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2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。
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白峰三山縦走  北岳 間ノ岳 農鳥岳
7/13(土)~7/15(祝)で白峰三山縦走でした。

え?去年もやったでしょ?って。
ええ、同じ時期にねw


てか、今年もまったく同じパターンだったのです。
東北方面に行きたかったのですが、どうも前線が上がらないので、
唯一予報のよかった南アルプスへ。

でも、直前に前線が下がってきてそれほど天気はよくなかったわけですが。


今回の白峰三山のワタクシ的トピックはコレかな~。
むふふ。よかったな~。
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2泊3日のテン泊縦走、今回はソロでなくってbetty氏が同行です。


【概要】

■行程■
7/12(金)2130つくば発⇒常磐道⇒外環⇒関越⇒圏央道⇒中央道・甲府南IC
⇒奈良田第2駐車場

7/13(土)0700奈良田~バス~0750広河原0805⇒大樺沢二股⇒右俣
⇒1350肩の小屋(テント泊)

7/14(日)0600肩の小屋⇒0633北岳⇒0940間ノ岳⇒1255農鳥岳⇒1340大門沢下降点
⇒1630大門沢小屋(テント泊)

7/15(祝)0600大門沢小屋⇒0930奈良田第2駐車場




■GPSログ■
クリックすると別タブでルートラボが開きます


■駐車場について■
奈良田の第一駐車場公称40台、第二駐車場公称160台。
第一駐車場は満車で、第二に駐めた。
どちらでもバス停はある。

※駐車場は無料だが、奈良田⇒広河原間のバスは1000円+なんとか協力金100円。



■水場について■
広河原のインフォメーションセンターで汲める。
奈良田の第2駐車場には沢水が引いてあったが、殺菌してませんからね~って看板。

肩の小屋は天水殺菌?で100円/L。(あまりおいしいとは言えない)
北岳山荘は300m下の雪渓から引水で、100円/L。
大門沢小屋は、どこからの水かは?だけど、蛇口があって無料。
その他は未調査。

■テン場について■
肩の小屋は公称50張 500円
大門沢小屋は公称50張 500円

■携帯電話■(ドコモ)
奈良田駐車場 ○、大樺沢二股 ○、北岳肩の小屋○。北岳山荘 ○、 大門沢小屋×
その他、確認はしてないが、大門沢下降点から大門沢小屋までの山道に2~3か所
「ここら辺で入ります」の看板あり。

■温度と泊まり装備■
7/13肩の小屋テン場 夜・朝8℃ 
イスカ150X+シュラフカバー+ダウンジャケット+カッパ上下で寒かった

7/14大門沢小屋テン場 朝15℃
イスカ150X+シュラフカバー+長袖ジップアップTシャツでちょうどよかった





【詳細】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7/12(金)2130つくば発⇒常磐道⇒外環⇒関越⇒圏央道⇒中央道・甲府南IC
⇒2500奈良田第2駐車場
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
初めてのルートです。
遠回りかなとも思ったけど、C2⇒中央道よりも+20km位なものでした。
ほぼスルーで3時間30分で奈良田に到着。
う~ん、このルートはいいなぁ。
今回は私の車だったので、私は車中泊、betty氏は車の前にワンタッチテントを張り就寝。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7/13(土)0700奈良田~バス~0750広河原0805⇒大樺沢二股⇒右俣
⇒1350肩の小屋(テント泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、0532の始発のバスに乗るべく、0500に奈良田第二駐車場のバス停に
並びますがなんとなんと、積み残されてしまった~!
バスは確か計4台。
だいたい、第一と第二で200台の駐車場のキャパなんだから、4台で足りるわけないだろうさ。
ねえ?7月の連休の初日だよ?
おまけにバス客の整理案内も、ものすごい手際の悪さなのです。

あとあと、この1時間30分の遅れが効いてくるわけだこれが。
なんせ、北岳山荘まで行くつもりが肩の小屋までになっちゃいましたから。

山交タウンコーチ、改善を切望します!
(((てか、毎年それやってんのが信じられない)

同じ南アルプスでも去年の9月に行った甲斐駒・仙丈、戸台口~北沢峠の
伊那市営バスの運行は見事でした。
始発のバス時間を前倒しで発車、10台のバスを次々と運行し、
たとえ積み残しが出そうでも、その頃には一台目のバスが循環しており、
驚くほど見事に9月の連休の人出をさばいていました。
そして、切符売り場の方も、運転手の方も誠実な対応でとても気持ちが
よいものだったのです。


出鼻を挫かれましたが、とりあえず広河原の吊橋を渡って出発です。
a0157297_0364532.jpg


今回、人出が多かったので、画像が満足に撮れなかったのがちょっと残念でした。


で、沢沿いを歩くと、キンレイカ。
現地では、コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)?ちょっと葉が違うし、しかもこんな所で?
てな感じでしたが、帰ってから調べると距があるのがキンレイカだそうで。
a0157297_0365072.jpga0157297_0365220.jpg


バイカウツギも前回よりもたくさんありましたが、ピンが来てないボツ写真Orz

とても好きになった去年初見のミヤマハナシノブもボツ写真で、これはbetty氏から
頂きました。betty氏のnewカメラのスーパーマクロモードはいいね~。
a0157297_2025362.jpg



