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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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長月 宝篋山
いや~7月8月とまさかの連続落ちだった宝篋山。
3か月落ちってのはないよね~と9月の最終日曜行ってまいりました。

コースは極楽寺⇒常願寺です。

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極楽寺コース沢沿いでキバナアキギリ真っ盛り。
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頂上では咲残りのセンニンソウ。
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筑波山にかかっていた雲も取れてきました。
てか、車で向かうときは曇り空で涼しく登れると思ったのですが、
登り始めると陽ざしが出てきていや~暑い。
しかも蒸し暑い。
久しぶりに鼻の先から汗がぽたぽたと落ちました。
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せっかく保温水筒に紅茶を作ってきたのに汗だくです。
でもあったか紅茶うまし。
小一時間なごんで下山。

バイオトイレの向かいにクサギの花。
カラフルです。
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常願寺下部でツリフネソウ。
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カントウヨメナ。
総苞が短く、葉がつるつる。
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田んぼの畔でミゾカクシ。
ほとんど咲いてないので会えたらラッキー。
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14時ちょいすぎスタートだったんで、曇りのままだったら少し暗くなるかな?
とも思いましたが、晴れたので、ちょいと夕焼けっぽい位で駐車場に着。

やっぱり行ってよかった。
すっきり。

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by 92robin | 2015-09-27 21:02 | 筑波山系 | Comments(6)
千代田アルプス 茨城県立中央青年の家から三ッ石森林公園ピストン
どうも千代田アルプスということになったみたいですw
地元民以外はそれどこ?て感じでしょうけど、筑波連山の東へ延びる尾根です。

さて、シルバーウイークに遠征はしなかった私、まあ少しは歩くかとちょいと足慣らし。
宝篋山と迷ったのですが、この季節に歩いてなかったこちらにしました。
マンスリー宝篋山、なんと7月8月とまさかの連続落ち。

さて、青年の家の駐車場からから歩き始めます。

いやしの里(旧ふじがみ旅館)手前でヒガンバナ。
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直登コースでパラボナ山手前でノコンギク。
はっぱざらざら、総苞が長い。
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そして、険しくもなんともない剣ヶ峰。
剣ヶ峰広場って看板がいつのまにか立ってました。
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で、何箇所かに地形図のルート案内が。
(クリックすると大きくなります)
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千代田アルプス !!
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青木葉峠(あきばとうげ)手前の旧パラグライダーテイクオフ場から霞ケ浦と神立方面。
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いったん車道をまたぎます。
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シラヤマギクと夏の名残のような日差し。
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よけて歩くのが大変なくらいのザトウムシたち。
クモに似てるけど、クモにあらずのザトウムシ。
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稜線を三ッ石森林公園に向かって降りて、三ッ石森林公園でちょいと休憩後戻ります。

ヤマザクラはぼちぼち葉っぱを落とし始めているようで、春よりもすっきりした感じ。
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戻りは剣ヶ峰から眺望コースで。


道路に戻るといやしの里向かいでホオノキの実。
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それと、いやしの里から少し下ったところに雪入ふれあいの里への道ができてました。
ここともう一箇所剣ヶ峰眺望コースを少し降りたところにもありました。
前からあったかな?
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久々に歩いたので良い運動になりました。

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by 92robin | 2015-09-26 00:27 | 筑波山系 | Comments(2)
会津三岩岳登山道情報

さて、会津三岩岳の登山道情報です。

ネット上で黒桧沢の仮設橋が撤去中との情報を目にしましたので、

紅葉シーズンを前に登山道情報について問い合わせをいたしました。

以下、問い合わせの返信メールの一部です。

********************************************************

南会津町観光物産協会伊南支部

三ツ岩岳の登山道についてですが、黒桧沢にかかる橋は流木で

壊れてします、現在使用ができません。

現在まだ橋の撤去は済んでいません。

橋を撤去した後は来年の山開き前まで橋の設置はいたしません。

添付の資料の国体コース(旧道)からの登山をおすすめします。
*********************************************************

2011年の集中豪雨でコンクリ橋が損壊し、その後単管パイプの仮設橋が
かかっていたわけですが、どうもそれが壊れてしまったようです。

【追記】9月11日の集中豪雨後、9月15日の時点で調査し、登山可能だそうです。
⇒南会津観光物産協会FBより



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by 92robin | 2015-09-08 21:12 | 山情報 | Comments(4)
山ごはん
さて、山ごはんの話です。

