましたのもこの山行でした。

てなわけで、今回、非積雪期の浄土平からのこのルートが
どんなものか歩いてみるのも一興よの、と。

また、これで細切れではありますが、吾妻連峰の主稜線を
歩いたことになるのでそれも楽しみでした。

今回は14は建築日和のbebeさんとその奥さんのケーコさんと。
そして15の朝にbebeさん夫妻と別れ、その後はソロ。


【概要】
■GPSログ■クリックすると別タブでルートラボに飛びます




■行程■
9/13(土)2050つくば発⇒東北道矢板IC⇒福島松川PA(スマートIC)⇒2415浄土平

9/14(日)0630浄土平P⇒一切経山⇒家形山⇒烏帽子山⇒ニセ烏帽子山⇒昭元山⇒東大巓⇒1420明月荘
9/15(祝)0635明月荘⇒1020西吾妻山⇒1425明月荘⇒弥兵衛平散策
9/16(火)0605明月荘⇒0925谷地平避難小屋⇒1150浄土平P

■駐車場について■
浄土平の駐車場は公式HPなどでご確認ください。
ビジターセンター裏の砂利の駐車場も含めるとかなりな台数駐車可能。
満車になるとしても観光客が入る時間になってからなので、
早朝はがらがら。

■磐梯吾妻スカイライン■
有料道路から一般県道になり、恒久無料。


■携帯電波■(ドコモ)
可:浄土平P、中大巓人形石
不可:烏帽子山、明月荘 
その他未確認

■登山道について■
笹の覆いかぶさった道で有名だった家形山~東大巓分岐ですが、
ちょうど一週間前に刈り払いが入ったという朗報。
それにしても家形山~東大巓分岐と帰路の東大巓分岐~谷地平
まではほとんど展望のない樹林帯でちょっとツマンナイ。
それと帰路の谷地平を過ぎて姥神石像までも最後になって
この登りはしんどかったです。
(要は展望のない針葉樹の森がどうも苦手)

■装備■
シュラフ:モンベル U.L.スーパーストレッチダウンハガー♯3 
15(祝)朝4時30分 小屋内7℃
16(火)朝4時30分 小屋内9℃
一泊目は過不足なく良眠。
二泊目はやや暑かった感あり。



【詳細】
なんで14-16だったかというと、土曜は仕事で火曜代休だったのです。
bebeさん夫妻は、13は浄土平キャンプ場に一泊、14の朝から合流で
15の朝に谷地平廻りで降りるという行程。
でも、結果からいえば、明月荘~西吾妻の行程が素晴らしかったので、
半ば私に合わせてもらってしまったから申し訳なかったな。
といいつつ、すばらしい景色!とか画像付きで稜線からメールを
送りつけた ♪私は~悪魔 
(((あ、違った、♪あの人は悪魔、だ)

ま、ともかく。

仕事を終えて、車で浄土平の駐車場に。
星がきれいな夜でした。
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そうそう、この後の画像は一部bebeさんからの頂きものがあります。
アスペクト比3:2がbebeさんの。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/14(日)0630浄土平P⇒一切経山⇒家形山⇒烏帽子山⇒ニセ烏帽子山⇒昭元山⇒東大巓⇒1420明月荘
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さあさ、浄土平の駐車場で朝待ち合わせで出発。
一切経山に向けて登ります。
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登山道脇には、シラタマノキ、ヤマハハコ、リンドウ。
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リンドウもきっとエゾオヤマリンドウなのかも知れませんが、
どうも私にはオヤマリンドウ、エゾリンドウ、エゾオヤマリンドウの
区別が理解できないので、ただのリンドウでw

秋色なゴゼンタチバナも。
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吾妻小富士と向こうの街はどこだろう?
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なんてやっている間に一切経山。
でも、山頂手前で急速にガスがきました。