タカネグンナイフウロとハクサンフウロ
a0157297_0365529.jpga0157297_0365812.jpg



ミヤマバイケイソウ 、イブキトラノオ
なんだろ?この緑花のコバイケイソウっぽいのは?と思ったらミヤマバイケイソウと
言うらしい。初見。
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途中から雨がさ~っと落ちて来たので、暑いけどカッパ着用。
画像はbetty氏から頂きました。基本的に私が写っているのはbetty氏からの頂き物です。
a0157297_20252229.jpg


ヤツガタケタンポポ、 ウサギギク
ヤツガタケタンポポの総苞外片は卵形で、内片の1/2より短いこと。
でも、意外と特徴的なのは葉っぱだと思う。(対ミヤマタンポポ)
ヤツガタケタンポポの葉は縁に不揃いの鋸歯があり、羽状に浅く切れ込む、と。
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ハクサンチドリにサンリンソウもたくさん
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キバナノコマノツメもたくさんありましたが、よい画像が撮れませんでした。


それにしても、人が多いですね。
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なんで、去年と同じ海の日がらみの日程なのにこんなに違うの?と。
やっぱりみんな天気予報で南アルプスに流れて来たのかな~?
なんて思っていたのですが、よくよく去年の記録を見てみたら、日曜日から
登ってるんですね。日、祝、火曜と。
あ~一日ずらすだけでずいぶん違うもんだ。
今回、火曜日も休みが取れていたbetty氏に悪いことをしてしまったな~。


と、なにハタザオだかな?こりゃ?
あと、マルバタケブキの蕾もたくさんあったな~。
a0157297_0372025.jpg


小太郎尾根分岐手前のシナノキンバイの群落は去年より見事。
ここまででも全体的に、去年より季節が少し進んでいる感じでした。
a0157297_0372394.jpg



稜線にでましたよ~。
登る人々、バックは鳳凰三山。
a0157297_0372552.jpg



さて、進みますが、予定の北岳山荘まで届くか微妙な感じです。
てか、実は、まわりにつられてオーバーペースになってしまって、稜線に出る途中で
ワタクシ、ヘロヘロだったのです。
betty氏と、「肩の小屋でもいいかな~?」なんていいながら歩を進めます。
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稜線に出る頃には雨もやんでいたのですが、今度は風が強く、寒くって結局カッパを
脱げませんでした。
betty氏は今年のGWに薬師岳、観音岳とやっているからこの光景はよかったでしょうね~!
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稜線にはツガザクラ、 イワウメ
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稜線は風が強いので、さらにブレブレ。
人が少なければ、風の合間を待ってシャッターを切るんだけどな~。


タカネヒゴダイ(蕾)、たくさんあったオヤマノエンドウ
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そしてそして、好きなシコタンソウですが、上手く花弁の模様は撮れずOrz
それとこれも好きなチョウノスケソウ、たくさんありましたよ。
a0157297_0405474.jpga0157297_041465.jpg



ハクサンイチゲの群落もじゃんじゃん出てきます。
a0157297_0402750.jpg



タカネツメクサもたくさん。
a0157297_0411780.jpg


イワツメクサ、チシマアマナ、ミヤマシオガマ、タカネシオガマ、クモマナズナ、
コメバツガザクラ、アオノツガザクラ、イワヒゲ等もたくさんあったな~。


さて、1350肩の小屋に到着。
予定では北岳山荘でしたが、今日はもうここまで。
肩の小屋のテン場もいっぱいで、張るところを探すのに一苦労です。
ガラガラと尖った石の上に張ることになってちょいと大変でした。

で、張り終えて少しすると雨がざぁぁぁぁぁ~。
向かいはbetty氏のテント。
a0157297_0412957.jpg




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7/14(日)0600肩の小屋⇒0633北岳⇒0940間ノ岳⇒1255農鳥岳⇒1340大門沢下降点
⇒1630大門沢小屋(テント泊)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、あ~さ~!4時過ぎに起きるとステキな光景。
北岳と富士山(とbetty氏朝餉w)
a0157297_0414085.jpg



さて、朝ごはんを済ませて出発です。
や~テント多いよね~。
奥は甲斐駒、左は仙丈ヶ岳。
a0157297_0415285.jpg



この時までは、まだ北岳も見えてました。
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北岳の登り途中から、肩の小屋とそのテン場。
a0157297_0424743.jpg



この登り途中でようやくキバナシャクナゲが出てきました。
去年は稜線に出たら一面にあったのにね、今年はほぼ終わってました。
でも、その代わりにハハコヨモギが咲いていたり。
ホント、去年と三日と変わらないのに季節が進んでいます。
a0157297_0423517.jpga0157297_0425899.jpg



で、北岳頂上。今年もガスの中w
a0157297_0431350.jpg



今度は中白根、間ノ岳に向かいますが、まあ、ガスと時折身体が振られる位の風。
でも、去年よりだいぶましですけど。
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前を歩いていた男の方が、「これこれ!あったあった!」
おお、キタダケソウ!
今年はもう遅いから見ることは出来ないかと思っていましたよ。
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ミヤマオダマキもたくさん。 キンロバイもありました。
a0157297_043593.jpga0157297_0441875.jpg



とかなんとかやっているうちに北岳山荘が見えてきました。
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ここで、水の汲み直し。
肩の小屋の水は、ものすごくおいしくないと思ったら、殺菌した天水なんだそうな。
で、まるさん(11月の硫黄岳やら12月の那須やら一緒に行ったね~)と久々に会う。
まるさん、今年は下界での仕事を辞めて北岳山荘で働いてるのです。