バイクも車も山も軽いが正義な私。
自分自身の軽量化は?というのは永遠のテーマですがw

ソロの時はもうこんな。
(記憶に新しい朝日雪倉周回の時の朝日のテン場での夕飯)
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最初の頃は、山道具屋さんに並んでいるようなフリーズドライの麺やら
カレーやらアルファー米などを選んでいました。
あとは、かさばらなくってよいだろうとカップヌードルのリフィル。
それとか一時は早ゆでのマカロニをゆでて粉末のカップスープを投入なんてのも。
これにはソーセージをプラスするとちょっとリッチ♡
まあ何がリッチ♡、なのかは微妙なんですけど。

一時、場所によっては生米を炊いていたこともありましたが、
どうも炊いた後の鍋の始末が面倒くさいのでやめちゃいました。

で、ここ2年位はもう袋ラーメンにツナパック。
これガチ。
ビタミンなんてものは、サプリメントもっていけばいいんです。
(乱暴)

だって、なんたって早いし軽いし安いし。
大丈夫、私、なんでもおいしくいただけます。


でも、まあ、非ソロだとちょっとこれでは楽しくないですよね。
非ソロの時は、寒い季節ならば鍋物。
温まるキムチ鍋に締めのうどん。

永谷園の煮込みラーメンを具だくさんで、なんてのもいいですね。


残雪の吾妻連峰の烏帽子山で食べたキムチ鍋はたいへんにおいしゅうございました。
それと1月の安達太良山・くろがね小屋で食べたキムチ鍋もよかったな~。
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残雪の日光白根の五色沼避難小屋では煮込みラーメンだったな~。

などとご飯の思い出も山行メモリーなのであります。


でもね、野菜というのがなかなかに難点ですよね?
寒い季節ならば、切ってビニール袋に詰めたのを持って行っても痛まないけれども、
さすがに暑さを感じる季節なんかだと切った野菜は不安があります。
じゃ、丸のまま持っていくかって言っても、ちょうどいい量ではなかったりして。
保冷剤、もしくは保冷剤代わりに凍らせた飲料などと一緒に保冷バッグに
入れておけばいいんですけど。

しかし、山での野菜はしみじみおいしいし、ほっとしますよね。
そう気づいたのは、12月の赤岳で赤岳鉱泉に泊まった際、野菜が
これでもかってくらいゴロゴロ入ったスープを供されたときに感じました。
そうだそんなこともあったよね、と今年の岩手山ではミネストローネ。
バターを入れるとコクが出ておいしい。
(と感じるのは痩せない人の分岐であるような気がしますが。総じてカロリーの高いものはウマイw)
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しかし、スープはどうしても主食にはなりにくいです。
そこで最近マイブームなのは、グラタン。
これは去年の飯豊では山上で焼かないグラタンを作りましたが、
やはり焼いてあるほうがおいしい。
で、家にいるときにグラタンを作るわけです。
100均やホームセンターなどで売っているディスポのアルミ鍋に入れて焼いたのを冷凍、
で保冷バッグに入れて持っていくわけです。
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すると、これ自体が保冷剤になるので、他に冷蔵物を持って行っても具合がよろしい。
去年の岩手山、この前の裏岩手縦走路でもやりましたが、おおむね好評。
食べるときはもちろん温めて。
ただ、そのまま火にかけると焦げやすいので少し工夫をします。
100均で売ってる裏ごし器、これをガスヘッドの五徳にかみ合うように
金鋏で切り込みを入れてその上にグラタンを置いて温めるとぐつぐつする具合がgood.
餅も焼けるし、ちょっと温めながら食べたい焼豚などにも使えます。
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ちなみにグラタンはマカロニグラタンにすると主食として完結しますが、
ちょっとマカロニが水分を吸ってあの懐かしい給食のねちっとした
マカロニグラタンになるのが難点と言えば難点。
でも、これは焼いた後に氷水で冷やして急冷してから冷凍すると
トロトロ感が割と残るような気がします。
早い話、まあマカロニ入れなければいいんですけどね。
(でも、マカロニグラタンが好き)


