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回想 2014北海道
2014年 08月 10日
台風の週末。
天気が良ければ月曜に休みを取って鳳凰三山でタカネビランジを、 なんてのもいいな~と思っていたけれど、こりゃダメだめですね。 (これが叶えば益子いくべ会と上でばったりだったかもw) 三日とも天気が良ければ、蓮華温泉起点で朝日岳雪倉岳なんてのも 選択肢だったのですが。 前記事のデイダラボッチさんからいただいたコメントをきっかけに 自身の北海道レポを読み返し、レポのはざまに埋もれた未掲載画像を 起こして回想した記事です。 2014年北海道 道内7泊 6/28(土)三井商船フェリー 0145大洗発 1945苫小牧着 ニセイカウシュッペ登山口泊① 6/29(日)ニセセイカウシュッペ山/ 大雪山銀泉台登山口泊② 6/30(月)大雪山/ 留辺蘂泊③ 7/01(火)知床観光/ カムイワッカ滝の湯登山口泊④ 7/02(水)知床連山縦走/ 二ッ池テン場泊⑤ 7/03(木)知床ウトロ泊⑥ 7/04(金)野付半島散策鳥撮り/ 尾岱沼泊⑦ 7/05(土)移動日 2230までに乗船手続 7/06(日)三井商船フェリー 0130苫小牧発 1945大洗着 丸囲い数字は○泊目 北海道の魅力は何か。 それは道が空いていることです。(除く都市部) 違っ! もとい、北海道の山の魅力は何か。 それは果てしなく続くかに思われる山裾の大地と原生の面影が濃い森。 (ニセイカウシュッペ山、大槍手前から振り返る) 私の山登りのスタートは2009年9月の北海道・雌阿寒岳からカウントしています。 もちろん9月だから花はもうとっくに終わっていたけれども、 緯度の高さからくる森林限界の標高の低さゆえの植生と展望には すっかりやられてしまいました。 しかし、この時はバイクでのツーリングで林道と温泉と鳥撮りがメイン。 今回はどっぷり山登りに浸かってからなので、もちろん山が目的。 そして、メインテーマはシレトコスミレを見ることでした。 (ニセイカウシュッペ山のエゾツツジの蕾、後方は大雪山) どうやらエゾツツジはチングルマが終わった後らしいですよ。 今回の1登目に選んだニセイカウシュッペ山、 大雪山の展望とジンヨウキスミレが目的でした。 この日は晴れていて展望も良く、目的を果たすことができました。 花は奔放に咲き乱れ、種類も量もたくさん。 ニセイカウシュッペ山は標高1883m、登り口の標高が1140m。 標高差740mでこんななんて・・・北海道の人がうらやましくなりました。 (わっさ~と生えているミツバオウレン) さて、次の日は銀泉台からの大雪山です。 ニセイカウシュッペ山の時から思っていたのですが、 北海道の山のシャクナゲってキバナシャクナゲばっかり。 ハクサンシャクナゲだって分布的にはあるんでしょうけど、 時期の問題なのかとにかくシャクナゲと言えばキバナシャクナゲ。 それも標高1600m程度からキバナシャクナゲが出てくるとはさすが高緯度。 そうそう、コマクサ。 花が馬の顔に似ているからコマクサ(駒草)っていう話は 聞いてましたけど、はは~ん、こりゃホントだ。 (大雪山コマクサ平のコマクサと野付半島の花馬車の馬) この二日目の大雪山の目的の一つは花、それから大雪山の 広がりを見て実感すること。 しかし、ガスっていたので遠望は利きませんでしたが、 花は予想以上でした。 見たかったエゾタカネスミレ 赤が濃いミネズオウ エゾヒメクワガタ メアカンキンバイ その他、キバナシオガマやホソバウルップソウ・・・ 北海道ならではの植物に魅了されまくります。 イワウメはじゅうたんみたいになってるし。 もうどういうことかと。 小泉岳が2158m、登り口の銀泉台が約1490m。 標高差約670mでこれか・・・湯袋から筑波山に登る位です。 心から北海道の人がうらやましくなりました。 ガスで見え隠れしていた白雲岳避難小屋。 ここをベースにして何泊かしながら周囲をぶらぶらと散策する なんてことが出来たらいいな~。 