懐かしい再会を背に進みます。


キバナシャクナゲはほぼ終わっていたけど、ハクサンシャクナゲ発見。
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どんどこ歩いて~。
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振り返れば奴がいる、なんてTVドラマがありましたが、振り返れば中白根手前で
ガスに隠れていた北岳が姿を見せていました。
ガスがめいいっぱい切れるまで、北岳様の出待ちw
なんせ、去年はさっぱり見えませんでしたから。
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中白根から進みます。
a0157297_0453266.jpg



と、中白根と間ノ岳の間で・・・ん?!これは?
クワガタの仲間なんだろうけど、こんな色見たことない~!と、ちょっと興奮。
a0157297_0454210.jpg


帰ってから調べてみると、ミヤマクワガタなんだそうな。
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や、呼んでない。笑

で、北岳のミヤマクワガタはピンクなんだそうな。
アカイシミヤマクワガタと別名で呼ぶ場合もアリ。

ハッとする位のピンク色だったな~。
もちろん初見。


で、その隣には、まだ完全に開ききっていないけど、ミヤマミミナグサでしょうね?
これも初見だよ~。
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や~ほぼ同時期なのに見たことない花に会えるなんてなんとよいことだろう。

ミネズオウとコメバツガザクラ
(ちと写真がまずくってスミマセン)
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で、これまた今年もガスガスな間ノ岳w
a0157297_0483655.jpg



間ノ岳を後にどんどこ進み、農鳥と富士山。
a0157297_0485456.jpg


農鳥と塩見岳。
この頃には、一部晴れ間も。
a0157297_049166.jpg



状況によっては、農鳥小屋泊まり(テント泊)も考えました、まあなんとか
行けそうなので大門沢小屋までとすることにしました。


農鳥の登りから振り返って、ガスで頭が見えない間ノ岳。
a0157297_049299.jpg



さて、あれが、西農鳥だったはずだ。
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なんと、去年のこの時期は山頂標がなかったけど、いつのまにか出来てた!
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で、西農鳥から意外となかなか着かない農鳥岳。
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ウラジロナナカマドとようやく咲いているのを見つけたタカネヤハズハハコ。
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大門沢の下降点の櫓。
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去年は蕾だったオオヒョウタンボクも花を咲かせていました~。
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この稜線からの下りが、急だし、足場も悪くってホントこたえるんですよね。
もうね、最後の頃にはね、うらめしく思うくらいですw
a0157297_20253572.jpg


うわ、出たよ。
恐ろしくって、確か二つ目のは四ッ這いで渡る始末w
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急な下りで脚にくるは、ヤクザな橋は怖いは、も~ほうほうの体で大門沢小屋へ。

大門沢小屋のテン場はホンっといっぱい。
公称50張なんて、ホント~?なんて去年思ったけど、手前の針葉樹林の中も
テン場だったみたい。
河原に張っている人もいました。
私達は、使わなくなった風呂釜や洗濯機が置いてある端っこをゴミを整理して
何とかスペースを作って張りました。
テン泊予定だったのに、張る場所がなくって小屋泊まりになっちゃった人もいたみたい。
う~ん、去年はわずか4張だったのにな~。信じられん~。
a0157297_0514651.jpg


このテン場、正面に富士山というロケーションなんだけど、私達が張った所からは
見えない~。
でも、すぐ裏で今年もコマドリが鳴き交わしていました。

この日は、夜半から雨。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7/15(祝)0600大門沢小屋⇒0930奈良田第2駐車場
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

夜半からの雨は、朝になっても残っており、ポツポツ雨の中テント撤収。

とはいえ、歩きだしてから少しすると雨も上がりました。

で、オソロシーのが沢を何度か渡る橋。
なんたって、去年滑って落ちるという実績がありますからねぇ。

一つ目の橋は必死にクリア。
a0157297_20254749.jpg


でも、やはりオソロシーので、二つ目の橋は靴を脱いで靴下で渡りました。
これなら怖くない!

三つ目だったかな?
これは、橋は避けて石伝いに渡りました。
みんなホイホイこんな橋を渡っていくんだからすごいなあ。
a0157297_052958.jpg



橋は怖いが美しい森です。
a0157297_0515782.jpg



そして、今度は三つ現れるうちの最初の吊橋。
下流に架かる橋ほど揺れなく&安全な構造になっています。
a0157297_0523157.jpg



さて、吊橋を三つ渡って登山道も終了。
最後は林道歩き。
未舗装なのはちょっとですぐに舗装路になっちゃいます。
a0157297_2026568.jpg



で、バス停のある道路に出て、奈良田の駐車場まで。
途中、道路の法面にシナノナデシコ!
や~去年撮りそびれちゃったから、撮れて良かった。
a0157297_0525252.jpg


そして、ヤマホタルブクロ。
よく似たホタルブクロは萼片の間に反り返る付属片があります。
a0157297_05336.jpg



最後に町営 奈良田の里温泉 でお風呂と蕎麦を堪能し、Fin.