それと、主食ではないのですが、最近すごく気に入っているものがあります。
それは今年の大入道のシロヤシオの時にイケちゃんが作ってきてくれたもの。
キュウリの甘酢漬け。
甘酸っぱいのすんごくおいしい。山の上ではなおさらでした。
イケちゃんが言うことには、ミツカンの「らっきょう酢」に
キュウリと(2等分したのをさらに縦に切る)、鷹の爪とだし昆布を入れる
だけだって。
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まあ、これは漏れるとえらいことなのでジップロックを二重にするくらい
慎重にやったほうがいいですね。
あんまり手軽でおいしいので2本ストックしたくらいです。
だって、ラッキョウを漬ける季節にしか出回らないような気がして。

で、これは教えてもらってから何度かやりましたが、裏岩手縦走路の時は
キュウリとともにナスも漬けてみました。
ホントはミョウガも入るはずでしたがこちらは入れ忘れ。
(せっかく蚊に刺されながらミョウガ採ったのに~)
ナスは漬かりにくいのでちょっと細めに縦に切ります。
それで、色止めにミョウバンを擦りつけてから漬けます。
ラッキョウ酢はナスにもよく合いました。
でも、縦走二日目はちょっと漬かりすぎでしたから少し太く切ったのを
二日目用に混ぜておくのもいいですね。

さて、みなさんの山ごはんの定番はなんでしょ?


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by 92robin | 2015-09-08 00:28 | 山道具の話 | Comments(12)
裏岩手縦走路から乳頭温泉へ縦走
嶮岨森(けんそもり)手前から行く先の縦走路(右側奥)
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裏岩手縦走路というのは、岩手山の西側の深い山々の道。
八幡平から岩手山に繋げてもいいし、松川温泉や滝の上温泉、
網張温泉に降りてもいいし、繋いで繋いで乳頭山~秋田駒まで
行ってもいいしの考えただけでわくわくするような選択肢の多い縦走路です。

2011年に乳頭温泉から乳頭山⇒秋田駒を周回した時に、
繋げようと思えば八幡平から繋げられるんだと思ったのが発端。
そして、2013年に八幡平を歩いてから早池峰に向かう車道の
樹海ラインから裏岩手縦走路を見てますます歩いてみたい気持ちが強まりました。

今回のルートは、戻りの手段と日程の都合で八幡平起点で
裏岩手縦走路から乳頭温泉(蟹場温泉・ちなみに「かにば」ではなく
「がにば」と読みます)としました。

そんなわけで今回のテーマは懐の深い手つかずの樹海の一端を歩くことです。
同行はbetty氏。

■行程■
8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口


■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります

■駐車場について■
県道23(八幡平アスピーテライン)の八幡平山頂レストハウスのある駐車場は有料(500円)80台。
その岩手県側ちょい手前の無料駐車場70台に駐めました。

■その他■
★戻りの交通機関について
乳頭温泉蟹場から田沢湖駅のバス(羽後交通)と田沢湖駅から八幡平頂上へのバス(羽後交通・時間により秋北バス)を乗り継ぎ。
ただし、このルートならどちらも田沢湖畔バス停でリンクするので、実際は、乳頭蟹場⇒田沢湖畔(乗り継ぎ)=八幡平頂上で行けます。
料金はそれぞれ670円、1930円。
時刻表など詳細は羽後交通路線図(秋北バスの分まで載ってます)からどうぞ。
羽後交通路線図
田沢湖駅から八幡平頂上へのバスは3本/日しかないので注意。
また、2時間ちょっと乗るのでトイレに一回寄ってくれます。
田沢湖畔バス停は土産屋と食事処が立ち並ぶ場所なので、
乗り継ぎで時間が空いても大丈夫。

★登山道について
関東森分岐以降はかなり背の高い笹が登山道に覆いかぶさる状態が続きます。
ところどころ高層湿原だったり、笹がましな感じだったり。

★水場について
利用した水場は大深山荘から4~5分ほどの湿原の中にある水場
(小屋から大深岳に向かって15m位で左へ/案内表示あり)、
大白森山荘から歩いて2分くらいの水場(後に画像で場所を示します)
利用しませんでしたが、八瀬森小屋の水場は関東森側にある小沢っぽいところ。