次の山へ移動する車道脇の花3点。 コウリンタンポポ 鮮やかできれいな外来種だけど、北海道では「防除対策の必要性に ついて検討する外来種」なってるそうで。 エゾスカシユリ まあ、車道わきにたくさん生えてます。 マツヨイセンノウ(ヒロハノマンテマ) 明治時代に渡来した帰化植物 ウトロの街へ入り港で鳥撮り。 イソヒヨドリでも撮れたらなと思っていたけれども、 結構な鳥撮りブランクのために小さい鳥は全く撮れず。(T_T) イソヒヨドリの幼鳥がいたんだけどな~。 で、しかたなく大型の鳥で勘を戻すことに。 (セグロカモメ。この手のカモメ類は目つきが悪いw) 翌日の天気待ちの特筆すべきことはない知床五湖見物。 観光地なんだな、としみじみ。 で、今回のメイン、知床連山縦走。 これは、これまでのニセカウや銀泉台からの大雪日帰りのような 訳にはいきません。 硫黄山登山口の標高は約250m、テン場の二ッ池までの 累積標高は+1624m、-548m(カシミール計算)。 こりゃ、ちょっと頑張らなくっちゃね。 私が出発する30分位前に10人程度のガイド付きの団体が 入って行きましたが、雪渓のうんと手前で追い越しました。 団体はどうやら硫黄岳往復らしいです。 (振り返って見た硫黄沢の雪渓) 団体を追い越してからは完璧に一人。 人の気配も姿もない日本の果て、北海道の果ての山を歩きます。 気分がいいような怖いような・・・が半々。 それとは別にもちろんヒグマだって怖いけれども、ね。 (雪渓の雪消えした岩の上にエゾコザクラがぽつんと一株) そうそう、大雪でも見たけど、またここでもありました。 現地では名前がわからなかったコガネイチゴ。 2014北海道知床連山縦走レポでも画像を載せそこなって いたから載せることができてよかったです。 そして、メインテーマのシレトコスミレ。 その孤高さを決して忘れはしないでしょう。 いや、叶うのならばこれ一度と言わず何度も見たいです。 (知円別岳手前から硫黄岳を振り返る) 奥のぽっこりしたピークが硫黄山 オホーツク海との取り合わせが素晴らしいですよね まあ、そんなことを言っていますが、その間には 「ええ~ここ降りるの~」な感じの雪渓が。 登り方向ならいいでしょうけど、下りだからちょっと緊張しました。 団体さんは硫黄岳往復だから、もう本当に一人っきりですし。 とはいえ、知円別岳から先ではチングルマだらけの 思わず頬が緩み小躍りしたくなる道も。 (南岳手前のシレトコスミレ群生地) 天候が悪い時はこの杭に沿って進め、ということらしいです。 メアカンフスマもそんなところにあります。 メアカンフスマは雌阿寒岳と知床山系の砂礫地にしかありません。 ワタシ的には鳥海山でチョウカイフスマを先に見たかったのですが、 メアカンフスマが先になりました。 さて、ずいっと進みテン場。 ソロなので自分が写ってる画像はあまりないのですが、 ようやく辿りついた二ッ池のテン場でオッカバケ岳をバックに。 テントを張って、二ッ池の水を浄水器に通して水を作って ホッとした後です。 この後から濃いガスに包まれ、縦走二日目は朝方雨。 出発後もガスが取れず、羅臼平に来ても羅臼岳は見えず。 ここへ来てもピークはまあいいやと思える自分がおかしいような ちょっと悔しいような。笑 (ガスガスの登山道でも目立っているピンクのエゾコザクラ) さて、山を降りて。 北海道の沿岸部に行くといやでも目に入るハマナス。 北海道って街路樹として道路脇の植え込みにハマナスが 植えられていたり、某道の駅には建物前の植え込みに ハイマツが植えられていたりするからものすごい。 (道の駅 うとろ・シリエトクの植え込みのハマナス) ♪知床の岬にはまなすの咲く頃 という歌があるけれども、この岬ってどこのことなんだろう。 まさか突端の知床岬? ちなみに歌詞の中にある峠は羅臼峠なんだそうな。 (知床横断道路の開通は昭和55年、つまり当時知床峠はなかった) などとハマナスを見るとついこの歌詞が浮かぶわけですが、 ハマナスも豊富な野付半島。 鳥のボツ画像2点。 オオハナウドとハマナスが上手くからんだんですけどねえ。 