や~なかなか足の向きにくい山域ですが、その分初見の花も多くっていいですね。
ダイナミックな稜線もすばらしい。

同行のbetty氏に感謝。
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by 92robin | 2013-07-17 00:54 | 南アルプス | Comments(16)
仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
9/15(土)~9/17(月・祝)で仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳に行ってきた。


前線の動きが気になる山連休・・・いや三連休。
一番安定した天気の見込めそうな南アルプスへ。

や、どうも南アルプスって行きにくいのです。
アクセスが中央道ってのがなんとも。
((((おまけに三連休だしな~)
天気重視で覚悟を決めていざ中央道へ。笑

【概要】
北沢峠のほど近く、北沢仙駒小屋テン場をベースに15(土)に仙丈ヶ岳、
16(日)に甲斐駒ヶ岳に登った。
16の夜もテント泊で17(月・祝)に帰宅。


■行程■
9/14(金)2035つくば発→常磐道→C2→2410中央道諏訪IC→2455仙流荘横駐車場
       (4時間20分)

9/15(土)◆仙丈ヶ岳◆
      0540仙流荘→0630北沢峠→0645北沢仙駒小屋・テント設営
      →0740北沢仙駒小屋→小仙丈→1145仙丈ヶ岳山頂→馬の背ヒュッテ
      →藪沢→太平山荘→1600北沢仙駒小屋(テント泊) (8時間20分)


9/16(日)◆甲斐駒ヶ岳◆
      0530北沢仙駒小屋テン場→0600仙水峠→駒津峰→1000甲斐駒ヶ岳山頂
      →摩利支天→駒津峰→双児山→長衛荘→→1535北沢仙駒小屋(テント泊)
      (10時間5分)

9/17(月・祝)0650北沢峠→0740仙流荘0820→咲乃湯(風呂&食事)
        →1035中央道諏訪IC→C2→1500常磐道谷田部IC
       (風呂&食事除いて約5時間30分)


■駐車場について■
車両規制のため、仙流荘付近の駐車場を置いてバスで北沢峠まで行くことになる。
伊那市営バス、戸台口~北沢峠(片道1100円+手荷物200円)。
画像は、仙流荘横のバスのチケット売り場。
この建屋の前からバスが出発する。(つまりこの建屋の前に並ぶことになる)
a0157297_1362658.jpg

伊那市のHPなどの時刻表では、戸台口~とあるが、
戸台口バス停はR152から仙流荘方向に曲がる所にある。

乗る前までは、戸台口が始発なら戸台口から乗った方がいいのか?
とも思ったけれども、時間的なものもあるのだろうか戸台口から
乗る人はなし。

まあ、とにかく車で来た人は画像の所で待っていればよい。
で、このバス、混雑時は時間を前倒しで増発してもらえる。
今回も時刻表では0605が始発だけど、なんと5時には始発便が発車した。

バスは全部で10台、0540出発の私たちでも、なんと8台目のバス。(@@)
ちなみにバスは28人乗りね。
(たとえ10台目のバスが行ってしまっても、どんどん折り返しで出発するので
あせらないでもOKデス)


そうそう、駐車場。
チケット売り場の先に、第一駐車場。ん~何台位かな~・・・。広いですw
でも、私が2455に着いた時には、この駐車場は残り数台の空きだった。
a0157297_1363586.jpg


第一駐車場の向い側にある第二駐車場は、さらに広い。
a0157297_1365869.jpg



■水場について■
利用した水場は、北沢仙駒小屋のテント場、仙水小屋、馬の背ヒュッテ。
仙丈小屋の水場は涸れているとのことであった。


■テン場について■
北沢仙駒小屋のテント場 公称100張。一張?一人?500円
平らなところが多く、立地的に風の影響も少ない穏やかなテン場。

■携帯電話■(ドコモ)
仙流荘○、北沢峠×、北沢仙駒小屋×、その他は未確認だが、山の尾根筋や
山頂では入る様子。




【詳細】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/14(金)2035つくば発→常磐道→C2→2410中央道諏訪IC→2455仙流荘横駐車場
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
6号三郷線八潮あたりから渋滞、C2一部渋滞、高井戸あたりまで断続的に渋滞。
だからイヤなんだよなぁ~こっち方面って。
まあ、C1よりは緊張しないC2 だけど、その割にはスカイツリーを見た覚えがない。笑
(((帰りにはちゃんと見ましたw)
それにしても4時間20分が長く感じられた。(キロ数は300km弱)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/15(土)◆仙丈ヶ岳◆
0540仙流荘→0630北沢峠→0645北沢仙駒小屋・テント設営0740
→小仙丈ヶ岳→1145仙丈ヶ岳山頂→馬の背ヒュッテ→藪沢→太平山荘
→1600北沢仙駒小屋(テント泊)   8時間20分
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今回のメンバーは、仙流荘バス停集合でベッティ氏とはぴさん。
この連休の私の第一候補は、八方尾根から唐松岳、五竜岳、鹿島槍、
爺ヶ岳ときて扇沢に降りるというもの。
第二候補は鳳凰三山縦走。
で、第三候補がこの北沢峠起点の仙丈&甲斐駒だったのだけど、
天気は南アルプスの方が安定しているだろうというのと、たまには
人と歩きたい~と思って、仙丈&甲斐駒をやるというお二人に合流させてもらった。

さて、仙流荘から伊那市営の南アルプス林道バスに乗って北沢峠へ。
バスの運転手さんがいろいろと山の解説などをしてくれたり、良い景観の
ポイントでは徐行してくれたりと、なんともまあ気持ちよく迎えていただいた。