★泊り装備
イスカ150X+シュラフカバー
一日目朝方の気温18℃、二日目14℃で夜中に暑くって起きました。

★登山届について
八幡平には登山届提出箱はありません。
事前に所轄の警察に出しておくか、八幡平のパークサービスセンターで受け取ってもらうか。
ただし、八幡平のパークサービスセンターは9時からなのと正式に受け付けるという形ではないようです。

★携帯電話の電波
可:八幡平駐車場、大深山荘、乳頭温泉
不可:大白森山荘 
その他は未確認


■詳細■
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8/29(土)0850八幡平見返峠手前P⇒樹海ライン⇒0920裏岩手縦走路入り口⇒ 畚岳⇒諸桧岳⇒前諸桧⇒嶮岨森⇒1440大深山荘(泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、前夜発、県北に転居したbetty氏をピックアップし、
常磐道~仙台で東北道。
東北道西根ICで降りて八幡平に向かいます。
八幡平の無料駐車場にはトイレがないので頂上レストハウスのある
有料駐車場で車中泊&テント泊。
(有料駐車場の端っこにトイレがあります)
ちなみに夜間は無料開放しています。
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夜半は風雨がありましたが、朝は曇り。
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秋田側のアスピーテラインなどを眺めてから、車を下の無料駐車場に移動させます。
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もう一度上まで上がって樹海ラインで藤七温泉方面に下ります。
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車道脇にはリンドウやヤマハハコやミヤマアキノキリンソウ、モウセンゴケなんかがわんさとありました。
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さて、登山口と 畚岳(もっこだけ)見えてきました。
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いざ、縦走路へ。
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アカモノ(実)、オトギリソウ、ミヤマアキノキリンソウ、リンドウなどが出てきます。
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ツルリンドウに、ん~ハクサンボウフウかな。(相変わらず苦手なこの手のセリ科w)
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池塘があったり、背が高いオオシラビソ(アオモリトドマツ)の中を歩いたり。
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畚岳は登山道にザックを置いて往復。でも、カメラを持って上がらずで画像なし。
畚岳を降りて、ミネザクラが秋の支度をしていたりの道を歩いていくと諸桧岳。
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諸桧岳を降りて石沼を眺めつつ歩を進め…
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ミヤマアキノキリンソウを愛で「秋よのぅ」などとのたまい…
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前諸桧通過。
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ガスっていて展望がききませんが、あれが二日目に通過する曲崎山のようです。
頭が隠れちゃってるけど。
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ヨツバヒヨドリをつつきつつ歩を進め…
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ところどころ沼があるのを眺めつつ…
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おお、あれが嶮岨森(けんそもり)。
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ずんずん進み…
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嶮岨森と縦走路が見えました。
その奥深い森の中の縦走路を思い描きます。(クリックすると大きくなります)
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カシミールで。赤いラインは実際のログです。(クリックすると大きくなります)
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はぁ。それにしてもなんともすばらしい。
それに本日泊まる避難小屋の大深山荘も見えました。(赤丸)
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大深山荘も見えたのでうきうきしながら歩を進めます。
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で、嶮岨森の頂上。
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はて。なにアザミかな?(アザミも同定を投げてます。あと背の高いリンドウもねw)
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見えるものはなかなかつかないの法則wがありますが、割とさくっとつきました。
本日のお泊り避難小屋、大深山荘。
も~どうして岩手の避難小屋はこんなにステキなのでしょう。
2003年築で新しいからと言えばそうなのでしょうけど、
造りが一線を画していると思う岩手びいきのワタクシ。
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内部もとてもきれいです。
どこで靴をぬいだらいいのかしらん?と思うほど、床も掃き清められています。
トイレも洋式で男女別で2つもありました。
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感心ばかりしてないで、水を汲みに行きましょう。
あら。またステキな光景。
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ざぱざぱ出ています。
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一部なのかもしれないけど、岩手の山のあちこちにあるこのステンの柄杓。
いったい誰が作ってくれたのかといつも思います。
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シロバナトウウチソウが水場を飾ります。
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さて、小屋に戻って昼寝をしようかと思ったのですが、おなかが空いたので夕飯開始。
…やはり食べてから写してないことに気付いたOrz
betty氏鳥肉の焼き物今回は照焼き風とキュウリの漬物。
私はマカロニグラタンとナスとキュウリの甘酢漬け(ミョウガ入れ忘れ)。
それにbetty氏のデカザックからはプラボトルのワインが一本!
ありがたくご相伴にあずかりました。
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食べるも食べ、呑むも呑み、すっかりいい気分でうとうと。
ちょいと起きだして夕暮れ観賞。
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この日の泊りはほかに4人の計6人でした。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8/30(日)0715大深山荘⇒大深岳⇒関東森⇒曲崎山⇒大沢森⇒1615大白森山荘(泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、翌朝。
昨日は嶮岨森あたりから晴れだしましたが、曇りスタートです。
大深山荘を掃き清めてから大深岳に向かって出発です。
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大深岳の登りから振り返れば、昨日歩いたルートが見えました。
しばし感嘆。赤丸が駐車場。
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ちょいとアップで。
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でも、間もなくガスが。前方が大深岳。
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大深岳着。
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秋の装いのミネザクラを眺めて…
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関東森分岐へ。
同泊だった盛岡の方が待っていてくれました。
氏は、昨日松川温泉から上がって関東森方向に行こうと思って
進んだそうですが、あまりの笹の繁り様に参って大深に戻ったそうな。
「ほうら、分岐からもうこんなよ?」と。
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まあ、事前に笹が藪ってるという話はネットで見ていましたので、
三ッ石山経由で松川温泉に戻るという氏に別れを告げてカッパを着込んで飛び込みます。
カッパは暑くってイヤだけど、朝露だか雨粒だかが笹に乗ってますものね。

