人気ブログランキング | 話題のタグを見る
遊山通信 
bluerobin.exblog.jp

2009年9月から歩き始めた 山の記録。静かな山が好き。茨城県県南在住。

by くに
カテゴリ
最新の記事
武生林道から亀ヶ淵山(烏帽子..
at 2022-11-18 13:00
2022 秋の会津三岩岳~窓..
at 2022-10-22 23:33
7月の宝篋山
at 2022-07-11 15:37
焼石岳
at 2022-06-14 16:05
井戸湿原
at 2022-05-07 17:04
燕山 花の入公園上部から
at 2022-05-07 16:51
以前の記事
最新のコメント
yamasanpoさん ..
by 92robin at 23:10
ご無沙汰しております。 ..
by yamasanpo at 10:00
charmyさん や〜..
by 92robin at 21:33
おお!もみじ綺麗!!! ..
by charmy at 04:42
chikoやん そうか..
by 92robin at 18:20
>わ〜どなただったのかし..
by chikoやん at 23:43
J7W1-b さん こ..
by 92robin at 22:02
こんばんは。 僕も、ジ..
by J7W1-b at 21:02
charmyさん やっ..
by 92robin at 20:41
chikoやん いっぺ..
by 92robin at 20:39
最新のトラックバック
タグ
サイト内山名別リンク
検索
記事ランキング
リンク
キレンゲ日記 
登山・花日記 
登山・花日記II 
Toby's blog
岩手、山小屋の日記 
山登りと音楽があれば
やまブログ
リンゴの叫び!
あの空に背伸びして2
デイダラボッチの山日記
二ッ箭の四季のブログ
めもがわり
いなかの240
山あるきと山はしり日記
ぼんぼんトントン 写真
な~んちゃってコンパス!
ゆっくりと山登り
bebeDECO
バイク旅日記 改
山婆の、のんびり山散歩
楽山紀行
テントミータカ、山と猫の記憶
Power Bank for iPad/iPhone WTED10350A
ええと、iPadユーザーでもiPhoneユーザーでもありませんが。笑

大きさ比較。
左がガーミン205W、右下がPower Bank for iPad/iPhone WTED10350A、
右上がPOCKET MOBA SV 。
Power Bank for iPad/iPhone WTED10350A_a0157297_2092934.jpg


5000mAhで4400円は安いよね。

今まではPOCKET MOBA SV で1800mAh。
その前にはリンケージの700mAhを使ってた。

リンケージのは、頂き物で2回位使ったらなぜだかご臨終。

POCKET MOBA SV 1800mAhはガーミン205Wに繋ぐと
内部バッテリーと合わせて9時間以上の駆動が出来る。

が、この前の奥久慈周回では、ちょっと心もとなかった。
寒い所ではバッテリーの性能も低下するしね。

それと最近の携帯電話はバッテリーの消費がすごいってことで
夏山でも何泊かするような縦走だと、これ1つ持っていけば
安心だよね。

ちなみに携帯はauからdocomoのF-08Bとした。
アンチdocomoだったけど、やっぱり山ではdocomoの方が
電波が入る。
泊まり山行の時、 i モードで天気予報が見たいのだ。
F-08Bは防水モデルで、販売店によるとは思うけどMNPで0円機種。
ただね、Fはバッテリー持ちが悪いと言われてるなかでもF-08Bは
すごく悪いらしい。
最近、メーカーも純正バッテリーを容量の大きいものに替えた位。
とは言え、いろいろな機能をオフにしていくと、まあ4日位はもつ。
(通話はほとんどナシ、たまにメールやiモード位)
追記:5日はOKでした~
F-08Bのバッテリーは、電圧3.7V、容量800mAh。

まあ、夏山で何泊かだったら薄くて軽いPOCKET MOBA SVで
十分かな。
メジャーな山だったらGPSは使わないし。

しかしながら、山のGPS欲しいな~Dakota20なら安い所で30000円だよ~。
Oregon450で35000円ナリ。(どっちも地図なし、英語版)

ま、しかし、205Wで頑張ろう。
この外部バッテリーで、筑波山や奥久慈探索でもドンと来い!だ♪


POCKET MOBA SV はバルク品だけど大安売りの所が
ありますよっと。

# by 92robin | 2010-12-12 20:51 | 山道具の話 | Comments(4)
奥久慈 明山 篭岩山
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_021736.jpg


赤線は前回、ピンクの線が今回。
(クリックすると大きくなります)