北沢峠から少し歩いて北沢仙駒小屋(現在工事で休業中、テント場だけ営業)
で受付をしてテント設営。
8時に出発出来れば御の字だろうと思っていたけど、バスが早い時間から増発
だったので、少し余裕が出来たのがうれしい。

さて、出発。
しばらくは針葉樹林帯の中を登っていく。
それにしても北沢峠の標高が2030mだそうで。
いやはや、なんだか感覚が狂うね。
a0157297_1331150.jpg


藪沢小屋への道を分けて進むと、小仙丈が見えた~。
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足元はもう秋な景色。ゴゼンタチバナやらウラシマツツジが紅葉していた。
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で、小仙丈に着く頃には、ガスがキタ。(T_T)
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行く先がガスの切れ間からちらりと見える。
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トウヤクリンドウも終わりかけだけどたくさん出てくる。
イワツメクサも終わりかけだけど、あちこちで頑張ってた。
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進みます。
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進みます。
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で、山頂。ガスっていて、さっぱり周りが見えない~。
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で、山頂から仙丈小屋に降りる途中でパノラマ。
右端のピークが山頂だったと思う。
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小屋前のベンチでちょいと休憩して、馬の背ヒュッテに下る。
馬の背ヒュッテから藪沢沿いの道で太平山荘まで。

この藪沢沿いの道には、花がたくさんだった~。

ミソガワソウ。去年白馬でみたな~。    シラネヒゴタイかな?
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アキノキリンソウ               ウサギギクもあった
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タカネグンナイフウロ、北岳で見た見た♪   クロクモソウ、これは去年の白馬でみたな~。
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藪沢には、まだ雪渓が残ってる箇所があった。
なるほど、花もまだ残っているわけだ。

雪が残る沢すじ。         シロバナヘビイチゴはまだ花だ。
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シロバナヘビイチゴ、ちょっとこの個体は花弁が6枚あるけど、ホントは5枚。
ノウゴウイチゴとの違いは、花弁の数(ノウゴウは7~8枚)と葉の葉脈が
目立つのがシロバナヘビイチゴ。
どちらもオランダイチゴ属(私たちがスーパーで買う栽培イチゴと同じ)

とまあ、花も多く残る沢筋だったが、結構歩きにくい箇所もあったりした。
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でも、大好きなセンジュガンピがあったり。     標高を下げるとカラマツソウ。
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その他、キオンやトリカブト、ハンゴンソウ、タカネナデシコなどもあったな。


で、太平山荘が建つ南アルプス林道に出る。

太平山荘の前にはヤナギラン    そして、林道沿いにものすごくたくさんあったフジアザミ
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フジアザミって南アルプスにもあるのね・・・。
バスの車窓から、ものすごくたくさんのフジアザミをみて、この巨大なアザミは?
だった。とにかく大きくって怖いくらいw


さて、北沢駒仙小屋のテン場に戻る。
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なんせ、このテン場、バス停から10分や15分なので、いろいろと食料計画が豊か。
ちょっと人がたくさんだけど、この立地はいいわ~。
会津駒で今日子ちゃんが作ってきてくれたカボチャのサラダがおいしかったから
まねっこで作って持っていった♪
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まあ、とにかく飲むは食べるはでお腹いっぱい。
ダバダ火振(四万十の栗焼酎ね)、久々にのんだな~ごちでした!

この日は、まわりのテントも寝るのが早く、1900頃にはほとんどの人が
テントの中へ。
私たちも、1900少しすぎにはおやすみなさい~。

気温を測るのを忘れたけど、モンベルのダウンシュラフ#3とシュラフカバーで
ちょうどよく、朝までぐっすりだった。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/16(日)◆甲斐駒ヶ岳◆  10時間5分
0530北沢仙駒小屋テン場→0600仙水峠→駒津峰→1000甲斐駒ヶ岳山頂
→摩利支天→駒津峰→双児山→長衛荘→→1535北沢仙駒小屋(テント泊)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
4時起床。
朝はホットサンド。山の上のテン場なら、絶対持っていくことはない
ホットサンドメーカーまで持っていっちゃったもんねw
ベッティ氏はバター餅(餅のバター焼き)を焼いていたので、物々交換
でどちらも味わう贅沢。
昼に食べる分まで焼いて出発。

仙水峠手前では、斜面一面に岩がゴロゴロしているところがあったり、
なかなか変化があって面白い。
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岩がゴロゴロしている所では、地衣類が美しく群生していた。
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そして、仙水峠へ。
甲斐駒と摩利支天、そして雲海、右には地蔵岳のオベリスク。
いきなり現れた素晴らしい景観におおお~!
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さあ、仙水峠から駒津峰に向かって登っていく。
登るにつれて、だんだん視界が開けてくる。
昨日登った仙丈ヶ岳、そして、鳳凰三山、その向こうに富士山、
そして、北岳、遠くに塩見岳・・・。

あまりの展望に足が止まりまくり。笑

駒津峰手前から鳳凰三山と富士山
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クリックすると大きくなります。鳳凰三山の右後ろに富士山。
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ガレたところを最後に登って駒津峰へ。
青い空がニクいわ~。
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駒津峰から甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
中央アルプスも良く見えた。
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さて、駒津峰から降りて登り返して、いよいよ甲斐駒の直登コースへ。
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確かここが直登コースと巻道の分岐だったかな? 核心部を過ぎてもう少し!の図
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ちょうど、上の右の画像の分岐マークから少し上が、ちょっとえっちらほ。
だけど、まあ、わしわしと登ればよろし。