がさがさ笹をかき分けてしばらく進むと、ふと開けたと思ったらきれいな湿原が出てきたり。
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きれいです。
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サワギキョウも出てきました。
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ツバメオモトのたわわな青い実をかすめながら進みます。
ところどころ笹が多い繁ってないところも出てきました。
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関東森を過ぎたあたりでは、ものすごい大木のカンバが立ち並ぶところも。
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そして、八瀬森(やせもり)山荘手前の大場谷地は素晴らしい湿原。
もうね、木道なんかないの。
湿原の中をそのまま歩くの。
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湿原の先には八瀬森山荘
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泊まりませんが内部チェック。
一階部分。
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ここは秋田県の管轄の避難小屋なようです。
この避難小屋は二階にトイレがあるという造り。
トイレが壊れていて使用不可という情報がネット上でありましたが、
靴を脱ぐのが面倒で確認せず。

さて、ここから本日泊まりの大白森山荘までは
コースタイム3時間50分ですが、ここまでも笹をかき分けながら
進んできたのでコースタイム通りではありませんでした。
しかも曲崎山は鞍部から約220mの急登。
ここまで緩やかなアップダウンだったのにすでにカッパの中は汗だくでぐっしょり。
まあ、ぐっしょりだろうがなんだろうがとにかく進まねば。

と、ユキザサの赤い実が繁るのを眺めつつ進み…
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曲崎山の急登です。
曲崎山の東斜面はほとんど終わっていたけれども、花がたくさんでした。
たくさんすぎて足元が見えませんw
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そして、上部ではものすごいリンドウの群生。
二日目三日目を通して、こんな感じのリンドウの群生がたくさんありましたっけ。
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そして、クマに破壊された曲崎山の標柱。
とにかく他の山頂標柱もクマの痕跡がもれなくついてます。
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道は相変わらず笹が生い繁っている&ところどころ笹藪が切れているところがあったり。
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あまり繁りすぎて足元が全く見えないところも多々あって、ずこっと嵌ったり滑ったり。
嵌った拍子にハリブキに手を着いちゃって、てててっ!となったりw

うへ~となった私をジャコウソウが慰めてくれました。
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そして、ようやくようやく大白森山荘着。
手前の木道が溝なしだったんでものすごく滑りましたっけ。
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さて、水場はどこかいな?
道に案内表示なし。
小屋に入れば書いてあるかな?とも思いましたが、それもなし。
へこたれて着いたので、探してさまようのかと悲壮感に包まれましたが、
小屋のノートに書き込みがありました。
いわきのなんとかさんありがとうありがとう。
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しかもすぐ近くでした。
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引いてみるとこんな感じ。
枯れた沢の途中から湧き出していました。
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さて、水も汲んでひと段落。
しかしながら、もうカッパの中はぐっしょり。
小屋の中だし、寒いという気温ではありませんが、とにかく濡れそぼって不快。