bebeさんとケーコさん。
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青い五色沼を見たかったな~などと申しておりますと・・・、
おおお。
だんだんガスが切れてきました。
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一切経山を降りて家形山の登りになる頃にはすっかりガスも切れました。
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家形山の標柱。
でも、GPS上では山頂はここでないような。
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ツルリンドウも幾株か。カニコウモリもたくさんある一画が。
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さて、今回草刈りが入って笹を分けて歩くことはほぼしなかったのですが、
もうひとつ有名な泥濘の道。
でも、まあ底なし沼のように沈むというわけではないので、
テケトーにぬちゃぬちゃしながら歩いたり、端っこを歩いたり。
ずっと泥濘と言うわけではなく所々です。
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で、ニセ烏帽子。
4月に来た時はこの標柱は見つからなかったな~。
でも、あたりの地形はなんとなく「ああ」と思えるものでした。
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さらに進んで、烏帽子山に。
あれ?4月にはあれだけ展望がよかったのに?
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ま、ともかく烏帽子山の標柱の前でみんなで記念撮影。
(ここも「山頂」ではないようなw)
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烏帽子山から東大巓方向。
目の前が昭元山でその左奥が西吾妻山で右奥が東大巓。
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さて、そこで休んだ後、烏帽子を下ります。
4月に踏みぬき地獄で撤退したこの斜面。
正面に構える昭元山とその奥の東大巓を遠い目で眺めたのも懐かしい。
すばらしい展望の中、急斜面に身を躍らせるように降りて行くのは、
この後、小屋も同泊だった東京からの母・娘さん。
浄土平から入り白布温泉に降りるんだそうな。
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烏帽子の下りは意外に長く、また落差があるところもあって
結構大変。
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ひ~へ~言いながら下ったら、今度は昭元山の登りです。
これも烏帽子から100m下って、また120m近く登ります。
展望のないなか、アップダウンを繰り返すのはなかなかにココロが折れます。
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ふひ~っと昭元山。
これも展望なし。
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そうそう、確か昭元山と東大巓の鞍部手前あたりには
背の高い笹が覆いかぶさってる箇所がちょっとだけ残っていました。
ちょうど私のアイレベルがこれ。 
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刈り払いの前は、これが家形山からずっとだったかと思うと
ちょっとめげてしまいそうですね。
本当に刈りはらわれていてよかった。

しばらく進むとようやく展望がひらけてきました。
や~すがすがしいわ~。
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オオカメノキは紅葉してるのが多かったかな。
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ママコナが少しある箇所もありました。
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東大巓の少し手前から木道になります。
来し方を振り返り、あれが一切経山、あれが家形山・・・と
歩いてきた行程をなぞります。
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木道を進むにつれ、東大巓まではだいぶ笹に覆われている箇所も。
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かしゃかしゃ笹を言わせながらずんずん進み、
だいぶ疲れてきましたが、もう一息!と東大巓へ。
実に4年ぶり。
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そして弥兵衛平の無人避難小屋、明月荘へ。
矢印の辺りが明月荘です。
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さて、小屋に到着。
寝床を作ったら・・・
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10分位下った所にある金明水という水場に向かいます。
ちょっと細いけど4年前の同時期よりは汲むのに時間がかからなかったな。
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水場の周りは花が多く、ウメバチソウやギボウシやら。
もちろんリンドウもたくさん。
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さて、小屋に戻って夕餉の支度にかかります。
ちょっと早いですが、呑み呑みやるのでちょうどよし。

て、bebeさんのザックから出てきたのは・・・
(lll゚Д゚)(lll゚Д゚)(lll゚Д゚)
ちょwwいくらプラボトルとはいえ、3本てww
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そういえば、出発の時浄土平の駐車場で「ワイン、一人一本だからね」
て言ってたのを思い出しました。
あれは冗談ではなかったのです。

こ、これはたいへんだ。(((何が)
どきどきしながらつまみを作りにかかりますが、
ふうむ、ワインに合うつまみでよかったななどと冷静に思ってみたりw

アボカドと鳥のささみのマヨ和え、すりごま風味。
それと、ぎんなんのチーズ焼き。
乾き物はbebeさんたちが用意してくれました。
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まあ、ぎんなんのチーズ焼きは、初めて作ったので
出来上がりの様相が不明だったのですが、まあまずまず。
でも、これはパックのぎんなんでなくって、殻が付いてるやつ
をその場で炒って割った方が遥かにおいしそうです。
当たり前か。

そしてbebeさん夫妻作、酸辣湯。
酸辣湯といっても具だくさんで日本的な感覚で言えば鍋物。
いんや~たいへんおいしゅうございました。
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で、ワタシは調子よく酔っ払って撃沈。チーン


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/15(祝)0635明月荘⇒1020西吾妻山⇒1425明月荘⇒弥兵衛平散策
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、翌朝。
小屋から東大巓方向の朝焼け。
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そうそう、14日の小屋の泊まりは一階が8名二階が7名の計15名。
ちょうどよい位の入りでした。
ゆったり使えてよかったです。