最後はザレ。                  北岳をバックに。
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仙丈ヶ岳をバックにYeah!
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なんてやってるうちに山頂だ!
ええと・・・赤と青と緑がいるから・・・黄レンジャーと桃レンジャー募集ww
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とにかく、ぐるりと360°の展望。
北アルプスだって見える。
そして、八ヶ岳から南アルプスを見ていたので、是非こちらから見てみたいと
思っていた八ヶ岳。
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山頂でお昼にし、しばらくまったり。
いくら眺めても飽きない風景を堪能した。

さて、そうは言っても、ガスが上がってきたので行くか~。
で、今度は摩利支天へ向かう。右端のピークが摩利支天。
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摩利支天に向かう途中からの甲斐駒もとてもかっこいい。
(((うふふ。これ年賀状にしちゃおうかな~)
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なんだ、甲斐駒って写真で見るよりもずっとかっこいいし美しい山だな~。
(((まあ、だいたいの山は、写真よりも実際見た方がステキですけどw)
この前、飯豊の朳差の小屋で同泊だったSさんお勧めのわけだ!

摩利支天から見えた、これが黒戸尾根か?なんだかやはり長大だったな。
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摩利支天から降りて、また駒津峰に戻る。
山頂への直登コースでない巻道はザレザレだった。
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さらば!甲斐駒!
振り返れば、ガスに巻かれ、なお白く見える甲斐駒が。
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さて、駒津峰から帰路は双児山を経て長衛荘の脇に降りることにする。
駒津峰から降りて登り返しの双児山が前にそびえる。
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振り返れば、駒津峰も美しい。
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延々と樹林帯を下り、長衛荘脇に出てテン場へ戻った。

あ~行く前までは、仙丈か甲斐駒かと言ったら仙丈の方が楽しみだったのだけど、
甲斐駒にすっかりココロ奪われた。
美しい山だな~。迫力&存在感たっぷりだ。


この日もゴージャスな夕飯だったが、飲食に夢中で写真撮るの忘れてた。笑

この夜のテント内気温は13℃。昨日より暖かいみたいで、昨日と同じ装備では
暑くって何度も起きた。
明け方もテント内13℃だったな。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
9/17(月・祝)0650北沢峠→0740仙流荘0820→咲乃湯(風呂&食事)
→1035中央道諏訪IC→C2→1500常磐道谷田部IC 約5時間30分(風呂&食事除く)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて、この日のバスも時間より早く増発便が出た。
仙流荘前でベッティ氏とはぴさんとお別れ。
R152高遠の咲乃湯でお風呂と蕎麦。
で、北上して上信越道で帰るか迷ったのだが、ま、行ってみるかと中央道へ。
勝沼辺りから断続的に渋滞。小仏で17kmだったかな?
やっぱり、上信越道の方が良かったかな~。
(((とはいえ、家に帰ってから交通情報を見て見ると、ず~っと真っ赤な表示
だったからこの時間だからこそ、まだましだったのかも)

とまあ、渋滞には辟易したものの無事帰着。
よい連休だった。
((((それにしても、いったいいつになったらライチョウに会えるのだろうかw)

同行していただいたベッティ氏とはぴさんに感謝。
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by 92robin | 2012-09-18 23:35 | 南アルプス | Comments(18)
白峰三山(白根三山)縦走
白峰(しらね)三山は、南アルプスの北岳、間ノ岳、農鳥岳。
3座とも3000m峰だ。
考えてみれば、3000m超えって初めてかも。
てか、そもそも、南アルプスって初めて。


や、ホントはね、7/14-17は飯豊でゆっくりするつもりだったんだけど、
どうにも前線が上がらない。
で、天気が少しでもよさそうな南アルプスへ。

ほら、北岳は花が多いそうだし、今ならキタダケソウに間に合いそうだし。


【概要】
■GPSログ■
ルートラボにアップしてあります。→こちら

■行程■
7/14(土)つくば発北関東道経由で奈良田へ (だいたい15時出発21時過ぎ位に到着)
7/15(日)0530奈良田⇒(バス)⇒0620広河原0635⇒大樺沢二股⇒右俣⇒1240北岳山頂
       ⇒トラバース道⇒1420北岳山荘(テン泊)
7/16(祝)0600北岳山荘⇒0740間ノ岳⇒1130農鳥岳⇒1515大門沢小屋(テン泊)
7/17(火)0600大門沢小屋⇒0910奈良田


■駐車場について■
以下画像参照。今回は、奈良田の第一駐車場は満車で第二駐車場に駐めた。
第二駐車場のバス停は「丸山林道入口」
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ちなみに広河原側に駐めるならこちら↓
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※駐車場は無料だが、奈良田⇒広河原間のバスは1000円+なんとか協力金100円。

■水場について■
広河原のインフォメーションセンターで汲める。
奈良田の第2駐車場には沢水が引いてあったが、殺菌してませんからね~って看板。
北岳山荘は300m下の雪渓から引水で、100円/L。
大門沢小屋は、どこからの水かは?だけど、蛇口があって無料。
その他は未調査。

■テン場について■
北岳山荘は公称80張 600円
大門沢小屋は公称50張 500円

■携帯電話■(ドコモ)
奈良田駐車場 ○、大樺沢二股 ○、北岳山荘 ○、 大門沢小屋×
その他、確認はしてないが、大門沢下降点から大門沢小屋までの山道に2~3か所
「ここら辺で入ります」の看板あり。