ちょっと光の具合が良くなかったですね。 つくづく写真は「光」だと。 【エゾセンニュウ】 こちらも光線が良くないし構図もイマヒトツ。 おまけに鳥のバックが空になっちゃってるし。 さえずっているのとオオハナウドが絡んでるのはいいんですけどね~。 【ノゴマ】 ああ、北海道、改めてよかったな~。 出来れば毎年でも行きたい位です。 雨竜沼湿原を絡めた暑寒別岳縦走なんかもやってみたいし、 固有種の多い夕張岳やアポイ岳なんかも魅力だし、 端正な利尻岳もいいな~ もちろん大雪山系の山はいうまでもなし、です。 休みとお金がたくさんあるといいのにね。笑
by 92robin
| 2014-08-10 06:34
| 北海道の山
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Comments(25)
こんにちは!
いや~ 北海道、広すぎて本編ではイメージが湧かなかったのですが、今回の「回想」を拝見した後、もう一度本編拝見したら、あまりのアクティブさにただただ唖然とするばかりです。 やっぱり北海道スケールが半端じゃないですね。 花の希少種の多さは勿論、群落の大きさにも圧倒されますね。 羨ましすぎます。 ボクもお盆休みはいいから、夏休み欲しい~!
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92robin at 2014-08-10 15:13
asanoさん
北海道は山だらけですよね。 花も中には「エゾ」が付いただけであんまり変わんないんじゃ? と思われるものもありますが、やっぱり動植物の分布境界線を 越えると違いますよね~。 ちなみに日本にもいくつか分布境界線はあるのですが、 津軽海峡はその一つになっているそうです。 それにしても北海道はホント広いです。 私、初めてバイクで北海道に行った時、ウトロにある人気の民宿の キャンセルがでたからとフェリーの下船時に連絡を受けて たいして考えもせずにOKしちゃったんです。 そ~したらウトロって遠いじゃないですか。笑 なんだろ?全然着かないよ?と気付いたのは陽もとっぷり暮れる頃。 なんとですね、ツーリングマップル(バイク乗りが好んでつかうマップ) の北海道版だけ縮尺が違ったのです。 いつもの関東や東北版での感覚とそりゃ~違うわけです。 文字数が多いとはじかれたので分けます。
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92robin at 2014-08-10 15:13
そして、その頃は今ほど休みを取れなかったので、もうほとんど
とんぼ返りみたいなもんでした。 で、おまけに帰路では北海道にしてはほぼ50年ぶりに大きな被害を 出した台風に当たり、死ぬか(ホントに)と思いました。 なんとか無事帰ってからの職場では「嵐を呼ぶ女」と呼ばれる始末。 ひどい目に会った割には、その年から毎年行くという懲りない私でした。
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92robin at 2014-08-10 15:32
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のんびり夫婦の山遊び
at 2014-08-10 20:27
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くにさん、こんばんわ!
台風は大丈夫でしたか。 北海道レポ、改めて全編読ませていただきましたが、大縦断 でしたね。それも単独で、凄い行動力です。道東は熊が道路 沿いにも現れるそうですが、遭遇しませんでしたか。 ニセイカウシュッツペ山からや硫黄岳と海などの眺望、エゾノ ツガザクラなど綺麗な花々達、スケールが違いますね。 昨年夏、リタイヤを期に北海道をと考えましたが、残念ながら 行けませんでしたので、楽しませていただきました。
またまたこんばんは!