さて、この日は私は西吾妻ピストンですが、bebeさんたちは
谷地平廻りで浄土平に降りなくてはなりません。
ひとまず一緒に小屋を出て稜線まで上がります。
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稜線手前で振り返って見れば・・・おおお。
昨日は霞んでしまって分からなかったけど、ものすごい眺望。
(クリックすると大きくなります)
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この左手には飯豊がどど~んと。
あれが本山、あれが大日、あれが朳差・・・。
ああ、飯豊、すばらしい。

などと、しばしうっとり観賞。

そして、稜線に出てお別れ。


長くなりましたので、その1として終わります。

bebeさん、ケーコさんありがとうございました。
私も少しはおしゃれを見習わなくっちゃねww

その2はこちら

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by 92robin | 2014-09-18 02:07 | 東北の山 | Comments(8)
きのこ
しかしながらうらめしい。

原発事故以来、ここらへんのきのこはどうも食べにくくなった。

ある種の放射性物質はきのこに特異的に濃縮する。
土壌中の放射性セシウムの30~40%が菌類の菌糸に
保持されているという研究もあるようだ。

こっそり言うと、ワタシ、20代のころから山菜やきのこ取りが好きだった。
なぜこっそり?と思うだろうけれども、
私が20代の頃と言うのは
まだバブルの余韻が濃く残っている時代で、
20代の女子が「山菜取りやきのこ取り好き!」
などとはなかなかちょっと言えない雰囲気だったのである。
まあ、ここらへんは同時代を過ごした人でないと
分からないかもしれないけれど、世の風潮はハイヒールに
ボディコンを身にまとい、扇子を振って踊り狂っていたわけだから。
今の20代にボディコンなんて言ったら、どんな合コンですか?
なんて言われそうだけど。

しかしね、山菜もきのこも師匠がいないもんだから
なかなか難しかった。
山菜はまだしも、きのこが特に。

20代も後半になるとインターネットである程度情報が
得られるようになったけど、まだ画像についてはデジカメの性能やら
通信環境の問題で今のようによい画像情報は難しかったので
きのこの図鑑は最低2~3冊。

山登りをやる前まででは、安心して口にできるきのこは3~4種類。
山登りをやるようになったらさすがに目にするきのこの種類や
量も増えて、いまでは10種位のきのこは大丈夫。

きのこはいかに種類と量を多く見るかと言うのが肝心なのである。
同じ種でも、出る場所で様子が違うものもあるし、
そして幼菌、成菌、老菌と各ステージによって様子がだいぶ違うものなのだ。

師匠のいない私は、20年してようやくちょっと分かった位。

それと、面白いというか難しいのは案外地方名が幅を利かせていること。
昔、山で会ったきのこ取りのおじさんと話していたら、
おじさんはイッポンシメジ狙いだと。
・・・イッポンシメジは立派に毒きのこだ。
なんと茨城ではウラベニホテイシメジがイッポンシメジなんである。
他にはクサウラベニタケをツキヨタケとか言ったりするようだけど
まあ、こちらはどっちも毒きのこ。
そのおじさん的には、紫色のきのこはどれでもムラサキシメジ
だったりして意外とテキトーでオソロシー。


まあ、何が言いたかったかというと、ここのところウチの近所で
大発生しているヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケ。
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あんまりにも目に付くのでちょっと食べてみた。

ムラサキヤマドリタケの方がウマいなw


ちなみにセシウム137半減期も約30年。
はぁ~ため息の長さ。



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by 92robin | 2014-09-10 22:02 | よもやま話 | Comments(8)
2014飯豊連峰縦走 天狗平・梶川尾根⇒大日岳⇒大日杉 その2
梶川尾根をひ~こら登ったその1はこちら

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/29(金)0605梅花皮小屋⇒1035御西小屋1050⇒1215大日岳⇒
      1335御西小屋1410⇒1605本山小屋(泊) 休憩含む行動時間:10時間
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて二日目。
朝食を終えて外を眺めに出ると・・・
おおおおお。

赤く染まる梶川尾根(奥側)
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すばらしい朝焼け。(以下3点クリックすると大きくなります)
<梅花皮小屋から石転び沢>
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<ミヤマセンキュウが浮かび上がる朝焼け>
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と、朝焼け劇場を堪能したら5時半に出るハズが6時になってしまったけど、
まあ、ゆるりといきましょう。