【詳細】
今回もソロ。おおにょさんは歯が痛いんだそうな。ヽ('A`)ノェェェ

■7/14(土)つくば発北関東道経由で奈良田へ (だいたい15時出発21時過ぎ位に到着)■
中央道を使おうかと思ったけど、出る時点で渋滞のようだったので、
北関東道経由で。
北関東道も下仁田で降りてそこから下道で節約節約。
それにしても、山梨なんて高速道路で通り過ぎたことはあっても、行ったことなかったな。
((あ、清里って山梨?清里なら通ったことがあるか)


■7/15(日)0530奈良田⇒(バス)⇒0620広河原0635⇒大樺沢二股⇒右俣⇒1240北岳山頂
       ⇒トラバース道⇒北岳山荘(テン泊)■
さて、バスで奈良田から広河原まで移動。バスは同時に3台もキタ。
小一時間、かなり古めなバスに揺られてあんまり気分は良くなかったな~。
とはいえ、このバスのおかげで縦走も楽に計画できるからありがたい。
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広河原にはインフォメーションセンターなるものがあって、きれいなトイレがあり、
給水や休憩が出来る。

インフォメーションセンターの少し先のつり橋を渡って登山道へ。
やっぱりこの時期はどこでもそうなのか、登山道には水が流れている箇所が多々。
バイカウツギがよい香り。
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少し登ると、見たこともない花が~(゚∀゚)
ミヤマハナシノブ                タカネグンナイフウロ
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ミヤマハナシノブは、北アルプスの後立山連峰清水岳(しょうずだけ)および
南アルプス(北岳、鳳凰山)のみに隔離分布するのだそうだ。
うっひょ~いいの見ちゃったな。
青っぽいフウロなタカネグンナイフウロも初見。
これは本州中部の分布。


二股の少し手前かな?まっすぐ続いているのが左俣コース。
今回は右俣コースで。
二股あたりから、ガスガスとなった。
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キバナノコマノツメ、ウラジロナナカマドがたくさん。
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小太郎尾根分岐手前辺りでは、シナノキンバイの群落が。
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タカネヤズハハコやハクサンイチゲも出てきた~♪
ああ、またハクサンイチゲに会えるとは。
そうか。東北が終わったらこっちに来ればいいんだね。
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稜線では、あちこちにあったミヤマシオガマ、オヤマノエンドウ
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イワウメもそれはそれはあちこちに。 ミヤマタネツケバナも。
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ハクサンイチゲ、この規模の群落がどんどこ出てくる~。
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で、肩の小屋通過~。
そうそう、稜線に出てからは、かなり強風とガス。

だけど、素晴らしい花の稜線が続く。
初めてみたキバナシャクナゲ。しかもすばらしい群落。これがもうあちらこちらに。
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クモマナズナ(タカネナズナ)     ガスに濡れていっそう輝くハハコヨモギ(これも初見)
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そしてそして!チョウノスケソウ       で、さらにさらにシコタンソウ!!
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チョウノスケソウは、去年8月の八ヶ岳でその名残を見て花が見たいな~と思っていた。
シコタンソウもその花弁のきれいな模様を見るのを楽しみにしていたから嬉。

ミヤマオダマキ。すごく花が大きい。  ミヤマダイコンソウもたくさん。
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タカネツメクサもたくさん。 そして、萼片が緑色のハクサンイチゲ。ミドリハクサンイチゲっていうらしい。
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なんてやってると、またハクサンイチゲの群落。ああ、素晴らしい。
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ガスの濃い中、花ばかり見てうきうき歩いていたらいつの間にかあっさり山頂。
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さて、ガスガスの全く展望がない山頂をさっさと後にして、八本歯のコル方面に
降りてトラバース道で北岳山荘に向かう。
や、トラバース道にキタダケソウがあるっていうから。

降りて行く途中で、早くも「!」
・・・・だ~け~ど~もうボウズになっちゃってるよ?
ちょうど、ハクサンイチゲと並んでいたので比較を。
画像の左、花が終わっちゃってるのがキタダケソウ(の葉)。
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さて、トラバース道分岐からトラバース道を行くと・・・。
おお!あったあった♪ キタダケソウ。 北岳の固有種。
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キタダケナズナ(ハクホウナズナ)     ミネウスユキソウも 
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清楚な青がステキなミヤマムラサキもたくさん。 そして、タカネマンテマ !(^^)/
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やほ~い!タカネマンテマ見ちゃった♪


シロウマオウギ                  イワオウギ
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シロウマオウギは、本州中部の雨飾山、北アルプス北部、白山、八ヶ岳、南アルプス
で見られる、そうな。


さて、進むと、ふと、ガスが一瞬切れて少し遠望がきくようになった。
お!北岳山荘だな!
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山荘の手前には、ミネズオウのじゅうたん。うほ。  キンロバイもあったね。
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や~ミネズオウね、花が終わっちゃったのしか見たことなかったから
見たかったんだよね~。


さて、北岳山荘のテン場はもう七割がた埋まってた。
受付をして、そそくさと設営。
風が強かったので、油断すると上手く設営できない。
テントを風で転がしている人もいた~。
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それにしてもガスガス&強風。
北岳山荘のテン場は左に北岳、正面に富士山、右に間ノ岳という
絶好のロケーションらしいけど、まったく何にも見えないw