ボクも実は20代の頃、北海道をユースホステルや民宿に泊まりながら 旅したことがあります。 当時はJRのローカル線を乗り継いだり、レンタカーを借りたりなんて やっておりました。 なので、北海道のスケールの大きさは何となく分かります。 今思えば、山に目覚めていればよかったな~ なんて思ってしまうようなレポですね。 というより、山は好きだったのですが、そこまで目覚めたなかったということでしょうか? 私も水曜日から何とか5連休取れそうです。 あわよくば、この夏、もう一度ガツンとやりたいところですが、やっぱり財布に飯豊かな?なんて考えているところです(笑
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もろチャン〔ヤホホ〕
at 2014-08-10 22:34
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北海道シリーズ、スケールの大きい事も・花の群生希少種の多さも凄いですね。観光やスキー、百名山5座、でもくにさんのような歩き方に驚きと憧れを・・・🏧お金と時間、年齢的な猶予。工面しながらプランを練るのも楽しいですよね。もっぱら週末の一泊で行ける所か日帰り。9月始めに夏休みを取るので、お盆は仕事です。
次のレポ( v^-゜)♪楽しみにしています。
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くに
at 2014-08-11 00:54
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のんびり夫婦の山遊びさん
台風はなんだか拍子抜けな位でした。 のんびり夫婦の山遊びさんのところはいかがでしたでしょうか。 北海道は20代の時に普通に?飛行機&レンタカーでの観光やら スキーやらで何度かか行っていますし、その後フェリー&バイクで も何度か行っているので、ある程度土地勘もあるので行きやすいのです。 そして、行けばいくほど好きになってもっと行きたくなる・・・というのは どこでもきっと同じでしょうね。 ヒグマは幸運にも会うことがありませんでした。 私にしては珍しく鈴を鳴らして歩いていましたが、なんだかどうも 鈴の音に疲れてしまってある程度標高を上げてからは仕舞っちゃいましたけど。 わあ、文字数が多いってはじかれた~。 続きます。↓
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くに
at 2014-08-11 00:55
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フェリーも道東に着くのがあればいいんですどねえ。
北海道も高速道路がだいぶ延びましたが、そもそも一般道の 流れがいいのに乗りたくないですし。 でも、大雪でお会いした室蘭の方のお話ですが、、高速道路が 出来る当時、道民は 「んなもん造ったって、せいぜいクマしか歩かねぞ~」 なんて馬鹿にしていたそうですが、実際出来たらみんな便利に 使ってると。笑 まあ、いくら一般道の流れがいいと言ったって大きな街から街への 移動はほとんど山越えですから、やはり効率がいいのでしょうね。
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くに
at 2014-08-11 01:11
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asanoさん
当時に比べたらだいぶ北海道のローカル線も廃線になったところが あるんじゃないですか? 私は観光やスキーを除けばバイクでダートの林道を走るっていうのが 北海道のテーマでした。 北海道はダート天国。 今思えば十勝岳の東側の林道を走ったり、トムラウシの登山口への 林道だったり。 当時はどんな山の裾を走ってるなんて意識は皆目ありませんでしたけど。 水曜から5連休とはいわゆるお盆休みですね。 私は8月の終わりに飯豊に行けそうです。 asanoさん、全山縦走するなら声を掛けてください! デポ車一台名乗り上げます!