出発時の梅花皮小屋から見た大日岳。
行くまでに上のガスが取れるといいな~などと言いながら歩きだします。
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梅花皮岳への登り途中で振り返れば、小屋がガスに巻かれる様が
これまた実に美しい。
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登山道脇には花・花・花。
ハクサンボウフウはわんさと。
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イイデリンドウもちらっと。
イワオウギも残ってました。
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タカネマツムシソウの蕊って赤いんだ~。
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ヨツバシオガマもそこここに。
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ミヤマキンポウゲとタカネヨモギもわっさ~と。
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梅花皮岳、烏帽子岳を越えると、じゃ~ん!とすばらしい展望に
息をのみます。
(クリックすると大きくなります。是非大きな画像で)
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うおぅ、じゃ、行きますか!
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で、ここからも花花ロード。
オタカラコウ              ミヤマシシウド
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ナンブタカネアザミ           ノウゴウイチゴ
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ミヤマリンドウ              ハクサンコザクラ
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イワイチョウ
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そしてそして、ミヤマツボスミレ!
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a0157297_03204639.jpga0157297_03205724.jpg




うへ~なかなか着かない御西小屋w
ちょうど烏帽子と御西の間位かな?来し方を振り返るとこんな。
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まあなんとか天狗岳を越えてようやく御西の小屋に到着。
小屋横でちょいと休憩した後、ザックを置いて大日岳へ。

小屋を出た時にはだいぶガスっていましたが、時々ガスが薄くなり
山頂がちらりと見える時も。
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花はいろいろありましたが、これまで載せなかったものを。
とりわけトモエシオガマはこの御西~大日岳間にたくさんあります。
トモエシオガマ             タテヤマウツボグサ
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そして大日岳山頂
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ガスで展望のない山頂を後に戻ります。
戻り途中からまた晴れ間が。
今日はガスと晴れの繰り返し。
御西の小屋が稜線上にぽつりと建ってる姿がステキすぎ。
(これもクリックすると大きくなります。水場の位置も記してあります)
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しかしながらこんなに下ってきたかしらん・・・とか
いいながら御西小屋までの最後の登りをこなし、御西小屋に戻りました。

さて、一息ついた後、水場に水をくみにいきますが、
その水場に、見たことのない植物が。
まだ蕾でしたが、あれはアシボソアカバナでは?
水場に降りるだけのつもりだったので、カメラは
小屋横に置いてきたザック中・・・というのが悔やまれます。
それと、この水場からの御西の稜線と大日岳の
ロケーションがすばらしかったのです。
あ~カメラ。
今度行くときにはカメラを持って降りよう。


さて、御西を後に、今度は本山に向けて歩きます。
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御西~本山間にはイイデリンドウがたくさん。
イイデリンドウって副萼片がないのかと思っていたけど、
平開しないというだけでちゃんとあるんですね。
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駒形山を過ぎて・・・
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もうひと登りで本山。
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そして、本山の社のあたりには、・・・ん?これは??
ベンケイソウの仲間っぽいけど・・・こんなの見たことない・・・。
帰ってから調べてみると、チチッパベンケイっていうらしいです。日本固有種。
おお~初めて見たよ。
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それにしても、今回も初見がたくさん。
ミヤマキタアザミ、アシボソアカバナ、チチッパベンケイ。

チチッパベンケイ以外、ちょっと確証がないので検証が必要ですが、
またそれも楽しみってもんです。
覚書:アシボソアカバナと鑑別すべきはミヤマアカバナと
   ヒメアカバナ、イワアカバナ。

さて、本山小屋に到着。
本山小屋は2000円なんですね。
この前はテン泊だったから知らなかったな。
ちなみに三日目に覗いた切合(きりあわせ)小屋は2500円って掲示。
およ、びっくり。
飯豊の小屋はみんな1500円で御西だけ2000円だと思ってましたから。

ま、それはいいとして。
本日の夕食はほぼつまみオンリー。
betty氏がポテトツナサラダとスパムステーキ、
私がアボカドと鳥ささみのマヨ和えとかぼちゃのサラダ、鶉の卵入り肉団子。
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ちなみにかぼちゃのサラダと肉団子は出来合いのレトルトですが、
アボカドと鳥ささみのマヨ和えはちゃんとつくりました。
(和えただけだろうというつっこみはナシの方向でおねがいしますw)
これで、betty氏の三岳でかんぱ~い。