夜中、強風でテントがガバガバ言っていたり、しなっていたけど、
まあ、それなりに寝た。



■7/16(祝)0600北岳山荘⇒0740間ノ岳⇒1130農鳥岳⇒1515大門沢小屋(テン泊)■

4時起床。やはりガスガス&強風。
しかし、一瞬ガスが取れた瞬間、テン場の皆の歓声があがった。
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さて、朝食を済ませ撤収し、間ノ岳(あいのだけ)に向かう。
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ハクサンイチゲや、キバナシャクナゲの群落、これまで出てきた稜線上の
花が出てくるが、ガスと強風のためボツ画像を量産。

結構長いな~と思いつつも間ノ岳到着。
雨が降ってるわけじゃないけど、ガスと強風でカッパがなくては濡れ濡れだ。
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さて、間ノ岳山頂をあとに、今度は農鳥岳を目指す。
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この間のルートも、今までに比べれば数は少ないものの、花を楽しめる。
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下って下って、陽が差して、目の前のガスが取れてキタ!うほ!
あれが?あれが農鳥なのか?((そ~です)
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でも、また何回もガスが流れてきて見えなくなったりもしたけれども、いよいよ
ちょうど9時チョイ前、スカッと視界が開けた~!

農鳥岳と左に富士山。(((見えてるのはたぶん西農鳥ですね)
農鳥岳、いいね~~。
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ここまで来て、ようやく山容が見えた山となった農鳥岳。
北岳も間ノ岳もよく分かんなかったもんね。

農鳥小屋の近くで一休み。
さて、農鳥岳に登っていく。
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で、振り返れば間ノ岳がそのどっしりした山容で鎮座。
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ある程度登ったら、いったん西側に。
塩見岳がいい感じで見える。
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目の前のピークが西農鳥だったかな~?奥の黄色の点が農鳥岳の山頂。
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案外なかなか遠く感じる農鳥岳山頂。
前を歩く二人組は、ここらへんから前後して大門沢小屋まで一緒だった。
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いよいよ、農鳥岳山頂!
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そして、間ノ岳と北岳。
あ~北岳ってあんなにとんがった山だったんだ~。
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農鳥岳を下る。 
目指すは、今宵の宿泊地、大門沢小屋。
いよいよ、この稜線から降りることになる。
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大門沢の下降点付近は、要アイゼンということだったが
(ヤマケイオンラインの大門沢小屋からの情報)、たしかに残雪はあったけど、
アイゼンはいらない。
((((せっかく持って歩いていたのにね~)

下降点までは、アオノツガザクラ、ミネズオウの群落があったり。


さて、稜線上の櫓の道標のある分岐から降りていくと灌木の親しみやすい道。
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花も見たことのあるもので、なぜかホッとした気持ちになる。
ツマトリソウ                  ゴゼンタチバナ
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そうは言っても、ところ変わればってやつで、なんだこりゃ?も出てくる。
オオヒョウタンボク (まだ蕾だけど)
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そして、灌木帯の後はシラビソなどの針葉樹林帯へ。
ルリビタキが鳴いていたな~。 沢沿いではミソサザイの鳴き声も。
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も~歩くのイヤだ~と思った頃、ようやく大門沢小屋へ。
テン場は段々になっている。
(公称50張だけど、あまりそうは見えない)
テン場の裏では、なんとまあコマドリが鳴き交わしているという贅沢さ。
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まあ、天気も穏やかだし、この日はゆっくり寝られた。
夜に一度起きて星空観賞。ちょっと雲が多かったな。


■7/17(火)0600大門沢小屋⇒0910奈良田■
さて、この日は奈良田に下るだけ~。
朝焼けが富士山を赤く染めた。
このテン場は正面に富士山が見えるロケーション。
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さて、朝食を食べて、コーヒーを一服。
車を置いた奈良田に向かって下るぞほい。
道はテン場からいったん小屋の方に向かって行ってから沢沿いの道に入る。

で、しばらくは沢沿いを行くわけだけど、何度めかのこんな橋で・・・・
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足がつるっと・・・・・で、、ドボ~ン w(゚o゚)w
ハイ、やらかしちゃいました~。胸下ずぶぬれ~~ww
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や、なんかね、やらかすような気がしてたんだよねw
小屋から30分でずぶぬれ。

で、上の画像を最後にカメラは作動しなくなったので、以下画像なし~。
きれいな森を歩いたんだけどね~。
吊橋も3回渡った。
(結構近代的な吊橋だったけど、怖かった。ああ、こんな橋で怖いと思ったり、
あんな沢にかかった橋で足を滑らすようでは、朝日の三面コースの吊橋は無理だな~
としみじみ)

で、南アルプス林道(舗装路)へ出ててくてく歩き、車を駐めた奈良田の第2駐車場へ。
まあ、このころには濡れた着衣もだいぶ乾いた。
町営の奈良田の里温泉に入って帰路に着く。


********************************************************

なかなか足の伸びなかった山域だったけど、やはりいつもと違う花が
たくさんでよかったな~。
初見な花も多かったし。

それに、やはり標高が高いところから登り始められるのは暑くないから楽。

連休だから混むかな?とも思ったけど、人が前後していたのは北岳の肩
あたりまでで、あとはちらほらといった感じだった。

や、よい山でした!
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by 92robin | 2012-07-19 21:43 | 南アルプス | Comments(28)