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くに
at 2014-08-11 01:29
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もろチャン、とお呼びしちゃってよいでしょうか。
(((どうも「ちゃん」のあとに「さん」をつけるのは違和感がありまして) 9月はどこか山にお出かけですか? 出かけましたら是非山のお話をお聞かせください。 私も長い休みを取れるようになったのはここ10年くらいですし、 いくら休みがあっても金銭的に余裕がないとなかなか出かけられませんよね。 ああ。お金がたくさんあれば毎年でも北海道行っちゃうんだけどなあ~。 ほぼ毎年行っていた時期もあるんですけどねぇ。 なんか歳とともにビンボになっていくみたいですw
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charmy
at 2014-08-11 05:06
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デイダラボッチ
at 2014-08-11 14:21
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北海道の山は結構な回数登ってます。
利尻岳4回、大雪山系4回、羅臼岳2回、後方羊蹄山2回、樽前山2回・幌尻岳2回、十勝山系・ニセコアンヌプリ各1回。個人・クラブ・登山添乗員だったりなので一貫性も脈絡もないけどね。 観光でも数回遊んでるな~。 北海道は全てがGood!でどれもこれも忘れ難いです。 ニセイカウシュッペは大雪山系の黒岳からがカッコイイ。 コマクサと野付半島の花馬、ナルホド、似てる。 コウリンタンポポは空港の取り付け道路などにもはびこってるね。 知円別岳から先のチングルマ群生は秋田駒ヶ岳のムーミン谷みたい。 メアカンフスマとチョウカイフスマ。ん~、違いがサッパリ判らん。 雪渓の上で遊ぶヒグマの親子は可愛かった(少し距離があったから)。 くにさんが恋焦がれて想いを果たしたシレトコスミレ。 そのような特定のものに恋する情熱はデイダラボッチには既にない けど、強いて上げれば飯豊山かな。でも8月の終わりは計画が立て こんでいて21~25日までと28・29日しか空きがない。 21~25日の間に計画してくれない?
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92robin at 2014-08-11 21:54
charmyさんは一体何回北海道に行ってるんですかw
毎年ですもんね~。 このブログにリンクしている「ぼんぼんトントン 写真」のぼんぼんさん と偶然フェリーで会ったことがあったのですが、なんとその時点で 40回も北海道に行ってるそうな。 歳は私よりチョイ下くらいなのに。 もうどんなことかとw てかcharmyさん、後でアップしてよく覚えてますね。 感心しちゃう。
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92robin at 2014-08-11 22:21
デイダラボッチさん
これまたすごい北海道の山の数々。 利尻いいですね。 実にうらやましいです。 十勝山系、大雪山系もいきたいな~。 私の北海道は20代の時に行った飛行機&レンタカーでの観光 以外はものすごく偏りのあるものなのです。 (おおよそ普通の観光地はほぼスルー) 私が植物に興味を持ち出し、それをさらに加速させたのは バイクでの北海道だと思います。 オフロードバイクと言うジャンルのダートを走ると楽しいバイクで 北海道の林道を走っていたわけですが、林道脇には、 ハンゴンソウやらテンニンソウやらトリカブトやらがたくさんだったのです。 まだ山歩きを知らない私にとっては、その光景はとてもすてきなものでした。 文字数が多いとはねられました。 続きます↓
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92robin at 2014-08-11 22:21
そうそう、チョウカイフスマとメアカンフスマ。
この分類については混沌としていて、発表された当時は違うものとして、 その後同じだという議論も、さらにその後やはり違うものだと。 で、一番新しく学術的な見解が2001年のこれだと思ううんですけど、↓↓ http://ci.nii.ac.jp/naid/110003758763 「違いは認められなかった」としつつも「従来の2変種として・・・認めることができる」 というどうもなんだかはっきりしたようなはっきりしないような見解なような? 飯豊、私も飯豊にはとりわけ思い入れがあります。 今回の飯豊は、betty氏の日程に合わせました。 ちょうど28~31の予定です。 一台デポ作戦で梶川尾根~大日岳~本山~大日杉とやろうかと 思っています。 asanoさんの全山縦走計画の日程が合えば私もお供させて いただきたい!と思っているのですが、はてどうなることか。