いい調子になって就寝。
小屋、わりと人数が多かったせいか暑くって寝苦しかったな。
イスカ150Xは掛け布団状態。
(朝4時半の小屋内の気温は16度でした)



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/30(土)0550本山小屋⇒0725切合小屋0740⇒1035地蔵岳1100⇒1300大日杉
      休憩含む行動時間:7時間10分
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、最終日の三日目。
夜はだいぶ雨が強かった時もあったようですが、ほとんど雨はあがっていました。
しかし、ガスが濃いぃのでカッパ着用で歩きだします。
ガスの濃いなかでもアオノツガザクラの群生がキレイ。
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歩を進め切合小屋に到着。
そういや、切合小屋って泊まったことないな。
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切合小屋の少し先の分岐で大日杉小屋方面に。

沢をまたぐ辺りではまだまだチングルマなんかがありました。
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どんどこ進みます。
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御坪とか言うところをすぎ・・・
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リョウブやらノリウツギやらをつつきながら歩き・・・
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ミヤマママコナを眺めつつ・・・
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ようやく地蔵岳目前。ふ~。遠いなw
なんだかね、この3日のなかでこの下山の行程が一番長く感じたような気がします。
(ホントは一番短い時間の行程なんですけどね~)
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そうそう、センジュガンピがちらほらありましたっけ。
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御田とかいうところにはとても立派な杉の木が。
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長之助清水、見てくれば良かったな。
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で、ザンゲ坂とやらを懺悔せずに下り、大日杉小屋が見えた時には
ホッとしました。
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大日杉の駐車場、この画像が小屋側で下の画像が少し離れたところの。
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白川荘で風呂(400円・露天なし)に入って、天狗平に置いた車を
取りに戻る途中、小玉川の民宿の越後屋で蕎麦。
イワナのてんぷらが付くということで天ざるそばを食したのですが、
そばもさることながら、このイワナのてんぷらが絶品。
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イワナの寒風干しをてんぷらにしたということで、ものすごい香ばしさ。
それでいてふっくら。う~ん、参りました。

天狗平でbetty氏と解散し、
帰路はR121大峠で喜多方に抜けてALL下道6時間ちょっきりでした。


いや~まったくもって充実した三日間でした。
やっぱり飯豊はすばらしい。

同行のbetty氏に感謝いたします。


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by 92robin | 2014-09-02 21:53 | 東北の山 | Comments(12)
2014飯豊連峰縦走 天狗平・梶川尾根⇒大日岳⇒大日杉 その1
betty氏からのお誘いを受けて行ってきました久しぶりの飯豊。
やっぱり飯豊はデカかったな~。
2泊3日の小屋泊です。


【概要】
■行程■
8/27(水)2000つくば発⇒常磐道千代田石岡IC⇒磐越道⇒
      1025東北道福島飯坂IC⇒2400大日杉登山口P


8/28(木)0400大日杉P(一台デポ)⇒0530天狗平P
      0605天狗平⇒1545梅皮花小屋(泊) 休憩含む行動時間:9時間40分

8/29(金)0605梅花皮小屋⇒1035御西小屋1050⇒1215大日岳⇒
      1335御西小屋1410⇒1605本山小屋(泊) 休憩含む行動時間:10時間

8/30(土)0550本山小屋⇒0725切合小屋0740⇒1035地蔵岳1100⇒1300大日杉
      休憩含む行動時間:7時間10分

■GPSログ■
⇒ルートラボにアップしてあります

カシバードでのログ
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■駐車場について■
天狗平駐車場は飯豊山荘隣とその先に計約50台のスペース
大日杉駐車場は大日杉手前に約10台と約30台のスペース(後述画像参照)
トイレはそれぞれ飯豊山荘、大日杉小屋のピロティ内の外トイレ