ともあれ着替えて夕食。
本日はbetty氏がナスのみそ炒め、私がウズラのチリソースという中華メニュー。
あ、それとアボカドとコンビーフのディップをクラッカーで。
でも、アボカドが若すぎてコンビーフとしっかり混ざらなかったのはご愛嬌w
昨日の鳥の照焼き風といい、ナスのみそ炒めといい、betty氏は実にお料理上手で
たいへんおいしゅうございました。
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あ、そうそう、小屋の内部。
一階部分
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二階部分
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隋想舎「東北の避難小屋」では収容人数12人となっているけど、
2階部分は4人も入ればいっぱいな感じ。
トイレは和式で一つ。

携帯の電波は入らず、ラジオの声がなんだかほっとしました。
なんせ、この日はこの行程で出会ったのは交差した男の人ひとりきり。
人の気配がとても薄かったから。
(クマの気配は濃かったけどねw)


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8/31(月)0605大白森山荘⇒大白森⇒小白森山⇒蟹場分岐⇒0925大釜温泉前登山口
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さて、いよいよ最終日です。
できるだけ早く降りて、乳頭温泉を堪能したいところ。
大白森山荘に別れを告げて歩き出します。
霧雨っぽかったし、また笹をかき分けて進むのだからカッパ着用。

大白森の山頂は広い湿原です。
見通しがきけばその広さをもっと堪能できたのにな。
草紅葉が始まっていてきれいでした。
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キンコウカはもう実になっています。
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大白森の山頂標柱。
雨は途中からやみましたが、ガス。
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湿原が切れるとまた背の高い笹をかき分けて進みます。
もう~ワイルドすぎでしょ。
とにかく、betty氏さえも埋もれる位のところが二日目、三日目の
行程通してたくさんでしたから。
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小白森山も湿原の表記で木道もありましたが、それほど開けた感じではありません。
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進んで鶴の湯分岐です。
鶴の湯が月曜も外湯に入れればここで降りる選択もアリだったの
ですが、月曜は外来者は内湯のみということなので、スルー。
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なので、いくつかアップダウンを繰り返しながら蟹場分岐へ進みます。
サワヒヨドリとハンゴンソウの藪に飛び込んだりしながらね。
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そうはいっても、蟹場分岐から先は道は少しずつ笹の生い繁る区間が
少なくなり、ところどころ生い繁るという位になってきます。
そして、下部はかなり普通な登山道に。

それでようやく下山。
この画像の車の左が登山口です。
ちょうど、大釜温泉の前(というか左横)になります。
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そこから少し歩いて蟹場温泉へ。
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内湯は石風呂、木風呂とありますが、これは木風呂。
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そして女性専用露天風呂。
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風呂を堪能して表に出ると雨が降ってきましたが、蟹場が始発なので
待機していたバスに乗り込みます。
乳頭温泉⇒田沢湖駅のバスは一時間に一本。
乳頭蟹場発1045⇒田沢湖畔着1121乗り継ぎで発1231、
八幡平頂上着1436のタイムテーブル。

バスで田沢湖畔バス停まで運んでもらって、お土産を買ったり、
秋田犬を見たり、稲庭うどんを食べたり。
土産屋の一角に稲庭うどんの工場があって、生稲庭うどん50食限定/日なんだそうな。
確かに乾麺をゆでたのよりもちもちしていたな。
外国人観光客(白人が観光バスで来ていた)がいたのが驚き。

なんてやったらあっという間に八幡平行のバス時間になって乗車。
2時間ちょいのバス旅へ。
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玉川温泉経由だったんで、20年ぶり位に玉川温泉に行きました。
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入ってないですけど。
降りて入りたかったけど、このバスが本日最後の八幡平行なので降りるわけにはいきませんw

そして、蒸ノ湯や後生掛とこれまた温泉ファンならうきうき
するような温泉を経由して八幡平頂上バス停へ。

そして帰路へ。


二日目、三日目の笹が生い繁る道には参ったけれども、それもまた山。
懐深い山の中で遊んだ3日間でした。

同行のbetty氏に感謝いたします。

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by 92robin | 2015-09-01 17:38 | 東北の山 | Comments(16)