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イケちゃん
at 2014-08-12 06:20
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くにさんおはようございます
改めて地図で今回歩かれた工程みると凄い!としかいいようがありません 北海道はスケールがちがいますね 狭い日本なんて思っていたけど私にはまだまだ、あっちもこっちも行くとこ沢山で楽しみだけど休みが‥
うお~!(ʘдʘ) 7泊目の赤いライン。
フェリーを乗る苫小牧までいったい何キロの道のりだったのだろうか。 まったくすんげぇ~タフネスぶりですね!くにさん。さすがだ!笑 いやしかしこうも綺麗にまとめてくれちゃうと、んもう見事としか云いようがないな。 来年の北海道のレポも、いまから超期待大です。(^_^)
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92robin at 2014-08-12 22:50
イケちゃん
そんなすごいことなんてないですよ~。 なんせ移動は車でラクチン。 車ゆえに、自由が利きますし。 3泊目なんて、ホントはその日にウトロまで 行こうと思っていたのだけど、も~ダメだりぃ~って 途中の留辺蘂(るべしべ)で寝ちゃったもんね。 バイクでの北海道の時はすべて宿に泊まったのですが、 今回はすべて車中泊。気楽なものです。 それに山だって最後の縦走を除けばそんなにきつくないし。 そうそう、最後に思い出深い雌阿寒岳に登るか、それとも 行ったことのない野付半島にするかちょっと迷いました。 野付もたしかに良かったんだけど、やっぱり雌阿寒岳、 今登ったらどんなふうに感じるのか登ってみたかったな。
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92robin at 2014-08-12 23:06
bebeさん
何キロだったかな。 その時は計算したと思うんだけど忘れちゃったわ。 7泊目は尾岱沼泊だったんですけど、その日の朝に野付半島まで 戻ってもう一度鳥撮りしてから帰路につきましたから、たしかに 結構走ったかも。 でも、車ですからね~。 それに経路の大半は空いていて快適な道ですし。 せっかくひさしぶりの北海道だったんで、帯広経由で 六花亭本店のさくさくパイ(なんと賞味期限3時間)を 食べる、というのもアリだったのですが、やはり空いていて 快適な天馬街道を選びました。 で、来年は多分北海道行けないというか、行かないと思います。 ちょうどこの花のいい6月7月に実習生が来るんですが、 来年は多分私が実習指導者の番なので。 8月の北海道はちょっと混みすぎているような気がして避けたい気分。
まとめて読ませて頂いて全容が理解できたというか。
地理感が無く、レポの繋がりがよくわからなかったのですが、これでスッキリ。 てか、すごいじゃあないですか、これ。しかもソロで。 2輪ツーリングのベースがあったからでしょうか。 素敵な山々と花たち、ありがとうございました。 >休みとお金がたくさんあるといいのにね。 同感です。
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92robin at 2014-08-15 00:57
yosiさん
最初に日程を図示しておけばよかったですね。 バイクブログの時はそうしていたんですけど、山ブログなので 個々の山のレポの方がよいかと思いましたがどうもそうでも なかったような。笑 私が土地勘がないのは、北アルプスやら南アルプスやら。 さらに中央アルプスなんて分からなすぎ。 (つまり有名な山の地理がよくわからないという恐るべき事実 笑) しかしながら、静かな山が好きな私ですが、ちょっとこの時期の 知床連山は静かすぎでした。 8月になると羅臼側と硫黄山側の登山口をむすぶシャトルバスが 出るようなので縦走もしやすいのですが、この時期は自分で 登山口間の足を確保しなければならないのがネック。 シレトコスミレを見るリミットは7月上旬なのでしかたがないですけど。 入っている人も羅臼岳自体はそれなりにいましたが、縦走路は ホントに人がいなくって、二ッ池のテン場に人がいたのを見た時には ほっとしました。
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igaguriatama
at 2014-08-16 17:34
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休みは結構あるのですが、お金と体力と度胸がありません。。
今日たまたまとある方と「Aさんが飯豊縦走の仲間を探しているらしい」 という話で盛り上がっていたので、このコメ欄のやりとり見て笑いました。 Aさんのこと、頼みますね(笑
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92robin at 2014-08-16 21:14
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