■水場について■
利用した水場は以下
梅皮花小屋の治二清水、御西小屋の水場、本山小屋一ノ王子の水場

■携帯電波・ドコモ■
可:梅皮花小屋前、本山小屋
不可:大日杉P、飯豊山荘P
その他未確認

■装備■
シュラフはイスカ150X。
二日目の朝の気温が13℃でちょうどいい感じで、
三日目の朝の気温が16℃で暑くって掛け布団状態でした。


【詳細】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
0605天狗平⇒梶川尾根⇒扇の地紙⇒門内岳⇒北股岳⇒1545梅皮花小屋(泊) 
9時間40分
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
大日杉Pに夜着で、朝、一台デポで天狗平に移動。
梶川尾根に取り付きます。
梶川尾根登山道の途中にハチが巣を作っているとの情報でしたが、
ちょうど登山届所の前でハチ退治に上がる小国山岳会の井上さんと
齋藤さんに声をかけられました。

登り始めはガス。
気温はそうでもないのですが、やはり湿度がすごい。
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ミヤマママコナ咲く急登の梶川尾根をひ~へ~言いながら進みます。
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こんな美しい巨木も出てきたり。
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ひ~へ~言いながらも高度を上げて、湯沢峰あたりになると
本山と大嵓尾根が見えてきます。
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また、花も出てきました。
エゾアジサイ           
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ミヤマコウゾリナ         ハクサンボウフウ
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さらに進み、五郎清水の分岐。
2011年7月の飯豊で梶川尾根を降りてきて、ザックを置いて
水場に下ったはずがそれが普通の登山道でなんと滝見場近くまで
降りてしまったのを思い出します。
その時はこの道標はなかったのです。く~。
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オヤマリンドウも出てきました。夏が終わった気分。
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そうかと思えばアカモノの花が咲いていたり。
右はエゾシオガマ。
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さあ、いよいよ梶川峰に到着。
ふうう。ここまで来れば後はいままでよりは楽ですが、
初飯豊なbetty氏はここから見える梅花皮小屋を見て「遠い~!」
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稜線を眺めつつ梶川尾根をどんどこ進みます。
ちょっとガスが掛かってはいますが、すばらしい稜線です。
(クリックで大きくなります)
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振り返っても、これまたすがすがしい光景です。
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道はタカネマツムシソウがたくさん出てきました。
マツムシソウ、好き。
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梶川尾根の上部はヒメサユリがたくさんあるんですよね。
今の時期は当然花は終わってますが。
そうかと思えば、今頃咲いているハクサンイチゲも。
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アオノツガザクラにウメバチソウ、
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クロヅルなんかもありました。
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やはりステキなタカネマツムシソウ。
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ヤマハハコもなかなかにステキです。
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もう少しで主稜線にでます。
門内沢を見下ろせば、おそろしいまでの谷の深さ。
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梶川尾根上部の南側の斜面には一面チングルマの果穂。
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扇ノ地紙で主稜線にでます。
そして、夏っぽかったり秋っぽかったりの花々。
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン) ハクサンフウロ
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トリカブト   ・・・そしてこれはミヤマキタアザミか?
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そして、これ。
ずっとミヤマコゴメグサだと思っていましたが、飯豊のは

マルバコゴメグサなんだそうで。
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こちらは秋の見本市みたいなトリカブトとキオンとミヤマアキノキリンソウ
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大好きなタカネナデシコもありました。
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さあ、門内岳が目前に。
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門内岳を越えて北股岳へ向かって進みます。
ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)は終わっていましたが、
まだその姿を残していました。
イワインチンなんかも数は少ないですが出てきます。
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ちょっとうらめしく感じるくらいの北股岳の登りをなんとかこなし、北股岳山頂。
かなり疲れてますw
やっぱり展望のないガスの中を歩くのは、どうもうきうきしないものですね。
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こ、小屋はまだか~~と思ったらいきなりガスの中で大きく浮かび上がった
梅花皮小屋。ひ~着いた。
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小屋は2階にに5~6人入ってましたので、私達は1階に。
寝床を作り、一息ついて水汲み。
その後夕食。
いつもちゃんと作るのはbetty氏だよね?と建築日和のbebeさん
見破られてしまったので、今回はワタシちょっと頑張ったw
<焼かないグラタンw>
ちょっと間違うとクリームシチューみたいになっちゃうかと危惧しましたが
ちゃんと濃厚においしく出来ました。betty氏にも好評でよかった。
betty氏は焼きビーフンを振舞ってくれました。
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さて、その1はここまで。
次のその2はすばらしい朝焼けの風景から始まる二日目と
ガスガスの三日目です。⇒その2はこちら
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by 92robin | 2014-09-01 20:55 | 東北の山 | Comments(10)