上山→明山→一枚岩→篭岩山→釜沢越→佐中→不動滝→篭岩→上山
9:00に入って15:30に戻る約7.2kmの山行だった。

今回は山仲間2名と同行。

画像をぺたぺたと。

明山山頂
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_08231.jpg


一枚岩
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_09867.jpg


一枚岩から篭岩山の途中、残り紅葉と山ガール(※)。
(※お分かりかと思うけど、私ではない。笑)
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_094440.jpg


篭岩山手前。ここを降りていくと・・・・・
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_0115955.jpg


こんなだ~(@@)
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_015115.jpg



ゆっくり昼休憩し、篭岩山。
男体山が奥に見えるね。
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_018153.jpg



篭岩山から少し北上し、裏縦走路の入り口から釜沢越、
釜沢越からいったんパノラマ林道に降り、佐中から不動滝→篭岩へ

パノラマ林道に降りる手前で、篭岩山手前のほとんど垂直?!
と思えるオソロシー場所が見えた!
や~あれ、すごかったな~~!
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_030218.jpg



篭岩
奥久慈 明山 篭岩山_a0157297_0153173.jpg



篭岩から上山へ下って、上山集落の中を歩き、駐車場へ戻る。
その後、大円地山荘でけんちんつけ蕎麦、そして三太の湯で終了~。

三太の湯はアルカリ性の強いつるつるの湯でご機嫌♪

や~よい山行だった!

同行者2名に感謝。

本日の鳥:ルリビタキ(声)、ジョウビタキ、ホオジロ、ミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ(雄)に会えてよかったな~クリックすると↑
私の鳥ブログのミヤマホオジロが開きます。
# by 92robin | 2010-12-12 00:01 | 茨城の山 | Comments(6)
八ヶ岳 (硫黄岳)
さて、11月の27-28で硫黄岳。

本格的な厳冬期はどうにもムリだけど、冬山入門ってことで
この時期の南八 硫黄岳。

これからも厳冬期はちとムリっぽいが、雪に慣れといて春山~
残雪期から山に入れるようになりたいのだ。

一本目は4月の那須茶臼岳、朝日岳で初の軽アイゼンだった。
今回は、12本爪のアイゼンとピッケル装備でGo!

私は割と長期的な計画を立てることは苦手だけど、山に関しては
案外計画的で我ながら感心。笑

■概要■
11/27 900美濃戸~北沢~1125赤岳鉱泉1230
~1325中山展望台~赤岳鉱泉泊
11/28 750赤岳鉱泉~1025硫黄岳~赤岳鉱泉~1500美濃戸口赤岳山荘

<駐車場について>
●八ヶ岳山荘から赤岳山荘まではダート。普通の車でも行けるが
車高の低い車はムリっぽい。
(私のインプだったら厳しい 今回は同行M女史のウイッシュ)
●山と高原地図では赤岳山荘とやまのこ村という山荘に70台×2、
今回は冬季ということもあって、駐車場は余裕。
●有料で一日1000円。
●駐車場までの道路に積雪はナシ。

<登山道について>
●メジャーな山だけに迷う所はナシ。
●積雪も多い所では20cm位だったがトレースがしっかりついている。

<赤岳鉱泉>
宿泊料 一泊2食で9000円。この時期は風呂なし。

<装備について>
着衣レイヤード
:ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ/ユニクロ ヒートテック
長そで/マーモット長そでハーフジップTシャツ/モンベル ソフトシェル
/モンベル ウインドブレーカー
+悪天でモンベルカッパ(ストームクルーザー)
:何年か前にあったユニクロのCW-Xもどきのサポートタイツ/夏用ズボン
+悪天でモンベルカッパ(ストームクルーザー)

顔・頭:ファイントラック フラッドラッシュアクティブスキン バラクラバ(悪天時)
/毛糸帽

グローブ:ファイントラック フラッドラッシュアクティブスキンインナーグローブ
/中厚のグローブ/モンベルパウダーグローブ(アウターのみ)

ソックス:スマートウール厚手ロング

:モンベル ツオロミーブーツ(09であった底の硬いタイプ)+羊毛フェルト中敷き

アイゼン:エアーテックライト ニュークラシック

ピッケル:ブラックダイヤモンド レイブンプロ

トレッキングポール:スノーバスケットに取り替え


いささが長いけど、備忘録なので御免。

■詳細■
11/27 900美濃戸口赤岳山荘~北沢~1125赤岳鉱泉1230
~1325中山展望台~赤岳鉱泉泊

前夜出発、車中泊で美濃戸口の赤岳山荘駐車場から出発。
車の純正ナビは、ナビの都合で道のある方に回すらしく御小屋尾根の
下の道路に導かれてしまった。
とても上がれないすごい悪路で、おかし~な~と思ったけど、夜だった
ので悪路手前で車中泊。
朝、仕切り直して赤岳山荘にたどりついた。笑

登山道は一時間位ダートの林道を歩く。
砂防ダム堰堤から山道へ入るが積雪はナシ。

しばらくすると積雪。(同行M女史からのいだたき画像)
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_1302173.jpg

開けた所はそうでもなかったけど、樹林帯の中の登山道の下は
凍っていて滑る。次の日の下りではアイゼンを履いた。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2035880.jpg

そうこうしているうちに赤岳鉱泉。名物のアイスキャンディー。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2037116.jpg

予定では、今日硫黄岳だったけど、駐車する赤岳山荘にたどりつくのに
ロスしたため行者小屋方面に進み中山展望台までの往復とした。
↓同行者のM女史。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_20393413.jpg

アイゼンは履かなくてもいい位だけど(履くなら赤岳鉱泉までの下が
凍っている所だったな)、せっかくだから練習にと思って履いてみる。
(((ええ、夏靴ですw)
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2042138.jpg

中山展望台。後ろは赤岳(だと思う)。
ピッケルも最後でちょっと使ってみたけど、積雪も少なく、いらネーww
(でも、格好つけて持ってみた~)
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_20425881.jpg

中山展望台からの風景。八ヶ岳が一望だ!!
(クリックすると大きくなります)
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_20455831.jpg




さて、赤岳鉱泉にチェックイン。
天気は良かったけど、さすがに標高が高いので、
身体が冷えた。
赤々と燃えるストーブがありがたい。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2051342.jpg


小屋の中はとても温かく、小屋用に持って行ったダウンの上下はいらない。

だべって、ちょっと寝て、ご飯。
いい肉のステーキでうまうま!野菜もたくさんなメニューで大満足。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_20565669.jpg


夜は天の川が見えるほどの晴天。
明日の天気に期待が持てそうだが・・・・、

11/28 750赤岳鉱泉~1025硫黄岳~赤岳鉱泉~1500美濃戸口赤岳山荘

天気は曇りで風もある。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_20585377.jpg

まったく冬の光景。
でも、樹林帯に入ると風も少ない。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21194996.jpg

稜線上に出ると時々身体が降られる位の強風。
ガスもかかり視界も良くない。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21291332.jpg

かなり萎え萎え。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21311995.jpg

エビのシッポが出来てる。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2133941.jpg

なんとか頑張って硫黄岳山頂。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2134879.jpg

赤岳鉱泉からしばらく上がった所~硫黄岳までは、雪も柔らかかったので
アイゼンなし。
ピッケルでなく、トレッキングポール使用。
でも、稜線付近であった人はみんなアイゼンを着けていたけどね。
稜線に出る手前でバラクラバ(目出し帽)を被ったが、オーバーグローブは
ちょっとナメていて着けなかったのがダメダメだった。
着衣は、歩いていると寒くないが、止まるとさむ~~!
なので、写真を撮ってそそくさと退散。

下る。
ふかふか雪なので、がつがつ下れる。
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21371874.jpg

風を遮る樹林帯まで逃げ降りご飯休憩。
赤岳鉱泉までの樹林帯の下の方の凍っている所はアイゼン装着。
赤岳鉱泉からの樹林帯のなかの登山道も途中までアイゼン装着。
なしだと滑る。

下って下って、駐車場。
お疲れ!
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2144023.jpg


帰りに「もみの湯」で入浴。
中央道小仏トンネルは25kmの渋滞。
交代で運転しながら帰った。

同行のM女史に感謝。

<反省&回顧>
さて、ここで天気図を見てみる。
やはり、思いのほか北にある低気圧が発達していたようだ。

20101127 12時:晴天だった
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21264332.jpg

20101128 09時:曇り&風
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_2127419.jpg

20101128 12時:曇り~小雪&風
八ヶ岳 (硫黄岳)_a0157297_21272148.jpg


硫黄岳は風が強いことが知られるそうだが、やはり強かったな。
でも、なだからな稜線だったし、雪も凍ってなかったので、
危険だとは感じなかった。

この時期で、この天候であれば、装備は十分だった。
しかし、稜線に出る前にオーバーグローブを着けなかったのは
反省すべきだな。
# by 92robin | 2010-11-29 20:22 | 八ヶ岳 | Comments(14)